「ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)」と「ホームルーター(置くだけWi-Fi)」は、
どちらを選ぶべきかは用途や環境によって異なりますが、
ポケット型Wi-Fiがおすすめな人 | ホームルーターがおすすめな人 |
---|---|
|
|
本記事では主要機種を
また、それぞれにおすすめのプロバイダも紹介しています。
ぜひ、本記事を参考に自分に合ったインターネット環境を見つけてください。
- この記事のもくじ
-
- 1ポケット型Wi-Fiとホームルーターの違いは?
- 2ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)とは?
- 2-1ポケット型Wi-Fiは3タイプに分類される
- 2-2ポケット型Wi-Fiのメリット
- 2-3ポケット型Wi-Fiのデメリット
- 3ホームルーター(置くだけWi-Fi)とは?
- 3-1ホームルーターのメリット
- 3-2ホームルーターのデメリット
- 4ポケット型Wi-Fiとホームルーターを項目別に比較
- 4-1速度が速いのはホームルーター
- 4-2電波の強さ・つながりやすさはホームルーター
- 4-3データ無制限で利用できるのはホームルーター
- 4-4速度制限になりにくいのはホームルーター
- 4-5料金が安いのはポケット型Wi-Fi
- 4-6利用可能エリアは断然ポケット型Wi-Fiが広い
- 4-7多くの端末を同時に接続できるのはホームルーター
- 4-8縛りなし・解約金なしが多いのはホームルーター
- 4-9スマホセット割が利用できるのはホームルーター
- 4-10オンラインゲームをするなら光回線がおすすめ
- 5おすすめのホームルーター3選
- 5-1旅先でも使える「WiMAX」のホームルーターはauとUQモバイルユーザーにおすすめ
- 5-2下り最速の「home 5G」はドコモユーザーにおすすめ
- 5-3「SoftBank Air」はソフトバンクとワイモバイルのスマホユーザーにおすすめ
- 6おすすめのポケット型Wi-Fi3選
- 6-1データ無制限で最安!「お試し感覚」で使える楽天モバイルのポケット型Wi-Fi
- 6-2データ無制限で5G対応!高額キャッシュバックが嬉しい「GMOとくとくBB WiMAX」
- 6-31,000円台で20GBが使えるAiR-WiFi
ポケット型Wi-Fiとホームルーターの違いは?
▲左)ポケット型Wi-Fi/右)ホームルーター(ともにWiMAX)
ポケット型Wi-Fiとホームルーターの大まかな違いは、以下の通りです。
機種 | 月額料金 | 下り実測値 | データ容量 | 持ち運び |
---|---|---|---|---|
ポケット型 Wi-Fi |
約2,000〜5,000円 | 34.3Mbps | 100GB以下 ※一部無制限あり |
可能 |
ホーム ルーター |
約4,000〜5,000円 | 155.1Mbps | 無制限 | 原則不可 |
ポケット型Wi-Fiは屋外で利用できる安価なWi-Fiであり、ホームルーターはデータ無制限の自宅用Wi-Fiだと言えます。
次にポケット型Wi-Fi、続けてホームルーターの仕組みやメリット・デメリットについて解説していきます。
なお、「ポケット型Wi-Fiのおすすめ」はこちら、「ホームルーターのおすすめ」はこちらで紹介しています。
ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)とは?
▲ポケット型Wi-Fiの端末はスペックと同じく、端末の色や形状も様々です。
ポケット型Wi-Fiは、「モバイルルーター」とも呼ばれる
申し込み後に端末が届き次第、すぐに利用できます。
多くの事業会社が多様な端末・プランを提供しているため、うまく活用することで
ポケット型Wi-Fiは3タイプに分類される
ポケット型Wi-Fiにはたくさんの選択肢がありますが、上図のように利用する回線によって
それを踏まえた上で、
通信速度 | 料金 | データ容量 | つながりやすさ | 海外利用 | |
---|---|---|---|---|---|
キャリア系 ※auを除く |
◎ | ▲ | ▲ | ◎ | ◯ |
WiMAX ※auを含む |
◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ✕ |
楽天モバイル | ▲ | ◎ | ◎ | ▲ ※楽天回線 |
◯ |
クラウドSIM | ▲ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ ※一部非対応 |
注意したいのは、
そして、
続いて、それぞれのタイプについて詳しく解説していきます。
安価で選択肢が多い「クラウドSIM系」のポケット型Wi-Fiを解説
ここ数年で台頭してきたのがクラウドSIM型と呼ばれるポケット型Wi-Fiです。
- 特徴
-
- 3大キャリア回線が使える
- データ容量が選べ、その分通信料金も抑えられる
- 契約不要のプリペイドサービスもある
クラウドSIM型では端末にSIMカードを挿入する必要はありません。
現在地にあわせて最適なSIMがクラウド上で割当られるため、広範囲なエリアで利用ができるのが特徴です。
■クラウドSIMの仕組み
クラウドSIM型ポケット型Wi-Fiのメリットとデメリットは以下のようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
クラウドSIM型であれば、
一方で、料金プランやデータ量、そして端末などは各社によって様々です。
自分に合ったものポケット型Wi-Fiを正しく選ぶことができれば、安く利用できるのがポイントでしょう。
この記事では20GBなら1,000円台で利用できる「AiR-WiFi」をおすすめしています。
データ無制限で利用できる高速な「WiMAX」のポケット型Wi-Fiを解説
3タイプの中で、最も
- 特徴
-
- au(LTE、5G)回線も使えるので通信速度が速い
- データ無制限で速度制限なし
- 4台程度までなら同時接続もストレスなし
- データ無制限なので、自宅のメイン回線としても◯
メリットとデメリットは以下となります。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
WiMAXには、本家である「UQ WiMAX」のほかにも
どのプロバイダで契約しても、
しかし、料金プランや特典、支払い方法などは各プロバイダによって異なります。
そのため、本記事では月額料金や初期費用、キャッシュバックなどを総合的に判断した結果、「GMO とくとくBB WiMAX」をおすすめとしています。
料金は高いが速度が速い「キャリア系」のポケットWi-Fiを解説
ドコモやソフトバンク、auのいわゆる「3大キャリア」と呼ばれる各社もポケット型Wi-Fiを展開しています。
- 特徴
-
- 速度が速く、通信状態も安定している
- docomo/ソフトバンクユーザーならデータシェアで格安運用可能
- その他のスマホユーザーには不向き(月額料金が高い等)
ただし、
また、楽天モバイルについては後ほど別途解説します。
ドコモとソフトバンクは、5Gにも対応したハイスペックな
一方で、スマホと一緒に利用する場合(2台の契約)はデータシェアが可能なため、月額料金を抑えることが可能です。
そのため、
キャリア系ポケット型Wi-Fiのメリットとデメリットはこのようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
なお、
一方の
初期費用とデータ無制限で最安の「楽天モバイル」
キャリア系ながら、独自のポジションを築いている「楽天モバイル」のポケット型Wi-Fiは、
- 特徴
-
- データ無制限では最安(月額3,278円)
- 5Gには非対応
- 楽天エリアは順次拡大中
初期費用がほぼゼロ円な上に解約金も発生しないため、
楽天モバイルのメリットとデメリットはこのようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
3大キャリアに比べると速度は劣るものの、動画視聴やSNSの利用においては問題ありません。
そのため、楽天モバイルは
ポケット型Wi-Fiのメリット
- ポケット型Wi-Fiのメリット
-
- 持ち運び可能でどこでもWi-Fiが使える
- プランや端末が豊富にある
- テザリングのストレスから開放される
ポケット型Wi-Fi最大のメリットは、屋内外を問わずどこでも自由にネット環境が作れることです。
通勤・通学中の動画視聴や、ドライブや旅行など様々なシーンで利用できます。
また、ホームルーターに比べて端末やプランが豊富なこともポイントです。
用途に合ったポケット型Wi-Fiを契約することで、通信費の削減やテザリングによるストレスを軽減することも可能になります。
ポケット型Wi-Fiのデメリット
- ポケット型Wi-Fiのデメリット
-
- データ量を超過すると速度制限がかかる
- 複数人(多数の端末)利用には不向き
- バッテリーが切れたら使えない
ポケット型Wi-Fiの多くはデータ量ごとのプランになっており、そのデータ量を超えると通信速度が制限されてしまいます。
データ量に不安がある人は「データ無制限」のポケット型Wi-Fiを選ぶと良いでしょう。
加えて、ポケット型Wi-Fiは同時に接続する端末数に比例して速度が遅くなります。
スマホとPCのように「2〜3台程度の利用」であれば問題ありません。
ホームルーター(置くだけWi-Fi)とは?
▲ホームルーター主要4社の最新機種(左からhome 5G、WiMAX、SoftBank Air、Rakuten Turbo)
ホームルーターは主要キャリアがサービスを提供しており、
また、コンセントに挿すだけで、簡単にWi-Fi環境を作ることができます。
▲コンセントに挿すだけで自宅用Wi-Fiが整います
ホームルーターのメリット
- ホームルーターのメリット
-
- データ容量が無制限
- ポケット型Wi-Fiよりも電波が安定している
- 複数台接続できる
ホームルーターは基本的に「データ無制限」なので、容量を気にすることなくWi-Fiを利用できます。
また、端末が大きくアンテナも強力なため、
さらに、ポケット型Wi-Fiよりも多くの端末を同時に接続することができます。
用途にもよりますが、編集部の検証結果では5〜10台程度の同時使用が可能でした。
ホームルーターのデメリット
- ホームルーターのデメリット
-
- 持ち運びができない
- 光回線よりは速度が遅い
原則として、ホームルーターは
(「WiMAX」のみ登録住所以外での利用が認められています)
速度については、上り速度とPing値は光回線より劣ります。
しかし、下り最大速度は光回線並みとなっており、
ポケット型Wi-Fiとホームルーターを項目別に比較
主要なポケット型Wi-Fiとホームルーターを比較しました。
その結果、以下のような結果となりました。
速度が速いのはホームルーター
大手キャリアのポケット型Wi-Fiとホームルーターの速度(下り実測値)は以下の通りです。
種類 | サービス名称 | 下り速度 |
---|---|---|
ホーム ルーター |
home5G (ドコモ) |
194.2Mbps |
SoftBank Air (ソフトバンク) |
76.2Mbps | |
WiMAX (UQ WiMAX) |
141.3Mbps | |
Rakuten Turbo (楽天) |
50.3Mbps | |
ポケット型 Wi-Fi |
Wi-Fi STATION (ドコモ) |
107.5Mbp |
Pocket WiFi (ソフトバンク) |
59.1Mbps | |
WiMAX (UQ WiMAX) |
56.5Mbps | |
Rakuten WiFi Pocket (楽天) |
25.1Mbps |
※参考:みんなのネット回線速度
上表の通り、速度は
とはいえ、
速度は速いに越したことはありませんが、用途によって必要な速度は異なります。
快適に利用できる下り速度の目安については下図を参考にしてください。
電波の強さ・つながりやすさはホームルーター
ホームルーターは端末が大きい分、
そのため、ポケット型Wi-Fiに比べて通信環境が安定しています。
モバイル回線を利用したWi-Fiとなるため、基地局からの電波を受信しやすい最適な設置場所を探しましょう。
データ無制限で利用できるのはホームルーター
ホームルーターは基本的にデータ無制限で利用可能です。
一方のポケット型Wi-Fiは、データ量に合わせたプランが基本となっています。
なお、
- データ無制限で利用できるポケット型Wi-Fi
-
- 楽天モバイル
最安&初期費用1円 - WiMAX
5G対応&高速 !プロバイダが選べる - ドコモ 全ポケット型Wi-Fiで
最速
- 楽天モバイル
速度制限になりにくいのはホームルーター
ポケット型Wi-Fiでは、契約したプランのデータ容量を超えた場合、速度制限となります。
その場合は「下り128kbps」等に制限され、
▲制限速度と制限解除時期は事業会社による
一方の
例外として以下のケースがありますが、通常利用をしていれば問題はないと考えてよいでしょう。
サービス | |
---|---|
ドコモ |
|
SoftBank Air |
|
WiMAX |
|
楽天 |
|
料金が安いのはポケット型Wi-Fi
比較した全4社の月額料金を比べると、ポケット型Wi-Fiの方が安い結果となりました。
種類 | サービス | データ容量 | 月額料金 | 平均月額料金 |
---|---|---|---|---|
ポケット型 Wi-Fi |
Wi-Fi STATION (ドコモ) |
30GB | 1,100円 ※データシェアプラン |
2,601円 |
Pocket WiFi (ソフトバンク) |
50GB | 1,078円 ※データシェアプラン |
||
WiMAX (UQ WiMAX) |
無制限 | 4,950円 | ||
Rakuten WiFi Pocket (楽天モバイル) |
無制限 | 3,278円 | ||
ホーム ルーター |
home5G (ドコモ) |
無制限 | 4,950円 | 4,312円 |
SoftBank Air (ソフトバンク) |
無制限 | 5,368円 | ||
WiMAX (UQ WiMAX) |
無制限 | 4,950円 | ||
Rakuten Turbo (楽天モバイル) |
無制限 | 1,980円 ※1年目 |
月額料金だけを見ると、ポケット型Wi-Fiの方が安いことがわかります。
ただし、月額料金は契約するデータ量によって変動します。
そのため
利用可能エリアは断然ポケット型Wi-Fiが広い
利用対応エリアの広さは、持ち運びが可能なポケット型Wi-Fiの方に軍配が上がります。
また、多くの
旅行や出張が多い人など、様々な場所で利用したい人はポケット型Wi-Fiを選ぶと良いでしょう。
多くの端末を同時に接続できるのはホームルーター
複数人(=多くの端末)を同時に利用する場合は、
編集部の検証では、ポケット型Wi-Fiは3台程度、ホームルーターは10台ほどのデバイスでの同時接続が快適に利用できる台数でした。
そのため、家族での利用を考えているのであれば、ホームルーターをおすすめします。
縛りなし・解約金なしが多いのはホームルーター
主要各社のホームルーターには、契約期間の縛りや解約金がありません。
ポケット型Wi-Fiにも契約期間の縛りがない商品もありますが、一部のプランでは最初の2年間を未満で解約すると解約金が発生する可能性があります。
スマホセット割が利用できるのはホームルーター
楽天以外のホームルーターには、セットで利用することでスマホ料金が割引される「スマホセット割」があります。
ホームルーター | 対象キャリアと1台あたりの割引額 |
---|---|
home 5G (ドコモ) |
|
SoftBank Air (ソフトバンク) |
|
WiMAX (UQ WiMAX) |
|
セット割では、UQモバイルを除き、スマホ1台に対し1,000円以上の割引が受けられます。
永年続く割引のため、1年間で最大13,000円以上割引となり、約2ヶ月分のホームルーターの月額料金が無料になる計算です。
主要キャリアを利用している人はセット割を活用することで、毎月の通信費を大幅に削減できます。
オンラインゲームをするなら光回線がおすすめ
ポケット型Wi-Fi、ホームルーターともに「Ping値」は光回線に及びません。
- Ping値とは?
-
- 読み方は「ぴんぐち」「ぴんち」
- 単位はms(ミリセカンド)
- デバイスとサーバー間の反応速度を表す
- 数値が低いほど反応速度が速い
「Ping値」が高い場合はFPS系などのオンラインゲームや動画配信などでストレスを感じる可能性があります。
ソフトバンク社の「光回線、ホームルーター、ポケットWi-Fi」による速度比較は以下の通りです。
回線の種類 | 下り速度 | Ping値 |
---|---|---|
ポケット型Wi-Fi (Pocket WiFi 5G A102ZT) |
49.8Mbps | 42.1ms |
ホームルーター (SoftBank Air) |
79.0Mbps | 47.0ms |
光回線 (ソフトバンク光) |
316.4Mbps | 15.8ms |
参考:みんなのネット回線速度
光回線であれば、ゲームの中でリアルタイムの操作が求められるシチュエーションでも、快適に楽しむことができます。
おすすめのホームルーター3選
ここからはおすすめのホームルーター3選を、お得な申し込み先とあわせて紹介します。
ホームルーターはスペック差がそれほどないため、
- おすすめのホームルーター
-
- au、UQモバイルのスマホユーザーなら…
WiMAX(GMO とくとくBB WiMAX) - ドコモのスマホユーザーなら…
home 5G - ソフトバンク、ワイモバイルのスマホユーザーなら…
SoftBank Air(モバレコ Air)
- au、UQモバイルのスマホユーザーなら…
旅先でも使える「WiMAX」のホームルーターはauとUQモバイルユーザーにおすすめ
▲WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」
- 「WiMAX」のおすすめポイント
-
- au、UQモバイルのスマホ割がある
- 唯一、契約住所以外でも利用可能
- 契約先によって多様な特典がある
- ユーザーの満足度が高い
WiMAXのホームルーターはau、UQモバイルのスマホセット割があり、毎月最大1,100円割引されます。
端末についても、他社では4〜7万円ほどするなか、WiMAXは27,720円で購入できます。
そのため、
さらに契約住所以外でも利用できるため、帰省や出張で使えるほか、引っ越しの際もスムーズです。
主要4社の満足度調査でもWiMAXの評判は上々でした。
■【調査結果】ホームルーター主要4社の満足度
【調査概要】有効回答数:1,242件
●対象者:ホームルーター主要4社の利用者
●実施期間:2023年1月〜2024年7月
●利用媒体:インターネットによるアンケート
●調査主体:株式会社FREEDiVE
申し込みは高額キャッシュバックがある「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
WiMAXには本家ともいえる「UQ WiMAX」以外に、複数の代理店(以下、プロバイダ)があります。
なかでもお得に契約できる「GMOとくとくBB WiMAX」を当メディアではおすすめします。
運営元とも言える「UQ WiMAX」と比較しました。
UQ WiMAX | GMOとくとくBB WiMAX | |
---|---|---|
月額料金 |
|
|
端末代 |
|
|
キャッシュバック | なし |
|
「GMOとくとくBB WiMAX」は、他社に比べて高額なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
全員対象の34,600円に加え、他社から乗り換える人はさらに解約金相当額(最大40,000円)も受け取ることができます。
また端末代を24回払いで購入すると、月額料金から端末代相当額が割引されるため、2年利用で端末代が実質無料となります。
どちらで契約しても通信速度や対応エリア等は変わらないため、お得に契約できる「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめといえます。
月額料金 |
|
---|---|
キャッシュバック |
|
初期費用 | 手数料:3,300円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
端末代 |
|
スマホ セット割 |
|
支払い方法 |
|
初月の日割精算 |
|
最新機種の 下り最大速度/実測値 ※実測値は編集部計測 |
4.2Gbps/175.0Mbps |
データ容量 | 無制限 ※速度制限がかかる可能性あり |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
下り最速の「home 5G」はドコモユーザーにおすすめ
▲ドコモの最新機種「home 5G HR2」
- 「home5G」のおすすめポイント
-
- ドコモのスマホ割が適用される
- 下り速度は全ホームルーターで最速
- ドコモ回線のため通信品質が良い
- ホームルーターで唯一の黒色端末
「home 5G」にはドコモのスマホセット割があり、スマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引を受けられます。
また、下り速度は全ホームルーターのなかで最速です。
申し込みは2万円分のAmazonギフトカードが貰えるGMOとくとくBB経由がおすすめ
▲引用:公式サイト
「home 5G」はドコモ公式サイト以外に、代理店から申し込むことも可能です。
当メディアはお得な「GMOとくとくBB」からの申し込みをおすすめします。
公式サイト | GMOとくとくBB | |
---|---|---|
特典 |
|
|
「GMOとくとくBB」から申し込んだ場合は、20,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
通信速度や対応エリア、月額料金等は変わらないので、少しでもお得な窓口から申し込みましょう。
月額料金 | 4,950円 |
---|---|
キャンペーン |
|
初期費用 | 手数料:3,850円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
端末代 |
|
スマホ セット割 |
|
支払い方法 |
|
初月の日割精算 |
|
最新機種の 下り最大速度/実測値 ※実測値は編集部計測 |
4.2Gbps/177.1Mbps |
データ容量 | 無制限 ※速度制限がかかる可能性あり |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
「SoftBank Air」はソフトバンクとワイモバイルのスマホユーザーにおすすめ
▲SoftBank Airの「Airターミナル6」
- 「SoftBank Air」のおすすめポイント
-
- ソフトバンク、ワイモバイルのスマホ割がある
- 編集部アンケートでは人気No.1
- 最新端末の「Airターミナル6」がおすすめ
編集部のアンケートで最も利用者が多かったのが「SoftBank Air(ソフトバンクAir)」です。
【調査概要】調査名:ホームルーターの利用状況に関する調査
●対象者:現在ホームルーター主要4社を利用している方
●実施期間:2023年1月〜2024年7月
●有効回答数:1,242件
●利用媒体:インターネットによるアンケート
●調査主体:株式会社FREEDiVE
「SoftBank Air」の最大速度は「home 5G」(ドコモ)には劣るものの、大手回線による高速通信が可能となっています。
ソフトバンクとワイモバイルのスマホ割があるため、同スマホの利用者におすすめのホームルーターとなります。
申し込みは「GMOとくとくBB」がおすすめ
▲引用:GMOとくとくBB公式サイト
SoftBank Airは代理店の「GMOとくとくBB」から申し込むのがおすすめです。
「GMOとくとくBB」経由なら公式特典に加えて、代理店独自の37,500円キャッシュバックも受け取ることができます。
どちらも通信速度や対応エリア等は変わらないので、お得な「GMOとくとくBB」から申し込むのがおすすめです。
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
---|---|
月額料金 |
|
キャッシュ バック |
|
初期費用 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
端末代 |
|
スマホ セット割 |
|
最新機種の 下り最大速度/実測値 ※実測値は編集部計測 |
|
データ容量 | 無制限 ※速度制限がかかる可能性あり |
対応エリア | 全国 |
申し込み後に、お客様情報登録の案内メールが届きます。
3日以内に登録し忘れてしまうと、キャッシュバックが8,000円減額されてしまうため注意してください。
おすすめのポケット型Wi-Fi3選
ここからはおすすめのポケット型Wi-Fiをご紹介します。
- おすすめのポケット型Wi-Fi
-
- データ無制限で最安
楽天モバイル - au回線の5Gが無制限で利用できる
GMO とくとくBB WiMAX - 20GBなら1,000円台
AiR-WiFi
- データ無制限で最安
データ無制限で最安!「お試し感覚」で使える楽天モバイルのポケット型Wi-Fi
▲プラチナバンドに対応した最新機種「Rakuten WiFi Pocket Platinum」
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは
さらに、
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
5Gには非対応ですが、
以上から、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiはこのような人におすすめと言えます。
- 「楽天ポケット型Wi-Fi」がおすすめな人
-
- 無制限のポケット型Wi-Fiを安く使いたい人
- 毎月のデータ量にバラつきがある人
- ポケット型Wi-Fiを使ってみたい人
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiについての基本情報をまとめました。
プラン名 | Rakuten 最強プラン |
---|---|
月間データ容量 | 無制限 |
月額料金 |
|
端末 端末代金 |
|
最大速度 |
|
速度制限 | なし |
契約期間 | なし |
5G通信 | 非対応 |
事務手数料 | 無料 |
キャンペーン |
|
事務手数料が無料、かつ端末代金が1円のため
また、解約時の費用も発生しないため、気楽に契約できるポケット型Wi-Fiとなっています。
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを使ってみた
▲「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を購入して利用しました
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiが安いことは間違いありません。
では、性能や実際の使い勝手はどうなのでしょうか?
編集部では、キャンペーンによって
今回の検証では、通勤ラッシュである
▲半地下のカフェ内では問題なく利用できました
極端な人混みや地下での使用が多い人は注意が必要ですが、圧倒的なコスパと持ち運びしやすいコンパクトな端末は多くのライトユーザーにおすすめできるポケット型Wi-Fiだと感じました。
データ無制限で5G対応!高額キャッシュバックが嬉しい「GMOとくとくBB WiMAX」
▲WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi 5G X12」
「GMO とくとくBB WiMAX」を含むWiMAXは、5G対応のデータ無制限で利用できるポケット型Wi-Fiです。
au回線(LTE、5G)も利用するため
数多くあるWiMAXプロバイダの中、「GMO とくとくBB WiMAX」最大の特徴は、
- 新規契約なら
34,600円キャッシュバック - 他社からの乗り換えなら
+最大40,000円キャッシュバック
※オプション加入で2,000円増額
このキャッシュバックを受け取ることで、
■主要プロバイダ6社の支払い総額比較表
また、端末は一括購入がなく「分割払い」でのみ購入可能となり、2年経過時点で
以上から「GMOとくとくBB WiMAX」はこのような人におすすめと言えます。
- 「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめな人
-
高額なキャッシュバックが欲しい人 - 他社から乗り換え予定の人
- 1年以上の利用を検討している人
GMOとくとくBB WiMAXの基本情報をまとめました。
月額料金 |
|
---|---|
キャッシュバック |
|
初期費用 | 手数料:3,300円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
端末代 |
|
スマホ セット割 |
|
支払い方法 |
|
初月の日割精算 |
|
最新機種の 下り最大速度/実測値 ※実測値は編集部計測 |
|
データ容量 | 無制限 ※速度制限がかかる可能性あり |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
WiMAXのポケット型Wi-Fiを使ってみた
WiMAXの最新機種である「Speed Wi-Fi 5G X12」を契約して利用してみました。
ポケット型Wi-Fiでありながら、いつでもどこでも概ね
この速度であれば、一般的なネット利用で
▲普段は光回線で行うオンライン会議でもWiMAXを使用してみました。
つづいて、オフィスビル内でビデオ会議に使ってみましたが、概ね快適に利用することができました。
ポケット型Wi-Fiにも品質を求める人へおすすめのポケット型Wi-Fiだと言えます。
1,000円台で20GBが使えるAiR-WiFi
「AiR WiFi」は20GBと100GBプランを提供しています。
特に
- AiR-WiFiがおすすめな人
-
- 少容量の安いポケット型Wi-Fiが欲しい人
- 海外でも利用したい人
AiR WiFiの基本情報をまとめました。
回線 種類 |
クラウドSIM | ||
---|---|---|---|
最大 速度 |
|
||
データ 容量 |
20GB | 100GB | |
プラン 月額料金 |
おてがるプラン 1,958円 |
サクッとプラン 3,377円 |
らくらくプラン 3,245円 |
端末 | AiR-1 | U3 | |
端末 代金 |
無料(レンタル) ※要返却 |
||
契約 期間 |
1年 ※自動更新あり ※「契約期間なしオプション」あり |
||
初期事務 手数料 |
3,300円 | ||
解約金 |
|
||
支払い 方法 |
クレジットカード | ||
オプション |
|
||
お試し | 30日間お試しモニター | ||
運営 会社 |
株式会社FREEDiVE |
AiR-WiFiのポケット型Wi-Fi(AiR-1)を使ってみた
当メディアでは、実際にAiR-WiFiを契約して利用してみました。
気になる速度は以下の通りです。
平日12:00平均 | 平日22:00平均 | 週末12:00平均 | 週末22:00平均 | |
---|---|---|---|---|
下り速度 | 17.2Mbps | 12.2Mbps | 15.7Mbps | 18.6Mbps |
上り速度 | 14.0Mbps | 10.7Mbps | 5.9Mbps | 13.2Mbps |
Ping値 | 53ms | 50ms | 45ms | 27ms |
使用感 ★5…快適 ★4…良好 ★3…可能 ★2…困難 ★1…不可 |
|
|
|
|
※平日は月〜金のうち2日間、同時刻に3回づつ計測した合計6回の平均値、週末は土日に3回づつ計測した合計6回の平均値を記載
※使用感における「動画視聴」はYouTube画質480pで、「web閲覧」はYahoo!トップページでそれぞれ検証
他クラウドSIM系のポケット型Wi-Fiと同様にSNSやweb閲覧、YouTubeといった用途で問題なく使用できました。
また、端末もコンパクトで操作性が良いため持ち運びに向いています。
- 検証結果まとめ
-
- 検証中は常にSoftBank回線につながる
- 自宅利用では「ネットが使えない」と感じる場面はなし