【2026年最新】かけ放題が安い格安SIMおすすめ12選!料金・通話時間で徹底比較

毎月の通話料が高くて困っていませんか。仕事やプライベートで電話を使う機会が多い人ほど、通話料はじわじわと家計を圧迫します。そこで頼りになるのが、月額料金を抑えながら通話料も定額にできる格安SIMのかけ放題です。

ただ、ひとくちにかけ放題といっても「5分まで」「10分まで」「無制限」とタイプが分かれ、さらに専用アプリが必要なものと不要なものがあります。選び方を間違えると、せっかく乗り換えても通話料が思ったより安くならないこともあります。

この記事では、2026年最新の料金をもとに、かけ放題が安い格安SIMを12社まで徹底比較します。仕組みの基礎から、自分の通話時間に合った選び方、乗り換え手順まで丁寧に解説するので、はじめての人も安心して読み進めてください。

目次

格安SIMのかけ放題とは?仕組みと種類をやさしく解説

格安SIMのかけ放題は、毎月決まったオプション料金を払うことで、対象の通話が定額(または無料)になるサービスです。まずは、どんなタイプがあって、何に気をつければよいのかを整理しておきましょう。ここを押さえておくと、後の比較がぐっと分かりやすくなります。

5分・10分・無制限など時間別のかけ放題タイプ

格安SIMのかけ放題は、大きく分けて「1回○分まで無料」になる時間制タイプと、「時間も回数も無制限」になる完全かけ放題タイプがあります。

時間制でよくあるのは5分・10分の2種類です。たとえば「5分かけ放題」なら、1回の通話が5分以内であれば何度かけても無料で、5分を超えた分にだけ通話料がかかります。日本通信SIMやNUROモバイルの5分かけ放題は月額390〜490円ほどで、ちょっとした連絡が多い人に向いています。

一方、長電話が多い人は完全かけ放題(無制限)が安心です。月額1,200〜1,650円程度が相場で、1回の通話が何時間に及んでも追加料金がかかりません。ただし無制限タイプでも「1回あたり120分まで」のように上限が設けられている場合があるため、申し込み前に条件を確認しておきましょう。

自分が「短い電話を何度もかける」のか「長電話を時々する」のかで、選ぶべきタイプは大きく変わります。

アプリ通話と標準通話アプリでの違い

格安SIMのかけ放題には、専用アプリを経由して発信しないと割引が適用されないタイプと、スマホ標準の電話アプリからそのまま発信できるタイプがあります。ここは見落としやすいポイントです。

たとえば楽天モバイルは「Rakuten Link」、BIGLOBEモバイルは「BIGLOBEでんわ」という専用アプリを使うことで通話料が無料・半額になります。アプリ経由はデータ通信を使って発信する仕組みのため、電波が弱い場所では音質が不安定になることがあります。

これに対し、HISモバイルやmineoの「かけ放題サービス」、UQモバイルやワイモバイルなどは標準の電話アプリのまま割引が効くため、かけ間違いや折り返しのときも余計な手間がありません。アプリ操作が苦手な人や、通話品質を重視する人は標準アプリ対応のサービスを選ぶと失敗しにくいです。

大手キャリアのかけ放題と何が違う?

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアにもかけ放題はありますが、格安SIMとの一番の違いは毎月のトータル料金です。大手キャリアは基本料金そのものが高めなので、かけ放題を付けると月7,000〜9,000円台になることも珍しくありません。

格安SIMなら、データ容量を抑えたプランに完全かけ放題を付けても月2,000〜3,000円台に収まるケースが多く、通話品質も大手キャリアの回線を借りているため日常使いでは大きな差を感じにくいです。

一方で、格安SIMは平日昼などの混雑時間帯にデータ通信が遅くなりやすい、店舗サポートが限られるといった面もあります。かけ放題以外の条件も含めて総合的に比べたい人は、格安SIMおすすめランキング12社の比較もあわせて参考にしてください。通話料を抑えつつ、こうした特性を理解したうえで選ぶことが大切です。なお、料金やサービスの公平な比較については、総務省の携帯電話ポータルサイトでも基礎情報が公開されています。

後悔しないための準備|今の自分の通話時間を調べる方法

かけ放題選びで一番大事なのは、自分が毎月どれくらい電話をしているかを把握することです。ここを曖昧にしたまま無制限プランを選ぶと払いすぎ、逆に5分プランにすると毎回オーバーして結局高くつく、ということが起こります。

キャリアのマイページや明細で1か月の通話量を確認する

まずは現在契約しているキャリアのマイページや利用明細を開き、直近1〜3か月の通話時間と通話回数を確認しましょう。多くのキャリアは「通話料」や「通話時間の合計」を月ごとに表示しています。

ポイントは、合計通話時間だけでなく1回あたりの平均通話時間もチェックすることです。たとえば月の通話が合計60分でも、それが「3分の通話を20回」なのか「30分の通話を2回」なのかで最適なプランは変わります。前者なら5分かけ放題で十分カバーでき、後者なら無制限のほうが安心です。

数か月分を見て平均をとると、月によるばらつきもならされてより正確に判断できます。

1回の通話が長い人・短い人それぞれの選び方の目安

調べた通話傾向をもとに、ざっくりした目安をお伝えします。1回の通話がほとんど5分以内で終わる人は、月額390〜550円ほどの5分かけ放題が最もコスパに優れます。宅配の再配達依頼や予約確認など、短い連絡が中心の人はこのタイプで十分です。

1回10分前後の通話がそこそこある人は、10分かけ放題が無駄なく使えます。月額700〜913円ほどで、5分では少し足りないけれど無制限までは要らない、という中間層にぴったりです。

そして仕事の打ち合わせや家族との長電話で、1回30分以上になることがある人は、迷わず完全かけ放題を選びましょう。超過分の通話料を気にしなくてよい安心感は、月1,200〜1,650円の差額に十分見合います。次の章からは、この判断軸をもとに具体的なサービスを見ていきます。

格安SIMのかけ放題を選ぶ5つのポイント

サービスを比較する前に、チェックすべき5つの視点を整理します。料金の安さだけで選ぶと後悔しやすいので、総額・アプリの要否・回線品質などを総合的に見るのがコツです。

通話時間に合ったかけ放題のタイプで選ぶ

最も基本となるのが、前章で調べた自分の通話時間に合ったタイプを選ぶことです。短い連絡が多いのに無制限を契約すると、毎月1,000円近く払いすぎることになります。逆に長電話派が5分かけ放題にすると、超過分の通話料(30秒あたり11〜22円)が積み重なり、結局割高になります。

「だいたい何分の通話を、月に何回くらいするか」を起点に、5分・10分・無制限のどれが自分の使い方に最もフィットするかを決めましょう。これがプラン選びの土台になります。

かけ放題込みの月額総額で選ぶ

見落としがちなのが、基本料金とかけ放題オプションを合わせた「月額総額」で比較するという視点です。かけ放題オプションだけが安くても、基本プランが割高だと総額では負けてしまうことがあります。

たとえば日本通信SIMは基本290円+完全かけ放題1,600円で月1,890円、HISモバイルは基本280円+完全かけ放題1,480円で月1,760円ほどと、データ少なめなら格安に収まります。一方、ahamoは30GB+かけ放題で月4,070円ですが、データもたっぷり使えるぶん大容量派には総額で割安です。必要なデータ量も含めた総額で見比べるのが失敗しないコツです。

専用アプリが不要かどうかで選ぶ

前述のとおり、かけ放題には専用アプリ経由が必須のものと、標準電話アプリでそのまま使えるものがあります。アプリ操作に慣れている人なら専用アプリでも問題ありませんが、シニア世代やアプリが苦手な人には標準アプリ対応のサービスがおすすめです。

専用アプリは、アプリを使い忘れて標準アプリから発信してしまうと割引が効かず、満額の通話料が請求されることがあります。「うっかり」を避けたい人は、HISモバイル・mineo・UQモバイル・ワイモバイルなど標準アプリ対応を選ぶと安心です。

通信速度や通話品質で選ぶ

通話品質は、どの回線を使っているかとアプリ通話か標準通話かで変わります。標準通話(VoLTE)はデータ回線を使うアプリ通話より音質が安定しやすい傾向があります。クリアな音質を重視するなら、VoLTE対応かつ標準アプリで使えるサービスが無難です。

また、データ通信の速度も重要です。多くの格安SIMは平日12時台などの混雑時間帯に速度が落ちやすいですが、サブブランドであるUQモバイル・ワイモバイルは比較的安定しているといわれます。通話だけでなく、普段のネット利用の快適さも考慮しましょう。

60歳以上の割引やキャンペーンの有無で選ぶ

60歳以上の人は、シニア向けの通話割引を使えるかどうかで総額が大きく変わります。たとえばワイモバイルは、使用者が60歳以上なら通常1,980円の「スーパーだれとでも定額+(無制限かけ放題)」を月額880円で利用でき、シニアにとって非常にお得です。

このほか、各社は乗り換え時のポイント還元や、かけ放題オプションの数か月割引キャンペーンを随時実施しています。LINEMOやIIJmioのように、一定期間かけ放題が無料・割引になるキャンペーンを使えば、初期の負担を抑えられます。各社の還元内容は格安SIMキャンペーンおすすめランキングで比較できるので、申し込み前に最新のキャンペーンも必ずチェックしておきましょう。

かけ放題が安い格安SIMおすすめ12選【2026年最新】

ここからは、かけ放題が安い・使いやすい格安SIMを12社厳選して紹介します。まずは全体像をつかめるよう、各社のかけ放題タイプと料金を一覧にまとめました。気になるサービス名や画像をタップすると、各社の詳しい解説に移動できます。

サービス 完全かけ放題 短時間かけ放題 専用アプリ 回線
楽天モバイル
楽天モバイル
Rakuten Linkで無料 15分1,100円 必要(無料分) 楽天/au
povo2.0
povo2.0
1,650円 5分550円 不要 au
日本通信SIM
日本通信SIM
1,600円 5分390円 不要 ドコモ
HISモバイル
HISモバイル
1,480円 6分500円 不要 ドコモ
LINEMO
LINEMO
1,650円 5分550円 不要 ソフトバンク
ahamo
ahamo
1,100円(5分無料込み) 5分無料標準付帯 不要 ドコモ
UQモバイル
UQモバイル
1,980円(割引で1,100円) 10分880円 不要 au
ワイモバイル
ワイモバイル
1,980円(60歳以上880円) 10分880円 不要 ソフトバンク
IIJmio
IIJmio
1,400円 5分500円/10分700円 不要 ドコモ/au
NUROモバイル
NUROモバイル
1,430円 5分490円/10分880円 不要 ドコモ/au/SB
mineo
mineo
1,210円 10分550円 不要 ドコモ/au/SB
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル
―(3分/10分定額) 3分660円/10分913円 必要 ドコモ/au

※料金はすべて税込・かけ放題オプションの月額です。基本料金は別途かかります。2026年8月時点の各社公式情報をもとに記載しています。

楽天モバイル|専用アプリで国内通話が無料

楽天モバイル

基本プラン Rakuten最強プラン(3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円)
かけ放題 Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料/15分(標準)通話かけ放題1,100円
専用アプリ 必要(Rakuten Link/無料通話のため)
回線 楽天回線・auローミング
こんな人に 通話もデータも無制限で安く使いたい人

メリット

  • Rakuten Linkアプリ経由なら国内通話が時間・回数とも無料
  • データ無制限でも月3,278円と、かけ放題込みでは破格の総額
  • 標準アプリでも15分かけ放題(1,100円)を選べる

デメリット

  • 無料通話には専用アプリRakuten Linkが必須
  • 0570や0180などの一部番号はRakuten Linkでも有料になる
  • 場所によっては電波がつながりにくいことがある

楽天モバイルの最大の強みは、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が時間も回数も無料になる点です。完全かけ放題を別料金で付ける必要がなく、データ使い放題の「Rakuten最強プラン」と合わせても月3,278円に収まります。通話もデータもたっぷり使う人には、総額で見て非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。

注意点として、無料になるのはRakuten Link経由の発信に限られ、0570(ナビダイヤル)や0180で始まる番号などは対象外で別途料金がかかります。アプリ通話の音質が気になる人は、標準アプリで使える15分かけ放題(月1,100円)を併用する方法もあります。なお、家族で2回線以上契約して「最強家族割」を適用すると1回線あたり110円引きになり、データ無制限でも月3,168円まで下がります。

povo2.0|トッピングで必要な分だけ通話定額

povo2.0

基本プラン 基本料0円+必要なデータ・通話をトッピングで追加
かけ放題 通話かけ放題1,650円/5分以内通話かけ放題550円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 au
こんな人に 使う月だけかけ放題を付けたい人

メリット

  • 基本料0円で、必要なときだけかけ放題を付け外しできる
  • 標準電話アプリでそのまま使えてアプリ不要
  • 安定したau回線で通話品質が良い

デメリット

  • データトッピングを使わない期間が続くと利用停止のリスクがある
  • 料金プランがトッピング制で初心者にはやや分かりにくい
  • 0570などナビダイヤルはかけ放題の対象外

povo2.0は基本料0円から、必要なデータや通話を「トッピング」として追加していく独自のスタイルが特徴です。通話かけ放題は月1,650円、5分以内通話かけ放題は月550円で、通話が多い月だけ付ける、といった柔軟な使い方ができます。

標準の電話アプリからそのまま発信でき、専用アプリは不要なので操作で迷うことはありません。au回線で通話品質も安定しています。ただしトッピングを一定期間購入しないと利用停止になる仕様があるため、ほとんど使わない予備回線には不向きです。

日本通信SIM|5分かけ放題が業界最安クラス

日本通信SIM

基本プラン 合理的シンプル290プラン(1GB 290円〜)
かけ放題 通話かけ放題1,600円/5分かけ放題390円/月70分無料390円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 ドコモ
こんな人に とにかく総額を安く抑えたい人

メリット

  • 5分かけ放題が月390円と業界最安クラス
  • 基本290円+完全かけ放題1,600円でも月1,890円と格安
  • 専用アプリ不要でドコモ回線の安定した品質

デメリット

  • 店舗が少なくサポートは基本オンライン中心
  • 大容量データを使うと割高になりやすい
  • キャンペーンや割引は控えめ

日本通信SIMは、通話料を安く抑えたい人にうってつけの格安SIMです。「合理的シンプル290プラン」は基本290円から使え、5分かけ放題は月390円、完全かけ放題でも月1,600円と、いずれも業界最安クラスの料金設定になっています。

データをあまり使わず、通話料だけ定額にしたい人なら、基本290円+完全かけ放題1,600円の合計1,890円で済みます。通話中心の使い方なら、3GBと国内通話かけ放題がセットになった「合理的かけほプラン」(月2,728円)を選ぶ手もあり、データを多く使う「合理的50GBプラン」ならかけ放題オプション自体が月1,200円に下がります。標準の電話アプリでそのまま使えてドコモ回線の品質も安定しているため、シンプルに「安さ重視」で選びたい人に強くおすすめできます。

HISモバイル|完全かけ放題が低価格

HISモバイル

基本プラン 自由自在2.0プラン(100MB未満280円〜・段階制)
かけ放題 完全かけ放題1,480円/6分以内かけ放題500円
専用アプリ 不要(高音質VoLTE対応)
回線 ドコモ
こんな人に 完全かけ放題を一番安く使いたい人

メリット

  • 完全かけ放題が月1,480円と主要SIMの中でも最安クラス
  • 基本280円+完全かけ放題で月1,760円ほどに収まる
  • 専用アプリ不要・高音質VoLTEで通話できる

デメリット

  • 店舗サポートは限定的でオンライン手続きが中心
  • 段階制プランのためデータ使用量が読みにくいと料金が変動する
  • 大容量プランの選択肢は多くない

HISモバイルは、完全かけ放題を最安級で使えるのが魅力です。月額1,480円の完全かけ放題は、無制限タイプの中でもトップクラスに安く、基本料280円と合わせても月1,760円ほどで長電話し放題になります。

しかも専用アプリは不要で、標準電話アプリから高音質のVoLTEで発信できるため、アプリ操作が苦手な人でも安心です。なお自由自在2.0プランは20GB以上を選ぶと6分かけ放題が標準で付帯するため、データも通話もそこそこ使う人はオプション代を節約できます。「長電話派だけど料金は抑えたい」という人に最適な一枚といえます。

LINEMO|5分・無制限を選べてLINE通話も使える

LINEMO

基本プラン ベストプラン(3GB 990円〜)/ベストプランV(30GB 2,970円・5分かけ放題込み)
かけ放題 通話定額(無制限)1,650円/通話準定額(5分)550円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 ソフトバンク
こんな人に LINEをよく使い通話タイプも選びたい人

メリット

  • ベストプランVなら5分かけ放題が標準で付いてくる
  • LINEのトークやLINE通話がデータ消費ゼロで使える
  • ソフトバンク回線で速度・通話品質ともに安定

デメリット

  • 無制限かけ放題は月1,650円とやや高め
  • 実店舗でのサポートは受けられない
  • キャンペーン適用条件がやや複雑

LINEMOは、LINEをよく使う人と相性が抜群の格安SIMです。LINEのトークや音声・ビデオ通話がデータ消費にカウントされない「LINEギガフリー」が標準で付くため、LINE通話中心の人はそもそも電話のかけ放題が不要なケースもあります。

通話オプションは5分の「通話準定額」が月550円、無制限の「通話定額」が月1,650円で、使い方に応じて選べます。30GBの「ベストプランV」なら5分かけ放題が標準付帯し、無制限にしたい場合は「通話定額 forベストプランV」を月1,100円で追加できます。さらに2026年8月時点では「通話オプション割引キャンペーン2」により、加入から7か月目まで通話準定額が0円、通話定額が月1,100円に割り引かれます。ソフトバンク回線で品質も安定しており、申し込み時には期間限定の割引キャンペーンも要チェックです。

ahamo|5分かけ放題込みで大容量も使える

ahamo

基本プラン 30GB 2,970円(5分以内国内通話無料込み)
かけ放題 かけ放題オプション1,100円(無制限)/5分無料は標準付帯
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 ドコモ
こんな人に データも通話もしっかり使う人

メリット

  • 30GB+5分かけ放題が月2,970円とコスパ良好
  • 無制限かけ放題も+1,100円で追加でき総額4,070円
  • ドコモ回線で全国どこでも安定した品質

デメリット

  • 小容量・低料金のプランは用意されていない
  • 実店舗サポートは有料の手続きサポートのみ
  • データをあまり使わない人には割高

ahamoは、30GBの大容量と5分かけ放題がセットで月2,970円という、データ・通話のバランスに優れたプランです。短い通話なら追加料金なしで使えるうえ、無制限かけ放題が必要な人もオプションを月1,100円足すだけで総額4,070円に収まります。

ドコモ回線をそのまま使うため、地方や山間部でもつながりやすく通話品質も安定しています。データが足りない場合は「大盛りオプション」(月1,980円で80GB追加)を付けて合計110GBまで増やせます。一方で小容量の低価格プランはないので、データも通話もしっかり使う人向けの選択肢といえます。

UQモバイル|au回線の安定した通話品質

UQモバイル

基本プラン コミコミプランバリュー(35GB+10分かけ放題 3,828円)/トクトクプラン2
かけ放題 通話放題(無制限)1,980円(コミコミ契約で1,100円)/10分880円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 au
こんな人に 通話品質と速度の安定を重視する人

メリット

  • コミコミプランバリューは10分かけ放題が標準付帯
  • auのサブブランドで混雑時でも速度が安定
  • 全国の店舗で対面サポートを受けられる

デメリット

  • 基本料金は他の格安SIMよりやや高め
  • 無制限かけ放題は通常1,980円とコストがかかる
  • 小容量で安く使いたい人には不向き

UQモバイルは、auのサブブランドならではの通信・通話の安定感が強みです。混雑しやすい平日昼でも速度が落ちにくく、ストレスなく使えます。「コミコミプランバリュー」は35GBに10分かけ放題が標準で付いて月3,828円と、データも通話もまとめたい人に便利です。

無制限の「通話放題」は通常月1,980円ですが、コミコミプラン契約なら月1,100円に割引されます。さらに2026年8月時点では「UQコミコミおトク割」により、コミコミプランバリューの月額が加入月から最大13か月間660円引きの3,168円になります。全国に店舗があり、対面で相談したい人にも安心です。料金よりも品質とサポートを重視する人に向いています。

ワイモバイル|店舗サポートと家族割が充実

ワイモバイル

基本プラン シンプル3 S(5GB 3,278円)/M(30GB 4,378円)/L(35GB 5,478円)※家族割・おうち割で割引
かけ放題 スーパーだれとでも定額+(無制限)1,980円/だれとでも定額+(10分)880円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 ソフトバンク
こんな人に 家族で乗り換えたい人・60歳以上の人

メリット

  • 60歳以上なら無制限かけ放題が月880円と破格
  • 家族割引で2回線目以降の基本料がさらに安くなる
  • 全国のソフトバンクショップなどで対面サポート

デメリット

  • 単身利用だと割引が効きにくく割高になりやすい
  • 無制限かけ放題は60歳未満だと月1,980円
  • データ繰り越しなど一部機能に制限がある

ワイモバイルは、家族での乗り換えとシニア利用に強いのが特徴です。家族割引を使えば2回線目以降の基本料金が下がり、世帯全体の通信費を大きく節約できます。全国に店舗があり、対面で手続きや相談ができる安心感も魅力です。

通話面では、使用者が60歳以上なら「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」で月1,100円が割り引かれ、無制限かけ放題「スーパーだれとでも定額+」を月880円で使えます。通常は月1,980円なので、シニア世帯にとってはこれだけで乗り換える価値があるほどお得です。10分定額の「だれとでも定額+」は月880円で、幅広い世代に対応します。なお基本料は2026年6月2日に改定され、シンプル3はSが月3,278円、Mが4,378円、Lが5,478円になりました。35GBの「シンプル3 L」はオプション申込なしで10分以内の国内通話が無料になるため、通話も多い大容量派はこれだけで足りるケースもあります。

IIJmio|かけ放題オプションの種類が豊富

IIJmio

基本プラン ギガプラン(2GB 850円〜・データ容量が豊富)
かけ放題 かけ放題+(無制限)1,400円/通話定額5分+ 500円/通話定額10分+ 700円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 ドコモ/au
こんな人に 通話オプションを細かく選びたい人

メリット

  • 5分・10分・無制限と通話オプションの選択肢が豊富
  • 無制限かけ放題が月1,400円と安め
  • キャンペーンで通話定額が一定期間無料になることも

デメリット

  • 混雑時間帯はデータ速度が落ちやすい
  • 実店舗が少なくサポートはオンライン中心
  • 初期設定はある程度自分で行う必要がある

IIJmioは、通話オプションのバリエーションが豊富な老舗の格安SIMです。「通話定額5分+(500円)」「通話定額10分+(700円)」「かけ放題+(1,400円)」の3種類から、自分の通話時間にぴったり合うものを選べます。無制限かけ放題が月1,400円と安いのも魅力です。

データプランの容量バリエーションも多く、通話とデータの組み合わせを細かく調整できます。キャンペーン期間中は通話定額が一定期間0円になることもあるため、申し込みのタイミングを工夫するとさらにお得です。

NUROモバイル|5分・10分・無制限から選べる

NUROモバイル

基本プラン バリュープラス(3GB 792円〜)など
かけ放題 かけ放題(無制限)1,430円/5分490円/10分880円
専用アプリ 不要(標準電話アプリ対応)
回線 ドコモ/au/ソフトバンク
こんな人に 回線を選びたい人・通話量に幅がある人

メリット

  • 5分490円と短時間かけ放題が安い
  • 3大回線(ドコモ・au・ソフトバンク)から選べる
  • 通話オプションは毎月付け外し自由

デメリット

  • 無制限かけ放題は1回あたり120分の上限がある
  • 混雑時間帯は速度が低下しやすい
  • 店舗サポートはなくオンライン中心

NUROモバイルは、通話オプションと回線をどちらも柔軟に選べるのが魅力です。かけ放題は5分(490円)・10分(880円)・無制限(1,430円)の3種類で、5分かけ放題は業界でも安い部類に入ります。オプションは毎月付け外しできるので、通話量が月によって変わる人にも便利です。

ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるため、今使っているスマホの対応バンドに合わせやすいのも利点です。無制限かけ放題は1回120分までという上限がある点だけ把握しておきましょう。

mineo|10分かけ放題と通話アプリで節約

mineo

基本プラン マイピタ(3GB 1,298円〜・容量増量済み)/マイそく(速度切替で割安)
かけ放題 時間無制限かけ放題1,210円/10分かけ放題550円
専用アプリ 不要(かけ放題サービスは標準アプリ対応)
回線 ドコモ/au/ソフトバンク
こんな人に 無制限かけ放題を安く・標準アプリで使いたい人

メリット

  • 時間無制限かけ放題が月1,210円と無制限タイプでは最安級
  • かけ放題サービスは専用アプリ不要で標準アプリのまま使える
  • 3大回線対応でユーザーコミュニティも充実

デメリット

  • 基本プランの料金は他の格安SIMよりやや高め
  • 混雑時間帯は速度が落ちやすい
  • 「mineoでんわ」は別途専用アプリが必要

mineoは、無制限かけ放題を安く、しかも標準アプリで使えるのが大きな強みです。「時間無制限かけ放題」は月1,210円と、無制限タイプの中ではトップクラスに安く、しかも専用アプリ不要で標準の電話アプリからそのまま発信できます。「うっかり標準アプリで発信して割引が効かない」という心配がありません。

10分かけ放題も月550円とリーズナブルで、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応します。ユーザー同士で助け合うコミュニティが活発なのも特徴で、初めての格安SIMでも疑問を解決しやすい環境が整っています。

BIGLOBEモバイル|3分・90分定額で長電話も安心

BIGLOBEモバイル

基本プラン 音声通話SIM(1ギガ 1,078円〜)
かけ放題 10分かけ放題913円/3分かけ放題660円/通話パック90 913円/通話パック60 660円
専用アプリ 必要(BIGLOBEでんわ)
回線 ドコモ/au
こんな人に 毎月の通話時間がだいたい決まっている人

メリット

  • 3分・10分のかけ放題に加え、通話パック(60分/90分)も選べる
  • 「通話パック90」なら最大90分ぶんの通話を月913円でカバー
  • エンタメフリー・オプションで動画や音楽が使い放題に

デメリット

  • 割引適用には専用アプリ「BIGLOBEでんわ」が必須
  • 完全無制限のかけ放題は用意されていない
  • 混雑時間帯は速度が落ちやすい

BIGLOBEモバイルは、かけ放題と「通話パック」を組み合わせて選べるのが特徴です。3分かけ放題(660円)・10分かけ放題(913円)に加え、月の通話時間が読める人向けに最大60分の「通話パック60(660円)」、最大90分の「通話パック90(913円)」が用意されています。「毎月だいたい同じくらい話す」という人は、パック型のほうが無駄なく使えます。

割引を受けるには専用アプリ「BIGLOBEでんわ」を使う必要があります。完全無制限のかけ放題はありませんが、長電話がそこまで多くなく、通話時間がある程度決まっている人にはぴったりです。

料金・通話時間・回線で徹底比較!かけ放題格安SIM早見表

12社を見てきたところで、今度は「目的別にどこが一番安いか」を切り口を変えて比較します。無制限・短時間・回線の3つの観点で見ると、自分に合う1社が絞り込みやすくなります。

無制限かけ放題の月額総額が安いのはどこ?

完全かけ放題(無制限)オプションの料金だけを比べると、mineo(1,210円)がトップクラスに安く、次いでIIJmio(1,400円)、NUROモバイル(1,430円)、HISモバイル(1,480円)と続きます。日本通信SIM(1,600円)も基本料が安いため、総額では非常に競争力があります。

サービス 無制限かけ放題 基本料の目安 総額の目安
mineo 1,210円 1,298円〜 2,508円〜
HISモバイル 1,480円 280円〜 1,760円〜
日本通信SIM 1,600円 290円〜 1,890円〜
IIJmio 1,400円 850円〜 2,250円〜
ahamo 1,100円 2,970円(30GB) 4,070円〜

総額で見ると、データ少なめでとにかく安く完全かけ放題を使うならHISモバイルか日本通信SIMが頭一つ抜けています。一方、データを30GBしっかり使う人はahamoの総額4,070円が割安です。「データ量×かけ放題」の組み合わせで最適解が変わる点を意識しましょう。

5分・10分かけ放題の最安はどこ?

短時間かけ放題でコスパが光るのは、5分かけ放題なら日本通信SIM(390円)、次いでNUROモバイル(490円)です。10分かけ放題ではmineo(550円)が安く、IIJmio(700円)も手頃です。短い連絡が中心の人なら、これらを選ぶことで月数百円に通話料を抑えられます。

サービス 5分かけ放題 10分かけ放題
日本通信SIM 390円
NUROモバイル 490円 880円
HISモバイル 6分500円
IIJmio 500円 700円
mineo 550円

なお、ahamoは5分以内の国内通話が基本料に標準で含まれているため、5分以内の通話が中心なら追加オプションなしで実質「5分かけ放題込み」になります。総務省の携帯電話ポータルサイトでも、契約前に料金やオプションを比較することが推奨されています。

使える回線(ドコモ・au・ソフトバンク)で比べる

格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運営しているため、自分のスマホが対応する回線を選ぶと通信が安定します。ドコモ回線は日本通信SIM・HISモバイル・ahamo・BIGLOBE(一部)、au回線はpovo2.0・UQモバイル・IIJmio(au)、ソフトバンク回線はLINEMO・ワイモバイルが代表的です。

回線 主なサービス 特徴
ドコモ 日本通信SIM/HISモバイル/ahamo 対応エリアが広く地方でもつながりやすい
au povo2.0/UQモバイル/IIJmio(au) サブブランドは混雑時も速度が安定
ソフトバンク LINEMO/ワイモバイル 都市部に強く家族割も充実

mineo・NUROモバイル・IIJmioのように3回線から選べるサービスなら、今使っているスマホを買い替えずにそのまま乗り換えやすいです。どの回線が自宅や職場でつながりやすいかも、選ぶ際の大事な判断材料になります。

格安SIMのかけ放題に乗り換えるメリット

ここまで各社を比較してきましたが、改めて「格安SIMのかけ放題に乗り換えると何が良いのか」を整理しておきましょう。メリットを理解しておくと、乗り換えの判断に自信が持てます。

通話料を気にせず電話できる

かけ放題の一番のメリットは、通話料金を気にせず電話できる安心感です。通話時間を気にしながら早口で用件を済ませる、といったストレスから解放されます。仕事の打ち合わせや実家への連絡など、つい長くなりがちな電話も心置きなくかけられます。

特に完全かけ放題なら、何分・何回かけても料金は一定です。月によって通話料がバラつくこともなくなり、家計の見通しも立てやすくなります。

大手キャリアより月額料金を抑えられる

格安SIMのかけ放題は、大手キャリアのかけ放題プランより総額を大きく抑えられるのが魅力です。大手キャリアでかけ放題を付けると月7,000〜9,000円台になることもありますが、格安SIMなら完全かけ放題込みでも月2,000〜3,000円台に収まるケースが多くあります。

たとえば日本通信SIMやHISモバイルなら、基本料+完全かけ放題で月1,800円前後。年間で見れば数万円単位の節約になり、浮いたお金を他のことに使えます。

通話量に合わせてプランを細かく選べる

格安SIMは、自分の通話量にぴったり合うオプションを細かく選べるのも強みです。5分・10分・無制限と複数のタイプがそろっているため、「短い連絡が中心だから5分で十分」「長電話するから無制限」と、無駄なく選べます。

NUROモバイルやmineoのように毎月オプションを付け外しできるサービスもあり、「今月は通話が多そうだから無制限を付ける」といった柔軟な使い方も可能です。データはほとんど使わず電話だけ使いたい人は、通話のみの格安SIMおすすめ10選もあわせて検討するとさらに総額を下げられます。自分の使い方に合わせて最適化できる点は、画一的な大手キャリアにはない魅力です。

格安SIMのかけ放題で見落としがちなデメリット

良いことばかりではありません。乗り換えてから「思っていたのと違った」とならないよう、見落としがちな注意点も正直にお伝えします。

専用アプリ経由でないと割引されない場合がある

楽天モバイルやBIGLOBEモバイルなど一部のサービスは、専用アプリから発信しないとかけ放題・割引が適用されません。標準の電話アプリでうっかり発信すると、満額の通話料(30秒あたり22円など)が請求されてしまいます。

着信からの折り返しや、連絡先一覧からの発信で標準アプリが起動してしまうこともあるため、アプリの使い方に慣れるまでは注意が必要です。国民生活センターも、専用アプリを使う必要を知らずに通話して高額請求を受けた事例を挙げて注意を呼びかけています。「うっかり」が心配な人は、HISモバイル・mineo・UQモバイルなど標準アプリ対応のサービスを選ぶと安心です。

0570などかけ放題の対象外になる番号がある

ほとんどのかけ放題は、0570(ナビダイヤル)や0180で始まる番号、衛星電話、番号案内などは対象外です。これらにかけると、かけ放題に入っていても別途通話料がかかります。

ナビダイヤルは企業の問い合わせ窓口やチケット予約などで広く使われているため、思わぬところで料金が発生することがあります。これは特定の格安SIMだけの問題ではなく、楽天モバイルのRakuten Linkを含め多くのサービスに共通する仕様なので、頭に入れておきましょう。

昼の時間帯はデータ通信が遅くなりやすい

多くの格安SIM(MVNO)は、平日12時台などの混雑時間帯にデータ通信が遅くなりやすい傾向があります。これは大手キャリアから借りている回線の容量に限りがあるためです。通話品質には大きく影響しませんが、昼休みに動画を見たりアプリを使ったりするとストレスを感じることがあります。

混雑時の速度を重視するなら、サブブランドであるUQモバイルやワイモバイルが比較的安定しています。通話だけでなく、データ通信の快適さも含めて自分の使い方に合うサービスを選びましょう。

目的・年代別のかけ放題格安SIMの選び方

最後に、よくあるニーズ別に「結局どれを選べばいいか」をまとめます。それぞれの目的に最適なサービスを、概要表とメリデメ付きで紹介します。

とにかく安く済ませたい人向け

通信費をとことん抑えたい人には、日本通信SIMがおすすめです。基本料290円に5分かけ放題390円を足しても月680円ほどで、短い連絡が中心の人なら通話料込みでもワンコイン台に収まります。

おすすめプラン 合理的シンプル290プラン+5分かけ放題(月680円ほど)
かけ放題 5分390円/完全かけ放題1,600円
専用アプリ 不要
向いている人 データ少なめ・短い通話中心で総額を最小化したい人

メリット

  • 基本料+5分かけ放題で月700円弱と圧倒的に安い
  • 専用アプリ不要でドコモ回線の安定した品質
  • 完全かけ放題にしても総額1,890円と格安

デメリット

  • 大容量データを使うと割高になる
  • 店舗サポートは基本なし

データをあまり使わず、短い通話が中心なら日本通信SIMの総額の安さは群を抜いています。「通信費をとにかく下げたい」という人の第一候補です。

長電話が多い人向けの無制限プラン

1回30分以上の長電話をよくする人には、mineoの時間無制限かけ放題が最適です。無制限かけ放題が月1,210円と安く、しかも専用アプリ不要で標準の電話アプリのまま使えるため、長電話派でも気兼ねなく話せます。

おすすめプラン マイピタ+時間無制限かけ放題(1,210円)
かけ放題 時間無制限1,210円/10分550円
専用アプリ 不要(かけ放題サービス)
向いている人 1回が長い通話を、安く・標準アプリで使いたい人

メリット

  • 無制限かけ放題が月1,210円と最安級
  • 専用アプリ不要で標準アプリのまま使える
  • 3回線対応で乗り換えやすい

デメリット

  • 基本プランの料金はやや高め
  • 混雑時間帯は速度が落ちやすい

長電話の頻度が高い人ほど、超過料金を気にしなくてよい無制限の価値は大きくなります。料金の安さと標準アプリ対応を両立したいなら、mineoが有力です。完全かけ放題をデータ少なめでさらに安く使いたい場合はHISモバイル(1,480円)も比較対象になります。

60歳以上・シニアにおすすめのプラン

60歳以上の人には、ワイモバイルが断然おすすめです。使用者が60歳以上なら、通常月1,980円の無制限かけ放題「スーパーだれとでも定額+」が月880円で使えます。全国に店舗があり、対面でサポートを受けられる安心感もシニア世代にぴったりです。

おすすめプラン シンプル3+スーパーだれとでも定額+(60歳以上880円)
かけ放題 無制限(60歳以上880円・通常1,980円)/10分880円
専用アプリ 不要
向いている人 店舗サポートを受けたい60歳以上の人

メリット

  • 60歳以上は無制限かけ放題が月880円と破格
  • 全国の店舗で対面サポートが受けられる
  • 専用アプリ不要・ソフトバンク回線で品質も安定

デメリット

  • 単身利用だと割引が効きにくい
  • 60歳未満は無制限かけ放題が月1,980円

操作に不安があったり、対面で相談しながら使いたいシニア世代にとって、ワイモバイルの店舗サポートと60歳以上向けの割引はとても心強い存在です。シニア割やサポート体制で各社を比べたい場合は、高齢者におすすめの格安SIMランキング10選も参考になります。家族での乗り換えなら家族割でさらにお得になります。

格安SIMのかけ放題に乗り換える手順

「乗り換えって難しそう」と感じる人も多いですが、いまは手続きがかなり簡単になっています。ここでは、はじめての人でも迷わないように手順を整理します。

MNP予約番号の取得とワンストップ方式

電話番号をそのまま引き継いで乗り換えるには、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を使います。従来は今のキャリアで「MNP予約番号」を発行してもらい、それを乗り換え先に伝える「ツーストップ方式」が必要でした。

しかし2023年5月から「MNPワンストップ方式」が始まり、対応事業者同士なら予約番号の取得が不要になりました。乗り換え先のサイトで申し込むだけで手続きが完結します。総務省によると、ワンストップ方式では移転先のサイトから移転元のページへ自動で遷移し、解約まで一括で進められます。詳しい仕組みは総務省の番号ポータビリティ(MNP)解説ページで確認できます。なお、一部の事業者はワンストップ非対応のため、その場合は従来どおり予約番号を取得します。

申し込みから開通までの流れ

実際の流れはとてもシンプルです。まず本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)とクレジットカード、MNPを使う場合は今の電話番号を用意します。次に乗り換え先の公式サイトで希望のプランとかけ放題オプションを選び、必要事項を入力して申し込みます。

申し込み後、SIMカードが届いたら(またはeSIMの場合は即時に)開通手続きを行い、スマホでAPN設定などを済ませれば完了です。eSIM対応なら最短で当日中に使い始められます。乗り換え先によっては開通手順のガイドが用意されているので、案内に沿って進めれば難しくありません。なお契約前の説明義務や初期契約解除といった利用者を守る仕組みについては、総務省の消費者保護ルールの解説ページで確認できます。

格安SIMのかけ放題に関するよくある質問

最後に、格安SIMのかけ放題でよく寄せられる疑問にまとめてお答えします。乗り換え前の不安解消にお役立てください。

かけ放題だけ後から追加・解約できる?

多くの格安SIMでは、かけ放題オプションだけを後から追加したり、解約したりできます。NUROモバイルやmineo、povo2.0のように毎月付け外しできるサービスも多く、「通話が増える月だけ無制限を付ける」といった使い方も可能です。

ただし、申し込みのタイミングによっては適用が翌月初からになる場合があります。マイページから簡単に変更できるので、自分の通話量の変化に合わせて柔軟に調整しましょう。

LINE通話があればかけ放題はいらない?

相手も自分もLINEを使っているなら、LINEの無料通話だけで多くの通話をまかなえるため、かけ放題が不要なケースもあります。特にLINEMOはLINE通話がデータ消費ゼロで使えるので、家族や友人との連絡がLINE中心の人には相性が良いです。

ただし、お店の予約や役所への問い合わせなど固定電話や企業の番号にかける機会が多い人は、やはり通常の電話のかけ放題があると安心です。LINE通話と電話の使用割合で判断しましょう。

かけ放題でもフリーダイヤルや110番は使える?

フリーダイヤル(0120など)はもともと無料なので、かけ放題かどうかに関わらず料金はかかりません。110番(警察)や119番(消防)などの緊急通報も、契約に関係なく無料で発信できます。

注意したいのは0570(ナビダイヤル)です。これは多くのかけ放題で対象外となり、別途通話料がかかります。緊急通報やフリーダイヤルは問題ありませんが、ナビダイヤルだけは料金が発生する点を覚えておきましょう。

ガラケーでもかけ放題の格安SIMは契約できる?

格安SIMのかけ放題は基本的にスマートフォン向けのサービスですが、VoLTE対応のガラホ(ガラケー型スマホ)であれば利用できる場合があります。ただし、専用アプリ経由でないと割引されないサービスは、アプリが使えないガラケーでは適用できないことがあります。

ガラケーで使いたい場合は、HISモバイルやmineoの「かけ放題サービス」など標準電話アプリで割引が効くサービスを選び、端末の対応状況を事前に確認しましょう。

今使っているスマホのままで乗り換えられる?

多くの場合、今使っているスマホをそのまま使って乗り換えられます。乗り換え先の回線(ドコモ・au・ソフトバンク)に対応した端末で、SIMロックが解除されていれば問題ありません。最近の端末はSIMフリーのものが多く、買い替え不要なケースがほとんどです。

mineoやNUROモバイル、IIJmioのように3回線から選べるサービスなら、今の端末に合わせて回線を選べるため乗り換えやすいです。心配な場合は、各社の「動作確認端末一覧」で自分のスマホが対応しているか確認しておきましょう。

家族でまとめてかけ放題にするとお得になる?

家族で同じサービスにまとめると、家族割引で2回線目以降の基本料金が安くなることが多く、世帯全体ではお得になります。ワイモバイルやUQモバイルは家族割が充実しており、複数回線の利用で月々の通信費を大きく抑えられます。

一方、日本通信SIMやHISモバイルのように家族割はないものの、もともとの料金が安いサービスもあります。家族割ありきで選ぶか、単体の安さで選ぶかは、家族の人数や使い方次第です。回線数が多い家庭ほど家族割のあるサービスが有利になりやすいので、詳しくは家族におすすめの格安SIMランキング12選で各社の家族割を比べてみてください。

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