【2026年最新】速度が速い格安SIMおすすめランキング10選!料金とコスパで徹底比較

速度が速い格安SIMおすすめランキング|料金とコスパで徹底比較

スマホ代を安くしたくて格安SIMを検討しているけれど、「格安SIMは速度が遅いんじゃないの?」という不安で乗り換えに踏み切れない方は多いのではないでしょうか。確かに一昔前の格安SIMは、お昼や夕方になると動画が止まる、ページがなかなか開かない、といった声が目立ちました。

ですが2026年現在は事情が大きく変わっています。大手キャリアのサブブランドやオンライン専用プランなら、混雑する時間帯でも大手キャリアと変わらない速さで使えますし、MVNOの中にも独自の工夫で快適な速度を保つサービスが増えてきました。

この記事では、みんなのネット回線速度(みんそく)などの実測データと2026年最新の料金プランをもとに、本当に速い格安SIMを10社厳選してランキング形式で紹介します。選び方のポイントや料金とのバランス、乗り換え時の注意点まで丁寧に解説するので、「安さも速さも妥協したくない」というあなたにぴったりの1枚がきっと見つかります。

目次

格安SIMの通信速度は本当に遅い?まずは結論から

格安SIMと一口に言っても、速度の出方はサービスによって大きく異なります。まずは「どんな格安SIMなら速いのか」「なぜ速度に差が出るのか」という全体像を、結論からお伝えします。

速度が速い格安SIMは大手のサブブランドとオンライン専用プラン

結論からお伝えすると、速度を最優先するなら、大手キャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)か、オンライン専用プラン(povo・LINEMO・ahamo)を選ぶのが正解です。これらは大手キャリアの設備をそのまま使っているため、混雑する時間帯でも速度が落ちにくく、実測でも下り100Mbps前後を安定して出すサービスが目立ちます。

たとえばUQモバイルは、速度が落ちやすいお昼の時間帯でも安定して速いことで知られています。povoやahamoはau・ドコモの高品質な回線をそのまま利用でき、LINEMOは特に朝や夜の速度がトップクラスです。一方で、楽天モバイル・mineo・IIJmio・LinksMate・NUROモバイルといったMVNOやキャリア系サービスも、独自の計測上位の回線やカウントフリーなど、価格と速度のバランスで光るサービスが揃っています。速度だけでなく料金やサポートも含めて総合的に見比べたい人は、格安SIMおすすめランキング12社の比較もあわせて参考にしてください。

MVNOとMNOで通信速度に差が出る理由

通信速度に差が出る最大の理由は、回線の借り方の違いにあります。MNO(自社で回線設備を持つ事業者)であるドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル、そしてそのサブブランドやオンライン専用プランは、自社の設備で通信するため帯域に余裕があり、混雑時でも速度が落ちにくい仕組みです。

これに対してMVNO(mineo・IIJmio・NUROモバイル・LinksMateなど)は、大手キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供しています。総務省の携帯電話ポータルサイトでも、格安スマホ・格安SIMは大手携帯会社からネットワークを必要なだけ借りて提供しているため、お昼休みなどの混雑時間帯には比較的データ通信速度が低下するケースがあると説明されています。借りている帯域には限りがあるため、利用者が一斉に通信する時間帯に影響が出やすいのです。

快適に使える通信速度の目安は何Mbps?

「何Mbps出れば快適なのか」を知っておくと、サービス選びの判断がぐっと楽になります。用途別の下り速度の目安は次のとおりです。

用途 快適に使える下り速度の目安
メール・LINE・Web閲覧 1〜3Mbps程度
SNS(画像中心) 3〜5Mbps程度
標準画質の動画視聴 3〜10Mbps程度
高画質・4K動画 20〜30Mbps程度
オンラインゲーム 下り10Mbps以上+ping値の低さ

意外かもしれませんが、標準画質の動画視聴でも10Mbpsあれば十分で、日常使いなら数Mbps出ていれば困ることはほとんどありません。つまり「下り100Mbps」という数字は実用上はオーバースペックで、大切なのは「混雑時でも目安の速度を割り込まないか」という安定性です。この記事のランキングでも、最高速度の高さより、時間帯を問わず安定して速いかどうかを重視して選んでいます。

速度が速い格安SIMの選び方

速い格安SIMを見極めるには、いくつかのチェックポイントがあります。数字に振り回されず、自分の使い方に合う1枚を選ぶためのコツを紹介します。

下り速度だけでなく上り速度とping値もチェック

速度というと「下り(ダウンロード)速度」に目が行きがちですが、用途によっては上り(アップロード)速度とping値(応答速度)も同じくらい重要です。下り速度はWebページや動画の読み込みに、上り速度はSNSへの写真・動画投稿やビデオ通話に影響します。

特に見落としがちなのがping値です。ping値はデータが往復する反応の速さを示す数値で、単位はms(ミリ秒)。数値が小さいほど反応が速く、オンラインゲームやビデオ会議では下り速度以上に体感を左右します。一般的にping値が50ms以下なら快適、30ms以下ならゲームでもストレスを感じにくい水準です。MNO系のサービスはping値も安定して低い傾向があります。

昼や夕方など混雑する時間帯の速度で見極める

格安SIMの速度を見るうえで最も大切なのが、混雑する時間帯の速度です。多くのサービスは、利用者が少ない早朝や深夜なら十分な速度が出ます。差がはっきり出るのは、お昼休み(12〜13時)と帰宅後の夕方〜夜(18〜23時)です。

特にMVNOは、借りている帯域が混み合うお昼の時間帯に速度がガクッと落ちることがあります。サービスの実力を見るときは、平均速度だけでなく「お昼の速度がどれくらいか」を必ず確認しましょう。この記事のランキングでも、お昼や夜の安定感を重視して順位を付けています。

料金とのバランス(コスパ)で選ぶ

速さだけを追い求めると、料金が大手キャリアと変わらなくなってしまうこともあります。大切なのは自分の使うデータ量で、必要十分な速度を最も安く確保できるサービスを選ぶことです。

たとえば、毎月のデータ使用量が3GB前後の人なら、月額1,000円前後で使えるMVNOでも十分快適なことが多いですし、20〜30GBをガッツリ使う人なら、ahamoやLINEMOベストプランVのようにオンライン専用プランの方が速度・料金の両面で有利になります。次の章の比較表で「料金あたりの速度・容量」を見比べて、コスパの良い1枚を選びましょう。乗り換え時のポイント還元まで含めて総額を抑えたいなら、格安SIMのキャンペーン比較も見ておくと損がありません。

使う回線(ドコモ・au・ソフトバンク)で速度が変わる

同じMVNOでも、選ぶ回線(ドコモ・au・ソフトバンク)によって速度が変わることがあります。これは、その回線が自分の生活エリアでどれだけ混雑しているか、電波がどれだけ届くかに左右されるためです。

mineoやIIJmioのように、複数の回線から選べるサービスでは、自宅や職場でつながりやすい回線を選ぶのが賢い使い方です。一般的には、自分のいまのスマホがどのキャリアで購入したものかも確認しておくと、対応バンドの相性が良く速度を活かしやすくなります。迷ったら、家族や同僚が同じエリアで快適に使えている回線を選ぶのも一つの手です。回線を決め打ちで選びたい場合は、ドコモ回線の格安SIMランキングソフトバンク回線の格安SIM比較も参考になります。

速度が速い格安SIMおすすめランキング10選【2026年最新】

ここからは、実測データと2026年最新の料金をもとに厳選した、速度が速い格安SIMおすすめ10社をランキング形式で紹介します。まずは全体像を比較表で確認しましょう。

順位・サービス 回線 月額料金の目安 主な特徴
UQモバイル
UQモバイル
au 自宅セット割で1,628円〜(コミコミプランバリュー 3,828円/35GB) 昼も安定して速い実力派サブブランド
povo
povo
au 基本料0円+トッピング(3GB 990円など) 必要な分だけ買えてMNO並みの速さ
LINEMO
LINEMO
ソフトバンク ベストプラン 990円〜/ベストプランV 2,970円 朝の速度がトップクラスのソフトバンク系
ahamo
ahamo
ドコモ 2,970円/30GB(5分かけ放題込み) ドコモ品質でつながりやすい
ワイモバイル
ワイモバイル
ソフトバンク シンプル3 S 3,278円〜(割引で大幅減) 店舗サポートありで速度も安定
楽天モバイル
楽天モバイル
楽天(au) 1,078円〜3,278円(無制限) データ無制限で速度も底上げ
mineo
mineo
ドコモ/au/ソフトバンク マイピタ 3GB 1,298円〜 独自計測で上位のau回線が魅力
IIJmio
IIJmio
ドコモ/au 2ギガ 850円〜 端末セットが豊富で速度も安定
リンクスメイト
LinksMate
ドコモ 100MB 165円〜(カウントフリー550円) ゲーム連携とカウントフリーが強み
NUROモバイル
NUROモバイル
ドコモ/au/ソフトバンク バリュープラス 3GB 792円〜 独自オプションで速度を確保

UQモバイル|昼でも安定して速い実力派

UQモバイル

運営 KDDI(auのサブブランド)
回線 au回線
主な料金プラン コミコミプランバリュー 3,828円/35GB(10分かけ放題込み)、トクトクプラン2(30GBまでの従量制)
速度の特徴 昼も夜も100Mbps前後で安定。混雑時の落ち込みが少ない
割引 自宅セット割・au PAY カードお支払い割に加え、2026年6月25日開始の「UQコミコミおトク割」で最大13カ月間660円割引
店舗 auショップ・量販店で対面サポートあり

メリット

  • お昼の混雑時間帯でも速度が落ちにくく、大手キャリア並みに安定
  • 自宅セット割などの割引を重ねると月額をかなり抑えられる
  • UQコミコミおトク割で35GBが最大13カ月間3,168円になる(2026年6月25日受付開始)
  • 店舗で対面サポートが受けられるので初心者でも安心

デメリット

  • 割引を適用しない場合は料金がやや高めに感じる
  • 2025年6月に旧ミニミニプラン・トクトクプランは新規受付を終了した

UQモバイルは、速度ランキングで常に上位に入る実力派のサブブランドです。特に速度が落ちやすいお昼の時間帯でも100Mbps前後を安定して出すため、ランチ休憩中に動画やSNSを快適に使いたい人に向いています。

2026年現在、新規で申し込めるのは「コミコミプランバリュー(35GB+10分かけ放題で月額3,828円)」と、30GBまでの従量制「トクトクプラン2」の2つです。2026年6月25日には新たに「UQコミコミおトク割」の受付が始まり、コミコミプランバリューが加入から最大13カ月間660円引きの月額3,168円で使えるようになりました(14カ月目以降もau PAY ゴールドカード会員なら割引が続きます)。トクトクプラン2も自宅セット割とau PAY カードお支払い割を重ねれば、5GB以下の月は1,628円、30GBまで使った月でも2,728円まで下がるため、auひかりなどを使っている家庭なら特にコスパが良くなります。

povo|トッピングで自由に使えてMNO並みの速さ

povo

運営 KDDI(auのオンライン専用ブランド)
回線 au回線
基本料金 0円(必要なトッピングを都度購入)
主なトッピング 3GB(30日)990円、5GB(30日)1,380円、30GB(30日)2,780円、データ使い放題(24時間)330円など
速度の特徴 au回線をそのまま使い、昼も夜もMNO並みの速度を維持
申込・サポート オンライン専用(店舗サポートなし)

メリット

  • 基本料0円で、使う月だけトッピングを買えば無駄がない
  • au回線そのままで混雑時も速度が安定している
  • データ使い放題トッピングで一時的な大容量利用にも対応できる

デメリット

  • 毎月一定量を使う人は、定額プランより割高になることがある
  • 店舗サポートがなく、設定や手続きはすべて自分で行う
  • 180日間有料トッピングの購入などがないと利用停止になる場合がある

povoは、基本料0円から始められるau回線のオンライン専用プランです。必要なデータ量だけを「トッピング」として都度購入する仕組みで、月によって使う量が大きく変わる人や、サブ回線として持ちたい人にぴったりです。

回線はau本体と同じものを使うため、速度はMNO並みで、お昼や夜の混雑時でも安定しています。3GBが990円、5GBが1,380円、30GBが2,780円といった通常トッピングのほか、24時間データ使い放題が330円で使えるので、旅行やイベントなど「この日だけたくさん使いたい」という使い方にも柔軟に対応できます。なお、以前あった「20GB(30日間)2,700円」は2025年10月に販売を終了し、現在の30日トッピングは3GB・5GB・30GBが中心になっています。

LINEMO|朝の速度がトップクラスのソフトバンク系

LINEMO

運営 ソフトバンク(オンライン専用ブランド)
回線 ソフトバンク回線
主な料金プラン ベストプラン 990円(3GBまで)〜2,090円(10GBまで)、ベストプランV 2,970円/30GB(5分かけ放題込み)
速度の特徴 朝・夜の速度がトップクラス。終日安定して速い
申込・サポート オンライン専用(店舗サポートなし)

メリット

  • 朝や夜の速度が速く、終日安定して使える
  • 使った分で料金が決まるベストプランは、少量利用なら990円から
  • LINEのトーク・通話がデータ消費にカウントされない(LINEギガフリー)

デメリット

  • 店舗がなく、サポートはオンラインのみ
  • 旧ミニプランは新規受付を終了している

LINEMOは、ソフトバンク回線をそのまま使えるオンライン専用ブランドです。速度ランキングでは特に朝や夜の速度がトップクラスで、1日を通して安定した速さが期待できます。LINEのトークや通話がデータ消費にカウントされない「LINEギガフリー」も、LINEヘビーユーザーには嬉しいポイントです。

料金は、使った分で自動的に決まる「ベストプラン(3GBまで990円・10GBまで2,090円)」と、30GB+5分かけ放題が付いた「ベストプランV(2,970円)」の2本立て。少量利用なら990円から、しっかり使うなら30GBプラン、と幅広いニーズに対応できます。

ahamo|ドコモ品質でつながりやすい

ahamo

運営 NTTドコモ(オンライン専用ブランド)
回線 ドコモ回線
主な料金プラン 30GB 2,970円(5分かけ放題込み)、大盛りオプション+80GBで合計110GBが+1,980円
速度の特徴 ドコモ品質で全国広くつながり、終日安定
申込・サポート オンライン専用(ドコモショップでの有料サポートあり)

メリット

  • ドコモ回線で対応エリアが広く、地方や郊外でもつながりやすい
  • 30GB+5分かけ放題が2,970円とシンプルで分かりやすい
  • 大盛りオプションで合計110GBまで増やせる

デメリット

  • 小容量プランがなく、データ少なめの人には割高
  • 申し込みは基本オンラインで、店舗サポートは有料

ahamoは、ドコモ回線をそのまま使えるオンライン専用プランです。ドコモの広いエリアと安定した品質がそのまま活きるため、地方や郊外、地下などでもつながりやすいのが大きな魅力。速度も終日安定しており、つながりやすさを最優先したい人に向いています。

料金は30GB+5分かけ放題が込みで月額2,970円とシンプル。さらに月額1,980円の「大盛りオプション」を付ければ合計110GBまで使えるので、テザリングや動画視聴で大容量を使う人も安心です。割引条件が複雑でない点も、分かりやすさを重視する人に好評です。

ワイモバイル|店舗サポートありで速度も安定

ワイモバイル

運営 ソフトバンク(サブブランド)
回線 ソフトバンク回線
主な料金プラン シンプル3 S(5GB)3,278円、M(30GB)4,378円、L(35GB)5,478円(2026年6月改定後)
速度の特徴 サブブランドとして昼も夜も安定して速い
割引 おうち割光セット(A)で毎月1,650円割引、PayPayカード割(通常330円/ゴールド550円)など
店舗 ワイモバイルショップ・量販店で対面サポートあり

メリット

  • サブブランドならではの安定した速度で混雑時も快適
  • 全国の店舗で対面サポートが受けられて安心
  • おうち割光セット(A)やPayPayカード割で月額を大きく下げられる

デメリット

  • 割引なしの基本料金はやや高め
  • 2026年6月2日からシンプル3の月額が改定(値上げ)された

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして店舗サポートと速度の安定を両立したサービスです。混雑する時間帯でも速度が落ちにくく、対面で相談しながら乗り換えたい初心者にも向いています。

2026年現在の新プランは「シンプル3」で、2026年6月2日の改定後はS(5GB)3,278円、M(30GB)4,378円、L(35GB)5,478円の3段階です。なお、2026年6月1日までにシンプル3を使っていた人には「シンプル3 特別割引」が適用され、2026年12月31日までは改定前と同じ料金で利用できます。一見すると料金は高めに見えますが、おうち割光セット(A)で毎月1,650円、PayPayカード割を組み合わせると月額が大きく下がります。ソフトバンク光やSoftBank Airを使っている家庭なら、特にお得に使えます。

楽天モバイル|データ無制限で速度も底上げ

楽天モバイル

運営 楽天モバイル(MNO)
回線 楽天回線(一部エリアでau回線)
料金プラン Rakuten最強プラン:3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限3,278円
速度の特徴 エリア整備が進み実測も向上。無制限で容量を気にせず使える
申込・サポート オンライン・楽天モバイルショップの両方で対応

メリット

  • どれだけ使っても月額3,278円でデータ無制限
  • 使ったデータ量に応じて料金が変わるので、少量月は安く済む
  • 楽天ポイントが貯まる・使えるなど楽天経済圏との相性が良い

デメリット

  • 建物内や地下など、場所によってはつながりにくいことがある
  • エリアによって速度の差が出やすい

楽天モバイルは、自社回線を持つMNOで、データ無制限を月額3,278円で使える点が最大の魅力です。エリア整備が年々進み、実測速度も向上してきました。3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、それ以上どれだけ使っても3,278円という段階制なので、月によって使う量がばらつく人にも向いています。

ただし、建物内や地下などでは場所によってつながりにくさを感じることがあります。普段の生活圏が楽天回線のエリア内かどうかを事前に確認しておくと安心です。家族で申し込む「最強家族割」を使えば全員が1回線あたり110円引きになり、無制限でも月額3,168円まで下がります。楽天ポイントが貯まり、支払いにも使えるため、楽天市場をよく使う人ほどメリットが大きくなります。

mineo|独自計測で上位のau回線が魅力

mineo

運営 オプテージ(MVNO)
回線 ドコモ/au/ソフトバンクから選択可
料金プラン(マイピタ・デュアル) 3GB 1,298円、7GB 1,518円、15GB 1,958円、30GB 2,178円、50GB 2,948円
速度の特徴 MVNOの中では安定。「パケット放題 3Mbps」「パケット放題 1Mbps」で低速使い放題も
特典 2025年11月にデータ容量を据え置き価格で大幅増量。2026年3月10日に「パケット放題 3Mbps」を正式提供開始

メリット

  • 3回線から選べて、自分のエリアでつながりやすい回線を選択できる
  • 2025年11月の改定で料金そのままにデータ容量が大幅増量
  • 15GB以上のコースなら「パケット放題 3Mbps」が0円で付き、低速使い放題を無料で使える

デメリット

  • MVNOのため、お昼の混雑時間帯は速度が落ちることがある
  • サブブランドやオンライン専用プランほどの安定感はない

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるMVNOで、自分の生活圏でつながりやすい回線を選べるのが強みです。MVNOの中では速度が安定している方で、特にau回線は独自計測で上位に入ることもあります。

料金プラン「マイピタ」は、2025年11月に料金そのままで容量が大幅増量され、3GB 1,298円・7GB 1,518円・15GB 1,958円・30GB 2,178円・50GB 2,948円と、かなりコスパが良くなりました。さらに、2026年3月10日に正式提供が始まった「パケット放題 3Mbps」を使えば、容量を使い切っても最大3Mbpsで通信し放題。15GB・30GB・50GBコースなら0円、3GB・7GBコースは月額385円(最大1Mbpsの「パケット放題 1Mbps」なら0円)で付けられるので、混雑時間帯でも動画やSNSをストレスなく楽しめます。

IIJmio|端末セットが豊富で速度も安定

IIJmio

運営 インターネットイニシアティブ(MVNO)
回線 ドコモ/au
料金プラン(ギガプラン・音声) 2GB 850円、5GB 950円、10GB 1,400円、15GB 1,600円、25GB 2,000円
速度の特徴 MVNOの中では夕方も比較的安定。技術力に定評
特徴 端末セールが頻繁で、スマホ本体を安く購入できる

メリット

  • 2GB 850円からと小容量が安く、サブ回線にも向く
  • 端末セールが豊富で、スマホ本体を格安で手に入れやすい
  • 老舗MVNOで技術力が高く、夕方の速度も比較的安定

デメリット

  • お昼のピーク時は速度が落ち込むことがある
  • 2026年3月に15ギガプランの料金が改定された

IIJmioは、長い歴史を持つ老舗MVNOで、安定した品質と豊富な端末セールが魅力です。技術力に定評があり、MVNOの中では夕方の速度も比較的安定しています。

料金プラン「ギガプラン」は、2ギガ850円・5ギガ950円・10ギガ1,400円・15ギガ1,600円・25ギガ2,000円と小容量から選べ、サブ回線としても優秀です。なんといっても魅力は、頻繁に開催される端末セール。スマホ本体を格安で購入できるので、機種変更と乗り換えを同時に済ませたい人にぴったりです。

LinksMate|ゲーム連携とカウントフリーが強み

リンクスメイト

運営 LogicLinks(MVNO)
回線 ドコモ回線
料金プラン 100MB 165円〜(音声通話付きは517円〜)。カウントフリーオプション550円/月
速度の特徴 ドコモ回線で安定。カウントフリーで対象通信を実質節約
特徴 対象ゲーム・SNS・動画の通信量を最大1/10にカウントフリー

メリット

  • 対象のゲーム・SNS・動画はカウントフリーで通信量を節約できる
  • 100MBから細かく容量を選べ、使い方に合わせて最適化しやすい
  • 対象ゲームと連携した特典や機能が充実している

デメリット

  • カウントフリーは月額550円のオプションで、別途費用がかかる
  • MVNOのため、混雑時間帯は速度が落ちることがある

LinksMateは、ゲームプレイヤー向けに特化したドコモ回線のMVNOです。最大の特徴は、対象のゲーム・SNS・動画配信サービスの通信量を最大1/10に抑える「カウントフリーオプション(月額550円)」。対象タイトルを遊ぶ人にとっては、実質的にデータ消費を大きく節約できます。

料金プランは100MBの165円(データ通信のみ。音声通話付きは517円)から細かく選べ、自分の使い方にぴったり合う容量を見つけやすいのも魅力です。対象ゲームと連携した特典が用意されているので、特定タイトルをよく遊ぶゲーマーには見逃せない選択肢といえます。

NUROモバイル|独自オプションで速度を確保

NUROモバイル

運営 ソニーネットワークコミュニケーションズ(MVNO)
回線 ドコモ/au/ソフトバンク
料金プラン(バリュープラス) 3GB 792円、5GB 990円、10GB 1,485円、15GB 1,790円
速度の特徴 上位の「NEOプラン」35GB・「NEOプランW」55GBは上り使い放題の「あげ放題」付き
特典 利用開始月の月額料金が0円、解約金・MNP転出手数料0円

メリット

  • 音声通話付き3GBが792円と業界最安級でコスパ抜群
  • 利用開始月の月額料金が0円でお試ししやすい
  • ソニーグループ運営で、上位のNEOプラン(35GB 2,699円)なら容量も大きく強化できる

デメリット

  • MVNOのため、お昼などの混雑時間帯は速度が落ちることがある
  • 大容量を使う人向けのプランは選択肢がやや限られる

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営するMVNOです。料金プラン「バリュープラス」は、音声通話付き3GBが792円と業界最安級で、とにかく安く速さもそこそこ確保したい人に向いています。

利用開始月の月額料金が0円で、解約金やMNP転出手数料もかからないため、気軽にお試しできるのも嬉しいポイント。データを多く使う人向けには、上位の「NEOプラン」(35GB・月額2,699円)と「NEOプランW」(55GB・月額3,980円)が用意されています。どちらも上り通信がデータ消費にカウントされない「あげ放題」と、3カ月ごとに15GBもらえる「Gigaプラス」が付くので、SNSへの投稿が多い人にも向いています。

速度が速い格安SIM10社を料金・速度・回線で徹底比較

ランキングで紹介した10社を、料金・速度・回線という3つの軸で一覧にまとめました。それぞれの観点で見比べることで、自分に合うサービスがより明確になります。

下り平均速度の比較一覧

下り速度は、みんなのネット回線速度(みんそく)などの実測値をもとにした傾向です。実測は時期・エリア・端末で変動するため、目安としてご覧ください。サブブランド・オンライン専用プランは終日安定、MVNOはお昼の落ち込みに注意というのが大きな傾向です。

サービス 速度タイプ 昼の安定感 速度傾向のまとめ
UQモバイル MNO系(サブブランド) 非常に高い 昼も夜も100Mbps前後で安定
povo MNO系(オンライン専用) 高い au回線そのままで終日安定
LINEMO MNO系(オンライン専用) 高い 朝・夜の速度がトップクラス
ahamo MNO系(オンライン専用) 高い ドコモ品質で広く安定
ワイモバイル MNO系(サブブランド) 非常に高い 混雑時も落ち込みが少ない
楽天モバイル MNO(自社回線) 中〜高(エリア依存) エリア内なら無制限で快適
mineo MVNO au回線は独自計測で上位の傾向
IIJmio MVNO 夕方は比較的安定、昼は落ちやすい
LinksMate MVNO ドコモ回線で安定、対象通信は節約
NUROモバイル MVNO 独自オプションで速度を確保しやすい

月額料金とデータ容量の比較一覧

次に、料金とデータ容量の関係を比較します。少量利用ならMVNOやpovo、20〜30GB帯ならahamo・LINEMOベストプランVがコスパ良好です。割引前提のUQモバイル・ワイモバイルは、家のネット回線とのセット割が使えるかで評価が大きく変わります。

サービス 小容量(3GB前後) 中〜大容量(20〜35GB) 料金の特徴
UQモバイル トクトクプラン2(従量制) コミコミプランバリュー 3,828円/35GB 割引適用で大きく下がる
povo 3GB 990円(30日) 30GB 2,780円(30日) 基本料0円、使う分だけ
LINEMO ベストプラン 990円/3GB ベストプランV 2,970円/30GB 使った分で自動的に決まる
ahamo ―(30GBが基本) 30GB 2,970円(+大盛りで110GB) 5分かけ放題込みでシンプル
ワイモバイル シンプル3 S 3,278円/5GB シンプル3 M 4,378円/30GB おうち割等で大きく割引
楽天モバイル 3GBまで1,078円 無制限3,278円 使った分で段階的に変動
mineo 3GB 1,298円 30GB 2,178円 容量増量でコスパ向上
IIJmio 2GB 850円/5GB 950円 25GB 2,000円 小容量が特に安い
LinksMate 容量を細かく選択(100MB〜) 大容量プランも豊富 カウントフリーで実質節約
NUROモバイル バリュープラス3GB 792円 NEOプラン 35GB 2,699円 業界最安級+初月0円

対応回線とeSIM対応状況の比較一覧

最後に、対応回線とeSIM対応の有無をまとめます。eSIM対応なら、申し込み後すぐにオンラインで開通できるため、今日中に使い始めたい人は要チェックです。回線が複数選べるmineo・NUROモバイルは、自分のエリアでつながりやすい回線を選べる強みがあります。

サービス 対応回線 eSIM対応 こんな人に向く
UQモバイル au 対応 昼の安定と店舗サポート重視
povo au 対応 使う月だけ柔軟に使いたい
LINEMO ソフトバンク 対応 朝夜の速さとLINE利用が多い
ahamo ドコモ 対応 つながりやすさ最優先
ワイモバイル ソフトバンク 対応 家族割・セット割を活かしたい
楽天モバイル 楽天(一部au) 対応 データ無制限で使いたい
mineo ドコモ/au/ソフトバンク 対応 回線を選んで安く使いたい
IIJmio ドコモ/au 対応 端末も一緒に安く買いたい
LinksMate ドコモ 対応 対象ゲームをよく遊ぶ
NUROモバイル ドコモ/au/ソフトバンク 対応 とにかく安く始めたい

目的・使い方で選ぶ速い格安SIM

ランキングと比較表を見ても「結局どれが自分に合うの?」と迷うこともありますよね。ここでは、よくある3つの使い方ごとに、特におすすめのサービスを概要表・メリデメ付きで紹介します。

動画やゲームを快適に楽しみたい人向け

動画やオンラインゲームを快適に楽しむなら、終日速度が安定し、ping値も低いオンライン専用プランのahamoがおすすめです。ドコモ品質で広く安定し、30GBという容量も動画視聴に十分なバランスです。

おすすめ ahamo(ドコモ回線)
容量・料金 30GB 2,970円(大盛りで110GBまで増量可)
動画・ゲーム適性 終日安定・ping値も低めで高画質動画やゲームに強い

メリット

  • ドコモ回線で混雑時も安定し、ゲームのラグが起きにくい
  • 30GBあれば高画質動画もしっかり楽しめる
  • 大盛りオプションで110GBまで増やせて容量切れの心配が少ない

デメリット

  • 小容量プランがないため、ほとんど通信しない人には割高
  • 店舗サポートは有料で、基本はオンライン手続き

動画やゲームでは、瞬間的な速度よりも「混雑時でも安定して途切れないこと」が大切です。ahamoはドコモの広いエリアと安定した品質を活かし、夜のゴールデンタイムでも快適に使えます。さらに容量を増やしたい人は大盛りオプションで110GBまで拡張できるため、動画もゲームも思いきり楽しめます。

とにかく安く速さも妥協したくない人向け

「料金はできるだけ抑えたいけれど、速さもそこそこ欲しい」という人には、音声通話付き3GBが792円のNUROモバイルがおすすめです。ソニーグループ運営で品質も安心、初月0円で気軽に試せます。

おすすめ NUROモバイル(バリュープラス)
容量・料金 3GB 792円/5GB 990円/10GB 1,485円
コスパの特徴 業界最安級+利用開始月0円で乗り換えやすい

メリット

  • 音声3GB 792円と業界最安級で固定費を大きく削減できる
  • 利用開始月の月額料金が0円でお試ししやすい
  • 独自オプションで必要に応じて速度・容量を底上げできる

デメリット

  • MVNOのため、お昼のピークは速度が落ちることがある
  • 大容量をガッツリ使う人にはプランの選択肢が少なめ

毎月のデータ使用量が少なめの人なら、NUROモバイルのバリュープラスは料金と速度のバランスが非常に優秀です。3GBで792円という価格は格安SIMの中でもトップクラスの安さで、初月0円のおかげで「まず試してみる」ハードルが低いのも魅力。少量利用でコスパを最優先したい人にぴったりです。

データ容量を気にせず無制限で使いたい人向け

テザリングや動画でデータをたくさん使う人、容量を気にせず使いたい人には、データ無制限が月額3,278円の楽天モバイルがおすすめです。どれだけ使っても上限が決まっているので安心して使えます。

おすすめ 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
容量・料金 3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円
無制限の特徴 エリア内なら使い放題、楽天ポイントも貯まる

メリット

  • どれだけ使っても月額3,278円で頭打ちなので安心
  • 少ない月は1,078円からと、使った分だけの料金になる
  • 楽天ポイントが貯まり、楽天経済圏との相性が良い

デメリット

  • 建物内や地下などでつながりにくい場所がある
  • エリアによって速度に差が出ることがある

データ容量を気にせず使いたいなら、楽天モバイルの無制限は心強い選択肢です。テザリングでパソコンをつないだり、外で動画を見続けたりしても料金は3,278円で頭打ち。普段の生活圏が楽天回線のエリアに入っているかを事前に確認しておけば、容量を気にせず思いきり使えます。無制限系のサービスをもっと比べたい人は、無制限の格安SIMおすすめランキングもチェックしてみてください。

速度が速い格安SIMに乗り換えるメリット

速度重視で格安SIMに乗り換えると、ただ料金が安くなるだけでなく、使い勝手の面でもいくつものメリットがあります。代表的な3つを紹介します。

料金を抑えつつストレスなく使える

速度の速い格安SIMに乗り換える最大のメリットは、大手キャリアより安い料金で、速度のストレスなく使えることです。サブブランドやオンライン専用プランを選べば、混雑時でも動画やSNSがサクサク動き、「安かろう遅かろう」という昔のイメージとは別物の快適さが手に入ります。

たとえば毎月7,000円前後だった大手キャリアから、ahamoの30GB 2,970円に乗り換えれば、速度を落とさずに月4,000円ほど節約できる計算です。浮いたお金を他のことに使えるのは、家計にとっても大きなメリットといえます。

eSIM対応ならその日のうちに使い始められる

今回紹介したサービスは、いずれもeSIMに対応しています。eSIMとは、スマホ内蔵のチップに通信情報を書き込む仕組みで、物理的なSIMカードの到着を待つ必要がありません。

eSIM対応スマホとオンライン手続きの組み合わせなら、申し込みから開通までを最短その日のうちに完了できます。「今日から新しい回線を使いたい」「カードが届くまで待てない」という人にとっては、待ち時間ゼロで乗り換えられるのは大きな魅力。MNP(番号そのまま乗り換え)にも対応しているので、電話番号を変えずにスムーズに移行できます。

大手キャリアからの乗り換えで通信費が大きく下がる

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、通信費が月数千円単位で下がることも珍しくありません。MNP(番号そのまま乗り換え)の仕組みを使えば、電話番号を変えずに別の会社へ移行できます。2023年5月からは乗り換え先の手続きだけで完結する「MNPワンストップ」も始まっており、具体的な流れは総務省の携帯電話ポータルサイト「電話番号を変えずに乗り換えられるの?」で確認できます。

仮に毎月3,000円安くなれば、年間で36,000円の節約です。家族で複数回線をまとめて乗り換えれば、その効果はさらに大きくなります。速度の速いサービスを選べば、料金を抑えながら使い心地はそのまま、という理想的な乗り換えが実現できます。

速度重視で格安SIMを選ぶときに知っておきたい弱点

メリットが多い一方で、格安SIMには知っておきたい弱点もあります。乗り換えてから「思っていたのと違った」とならないよう、事前に確認しておきましょう。

昼の時間帯はMVNOだと速度が落ちやすい

MVNOの最大の弱点は、お昼の混雑時間帯に速度が落ちやすいことです。多くの人が一斉に通信する12〜13時は、借りている帯域が混み合い、ページの読み込みが遅くなったり動画が止まったりすることがあります。総務省が半年ごとに公表している我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算を見ても通信量は年々増え続けており、限られた帯域を借りて提供するMVNOほど混雑の影響を受けやすい構造になっています。

お昼にしっかり使いたい人は、UQモバイル・ワイモバイルといったサブブランドや、povo・LINEMO・ahamoのオンライン専用プランを選ぶのが安心です。MVNOを選ぶ場合も、mineoの「パケット放題 3Mbps」のように一定速度で使い放題になるオプションを活用すれば、混雑時のストレスを軽減できます。

キャリアメールやLINEの年齢認証が使えないことがある

格安SIMに乗り換えると、これまで使っていたキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)がそのままでは使えなくなる場合があります。大手キャリアには有料の「メール持ち運び」サービスがありますが、月額がかかるため、GmailなどのフリーメールやSMSへ移行しておくのがおすすめです。

また、一部のMVNOではLINEの年齢確認(ID検索の利用に必要)ができないことがあります。LINEのID検索を使いたい人は、年齢確認に対応しているLINEMOやワイモバイルなどを選ぶと安心です。乗り換え前に、自分が使っているサービスが新しい回線でも問題なく使えるか確認しておきましょう。

店舗サポートが少なく自分で設定が必要な場合がある

オンライン専用プランやMVNOの多くは、実店舗を持たず、申し込みや設定をすべて自分で行う必要があります。APN設定(通信を有効にする初期設定)やSIMの差し替えなど、慣れていない人には少しハードルに感じるかもしれません。国民生活センターも“格安スマホ”の利用方法やサポート内容に注意として、これまでの携帯電話会社との違いを契約前に確認するよう呼びかけています。

ただ、最近は公式サイトの手順が分かりやすく整備されており、画面の指示どおりに進めれば難しくありません。それでも対面サポートが欲しい人は、UQモバイルやワイモバイルのように全国に店舗があるサブブランドを選ぶと安心です。サポート体制も含めて、自分に合うサービスを選びましょう。

速度計測サイトを使った格安SIMの実測値の見方

サービス選びで失敗しないためには、自分でも実測値を確認できるようになっておくと安心です。代表的な速度計測サイトと、自分のスマホで速度を測る方法を紹介します。

みんそく(みんなのネット回線速度)で実測値を調べる

格安SIMの実測値を調べるなら、「みんなのネット回線速度(みんそく)」が定番です。実際のユーザーが計測した膨大なデータが集計されており、サービスごとの下り・上り・ping値の平均が一目で分かります。

便利なのは、時間帯ごとの速度を確認できる点です。お昼や夜のピーク時にどれくらい速度が出ているかを見れば、カタログスペックでは分からない「実際の使い心地」を把握できます。気になるサービスを2〜3社ピックアップして、混雑時の速度を見比べてみましょう。あくまで利用者の自己申告データなので、傾向を掴む目安として活用するのがおすすめです。

自分のスマホで速度を測る方法

すでに使っている回線や、乗り換え先の速度は、自分のスマホでも簡単に測れます。「Fast.com」や「Speedtest」といった無料の計測サイト・アプリにアクセスし、ボタンをタップするだけで下り・上り速度が表示されます。

正確に測るコツは、Wi-Fiをオフにしてモバイル回線で測ること、そして1回だけでなく時間帯や場所を変えて何度か測ることです。お昼・夕方・夜など、自分がよく使う時間帯に測れば、その回線が自分の生活パターンに合っているかを判断できます。乗り換え後も定期的に測っておくと、速度の変化に早めに気づけます。

格安SIMの速度が遅いと感じたときの対処法

速い格安SIMを選んでも、状況によっては「最近遅いかも」と感じることがあります。乗り換えを検討する前に、まず試せる対処法を知っておきましょう。

混雑する時間帯を避けて使う

速度が遅いと感じる原因の多くは、回線の混雑です。特にMVNOは、お昼(12〜13時)や夜(18〜23時)に速度が落ちやすい傾向があります。大容量のアプリ更新や動画のダウンロードなどは、比較的空いている早朝や深夜にずらすだけで、ぐっと快適になります。

また、mineoの「パケット放題 3Mbps」のように一定速度で使い放題になるオプションを契約しておけば、混雑時間帯でも最低限の速度が確保され、ストレスを減らせます。使い方を少し工夫するだけで、体感は大きく変わります。

APN設定や端末の再起動を試す

「急に通信できなくなった」「極端に遅い」というときは、APN設定の見直しと端末の再起動が効果的です。APN設定が正しくないと、通信が不安定になったり速度が出なかったりします。各社の公式サイトに正しい設定値が載っているので、一度確認してみましょう。

それでも改善しないときは、スマホを再起動するだけで通信が安定することがよくあります。長時間使い続けていると一時的な不具合がたまることがあるため、定期的な再起動はおすすめです。SIMの抜き差しや、機内モードのオンオフを試すのも効果的です。

電波が安定する回線へ乗り換える

いろいろ試しても改善しない場合は、自分の生活エリアで電波が安定する回線へ乗り換えるのが根本的な解決策です。同じ場所でも、ドコモ・au・ソフトバンクで電波の入り方は異なります。

mineoやNUROモバイルのように複数の回線から選べるサービスなら、回線を変えるだけで快適になることもあります。どうしても混雑時の速度が気になるなら、UQモバイル・ワイモバイルなどのサブブランドや、povo・LINEMO・ahamoのオンライン専用プランへの乗り換えを検討しましょう。この記事のランキングを参考に、自分のエリアと使い方に合った1枚を選んでみてください。

格安SIMの速度に関するよくある質問

最後に、格安SIMの速度についてよく寄せられる質問にお答えします。乗り換え前の不安解消にお役立てください。

一番速い格安SIMはどこですか?

時間帯やエリアによって変わるため一概には言えませんが、お昼の安定感を含めて総合的に速いのはUQモバイルです。みんそくなどの実測でも、昼夜を問わず100Mbps前後を安定して出しています。朝や夜の速さならLINEMO、つながりやすさならahamoも有力で、いずれも大手キャリアの設備をそのまま使えるサービスです。自分がよく使う時間帯の速度を、みんそくで見比べて選ぶのがおすすめです。

速度制限なしで使える格安SIMはありますか?

データ無制限で使えるのは楽天モバイルです。Rakuten最強プランなら、どれだけ使っても月額3,278円でデータ容量の上限がありません。ただし、楽天回線のエリア外では速度や容量に制限がかかる場合があります。このほか、mineoの「パケット放題 3Mbps」やNUROモバイルのNEOプラン(35GB)など、低速使い放題や大容量のプラン・オプションを使えば、容量を気にせず使うことも可能です。

ドコモ回線とau回線はどちらが速いですか?

どちらが速いかはエリアや時間帯によって変わるため、一概には言えません。一般的には、どちらの回線も大手キャリアのサブブランドやオンライン専用プランなら十分な速度が出ます。大切なのは回線の種類よりも「自分の生活圏でつながりやすいか」です。家族や同僚が同じエリアで快適に使えている回線を参考にしたり、mineoのように回線を選べるサービスで試したりするのが確実です。

格安SIMでオンラインゲームは快適にできますか?

サービスを選べばオンラインゲームも快適に楽しめます。ゲームで重要なのは下り速度よりもping値(応答速度)の低さで、ping値が30〜50ms以下なら多くのゲームでストレスを感じにくくなります。MNO系のpovo・ahamo・LINEMOはping値も安定して低めなのでおすすめです。対象ゲームの通信を節約したいなら、カウントフリーが使えるLinksMateも選択肢になります。

速度が安定しているのはMVNOとMNOのどちらですか?

混雑時の安定感ではMNO(およびそのサブブランド・オンライン専用プラン)の方が上です。自社の設備で通信するため帯域に余裕があり、お昼や夜でも速度が落ちにくいからです。MVNOは大手から帯域を借りているため、混雑時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。速度の安定を最優先するならMNO系、コスパを重視するならMVNO、という選び方が分かりやすいでしょう。

テザリングは速度が遅くなりますか?

テザリング自体で大きく速度が落ちることは基本的にありません。多くの格安SIMでテザリングは無料・申し込み不要で使えます。ただし、テザリングではデータ消費が増えやすいため、容量の大きいプランや無制限の楽天モバイル、大盛りオプションのあるahamoが向いています。パソコンやタブレットを外で長時間つなぐなら、容量に余裕のあるプランを選んでおくと安心です。

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