「Speed Wi-Fi 5G X12」は、2023年6月1日に発売されたWiMAXの最新モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)です。
下り最大速度が3.9Gbpsにアップした一方、その他のスペックについては前機種から大きな変更はありません。
そのため、現在「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」といった5Gに対応したWiMAX端末をお使いの方は、そのまま使い続けて良いでしょう。
また、5Gに対応していない古い端末を利用している人であれば、機種変更や乗り換えを強くおすすめします。
今回の記事では、「Speed Wi-Fi 5G X12」をお得に契約できるおすすめのプロバイダを紹介します。
また、編集部による忖度なしの実機検証レビューも紹介しているので、WiMAX端末を選ぶ際の参考にしてみてください。
- この記事のもくじ
-
- 1WiMAX最新機種「Speed Wi-Fi 5G X12」を徹底解説
- 1-1「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」との比較
- 1-2「Speed Wi-Fi 5G X12」のメリットは5G SAへの対応
- 1-3「Speed Wi-Fi 5G X12」のデメリットは操作性
- 2【実機レビュー】編集部でWiMAXを契約して使ってみた
- 2-1設定はSIMカードを挿入するだけ
- 2-2平日と週末に昼と夜の速度を測ってみた
- 2-3地下鉄(都営大江戸線・新宿駅)のホームや車内でも利用してみた
- 2-4高所や人混みでもつながるか試してみた
- 2-5同時接続で何台つなぐと速度が低下するのか…を検証
- 3「Speed Wi-Fi 5G X12」をお得に契約できるプロバイダ2選
- 3-127,720円の端末を7,920円から購入できるUQ WiMAX
- 3-236回払いで端末代が実質無料になるGMOとくとくBB WiMAX
- 44G端末ユーザーは最新機種へ乗り換えないと損!
- 4-1乗り換えにおすすめのプロバイダ2選
- 5【基礎知識】WiMAXとは?
- 5-120社以上のプロバイダ(販売窓口)がWiMAXのサービスを提供
- 5-2WiMAXにはポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)とホームルーター(置くだけWi-Fi)がある
- 5-35Gをデータ無制限で利用できる
- 5-4WiMAXの料金について解説
- 5-5SIMのみ契約で中古端末を購入して運用する方法もある
- 5-6WiMAXの速度について解説
- 5-7WiMAX +5Gの対応エリア
- 6【基礎知識】ポケット型Wi-Fiとは?
- 6-1ポケット型Wi-Fiの3つのタイプとは?
- 7「Speed Wi-Fi 5G X12」やWiMAXに関するよくある質問
- 7-1設定方法や取扱説明書の確認先は?
- 7-2別売りのクレードルとは?
- 7-3速度が遅い時の対処法は?
- 7-4機種変更はできる?
- 7-5Speed Wi-Fi 5G X12は海外でも利用できる?
- 7-6クレジットカード以外の支払い方法はある?
- 7-7プロバイダへの申し込み手続き方法は?
- 7-8問い合わせ先はどこ?
WiMAX最新機種「Speed Wi-Fi 5G X12」を徹底解説
WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi 5G X12」について解説していきます。
スペックやメリット・デメリット、現行端末でもある「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」との違いなど…気になるポイントを整理していきましょう。
「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」との比較
▲シャドーブラック(左)/アイスホワイト(右) ※引用:公式サイト
「Speed Wi-Fi 5G X12」は「Speed Wi-Fi 5G X11」の後継機にあたります。
速度がアップした他、連続使用時間が少し伸びました。
現行3端末による比較表は以下の通りです。
名称 | 下り最大速度 | 実測値 | 5G SA対応 | 端末代 | 液晶画面 | タッチパネル | サイズ | 重量 | 連続通信時間 | 充電時間 | 最大接続数 | カラー展開 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X12 | 3.9Gbps | 108.8Mbps | ◯ | 27,720円 | ◯ | × | 約W136×H68×D14.8mm | 約174g | 約9時間 | TypeC 共通ACアダプタ01U 約3.8時間 TypeC 共通ACアダプタ02U 約3.8時間 |
16台 | アイスホワイト/シャドーブラック |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 2.7Gbps | 69.3Mbps | × | 21,780円 | ◯ | × | 約W136×H68×D14.8mm | 約174g | 約8時間 | TypeC 共通ACアダプタ01U 約3.8時間 TypeC 共通ACアダプタ02U 約3.8時間 |
16台 | スノーホワイト/チタニウムグレー |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | 2.2Gbps | 69.2Mbps | × | 21,780円 | ◯ | ◯ | 約W147×H76×D10.9mm | 約203g | 約16.5時間 | TypeC 共通AC アダプタ 01:約2.6時間 TypeC 共通AC アダプタ 02:約2.3時間 |
10台 | ホワイト |
他端末との大きな違いは「下りの最大通信速度」。
最大速度および実測値共に、「Speed Wi-Fi 5G X12」が最速です。
とはいえ、実測値108.8Mbpsと69.3Mbpsには、体感できるほどの違いはありません。
また、重量やサイズ、連続通信時間、同時接続台数などにも大きな変化はないと言えます。
Speed Wi-Fi 5G X11やGalaxy 5G Mobile Wi-Fiを利用している人は、わざわざ乗り換える必要はないと考えて問題ないでしょう。
では、最新機種のメリットとデメリットについてみていきましょう。
「Speed Wi-Fi 5G X12」のメリットは5G SAへの対応
- 「Speed Wi-Fi 5G X12」 メリット
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- 下り最大速度が過去最速の3.9Gbps
- 5Gよりも高速通信が可能な「5G SA」に対応
今回「Speed Wi-Fi 5G X12」で新たに対応したのが「5G SA」です。
▲「5G SA」対応エリアは順次拡大中(画像引用元:UQ WiMAX公式)
- 5G SAとは?
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5Gエリアにおいて、4G回線を経由せずに5G専用回線にアクセスできる仕組み。
従来の5G通信よりも素早く5Gに接続されるため通信速度が安定する。
「Speed Wi-Fi 5G X12」は、通信スペックの向上に加えて、5G通信の利便性がさらに増したハイスペックな機種といえるでしょう。
ただし、「5G SA」のエリアはまだまだ拡大途中のため、広範囲で利用できる状態になるには時間がかかりそうです。
「Speed Wi-Fi 5G X12」のデメリットは操作性
「Speed Wi-Fi 5G X12」には致命的なデメリットはありません。
しかし、相対的に他社端末と比べた場合は操作性が良くないと言えます。
メニューが豊富なのにタッチパネルではないため、操作時には物理ボタンを何度も押す必要があります。
屋外での利用が多い人にはストレスになる可能性が高いでしょう。
なお、「NEC WiMAX+5G Tool」というアプリをインストールすることで、スマホからポケット型Wi-Fiの操作が可能ですが、筆者の主観ながら、こちらの使い勝手も良いとは言えません。
【NEC WiMAX+5G Tool】
スマホやタブレットからポケット型Wi-Fi、ホームルーターの操作ができるアプリ。
通信量などの情報の確認や設定の更新が可能。
【実機レビュー】編集部でWiMAXを契約して使ってみた
編集部では使用感なども知るためにWiMAXを契約し、実際にSpeed Wi-Fi 5G X12を使ってみました。
今回検証した項目は以下のとおりです。
- 今回検証した項目
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- 平日と週末の昼・夜の速度の違い
- 地下鉄でも快適に使えるのかどうか
- 高所や人混みでも繋がるのか
- 同時接続で何台繋がるのか
先に「Speed Wi-Fi 5G X12」をお得に契約できるプロバイダを知りたい方は次の見出しをお読みください。
▲端末が梱包された箱。SIMカードが同梱されています。
設定はSIMカードを挿入するだけ
「Speed Wi-Fi 5G X12」を利用するには同梱されているSIMカードを本体へ挿入する必要があります。
台紙からSIMカードを切り離したら、本体下部のスロットへ「カチッ」と音がするまで差し込みます。
台紙から切り離す際にSIMカードが折れないように注意してください。
▲端末下部のカバーを開けて挿入します。SIMカードの向きは画像の通りです
SIMカードを挿入後、電源をONにすればセットアップは完了。
後は、スマホなどのWi-Fiを使用したい端末を接続するだけです。
なお、Wi-Fi接続には「SSID」と「パスワード」の入力が必要ですが、下の画像の通り端末に表示されたQRコードを読み込むことで、簡単にWi-Fiへ接続することもできます。
▲スマホなどカメラ付き端末なら、QRコードを読むだけで簡単にWi-Fiへ接続できます
平日と週末に昼と夜の速度を測ってみた
Wi-Fi接続が確認できたところで、さっそく速度チェックを行いました。
都内の編集部員宅で計測した結果は以下の通りです。
平日12:00平均 | 平日22:00平均 | 週末12:00平均 | 週末22:00平均 | |
---|---|---|---|---|
下り速度 | 54.3Mbps | 55.0Mbps | 84.2Mbps | 47.0Mbps |
上り速度 | 47.8Mbps | 35.5Mbps | 47.3Mbps | 7.8Mbps |
Ping値 | 32ms | 38ms | 39ms | 57ms |
※平日は月〜金のうち2日間、同時刻に3回ずつ計測した合計6回の平均値、
※週末は土日に3回ずつ計測した合計6回の平均値を記載
平日・夜間・週末と、いつでもそこそこの速度が出る安定のクオリティーと言えます。
なお、今回の調査では4G環境での調査となりましたが、たまにつながる5G接続時には150Mbpsほどの速度になることもありました。
地下鉄(都営大江戸線・新宿駅)のホームや車内でも利用してみた
続いて東京最深部を走る地下鉄「都営大江戸線・新宿駅」でも速度テストを実施しました。
▲都営大江戸線・新宿駅にて計測
結果は以下の通りで、拍子抜けするほど問題なくつながりました。
また、東中野〜新宿間においては車中でもYouTubeの視聴はサクサクでした。
平日・昼平均 | 平日・夕方平均 | |
---|---|---|
下り速度 | 70.0Mbps | 53.3Mbps |
上り速度 | 15.8Mbps | 12.2Mbps |
Ping値 | 56ms | 59ms |
YouTube視聴 ★5…快適 ★4…良好 ★3…可能 ★2…困難 ★1…不可 |
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web閲覧 ★5…快適 ★4…良好 ★3…可能 ★2…困難 ★1…不可 |
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※検証は12:00、18:00の前後1時間内、3回ずつ計測した平均値を記載。
YouTubeは画質480pで視聴、webはYahoo!トップページを閲覧
高所や人混みでもつながるか試してみた
さらに人混みの中でのつながりやすさをチェックするべく、渋谷のスクランブル交差点で速度を計測してみました。
▲平日昼間の渋谷駅前。スクランブル交差点のあたりで計測
平日とはいえ、さすがの人混みの中では多少の速度低下が見られましたが、接続が切れるなどの致命的な現象は起こりませんでした。
下り速度 | 上り速度 | Ping値 | |
---|---|---|---|
渋谷・駅前 | 12.1Mbps | 5.4Mbps | 54ms |
続いて、高所でのつながりやすさを検証するべく都内の高層マンション(16階)でも速度を計測しました。
▲都内マンションの16Fにて計測
下り速度 | 上り速度 | Ping値 | |
---|---|---|---|
高所(マンション16F) | 41.3Mbps | 8.3Mbps | 51ms |
※検証は平日の午後(12〜21:00)に計測した6回の平均値。
今回調査した高層マンションでは、問題なくつながりました。
しかし、建物に屋内アンテナが設置されていない場合は、一般的に、高層階ほどつながりにくくなる可能性が高まります。
もし、通信状態が良くない場合はプロバイダへ相談してみることをおすすめします。
また、オフィスビルや大規模な施設であればビル自体に屋内アンテナが設置されていることも多く、高層階でもほぼ問題なく通信可能です。
調査を行った東京都庁の展望台(45階・地上202m)でもしっかり高速通信が可能でした。
同時接続で何台つなぐと速度が低下するのか…を検証
▲同時接続数は16台とのことでしたが…
ポケット型Wi-Fiは接続台数が増えると速度が落ちる傾向があります。
「Speed Wi-Fi 5G X12」は最大接続16台を謳っていますが、何台までストレスなく使えるのでしょうか?
編集部では同時接続による速度の変化をテストしてみました。
下り速度 | 上り速度 | Ping値 | |
---|---|---|---|
1台(スマホのみ) | 62.8Mbps | 38.2Mbps | 66ms |
2台 | 43.4Mbps | 26.2Mbps | 75ms |
3台 | 46.8Mbps | 28.2Mbps | 68ms |
4台 | 39.2Mbps | 32.8Mbps | 84ms |
5台 | 28.4Mbps | 35.1Mbps | 93ms |
6台(スマホ5台数+PC1台) | 26.5Mbps | 33.2Mbps | 94ms |
7台(スマホ5台数+PC2台) | 31.3Mbps | 29.1Mbps | 113ms |
8台(スマホ5台数+PC3台) | 28.7Mbps | 33.0Mbps | 136ms |
9台(スマホ5台数+PC4台) | 24.6Mbps | 7.8Mbps | 115ms |
10台(スマホ5台数+PC5台) | 20.2Mbps | 5.8Mbps | 135ms |
※4G環境下にて検証
※各端末でYou Tube、TikTokを視聴した状態で計測した3回の平均値を記載
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結果は、5台目くらいから端末によって少しずつ遅延を感じるようになり、測定速度の数値にも低下が見られるようになりました。
しかし、予想に反してて4台目の接続時では、体感も測定速度も問題ありませんでした。
一般的にポケット型Wi-Fiは一人暮らしに最適と言われますが、カップルなど2人暮らしでも用途によっては十分な可能性もありそうです。
- 検証の総評
-
1週間ほどSpeed Wi-Fi 5G X12を利用した結果、「いつでもどこでも安定してつながる」というのが率直な印象です。
地下でも高所でも利用でき、人混みの中でもそれほどストレスを感じることがありませんでした。5Gエリアで利用できる場所では、さらに高速通信が可能になりました。
一方、使ってみてわかったのは「端末の操作性は良いとは言えない」ことです。
タッチパネルが無く、周波数などの切り替え時に何度も物理ボタンを押して操作しなければならないのは、想像以上のストレスでした…。外での利用が多い人にとってはマイナス要因だと言えます。
「Speed Wi-Fi 5G X12」をお得に契約できるプロバイダ2選
「Speed Wi-Fi 5G X12」を利用するには、「Speed Wi-Fi 5G X12」の取扱いがあるプロバイダと契約する必要があります。
ここでは、端末代が安くなる、または実質無料になるお得なプロバイダを2つ紹介します。
- 最新機種が使えるおすすめのWiMAXプロバイダ2選
-
- 27,720円の端末が7,920円から購入できるUQ WiMAX
- 36回払いで端末代が実質無料になるGMOとくとくBB WiMAX
27,720円の端末を7,920円から購入できるUQ WiMAX
UQ WiMAXは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが運営しているため、信頼性が高いプロバイダです。
また実店舗があり、スタッフに相談しながら契約できるため、WiMAX初心者にもおすすめできます。
- UQ WiMAXがおすすめな理由
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- ほぼ無条件の特典で端末が6,732円から購入できる
- WiMAXの本家本元のため信頼性が高い
- 実店舗があるので初心者も安心
UQ WiMAXでは、Speed Wi-Fi 5G X12の端末代金が新規契約なら6,732円、端末変更なら9,900円になる割引キャンペーンを行っています(※2024年11月時点)。
運営会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 |
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月額料金 |
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キャンペーン有無(金額) |
端末代最大20,988円割引 |
初期費用 | 手数料:3,300円 |
解約違約金 | なし |
端末代 | 27,720円→新規契約の場合6,732円 |
スマホセット割 |
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支払い方法 |
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初月日割 | 対応 ※解約時も日割り |
36回払いで端末代が実質無料になるGMOとくとくBB WiMAX
- GMOとくとくBB WiMAXがおすすめな理由
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- 34,600円の高額キャッシュバック
- 36回分割払いにすると端末代が実質0円になる
- 電話でのサポートが受けられる
「GMO とくとくBB WiMAX」では36回分割払いで購入した場合、「端末分割払いサポート」として端末代相当(月770円×36ヶ月間)が割引され、実質無料になります。
また新規申し込みで34,600円、他社からの乗り換えで最大40,000円のキャッシュバックを行っています。
▲引用:公式サイト
「GMO とくとくBB WiMAX」は電話サポートを行っているので、直接話しながら相談したい人にもおすすめです。
運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
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月額料金 |
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キャッシュバック有無 (金額) |
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初期費用 | 手数料:3,300円 |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
端末代 |
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スマホセット割 |
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支払い方法 | クレジットカード |
初月の日割精算 | なし |
GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら
4G端末ユーザーは最新機種へ乗り換えないと損!
▲引用:公式サイト
4Gにしか対応していない上図の端末をお使いの方は、WiMAXの通信スペックを引き出すためにも最新機種への乗り換えをおすすめします。
- 乗り換えがおすすめの旧端末
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- Speed Wi-Fi NEXT WX06
- Speed Wi-Fi NEXT W06
- Speed Wi-Fi NEXT WX05
- Speed Wi-Fi NEXT W05
おすすめの理由はシンプルに、メリットしかないからです。
現行の「WiMAX +5G」では、「WiMAX 2+」「au 4GLTE」「au 5G」の回線を利用できます。
これにより、屋内では劇的につながりやすくなりました。
さらに、3日間の通信量による速度制限もありません。
通信速度や速度制限の煩わしさをなくすためにも、最新機種への乗り換えがおすすめです。
乗り換えにおすすめのプロバイダ2選
「Speed Wi-Fi 5G X12」への乗り換えは、新規申し込みと同じく、以下の2つのプロバイダがおすすめです。
- 乗り換えにおすすめのプロバイダ
-
- 端末代が9,900円で購入できるUQ WiMAX
- 36回払いで端末代が実質無料になるGMOとくとくBB WiMAX
【基礎知識】WiMAXとは?
WiMAXは、UQモバイルなどを展開するUQコミュニケーションズが運営する、工事不要で利用できる高速なWi-Fiです。
現在提供されている通信規格「WiMAX +5G」は、2021年4月8日から開始されており、以前の「WiMAX 2+」に加え、auの5Gおよび4G LTE回線も利用可能になりました。
それによって、安定した通信環境と高速通信が可能になっています。
ここからはWiMAXの基礎知識として、以下の項目について解説していきます。
- WiMAXとは?
-
- 20社以上のプロバイダが存在している
- ポケット型Wi-Fiとホームルーターがある
- 5Gをデータ無制限で利用できる
- WiMAXの料金について解説
- WiMAXの速度について解説
- WiMAXのエリアについて解説
20社以上のプロバイダ(販売窓口)がWiMAXのサービスを提供
WiMAXは20社以上のプロバイダを通じて利用することができます。
- プロバイダとは?
-
UQコミュニケーションズが提供しているWiMAX回線の販売を行う事業者のこと。
わかりやすく言えば「販売代理店」のようなイメージです。
WiMAXのプロバイダは複数ありますが、どこで契約をしても利用する回線や端末は同じです。
違いは月額料金やキャッシュバックなどの「料金」、そして「サポート体制」です。
各プロバイダの特徴を把握し、どのプロバイダが自分に合っているのかを把握した上で契約するようにしましょう。
WiMAXにはポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)とホームルーター(置くだけWi-Fi)がある
▲左:ホームルーター/右:ポケット型Wi-Fi(引用:UQ WiMAX公式)
WiMAXは持ち運び可能なポケット型Wi-Fiの他に、据え置き型のホームルーターがあります。
ホームルーターは工事不要で、コンセントに挿すだけで利用できることから「挿すだけWi-Fi」や「置くだけWi-Fi」とも呼ばれます。
移動先でもネットを利用したい人はポケット型Wi-Fi、自宅でWi-Fi環境をつくりたい人はホームルーターと、目的に合わせて選びましょう。
月額料金は同じです。
5Gをデータ無制限で利用できる
WiMAXは現在、すべての機種が5Gに対応しており最大下り速度は4.2Gbps(ポケット型Wi-Fiは3.9Gbps)と非常に高速です。
また、データ容量は実質的に無制限と言えます。
なお、WiMAX以外のポケット型Wi-Fiは、基本的に3GB〜100GBの月間データ通信量が定められています。
上限を超えて使用すると最大128kbpsの速度制限が発生します。
WiMAXであれば、ストレスなくWi-Fiを利用することが可能と言えます。
WiMAXの料金について解説
WiMAXを利用するために必要な料金について解説します。
- 「カシモ WiMAX」以外は月額料金が期間に応じて変動する
- WiMAXの料金プランは1つ
- 解約時の費用は端末代残債と違約金
- WiMAXの端末代
月額料金が期間でスライドする
多くのインターネットサービスにおける月額料金は、1年目〜2年目などの最初の数年間は月額割引が適用されるなど、利用しやすい料金設定になっています。
WiMAXも同様で、ほとんどのプロバイダの月額料金は期間により異なります。
月額料金 | |
---|---|
UQ WiMAX | 1〜13ヶ月目:4,268円 14ヶ月目以降:4,950円 |
BIGLOBE WiMAX | 1ヶ月目:無料 2~25ヶ月目:3,278円 26ヶ月目以降:4,928円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 1ヶ月目:1,375円 2ヶ月以降:4,807円 |
カシモWiMAX | 1ヶ月目:1,408円 2ヶ月目以降:4,818円 |
※ 解約金が発生する期間は解約金をプラス
WiMAXの料金プランは1つ
2023年12月現在、WiMAXのプランは基本的に1つのみとなっています。
WiMAXの本家であるUQ WiMAXの公式サイトを見てみると、「ギガ放題プラスS」「ギガ放題プラス」の2つがありますが、どちらも月額料金は同じです。
違いは端末の種類です。
「ギガ放題プラスS」は最新端末のポケット型Wi-Fiとホームルーターを対象にしています。
よって、WiMAXのプランは1つと考えて問題ありません。
プラン名 | 対象端末 | 月額料金 |
---|---|---|
ギガ放題プラスS |
|
1〜13ヶ月:4,268円 14ヶ月以降:4,950円 |
ギガ放題プラス |
|
なお、ネットフリックスなどの動画サイトの利用をセットにしたプランなど、独自のプランを展開しているプロバイダもあります。
解約時の費用は端末代残債と違約金
WiMAXの解約時にかかる費用は基本的に「端末代の残債」と「解約違約金」です。
ただし、端末代の残債が発生するのは分割で支払っている場合のみで、支払いが完了する前に解約をすると一括請求されます。
またWiMAXのプロバイダの多くは解約金を設定していませんが、以下のプロバイダは解約金が発生します。
解約金 | 発生条件 | |
---|---|---|
Broad WiMAX | 4,950円 | 更新期間以外に解約した場合 |
Vision WiMAX | 3,751円 | 初月~24ヶ月目に解約した場合 |
WiMAXの端末代
WiMAXで利用できる端末の代金をまとめました。
種類 | 名称 | 料金 | |
---|---|---|---|
ホームルーター | 最新端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | 27,720円 |
旧端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | 21,780円 | |
旧端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | 21,780円 | |
ポケット型Wi-Fi | 最新端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 | 27,720円 |
旧端末 | Speed Wi-Fi 5G X11 | 21,780円 | |
旧端末 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | 21,780円 |
旧端末は在庫処分中のため、すでに取り扱いのないプロバイダがあります。
特にポケット型の「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」は根強い人気がありますので、これらの旧端末を利用したい人は、早めに契約することをおすすめします。
SIMのみ契約で中古端末を購入して運用する方法もある
▲引用:UQ WiMAX公式
プロバイダではSIMカードのみを契約して、中古で購入した端末と一緒に使う方法もあります。
SIMカードのみを購入できるプロバイダは以下の2社のみです。
- UQ WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
また、SIMのみ契約をする際には、SIMカードのバージョンを間違えないように注意しましょう。
最新端末である「Speed Wi-Fi 5G X12」に対応したSIMカードは「Ver.5」となります。
なお、中古端末の購入先は、メルカリ・ヤフオク・Amazonなどで、主な機種の相場価格は以下の通りです。
機種 | メルカリ | ヤフオク | Amazon | 定価 |
---|---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X12 | 9,000円〜12,000円 | 9,000円〜10,000円 | - | 27,720円 |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 5,000円〜8,000円 | 4,000円〜7,000円 | 6,000円 | 21,780円 |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | 8,000円〜10,000円 | 7,000円〜10,000円 | 16,000円 | 21,780円 |
※編集部調べ
SIMのみ契約の運用方法とメリット・デメリット
SIMのみ契約のメリットは「端末を安く購入できる」ことです。
一方、ポケット型Wi-Fiゆえ、「商品の状態」には注意が必要です。
SIMのみ契約のメリット | SIMのみ契約のデメリット |
---|---|
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|
特に注意したいのが、スマホなどと同様にバッテリーの状態です。
一般的な中古であれば、一定期間は使用された端末です。
そのため、バッテリーは「減っている」と考えましょう。
どんなに安くても、バッテリー(電池)が持たないポケット型Wi-Fiであれば、あまりお得な買い物とは言えません…。
その他、液晶の汚れや筐体全体のコンディションなど、購入の際は端末の状態についてしっかり確認しましょう。
WiMAXの速度について解説
ここからは、WiMAXの速度について解説していきます。
- WiMAXの速度について知っておきたいこと
-
- WiMAXの下り最大速度は4.2Gbpsと高速
- 速度制限は撤廃され実質無制限
- 現行端末はすべて5Gに対応
現在WiMAXで提供されているサービス「WiMAX+5G」では、下り最大4.2Gbps(モバイルルーターは3.9Gbps)の高速通信が可能です。
また、以前は「3日間で15GB以上利用すると速度制限」がかかっていましたが、現在は撤廃されています。
そのため、実質データ無制限で利用できます。
WiMAXの下り最大速度は4.2Gbpsで実測値も速い
前述した通り、WiMAXの下り最大速度は4.2Gbps(ポケット型Wi-Fiは3.9Gbps)を誇ります。
実際の速度である下り実測値を見てみても、その速さは歴然。
ポケット型Wi-Fiでは最も速度が速いドコモとほぼ同レベルであることがわかります。
種類 | 実測値 | |
---|---|---|
UQ WiMAX (Speed Wi-Fi 5G X12) |
WiMAX | 134.3Mbps |
ドコモ (Wi-Fi STATION SH-54C) |
キャリア | 173.4Mbps |
ソフトバンク (Pocket WiFi 5G A004ZT) |
キャリア | 80.3Mbps |
楽天モバイル (Rakuten WiFi Pocket 2C) |
キャリア | 27.8Mbps |
AiR WiFi (U3) |
クラウドSIM | 19.6Mbps |
※実測値は「みんそく」より
なお、下り速度は速いに越したことはありませんが、必要な速度の目安は以下となっています。
■必要な下り速度の目安
動画を視聴する際など、下り速度は20〜30Mbps程度あれば、快適に楽しむことができるでしょう。
3日で15GBの「速度制限」はすでに撤廃されている
WiMAXではこれまで「直近3日間の通信量が合計10GB以上」の場合、通信速度を制限していました。
この厳しい速度制限は2022年2月1日より撤廃されています。
ただし、公式サイトには「一定期間内に大量のデータ通信を利用すると、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある」と記載があり、完全に無制限で使えるわけではありません。
それを受けて、編集部では1日10GB以上利用してみましたが、速度制限はありませんでした。
通常使用において、速度制限を心配する必要はそれほど無いと言えるでしょう。
WiMAX +5Gの対応エリア
▲引用:公式サイト
「WiMAX +5G」では、WiMAX2+回線に加えてauの5G回線や4GLTE回線も使用できるため、日本全国の広い範囲で利用することができます。
対応エリアに不安がある人は「Try WiMAX」でお試しをするか、UQ WiMAXの公式サイトで申し込む前に確認しておきましょう。
なお、WiMAXは海外では利用することができません。
海外旅行などでの利用を想定している人は注意してください。
【基礎知識】ポケット型Wi-Fiとは?
軽量で持ち運びができるWi-Fi端末として人気のポケット型Wi-Fiは、WiMAXを含めて3つのタイプに分類されます。
ここからはそれぞれの特徴を解説していきますので、参考にしてください。
ポケット型Wi-Fiの3つのタイプとは?
ポケット型Wi-Fiは上図のように、「WiMAX」「キャリア系」「クラウドSIM系」の3つに分けられます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
回線 | 主要サービス | 下り最大速度 | データ容量 | 月額料金 | |
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WiMAX |
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3.9Gbps | 無制限 | 約4,500円 |
キャリア系 | 各キャリア回線
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30,50GB ※データシェアプランの場合 |
約1,000〜7,300円 |
クラウドSIM |
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150Mbps | 100GB以内 | 約2,000〜4,000円 |
キャリア系ポケット型Wi-Fiは速いが高額
メリット | デメリット |
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ドコモとソフトバンクが提供するのが「キャリア系」ポケット型Wi-Fiです。
auはポケット型Wi-Fiを扱っていますが、回線・端末ともにWiMAXと同じため、キャリア系ではなくWiMAXと認識して問題ありません。
また、楽天モバイルも「キャリア系」に属するものの、5G非対応であることからキャリア系からは外れます。
キャリア系のポケット型Wi-Fiの通信回線は、ドコモならドコモの回線、ソフトバンクならソフトバンクの自社回線となり、どちらも5G対応で高速通信が可能です。
一方で、キャリア系は端末代も月額料金も高額であるというデメリットがあります。
そのため、両社ともに「スマホを親回線として、安価でデータをシェアするプラン」を展開しています。
ただし、安価でポケット型Wi-Fiを利用できる代わりに、データ量は無制限ではなくなってしまいます。
速くはないが安価なクラウドSIM系のポケット型Wi-Fi
メリット | デメリット |
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「ZEUS WiFi」や「AiR-WiFi」などは、クラウドSIM型のポケット型Wi-Fiに分類されます。
データ容量は最大100GBが一般的で、月額料金は3,000円台が主流と、キャリア系に比べて安いのが特徴です。
クラウドSIMとは、クラウド上でSIMを使える仕組みを指します。
ドコモなどのキャリア系はWi-Fiはルーター内にSIMカードをセットして利用しますが、クラウドSIM型ではSIMカード不要でWi-Fiが利用できます。
通信回線は、docomo、SoftBank、auの3回線が利用できます。
利用状況に応じて最適な回線が自動接続されるため、1回線のキャリア系よりも対応エリアが広いという特徴があります。
ただし、編集部での検証においてはほぼ100%ソフトバンク回線に接続されました。
また、クラウドSIM系のポケット型Wi-Fiは5G未対応のため、ポケット型Wi-Fiのなかで最も速度が遅いという点がデメリットです。
4K動画の視聴やオンラインゲーム、複数台でガンガンWi-Fiを利用したい人には不向きと言えるでしょう。
コストとスペックのバランスが良いWiMAX
メリット | デメリット |
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WiMAXでは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供しているWiMAX回線を利用したポケット型Wi-Fiを利用できます。
キャリア系と同様に5G対応で、月額料金も4,000円代とコスパの良さが魅力です。
クラウドSIMよりはコストがかかりますが、WiMAXは速度と料金のバランスが最も優れているポケット型Wi-Fiといえます。
「Speed Wi-Fi 5G X12」やWiMAXに関するよくある質問
「Speed Wi-Fi 5G X12」やWiMAXに関するよくある質問をまとめました。
- 「Speed Wi-Fi 5G X12」やWiMAXに関するよくある質問
設定方法や取扱説明書の確認先は?
端末の初期設定についてや、取り扱い説明書はUQ WiMAXの公式サイトに記載があります。
取扱説明書のほか、「ご利用の準備」「基本操作」なども確認できます。
ポケット型Wi-Fi |
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Speed Wi-Fi 5G X12 |
別売りのクレードルとは?
クレードルとは、WiMAXのポケット型Wi-Fiを充電するときなどに使う「スタンド」のことです。
こちらは別売となり、UQ WiMAX公式では5,720円となっています。
- クレードルのメリット
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- ポケット型Wi-Fiを充電しながら利用できる
- WiMAXを有線LANでPCなどの端末に繋ぐことができる
▲背面にはLANポート(左)と電源ポート(右)
本体を載せるだけで充電ができることと、Speed Wi-Fi 5G X12をLANケーブルで有線接続できる点がメリットです。
持っていて損はありませんが、Wi-Fi(無線)利用がメインの人であれば必須ではないと言えそうです。
速度が遅い時の対処法は?
- 速度が遅い時の対処法
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- 端末を再起動する
- 設置場所を変更する
- 周波数を変更する
速度が遅い場合、まずは端末を再起動してみましょう。
再起動の方法はマニュアルや説明書に記載されています。
設置場所を変えるのも有効な方法です。
部屋や場所によって、繋がりやすさが違うこともあるので試してみてください。
また、WiMAXは5GHzと2.4GHzの2つの周波数を利用することができます。
5GHzは障害物に弱い代わりに速度が速いのが特徴で、2.4GHzは速度は遅めですが障害物に強い特徴があります。
速度が遅い要因によって最適な周波数は違いますが、周波数を変えることで速度の改善が期待できます。
機種変更はできる?
旧端末から最新機種へなど、機種変更は可能です。
4G端末を利用している場合は、5Gプラン(WiMAX +5G)への変更も同時に行うことになります。
また機種変更のタイミングでプロバイダを変更するという方法もあります。
お得に乗り換えたい人は、乗り換えキャンペーンなどを行なっているプロバイダへの変更を検討してみるのも良いでしょう。
おすすめは乗り換え対象に40,000円キャッシュバックキャンペーンを実施している「GMOとくとくBB WiMAX」です。
Speed Wi-Fi 5G X12は海外でも利用できる?
Speed Wi-Fi 5G X12に限らず、WiMAXのすべての端末は海外では利用できません。
旅行などでモバイルルーターを利用したい場合は、空港などで滞在先に対応したポケット型Wi-Fiをレンタルしましょう。
クレジットカード以外の支払い方法はある?
WiMAXでの支払いはクレジットカードが主流ですが、口座振替に対応しているプロバイダがあります。
口座振替手数料 | 月額料金※1 | |
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BIGLOBE WiMAX | 220円 | 1ヶ月目:無料 2~25ヶ月目:3,278円 26ヶ月目以降:4,928円 |
UQ WiMAX | 無料 | 1〜13ヶ月目:4,268円 14ヶ月目以降:4,950円 |
Broad WiMAX | 220円 | 1ヶ月目:990円(日割り計算) 2~37ヶ月目:3,773円 38ヶ月目以降:4,950円 |
※1 契約期間あり・なしがある場合は「あり」の料金を反映
プロバイダへの申し込み手続き方法は?
WiMAXのプロバイダは、すべてオンラインでの申し込みが可能です。
申し込み方法はプロバイダごとに異なりますが、基本的な流れは以下の通りです。
申し込み完了後、最短翌日発送・通常2日〜1週間程度で端末が届きます。
STEP1 | Webフォームから申込み |
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STEP2 | 料金プランや端末を選択し契約者情報などの必要事項を入力 |
STEP3 | 完了 |
なお、UQ WiMAXでは実店舗での契約も可能になっています。
相談しながら契約をしたい人やオンラインでの手続きが不安な人にはおすすめです。
問い合わせ先はどこ?
問い合わせ先はプロバイダごとに異なります。
契約前、契約後のほか、プラン変更や機種の故障など、問い合わせの内容により窓口が異なるケースがあるので、契約したプロバイダの問い合わせ先は、ブックマークをしておくと良いでしょう。