enひかりの評判は？メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説！

「enひかり」は、NTTが提供している「フレッツ光」の回線を利用した「 光コラボ? 」と呼ばれる光回線です。

光コラボには「ドコモ光」や「ソフトバンク光」などがありますが、どこで契約しても速度や対応エリア等は変わりません。
主な違いは料金やサポートです。

「enひかり」の特徴は、戸建て・マンションともに月額料金が最安クラスであること。
「enひかり」には最大速度1Gbpsのプランが2つありますが、どちらも最安クラスです。

プラン名	月額料金	特徴
enひかり Lite	戸建て　　：4,370円 マンション：3,270円	通信帯域が狭く、通信が混雑する時間帯は速度規制がかかる
enひかり （Ipv6オプション込み）	戸建て　　：4,818円 マンション：3,718円	標準帯域を使用。 常時快適に利用できる。

ただし、両プランともにキャッシュバックやスマホセット割がないなど、他社で受けられるような特典がありません。

「enひかり」の主なメリット・デメリット

メリット	デメリット
月額料金が最安クラス 基本料金390円の「enひかり電気」が使える	工事費が全額負担※通常プランのみ キャッシュバックがない スマホセット割がない

『Wi-Fi TIMES』が実施した「enひかり」ユーザーへのアンケート調査では、安さにメリットを感じている人が一定数いたものの、「契約前の自分へのアドバイス」を尋ねた項目では、「他社とじっくり比較した方がいい」と回答した人が数名いました。

そこで編集部が他社と比較した結果、キャッシュバックなどの特典がある他社の光コラボの方が相対的に安いことがわかりました。

ただし、1点他社にはない「enひかり電気の基本料金が一律390円」というメリットがあります。

これらを踏まえると、「enひかり」はなるべくコストを抑え、電気代もお得に利用したい人におすすめといえそうです。

上記を踏まえた「編集部おすすめの光回線3社」は次のとおりです。

編集部おすすめの光回線3社

光回線	ポイント	月額料金		スマホセット割	工事費	キャッシュバック
		戸建て	マンション
※IPv6オプション込み ▼詳細へ進む	月額料金最安 電気代が定額390円	4,818円	3,718円	なし	16,500円	なし
▼詳細へ進む	月額料金最安クラス 乗換キャンペーンあり	4,818円	3,773円	なし	実質無料 ※3年利用	新規5,000円 他社違約金60,000円まで
▼詳細へ進む	工事費無料	4,950円	3,850円	なし	無料	なし

この記事では「enひかり」ユーザーを対象とした調査をもとに、「enひかり」の評判やメリット・デメリットを解説しています。

他社との料金比較も行なっているので、ぜひ光回線選びの参考にしてください。

「enひかり」の基本情報

月額料金	enひかりLite 戸建て　　：4,370円 マンション：3,270円 enひかり※IPv6オプション込み 戸建て　　：4,818円 マンション：3,718円
スマホセット割	なし
初期事務手数料	3,300円
解約金	なし
工事費用	新規　　：16,500円※「enひかり Lite」は無料 乗り換え：2,200円
WiFiルーター レンタル	なし
乗り換え キャッシュバック	なし
その他 キャッシュバック	なし
対応エリア	全国

enひかり 公式サイト

enひかりの評判・口コミを解説

ここからは『Wi-Fi TIMES』編集部が独自に収集したアンケート結果をもとに、「enひかり」の評判を見ていきましょう。

●調査名：enひかりの利用状況に関する調査
●対象者：現在enひかりを利用している方
●実施期間：2023年8月〜2024年11月
●有効回答数：9件
●利用媒体：インターネットによるアンケート
●調査主体：株式会社FREEDiVE

「enひかり」の口コミを見てみると、速度については多くの人が「快適」と回答していました。

一方、料金については「契約時にキャンペーンなどの恩恵を受けていた」という経緯から、「安い」と感じている人が複数いるようです。

ですが現在は工事費割引や月額割引などの特典がなく、他社よりもお得とはいえません。

おすすめは、特典が充実している「GMOとくとくBB 光」、または工事費無料の「excite MEC光」です。

詳しくは以下にて解説しています。
「enひかり」以外におすすめの光コラボ

enひかりの基本情報

▲enひかり

「enひかり」の基本情報

月額料金	enひかりLite 戸建て　　：4,370円 マンション：3,270円 enひかり※IPv6オプション込み 戸建て　　：4,818円 マンション：3,718円
スマホセット割	なし
初期事務手数料	3,300円
解約金	なし
工事費用	新規　　：16,500円 乗り換え：2,200円
WiFiルーター レンタル	なし
乗り換え キャッシュバック	なし
その他 キャッシュバック	なし
対応エリア	全国

「enひかり」は、株式会社縁人が運営する光コラボです。

プランは2種類あり、契約期間の「縛りなし」「解約金なし」という特徴とともに、業界最安値をうたっています。

とはいえ、「enひかり」と同じくスマホセット割がない他社との月額料金の差額は150〜600円程度。

また、Wi-Fiルーターのレンタルがないことや、キャッシュバックなどコスト面の特典がないというデメリットがあります。

一方、他社にはないメリットとして、「enひかり」ユーザーだけが利用できる「enひかり電気」があります。

沖縄と一部の離島を除く全国で供給しており、アンペア容量にかかわらず基本料金が一律390円と格安です。

「enひかり」は、光回線の申し込みや乗り換えをきっかけに、電気代も見直したいという人にはおすすめです。

enひかり 公式サイト

「enひかり電気」については以下にて詳しく解説しています。
enひかり電気とは？

enひかりの料金について解説

ここからは「enひかり」のプランなどコスト面について解説していきます。

enひかりの料金プランを解説

▲enひかり

「enひかり」には2つのプランがありますが、どちらも最安クラスです。

enひかりと主な光コラボ8社の月額料金比較表

	enひかり	8社の平均額
マンション	enひかりLite：3,270円 enひかり　　：3,520円	4,158円
戸建て	enひかりLite：4,370円 enひかり　　：4,620円	5,286円

比較表のとおり、マンション、戸建てともに「enひかり」は平均額よりも600円〜900円ほど安い設定となっています。

enひかりLiteプランとは？

「enひかり」には通常プランのほかに、「enひかりLite」というプランがあります。

「enひかり」のプランの概要

プラン名	月額料金	特徴
enひかり Lite	戸建て　　：4,370円 マンション：3,270円	専用に設計された通信帯域を使用。 最大通信速度は上り・下りともに最大1Gbps。 ただし設備状況により最大100Mbpsとなる場合もある。 通信が混雑する場合は、速度規制がかかる
enひかり	戸建て　　：4,620円 マンション：3,520円	標準帯域を使用。常時快適に利用できる。

「enひかりLite」は、専用の 帯域? を使用することで、月額料金を安く抑えたプランです。

「enひかりLite」は月額料金が安い一方で、通信が混雑する夜間などに速度が低下する可能性があります。

そのため「enひかりLite」は日中メインでネットを利用する人におすすめです。

enひかりを他社の料金と比較

「enひかり」（通常プラン）の月額料金を、「enひかり」と同じくスマホセット割がない光コラボと比較しました。

月額料金比較表

	月額料金		特典
	マンション	戸建て
enひかり （通常プラン） ※IPv6オプション込み	3,718円	4,818円	なし
GMOとくとくBB 光	3,773円	4,818円	新規5,000円 乗り換え60,000円 工事費実質無料※3年利用
excite MEC光	1ヶ月目：無料 2〜12ヶ月：3,597円 13ヶ月〜 ：3,850円	1ヶ月目：無料 2〜12ヶ月：4,785円 13ヶ月〜：4,950円	工事費無料
おてがる光 ※v6プラスオプション料込	1ヶ月目：165円 2〜13ヶ月：3,223円 14ヶ月〜：3,773円	1ヶ月目165円 2〜13ヶ月：4,323円 14ヶ月〜：4,873円	なし

4社を比べると、最初の1年間で最も安いのは「おてがる光」、2年目以降マンションは「enひかり」と「GMOとくとくBB WiMAX」が安いという結果になりました。

ただし、「enひかり」はキャッシュバックや月額割引などの特典がありません。

また通常プランは16,500円の工事費が発生します。

現在「enひかり Lite」はキャンペーンにより工事費が無料になるものの、混雑時に速度制限がかかるなどのデメリットがあります。

快適な速度と総合的な安さを求めるのであれば、特典が充実している「GMOとくとくBB光」や工事費無料の「excite MEC光」の方がお得です。

enひかりの工事費

▲enひかり

「enひかり」の通常プランの工事費は16,500円で全額負担となります。
分割支払いには対応しておらず、初期費用として一括請求されます。

一方、「enひかりLite」はキャンペーンにより工事費が無料です。

▲enひかり

工事費を抑えたい場合は、まずは「enひかりLite」に加入し、速度低下が気になるようなら「enひかり」へプラン変更を行う方がお得です。

なお、プラン変更は申し込んだ翌月から適用となり、別途手数料として2,200円が発生します。

enひかりの解約金は無料

「enひかり」には契約期間の縛りがないため、解約金は発生しません。

enひかりのオプションは？enひかり電気についても解説

「enひかり」の主なオプションをまとめました。

キャンペーン名	月額料金	特徴
enひかり電気	390円	契約アンペアや契約容量にかかわらず月額基本料金は390円。 電力量料金は使った電力量に対し、エリア毎に決まった単価を乗じた値となる。
enひかりテレビ	825円	地上／BSデジタル放送が視聴できるサービス。 利用には対応テレビまたはチューナーが必要
enひかり電話	550円	固定電話サービス。 国内固定電話への通話料は全国一律3分8.8円
eｎひかり固定IP	770円	IPアドレスを固定することで、遠隔地からインターネット上で接続端末を特定しアクセスすることが可能となる。
eｎひかり「v6プラス」	198円	IPv6(IPoE)接続が可能。
eｎひかり「transix」	198円	IPv6(IPoE)接続が可能。
eｎひかり「Xpass」	198円	IPv6(IPoE)接続が可能。

ここからは「enひかり電気」とIPv6(IPoE)接続に関する3つのオプションについて詳しく解説します。

enひかり電気とは？

▲enひかり

「enひかり電気」は「enひかり」の契約者限定で提供しているサービスです。

基本料金はオプション料金390円のみ。

電気量料金は、使った電力量に対してエリアごとに決まった単価を乗じた値となります。
例えば、東京電力エリアの場合１kWh 25.3円、関西電力エリアの場合１kWh 25円となります。

一人暮らしの場合、多くの人が30Aを利用していますが、各電力会社の基本料金は以下の通りです。

各電力会社の基本料金：30A

北海道電力	1207.80円
東北電力	1108.80円
東京電力	935.25円
中部電力	963.42円
北陸電力	907.50円
九州電力	948.72円

上記を踏まえると、基本料金が390円の「enひかり電気」は格安だとわかります。

また一部地域では最低料金制となっていますが、電気の使用量が多いほど「enひかり電気」の方が安くなるケースがほとんどです。

詳しくは各エリアの使用量について解説している公式サイトを確認してください。

IPv6(IPoE)接続が可能なv6プラス・transix・Xpassとは？

光回線では、現在の技術において最も高速で快適な通信環境を実現する「IPv6(IPoE)」接続を提供しています。

多くの光回線は、基本設定として無料でこの機能が備わっていますが、「enひかり」の通常プランは非対応（enひかりLiteは対応）となっています。

そのため、通常プランで「IPv6(IPoE)」接続を利用するには、月額198円のオプションに加入することになります。

「enひかり」で用意されている「IPv6(IPoE)」接続のオプションは3種類ありますが、基本的にどれも同じ機能となります。違いは提供会社です。

「IPv6(IPoE)」接続のオプション

オプション名	月額料金	提供会社
eｎひかり「v6プラス」	198円	株式会社JPIX(KDDI系列)
eｎひかり「transix」	198円	インターネットマルチフィード株式会社​(NTT系列)
eｎひかり「Xpass」	198円	アルテリア・ネットワークス株式会社​

技術的な面を比較するとそれぞれ違いはありますが、専門的な領域のため、ユーザーとしては「提供会社が違うだけ」という認識で十分です。

では、なぜ「enひかり」が3つのオプションを提供しているのか。

それは使用するWi-Fiルーターに紐づいています。

「enひかり」ではWi-Fiルーターのレンタルサービスがありません。よって「enひかり」を利用する場合、Wi-Fiルーターを購入する必要があります。

その際、加入するオプションに対応したWi-Fiルーターを選択しなければいけない、ということになります。
各オプションに対応しているWi-Fiルーターについては以下を確認しましょう。

対応ルーターの確認先

オプション名	URL
eｎひかり「v6プラス」	https://enhikari.jp/v6plus.html
eｎひかり「transix」	https://enhikari.jp/transix.html
eｎひかり「Xpass」	https://enhikari.jp/xpass.html

enひかりの主要キャンペーン

「enひかり」のキャンペーンは以下の2つです。

キャンペーン名	対象者	概要
「enひかりLite」 工事費無料	すべて	「enひかりLite」に申し込んだすべての人を対象に工事費が無料
無線LANルーター大特価	enひかり+｢v6プラス｣ enひかりLiteお申込み	IPv6(IPoE)対応に対応したNECプラットフォームズ社製のWi-Fiルーターが1,100円で購入

enひかりの「通信速度」について解説

ここからは「enひかり」の速度について解説していきます。

enひかりの速度は速い？他社の光回線と比較

他社と同じ条件に当たる「enひかり」（通常プラン）の速度が他社と比べてどうなのか、調べてみました。

光回線	下り速度
enひかり （通常プラン）	370.2Mbps
フレッツ光	332.2Mbps

※実測値は「みんそく」より

光コラボ回線の本家である「フレッツ光」と「enひかり」はほぼ同じ速度という結果になりました。

「enひかり」の方がやや数値は高いですが、この差は誤差の範囲といえます。

この結果から、「フレッツ光」の回線を利用している光コラボは、通信品質に変わりはないといえそうです。

なお、通信速度ごとの快適度のイメージは以下を参考にしてください。

■必要な下り速度の目安

enひかりのメリット

口コミや他社の光コラボとの比較を踏まえると、「enひかり」のメリットは次の3つです。

詳しく解説していきます。

月額料金が最安クラス

「enひかり」の月額料金は、最安クラスです。
「enひかり」と同じく、スマホセット割がない光コラボと比較しました。

月額料金比較表

	月額料金
	マンション	戸建て
enひかり （通常プラン）	3,520円	4,620円
GMOとくとくBB 光	3,773円	4,818円
excite MEC光	2〜12ヶ月：3,597円 13ヶ月〜 ：3,850円	1ヶ月目：無料 2〜12ヶ月：4,785円 13ヶ月〜：4,950円
おてがる光 ※v6プラスオプション料込	1ヶ月目：165円 2〜13ヶ月：3,223円 14ヶ月〜：3,773円	1ヶ月目165円 2〜13ヶ月：4,323円 14ヶ月〜：4,873円

1年以内の利用では「おてがる光」が最も安いですが、2年目以降は「enひかり」が一番安いことがわかります。

ですが、「enひかり」はキャッシュバックや月額割引などの特典がありません。

特典を活用して最安値で利用したいという人は、特典が充実している「GMOとくとくBB光」や工事費無料の「excite MEC光」を検討してみるのも良いでしょう。

「enひかり電気」の基本料金が390円と格安

「enひかり」のユーザーだけが利用できる「enひかり電気」は、基本料金が390円。

一人暮らしでは30Aが基本となりますが、各電力会社の基本料金と比べても格安なことがわかります。

各電力会社の基本料金：30A

北海道電力	1207.80円
東北電力	1108.80円
東京電力	935.25円
中部電力	963.42円
北陸電力	907.50円
九州電力	948.72円

「enひかり電気」は「enひかり」とのセットで利用できるサービスのため、光回線の契約をきっかけに、光熱費を見直ししたい人にはおすすめといえそうです。

フレッツ光からの転用（乗り換え）なら工事不要

「enひかり」に限ったことではありませんが、光コラボである「enひかり」は、フレッツ光または他社の光コラボから乗り換える場合、工事は必要ありません。

理由は、光コラボとフレッツ光は同じ回線を利用しているから。

実際には「無派遣工事」と呼ばれる工程が発生しますが、あくまで運営側で行う作業となり、自宅に工事担当者が来ることはありません。

ちなみに、フレッツ光または他社の光コラボから「enひかり」に乗り換えた場合、開通期間までの目安は1〜2週間程度です。

enひかりのデメリット

「enひかり」のデメリットは以下3点となります。

詳しく解説していきます。

工事費が全額負担（通常プランのみ）

「enひかり」の通常プランの工事費は16,500円で全額負担となります。
初月に一括請求されるため、初期費用の負担が大きくなってしまう点はデメリットといえます。

一方、「enひかりLite」はキャンペーンにより工事費が無料です。

なるべく無駄な出費を抑えたい人は、「enひかりLite」を契約した後で、速度低下が気になるようであれば「enひかり」へプラン変更を行う方がお得です。

キャッシュバックがない

「enひかり」には、キャッシュバック特典がありません。

そのため、月額料金が安くても相対的にキャッシュバックがある光回線の方が安くなってしまいます。

できるだけコストを安くしたい人は、キャッシュバックや月額割引がある光回線を検討してみると良いでしょう。

スマホセット割がない

「enひかり」にはスマホセット割がありません。

スマホセット割がある光回線の一例

光回線	対象のスマホと割引の詳細
ドコモ光	ドコモ： ・最大1,100円割引
ソフトバンク光	Softbank： ・最大1,100円割引 Y!mobile： ・550円〜1,650円割引
ビッグローブ光	au： ・1,100円割引 UQ mobile： ・1,100円割引

スマホセット割で割引になるのはあくまでスマホ代です。

ですが「毎月の通信費」として捉えると、最大1,100円の割引が永年続くスマホセット割のメリットは大きいといえます。

スマホセット割が適用される人は、該当する光回線を選びましょう。

月額料金が安くなる「勝手に割り」とは？

▲enひかり

「enひかり」では、スマホセット割がない代わりに、以下のスマホユーザーに対し「enひかり」の月額料金を割り引くサービスです。

「勝手に割り」の概要

対象キャリア	UQ mobile ahamo povo
割引サービス	光回線の月額料金
割引額	110円

「勝手に割り」は、enひかりの利用プランにかかわらず適用されます。

適用条件は以下の通りです。

スマホセット割との大きな違いは、割引になるのが光回線の月額料金であること。
また金額が110円と少額なことです。

特段大きなメリットとはいえませんが、対象キャリアの人は申請をしておいた方がお得です。

enひかりがおすすめな人

アンケート調査や他社との比較から、「enひかり」がおすすめな人をまとめました。

「enひかり」の月額料金は最安クラス。

また、大手電力会社よりも安い「enひかり電気」が利用できる点もメリットです。

一方、大手キャリアのスマホセット割がありません。

「enひかり」は格安スマホユーザーで、かつ光回線のコストを抑え、電気代もお得に利用したい人におすすめです。

enひかり 公式サイト

「enひかり」以外におすすめの光コラボ

格安スマホユーザーで、キャッシュバックなどの特典を活用して、できるだけ安く光回線を利用したい人は以下の2社がおすすめです。

光回線	ポイント	月額料金		Wi-Fiルーター レンタル
		戸建て	マンション
▼詳細へ進む	工事費完全無料 その他キャリア＆新規契約なら最安	4,950円	3,850円	月額264円 またはプレゼント
▼詳細へ進む	他社解約金最大6万円還元 その他キャリア＆乗り換えなら最安	4,818円	3,773円	あり（無料）

新規契約なら「excite MEC光」

▲引用：excite MEC光

「excite MEC光」は月額料金の安さに加えて、工事費用が完全無料。

他社は分割した工事費と同額を差し引くことで「実質無料」としていますが、「excite MEC光」は完全無料のため、いつ解約しても工事費の残債を支払う必要はありません。

また、少額ながら契約月〜12ヶ月まで月額割引があるのもお得です。

キャッシュバックやスマホ割などの面倒な手続きをせず、最安で光回線を利用したい人は「excite MEC光」がおすすめです。

excite MEC光 公式サイト

excite MEC光の基本情報

対象エリア	全国
最大速度	1Gbps
キャッシュバック	なし
初期費用	契約事務手数料：1,100円 開通手続き料　：3,300円 工事費用 戸建て／マンション：22,000円 ※完全無料
月額料金	戸建て 1〜12ヶ月 ：4,697円 13ヶ月以降：4,950円 マンション 1〜12ヶ月 ：3,597円 13ヶ月以降：3,850円
契約期間の縛り	なし
違約金	なし
スマホ割	なし
平均速度	ダウンロード：373.53Mbps アップロード：310.75Mbps
Wi-Fiルーター	レンタル（月額264円） ※v6プラス対応

乗り換え特典も充実「GMOとくとくBB 光」

▲引用：GMOとくとくBB光

「GMOとくとくBB光」は他社からの乗り換えで生じる違約金などを最大60,000円までキャッシュバック対応しています。

同じように乗り換え特典を設けている他社には、対象が違約金のみなど限定されていることがありますが、「GMOとくとくBB光」は解約にかかる費用の多くがサポート対象となります。

また新規契約で5,000円のキャッシュバックも実施。1ヶ月分の月額料金が0円になります。

加えて、Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる点もポイントです。

GMOとくとくBB光 公式サイト

◾️GMOとくとくBB光の基本情報

対象エリア	全国
最高速度	1Gbps
キャッシュバック	新規申し込み　　　：5,000円 他社解約違約金最大：60,000円 オプション加入最大：26,000円
初期費用	事務手数料：3,300円 工事費用 戸建て／マンション：26,400円 ※36回払い実質無料
月額料金	戸建て　　：4,818円 マンション：3,773円
契約期間の縛り	なし
違約金	なし
スマホ割	なし
平均速度	ダウンロード：258.45Mbps アップロード：357.42Mbps
Wi-Fiルーター	レンタル無料 ※v6プラス対応

enひかりへの申し込み方法

「enひかり」の申し込みと開通はたったの3ステップで完了です。

申し込み手順はたったの3ステップです。

enひかりの申し込み方法

STEP1	公式サイトから「WEB申し込み」をクリック
STEP2	契約者情報などの必要事項を入力
STEP3	完了

enひかりの解約方法

「enひかり」を解約する場合は、カスタマーセンターへ連絡しましょう。

enひかりに関するよくある質問

「enひかり」光に関するQ＆Aをまとめました。

「enひかりクロス」とは？

▲enひかり

「enひかりクロス」とは、「enひかり」が提供している10ギガプランの名称です。

「enひかりクロス」概要

最大速度	10Gbps
月額料金	4,917円
スマホセット割	なし
初期事務手数料	3,300円
解約金	なし
工事費用	新規　　：16,500円 乗り換え：2,200円 ※キャンペーンにより無料
WiFiルーター レンタル	あり（月額550円）
乗り換え キャッシュバック	なし
その他 キャッシュバック	なし
対応エリア	エリア限定

通常、他社で提供している10ギガプランの月額料金は6,000円代が主流ですが、「enひかりクロス」は4,000円代と破格。

ただし、公式サイトに「価格破壊に挑戦」と記載があるように、契約回数が目標に達しない場合、2027年に価格の見直しが予定されています。

契約を検討する場合は、短期利用も考慮しておくと良さそうです。

他社の光コラボに乗り換え（事業者変更）する方法は？

光コラボから他の光コラボへ乗り換えることを、「事業者変更」と言います。

基本的には電話やWeb上での手続きのみで、乗り換えが完了します。

「enひかり」の場合、事業者変更承諾番号を発行できるのは電話問い合わせのみです。

なお、「事業者変更承諾番号」の有効期限は通知された日を含む15日間です。
有効期限が切れた場合は、改めて番号を取得する必要があるので、早めに手続きを行いましょう。