楽天モバイルを使っていると、「自宅のネットも楽天でそろえた方がお得なのかな?」「でもセット割って本当にあるの?」と気になりますよね。結論からお伝えすると、楽天モバイルと光回線の間には、スマホ料金そのものが安くなるいわゆるスマホセット割は用意されていません。そのため、光回線は「楽天ひかりありき」で選ぶ必要はなく、月額料金やキャッシュバックを基準に、自分にとって一番おトクな1社を選ぶのが正解です。
この記事では、楽天モバイルユーザー向けに楽天ひかりを含むおすすめの光回線11社を、2026年6月時点の最新の料金・キャンペーン情報をもとに徹底比較します。楽天ひかりが向いている人・他社の方がお得な人の見分け方や、申し込みから開通までの流れまで、これ1本で迷わず選べるようにまとめました。総務省の情報通信白書でも光ファイバの世帯カバー率は99.8%を超えており、ほとんどの地域で光回線を選べる時代です。あなたの使い方に合った最適な1社を一緒に見つけていきましょう。
楽天モバイルに光回線は必要?セット割の有無を最初に確認
光回線選びを始める前に、まず押さえておきたいのが「楽天モバイルと光回線にスマホセット割はあるのか」という点です。ここを誤解したまま選ぶと、本来もっとおトクにできたはずの選択を逃してしまいます。最初に楽天ならではの仕組みを整理しておきましょう。
楽天モバイルと光回線にスマホセット割はない
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでは、自社の光回線とスマホをセットで契約すると毎月のスマホ料金が割引される「スマホセット割」が用意されています。しかし楽天モバイルには、光回線とのスマホセット割は存在しません。これは楽天ひかりを選んでも同じで、スマホ料金そのものが月々安くなることはありません。
そもそも楽天モバイルの料金は、データ無制限でも月額3,278円(税込)という分かりやすい設計で、もともとセット割を前提としていないのが特徴です。つまり光回線は「セット割があるから楽天ひかり」と縛られる必要がなく、純粋に料金の安さやキャッシュバックの大きさで自由に選んでよいということです。この前提を知っておくだけで、選択肢が一気に広がります。
楽天ひかりなら毎月1,000ポイント還元と工事費実質0円
セット割はないものの、楽天ひかりには「最強おうちプログラム」という独自の特典があります。楽天モバイルと楽天ひかりをセットで使うと、永年毎月1,000ポイントが還元され、さらに標準工事費22,000円(税込)が24カ月の分割ぶんポイントで戻ってくる「工事費実質0円」キャンペーンが適用されます。スマホ料金は安くならなくても、楽天ポイントとして実質的な還元を受けられるのがポイントです。
楽天経済圏を活用している人にとっては見逃せない選択肢なので、まずは概要を整理しておきましょう。

| サービス名 | 楽天ひかり |
|---|---|
| 月額料金(戸建て) | 5,280円(税込) |
| 月額料金(マンション) | 4,180円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(クロスは最大10Gbps) |
| 契約期間 | 2年(自動更新) |
| 主な特典 | 楽天モバイルとセットで毎月1,000ポイント還元・工事費実質0円・新規申込で2,000ポイント |
メリット
- 楽天モバイルとセットで永年毎月1,000ポイントが還元される
- 標準工事費22,000円が実質0円になる
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場の還元率が上がる
- 楽天ポイントを通信費の支払いに充てられる
デメリット
- 現金キャッシュバックが手厚い他社に比べると実質料金は割高になりやすい
- 還元はポイントのため楽天サービスを使わない人には旨味が薄い
- 2年契約の更新月以外の解約には注意が必要
楽天ひかりの還元はあくまで楽天ポイントなので、楽天市場や楽天カードを日常的に使う人ほど価値が高まります。逆に楽天サービスをほとんど使わない人は、後述する現金キャッシュバック型の回線の方が手元に残るお金は多くなる傾向があります。
ポイント還元より現金キャッシュバックが得になりやすい理由
楽天ひかりの「毎月1,000ポイント×24カ月」は、合計で最大24,000円相当の還元です。一見すると大きく感じますが、他社の光回線では申し込み時に4万円〜7万円台の現金キャッシュバックを出しているところが珍しくありません。たとえばGMOとくとくBB光は1ギガで42,000円、NURO光は2ギガで10,000円・10ギガで20,000円、ドコモ光やauひかりも代理店経由で数万円規模のキャッシュバックがあります。
ポイント還元は「楽天市場で買い物をする」「楽天ポイントの使い道がある」ことが前提で価値が出ますが、現金キャッシュバックは使い道を選びません。そのため、楽天サービスをあまり使わない人や、とにかく実質負担を下げたい人は現金キャッシュバック型の方が得になりやすいのです。なお、こうした「安くなる」をうたう勧誘では、国民生活センターも光回線サービスの卸売勧誘トラブルについて繰り返し注意喚起しているため、特典の条件は必ず公式の窓口で確認してから申し込むようにしましょう。
楽天モバイルユーザーの光回線の選び方
セット割がない以上、楽天モバイルユーザーは「何を基準に光回線を選ぶか」が重要になります。ここでは失敗しないための4つのチェックポイントを解説します。
実質月額料金で総コストを比べる
光回線を比べるときに月額料金だけを見るのは危険です。正しくは「実質月額料金」、つまり月額料金の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、契約期間で割った金額で比べます。たとえば月額が同じでも、4万円のキャッシュバックがある回線は、2年契約なら毎月およそ1,600円分安くなる計算になります。
表向きの月額が安く見えても、工事費や手数料、必須オプションを含めると割高になるケースもあります。「月額料金+初期費用-キャッシュバック・割引」を契約期間で割るという計算を習慣にすると、見かけに惑わされずに本当にお得な回線を選べます。
キャッシュバックや特典の中身を確認する
キャッシュバックは金額の大きさだけでなく、受け取り条件と時期を必ず確認しましょう。回線によっては「開通から10〜12カ月後に申請手続きが必要」「指定オプションへの加入が条件」といったハードルが設けられていることがあります。申請を忘れると受け取れないため、せっかくの高額還元が無駄になりかねません。
また、Wi-Fiルーターの無料レンタルや工事費無料、他社違約金の負担といった特典も実質的な節約につながります。現金・ポイント・割引・現物のうち、自分にとって価値の高い特典がどれかを意識して選ぶことが大切です。
提供エリアと最大速度をチェックする
光回線には大きく分けて、フレッツ光の設備を借りる「光コラボ」と、独自設備を使うNURO光・auひかりなどの「独自回線」があります。光コラボは全国ほぼどこでも使える一方、独自回線はエリアが限られるため、申し込み前に必ず提供エリアを確認しましょう。
最大速度は多くの回線が1Gbpsですが、NURO光は下り最大2Gbps、各社の10ギガプランならさらに高速です。ただし、実際の体感速度を左右するのはIPv6(IPoE/v6プラス)への対応です。夜間など混雑する時間帯でも速度が落ちにくくなるため、IPv6対応かどうかも合わせてチェックしておくと安心です。
契約期間の縛りと解約金を見ておく
光回線には2年・3年といった契約期間が設定され、更新月以外に解約すると解約金がかかるものと、契約期間の縛りがなくいつ解約しても違約金0円のものがあります。引っ越しの予定がある人や、短期間で使いたい人は縛りなしの回線が安心です。
なお2022年7月の電気通信事業法改正により、解約金は「月額料金の1カ月分以内」に制限されるようになりました。とはいえ工事費の残債は別途請求されることがあるため、解約時の総額がいくらになるかは事前に確認しておきましょう。
楽天モバイルにおすすめの光回線11選を徹底比較
ここからは、楽天モバイルユーザーにおすすめの光回線11社を一覧で比較します。料金重視・キャッシュバック重視・縛りなし重視など、タイプ別に選べるよう主要なスペックをまとめました。各社名をタップすると詳しい紹介に移動できます。
| サービス名 | 月額料金(戸建て/マンション) | 主な特典 | 契約期間 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
![]() おてがる光 |
4,708円/3,608円 | 初月無料・工事費実質無料 | 縛りなし | 料金を安く・縛りなしで使いたい人 |
![]() GMOとくとくBB光 |
4,818円/3,773円 | 最大42,000円CB・ルーター無料 | 2年 | 高額キャッシュバック重視の人 |
![]() enひかり |
4,510円/3,410円 | 工事費無料・料金がずっと一定 | 縛りなし | シンプルに料金一定で使いたい人 |
![]() BB.excite光 MEC |
4,950円/3,850円 | 初期費用・工事費0円 | 縛りなし | 初期費用を一切かけたくない人 |
![]() @スマート光 |
4,730円/3,630円 | 初期費用無料・v6プラス無料 | 縛りなし | 初期費用を抑えたい人 |
![]() NURO光 |
5,500円/2,980円〜 | 最大20,000円CB・下り最大2Gbps | 2年/3年 | 速度とコスパを両立したい人 |
![]() auひかり |
5,610円/4,180円〜 | 最大72,000円CB・独自回線で高速 | 2年/3年 | 最大級のCBでお得に乗り換えたい人 |
![]() ソフトバンク光 |
5,720円/4,180円 | 他社違約金を最大10万円還元 | 2年 | 乗り換え費用を抑えたい人 |
![]() ドコモ光 |
5,720円/4,400円 | dポイント還元・全国対応 | 2年 | 全国エリアで安心して使いたい人 |
![]() ビッグローブ光 |
5,478円/4,378円 | 高額CB・ポイント特典 | 2年/3年 | CBとポイントを両取りしたい人 |
![]() So-net光 |
4,500円/3,400円 | 割引特典・ルーター無料 | 2年 | 安定した光コラボを安く使いたい人 |
おてがる光|縛りなしで業界最安水準の月額料金

| 月額料金(戸建て) | 4,708円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,608円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps |
| 契約期間 | 縛りなし(違約金0円) |
| 主な特典 | 初月基本料金無料・工事費実質無料 |
メリット
- 光コラボの中でも最安水準の月額料金
- 契約期間の縛りがなくいつ解約しても違約金0円
- 初月の基本料金が無料・工事費も実質無料になる
- オプションは選択制でシンプルに使える
デメリット
- 現金キャッシュバックは用意されていない
- v6プラスは申し込み制(無料オプション)
- サポートは電話・メール中心でシンプル
おてがる光は、月額料金の安さと縛りなしを両立した光コラボです。戸建て4,708円・マンション3,608円という業界最安水準の料金で、しかも契約期間の縛りがないため引っ越しや乗り換えの予定がある人でも気軽に使えるのが魅力です。高額キャッシュバックはない代わりに、毎月の支払いをとにかく抑えたい人に向いています。
工事費は標準22,000円が分割割引で実質無料になり、初月の基本料金も無料です。余計なオプションを付けずシンプルに使いたい楽天モバイルユーザーにぴったりの選択肢といえます。
GMOとくとくBB光|高額キャッシュバックとルーター無料レンタル

| 月額料金(戸建て) | 4,818円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,773円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(10ギガプランあり) |
| 契約期間 | 2年 |
| 主な特典 | 1ギガで42,000円キャッシュバック・Wi-Fiルーター永年無料レンタル・工事費実質無料 |
メリット
- 1ギガプランで42,000円の高額キャッシュバック
- v6プラス対応のWi-Fiルーターを永年無料でレンタルできる
- 他社違約金を最大60,000円までキャッシュバック
- 10ギガプランは初回最大6カ月が月額0円
デメリット
- キャッシュバックの受け取りには申請手続きが必要
- 2年契約のため更新月以外の解約に注意
- 特設サイト経由でないと特典額が変わる
GMOとくとくBB光は、高額キャッシュバックとルーター無料レンタルがそろった人気の光コラボです。1ギガプランで全員対象の42,000円キャッシュバックに加え、NEC・BUFFALO・ELECOMといった国内メーカーのIPv6対応Wi-Fiルーターを永年無料でレンタルできるため、別途ルーターを買う必要がありません。
他社からの乗り換えで発生する違約金も最大60,000円まで還元されるので、現在の回線に縛りが残っている人でも乗り換えやすいのが強みです。実質負担を大きく下げたい楽天モバイルユーザーにおすすめできます。
enひかり|契約期間の縛りがなく料金がずっと一定

| 月額料金(戸建て) | 4,510円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,410円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(クロスは最大10Gbps) |
| 契約期間 | 縛りなし(違約金0円) |
| 主な特典 | 工事費無料キャンペーン・v6プラス+198円で利用可 |
メリット
- 契約期間の縛りがなく解約金・違約金が一切かからない
- 料金プランがシンプルで月額がずっと一定
- キャンペーンで割引が切れて値上がりする心配がない
- クロス(10ギガ)プランも選べる
デメリット
- 現金キャッシュバックは基本的にない
- IPv6(v6プラス)は月額198円のオプション
- 大々的なキャンペーンが少なく地味な印象
enひかりは、「割引で安く見せる」のではなく最初から料金が安く、その金額がずっと変わらないことを強みにした光コラボです。戸建て4,510円・マンション3,410円という料金が継続するため、「キャンペーン終了後に値上がりした」という失敗が起こりません。契約期間の縛りもなく、いつ解約しても違約金0円です。
派手なキャッシュバックはありませんが、長く同じ家で使い続ける人や、毎月の支払いの分かりやすさを重視する人には堅実な選択肢です。IPv6を使う場合は月額198円のv6プラスを追加すれば、混雑時間帯でも快適に通信できます。
BB.excite光 MEC|工事費・解約費用0円のシンプル料金

| 月額料金(戸建て) | 4,950円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,850円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(10ギガプランあり) |
| 契約期間 | 縛りなし(違約金0円) |
| 主な特典 | 初期費用・工事費0円・開通月無料・2〜12カ月目253円割引 |
メリット
- 初期費用・契約事務手数料・工事費がすべて0円
- 契約の縛りや違約金がなくいつでも解約できる
- 開通月は無料、2〜12カ月目は253円割引
- IPv6(IPoE)が標準で使える
デメリット
- 現金キャッシュバックは用意されていない
- 長く使うほどお得な設計のため短期だと割安感は控えめ
- サポート窓口はオンライン中心
BB.excite光 MECは、初期費用・工事費・解約費用がすべて0円という、とにかく余計なお金がかからない設計が魅力の光コラボです。月額料金以外に契約事務手数料も工事費もかからず、解約時の費用も発生しないため、「光回線は初期費用が高そう」という不安を持つ人でも始めやすくなっています。
IPv6(IPoE)が標準で利用でき、開通月は無料、2〜12カ月目は月額253円割引と、長く使うほどお得になる仕組みです。初期費用ゼロで気軽にスタートしたい楽天モバイルユーザーに向いています。
@スマート光|月額料金が安く初期費用も抑えやすい
![]()
| 月額料金(戸建て) | 4,730円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,630円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps |
| 契約期間 | 縛りなし(違約金0円) |
| 主な特典 | 事務手数料3,300円・工事費22,000円が無料・v6プラス無料 |
メリット
- 新規申込で事務手数料・開通工事費が無料になり初期費用0円
- プロバイダ料・v6プラスが無料で月額に含まれる
- 契約期間の縛りがなく違約金0円
- 業界最安級のシンプルな料金体系
デメリット
- 現金キャッシュバックは基本的にない
- 初期費用無料はキャンペーン期間内の申込が条件
- 知名度は大手より低め
@スマート光は、月額料金の安さに加えて初期費用までしっかり抑えられるのが特徴の光コラボです。新規申し込みなら事務手数料3,300円と開通工事費22,000円がキャンペーンで無料になり、文字どおり初期費用0円でスタートできます。高速通信の「v6プラス」やプロバイダ料も無料で月額に含まれるため、追加費用を気にせず使えます。
契約期間の縛りもないので、初期費用と毎月の支払いの両方をできるだけ軽くしたい人に向いています。キャンペーンには受付期間があるため、申し込み時期だけ公式サイトで確認しておきましょう。
NURO光|下り最大2Gbpsの速さとコスパのバランス

| 月額料金(戸建て) | 5,500円(税込)/2年定額割で3,850円〜 |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 2,980円〜(割引適用時・プランにより異なる) |
| 回線種別 | 独自回線 |
| 最大速度 | 下り最大2Gbps |
| 契約期間 | 2年/3年(縛りなしプランあり) |
| 主な特典 | 2ギガ10,000円・10ギガ20,000円キャッシュバック・工事費実質無料 |
メリット
- 下り最大2Gbpsの独自回線で速度に定評がある
- 10ギガで20,000円・2ギガで10,000円のキャッシュバック
- 工事費が実質無料になる
- 2年定額割を使えば月額も抑えられる
デメリット
- 独自回線のため提供エリアが限られる
- 開通までの工事に時間がかかりやすい
- キャッシュバックと月額割引は併用できない場合がある
NURO光は、下り最大2Gbpsの独自回線による速さと、高額キャッシュバックを両立した人気の光回線です。一般的な1Gbpsの回線より高速で、オンラインゲームや大容量のデータ通信を快適に使いたい人から支持されています。2ギガで10,000円・10ギガで20,000円のキャッシュバックも見逃せません。
ただし独自回線のため提供エリアが限られ、開通までの工事に1〜2カ月程度かかることがあります。エリア内で速度とコスパを両立したい楽天モバイルユーザーには最有力候補です。申し込み前に必ず提供エリアを確認しましょう。
auひかり|最大級のキャッシュバックでお得に乗り換え

| 月額料金(戸建て) | 5,610円〜(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 4,180円〜(税込) |
| 回線種別 | 独自回線 |
| 最大速度 | 最大1Gbps(5ギガ・10ギガプランあり) |
| 契約期間 | 2年/3年 |
| 主な特典 | 代理店経由で最大72,000円キャッシュバック・他社違約金還元 |
メリット
- 代理店経由で最大級のキャッシュバックが受けられる
- 独自回線で混雑しにくく速度が安定している
- 他社からの乗り換え費用も還元される
- 5ギガ・10ギガの高速プランも選べる
デメリット
- 独自回線のため提供エリアが限られる(関西・東海の一部で戸建て非対応)
- 楽天モバイルとのスマホセット割はない
- キャッシュバックは窓口・条件で金額が変わる
auひかりは、独自回線ならではの安定した速度と最大級のキャッシュバックが魅力の光回線です。フレッツ光の設備を使わない独自回線のため夜間でも混雑しにくく、速度の評判が良いのが特徴です。代理店経由なら最大72,000円規模のキャッシュバックや、他社違約金の還元も受けられます。
楽天モバイルとのセット割はありませんが、もともと光回線をセット割抜きで選ぶ前提なら問題ありません。実質負担を大きく下げてお得に乗り換えたい人に向いています。提供エリアが限られる点だけ事前に確認しておきましょう。
ソフトバンク光|乗り換え費用の負担キャンペーンが手厚い

| 月額料金(戸建て) | 5,720円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 4,180円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(10ギガプランあり) |
| 契約期間 | 2年 |
| 主な特典 | あんしん乗り換えで他社違約金を最大10万円還元・工事費実質無料 |
メリット
- あんしん乗り換えキャンペーンで他社違約金を最大10万円まで還元
- 工事費実質無料・開通前のWi-Fiルーター無料レンタル
- 光コラボなので全国ほぼどこでも使える
- 窓口によっては現金キャッシュバックも上乗せ
デメリット
- 楽天モバイルとのスマホセット割はない(割引はソフトバンク/ワイモバイル向け)
- 光BBユニットのレンタルが特典の条件になることがある
- 2年契約のため更新月以外の解約に注意
ソフトバンク光の強みは、他社の解約違約金や工事費残債を最大10万円まで還元する「あんしん乗り換えキャンペーン」です。現在の回線に高額な違約金が残っている人でも、乗り換え時の費用負担を大きく抑えられます。光コラボなので提供エリアも全国ほぼ全域をカバーしています。
楽天モバイルユーザー向けのスマホセット割はありませんが、乗り換えコストの安さで選ぶなら有力です。工事費実質無料や開通前のWi-Fiレンタルもあり、ネットが使えない空白期間を作りたくない人にも便利です。
ドコモ光|利用者が多く全国エリアで使いやすい

| 月額料金(戸建て・タイプA) | 5,720円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション・タイプA) | 4,400円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(10ギガプランあり) |
| 契約期間 | 2年 |
| 主な特典 | dポイント還元・工事費実質無料・代理店経由でキャッシュバック |
メリット
- 利用者が多く全国エリアで安心して使える
- プロバイダを多数から選べる
- 新規工事費が実質無料・dポイント還元あり
- 代理店経由でキャッシュバックも上乗せ可能
デメリット
- 楽天モバイルとのスマホセット割はない(割引はドコモ回線向け)
- 月額料金は光コラボの中ではやや高め
- プロバイダによってタイプA/Bで料金が変わる
ドコモ光は、契約者数が非常に多く全国どこでも安心して使える知名度の高い光コラボです。プロバイダを多数の中から選べるうえ、人気のタイプAは戸建て5,720円・マンション4,400円とバランスの取れた料金になっています。新規工事費が実質無料になり、dポイント還元もあります。
ドコモのスマホセット割は対象がドコモ回線のため、楽天モバイルユーザーには適用されません。それでも、代理店経由のキャッシュバックを活用すれば実質負担を抑えられ、「とにかく定番で安心できる回線がいい」という人に向いています。
ビッグローブ光|キャッシュバックとポイント特典が充実

| 月額料金(戸建て) | 5,478円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 4,378円(税込) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps(10ギガプランあり) |
| 契約期間 | 2年/3年 |
| 主な特典 | 高額キャッシュバック・月額割引・Gポイント特典 |
メリット
- 窓口によっては数万円規模の高額キャッシュバック
- 開通から数カ月は月額料金が大きく割引される
- 友達紹介でGポイントがもらえる特典がある
- 10ギガプランは新規工事費が実質無料
デメリット
- キャッシュバック額は窓口・プランで大きく変わる
- 3年プランは縛りが長め
- 割引終了後は通常料金に戻る
ビッグローブ光は、高額キャッシュバックと月額割引、ポイント特典を組み合わせられるのが魅力の光コラボです。窓口によっては数万円規模のキャッシュバックに加え、開通から一定期間は月額料金が大きく割引され、初年度の負担を抑えられます。友達紹介でGポイントがもらえる特典もあります。
特典の組み合わせが豊富な分、窓口やプランによって金額が変わるため、申し込み前に条件をよく確認することが大切です。キャッシュバックとポイントを両取りしたい楽天モバイルユーザーに向いています。
So-net光|安定した光コラボで割引特典が豊富

| 月額料金(戸建て) | 4,500円(税込/So-net光S) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,400円(税込/So-net光S) |
| 回線種別 | 光コラボ(フレッツ光回線) |
| 最大速度 | 最大1Gbps |
| 契約期間 | 2年 |
| 主な特典 | 工事費実質無料・v6プラス対応ルーター永年無料レンタル |
メリット
- So-net光S(minico)は月額料金が安く設定されている
- 工事費が実質無料になる割引特典が豊富
- v6プラス対応Wi-Fiルーターを永年無料でレンタルできる
- 大手プロバイダ運営で安定感がある
デメリット
- So-net光Sは混雑時に速度が出にくいことがある
- 大容量・高速重視ならM/Lプランを検討する必要がある
- 2年契約のため更新月以外の解約に注意
So-net光は、大手プロバイダが運営する安定感と割引特典の豊富さが魅力の光コラボです。月額料金を抑えたSo-net光S(旧minico)なら戸建て4,500円・マンション3,400円と安く、v6プラス対応のWi-Fiルーターを永年無料でレンタルできます。工事費実質無料の割引もあり、初期費用を抑えやすいのもうれしいポイントです。
速度や大容量利用を重視するならM・Lの上位プランも選べます。安定した光コラボをできるだけ安く使いたい楽天モバイルユーザーに向いた選択肢です。
戸建て・マンション別の実質月額料金を比較
光回線は建物タイプによって料金が変わるため、戸建てとマンションに分けて実質月額を比べるのが重要です。ここでは代表的な回線をタイプ別に整理します。
戸建てプランの実質月額料金ランキング
戸建ては月額料金が高めな分、キャッシュバックの大きさが実質月額を左右します。月額料金そのものが安いのはおてがる光・So-net光S・enひかり・BB.excite光 MECといった縛りなし系の光コラボです。一方、GMOとくとくBB光やNURO光、auひかりは月額がやや高めでも、高額キャッシュバックを差し引くと実質月額が逆転するケースがあります。
たとえばNURO光は2ギガで10,000円・10ギガで20,000円のキャッシュバックに加え、月額そのものが2年間最大2,200円割引されるため、実質月額を抑えやすくなっています。「月額が安い回線」と「キャッシュバックで実質を下げる回線」のどちらが自分に合うかで選び分けるとよいでしょう。
| サービス名 | 戸建て月額(税込) | 主な還元 |
|---|---|---|
| So-net光S | 4,500円 | 工事費実質無料・ルーター無料 |
| enひかり | 4,510円 | 工事費無料 |
| おてがる光 | 4,708円 | 初月無料・工事費実質無料 |
| GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 42,000円CB・ルーター無料 |
| NURO光 | 5,500円 | 最大20,000円CB |
マンションプランの実質月額料金ランキング
マンションは共用設備を使うため戸建てより月額が安く、3,000円台で使える回線も多いのが特徴です。So-net光Sやenひかり、BB.excite光 MECは3,400〜3,850円台と安く、初期費用も抑えやすい構成です。NURO光のマンションプランは建物の導入状況によって料金が変わり、条件が合えばさらに安くなることもあります。
ただしマンションタイプは建物に導入済みの設備に依存するため、希望の回線が使えるかは住んでいる物件次第です。申し込み前に自分のマンションが対応しているかを必ず確認しましょう。
| サービス名 | マンション月額(税込) | 主な還元 |
|---|---|---|
| So-net光S | 3,400円 | 工事費実質無料・ルーター無料 |
| enひかり | 3,410円 | 工事費無料 |
| BB.excite光 MEC | 3,850円 | 初期費用・工事費0円 |
| おてがる光 | 3,608円 | 初月無料・工事費実質無料 |
| GMOとくとくBB光 | 3,773円 | 42,000円CB・ルーター無料 |
楽天ひかりと他社を同じ条件で比べるとどうなる
楽天ひかりは戸建て5,280円・マンション4,180円で、月額だけ見ると中位クラスです。ここに楽天モバイルとのセットで毎月1,000ポイント還元(最大24カ月)が加わると、実質的には毎月1,000円分の値引きと同等になります。これを反映すると、戸建て実質4,280円相当・マンション実質3,180円相当となり、安い光コラボと十分張り合える水準です。
ただし、これは還元が楽天ポイントである前提です。楽天市場や楽天カードでポイントを消化できる人にとっては実質料金が大きく下がりますが、ポイントを使い切れない人にとっては「現金で4万円台のキャッシュバックをもらえる回線」の方が手元に残るお金は多くなります。楽天経済圏の活用度合いが、楽天ひかりと他社を分ける分かれ目です。
楽天ひかりが向いている人
ここまでの比較を踏まえ、楽天ひかりが特に向いているのはどんな人かを整理します。あわせて、おすすめのワンセットとして楽天ひかりの概要も再確認しておきましょう。
楽天経済圏でポイントを貯めている人
楽天市場・楽天カード・楽天銀行などを日常的に使っている楽天経済圏の人は、楽天ひかりの相性が抜群です。セットで毎月もらえる1,000ポイントを楽天市場の買い物や通信費の支払いに無理なく使えるため、ポイントが「死蔵」されず実質的な値引きとして機能します。
楽天経済圏で買い物・固定費の支払いを集約しているなら、楽天ひかりはおすすめのワンセットとして検討する価値があります。

| 月額料金(戸建て) | 5,280円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 4,180円(税込) |
| セット特典 | 楽天モバイルと併用で毎月1,000ポイント還元 |
| 向いている人 | 楽天市場・楽天カードでポイントを使う人 |
メリット
- 毎月の1,000ポイントを買い物や通信費に充てられる
- SPUで楽天市場の還元率がさらに上がる
- 工事費が実質0円で始めやすい
デメリット
- 還元はポイントのため現金キャッシュバック型より実質割高になりやすい
- 楽天サービスを使わないとポイントを消化しづらい
楽天モバイルとまとめて管理したい人
スマホも光回線も同じ楽天で契約すれば、請求やサポート窓口、ポイント管理が一本化されて分かりやすくなります。複数の会社にまたがる契約が苦手な人や、家計管理をシンプルにしたい人にとっては、まとめられるメリットは大きいでしょう。
楽天会員のID一つで通信費の状況を確認できるため、明細チェックや手続きの手間も減ります。多少の実質料金差より「管理のしやすさ」を優先したい人に向いています。
SPUでポイント倍率を上げたい人
楽天ひかりを契約すると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場の還元率が上がります。楽天市場でよく買い物をする人ほど、この倍率アップの恩恵が積み重なり、トータルでの還元額が増えていきます。
楽天モバイルとあわせてSPUの倍率を底上げしたい人にとって、楽天ひかりは「通信費を払いながら買い物の還元も増やせる」一石二鳥の選択肢です。普段から楽天市場の利用額が大きい人ほど効果を実感しやすいでしょう。
楽天ひかりより他社光回線が向いている人
一方で、楽天ひかりより他社の光回線を選んだ方がお得な人も多くいます。ニーズ別に最適な回線とそのワンセットを紹介します。
毎月の支払いをとにかく安くしたい人
楽天サービスをあまり使わず、毎月の固定費そのものを下げたい人には、月額が安い縛りなし系の光コラボがおすすめです。中でもおてがる光は、戸建て4,708円・マンション3,608円という最安水準で、契約期間の縛りもありません。ポイント還元に頼らず、純粋に月額を抑えられるのが強みです。
ここでは、毎月の支払いを軽くしたい人向けのワンセットとしておてがる光を改めて確認しておきましょう。

| 月額料金(戸建て) | 4,708円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,608円(税込) |
| 契約期間 | 縛りなし(違約金0円) |
| 向いている人 | 毎月の支払いをとにかく安くしたい人 |
メリット
- 光コラボ最安水準の月額で固定費を下げられる
- 縛りなしなので将来の乗り換えも自由
- 初月無料・工事費実質無料で初期負担も軽い
デメリット
- 現金キャッシュバックはない
- ポイント還元のような付加価値は少ない
まとまった現金キャッシュバックがほしい人
楽天ポイントより使い道を選ばない現金がほしい人には、高額キャッシュバックを出している回線が向いています。GMOとくとくBB光は1ギガで42,000円のキャッシュバックに加え、Wi-Fiルーターの永年無料レンタルや他社違約金の還元もあり、実質負担を大きく下げられます。
現金キャッシュバック重視の人向けのワンセットとして、GMOとくとくBB光の概要を確認しておきましょう。

| 月額料金(戸建て) | 4,818円(税込) |
|---|---|
| 月額料金(マンション) | 3,773円(税込) |
| キャッシュバック | 1ギガで42,000円(特設サイト) |
| 向いている人 | まとまった現金キャッシュバックがほしい人 |
メリット
- 使い道を選ばない現金キャッシュバックが高額
- v6プラス対応ルーターを永年無料でレンタルできる
- 他社違約金を最大60,000円まで還元
デメリット
- キャッシュバックの受け取りには申請手続きが必要
- 2年契約のため更新月以外の解約に注意
速度や縛りなしを重視する人
オンラインゲームや動画配信、在宅ワークで速度の安定を最優先したい人には、独自回線で下り最大2GbpsのNURO光がおすすめです。混雑しにくく速度に定評があり、2ギガで10,000円・10ギガで20,000円のキャッシュバックも受けられます。なお、縛りを避けたい人はenひかりやBB.excite光 MECなど縛りなしの光コラボを選ぶとよいでしょう。
速度重視の人向けのワンセットとして、NURO光の概要を確認しておきましょう。

| 月額料金(戸建て) | 5,500円(税込)/2年定額割で3,850円〜 |
|---|---|
| 最大速度 | 下り最大2Gbps(独自回線) |
| キャッシュバック | 2ギガ10,000円・10ギガ20,000円 |
| 向いている人 | 速度を重視したい人 |
メリット
- 下り最大2Gbpsの独自回線で速度が安定している
- 10ギガで20,000円・2ギガで10,000円のキャッシュバック
- ゲームや動画配信、在宅ワークにも快適
デメリット
- 独自回線のため提供エリアが限られる
- 開通までの工事に時間がかかりやすい
楽天モバイルの電波が不安な人ほど光回線が役立つ理由
楽天モバイルは料金が安く魅力的ですが、電波やエリアに不安を感じる人もいます。そんな人ほど自宅に光回線を引くメリットが大きい理由を解説します。
屋内や混雑時の速度低下を固定回線で補える
楽天モバイルはプラチナバンドの整備が進んでいるものの、建物の奥まった部屋や地下、人が集中する時間帯では電波が弱まったり速度が落ちたりすることがあります。自宅に光回線を引いてWi-Fiを使えば、こうしたモバイル回線の弱点を補い、屋内でも安定したインターネット環境を確保できます。
スマホもWi-Fiに接続すればモバイルデータを消費せずに済むため、電波が不安な人ほど固定回線を併用する価値があります。
大容量のデータ通信を自宅で気兼ねなく使える
動画のストリーミングやオンラインゲーム、写真・動画のバックアップなど、大容量のデータ通信は光回線が圧倒的に得意です。楽天モバイルはデータ無制限とはいえ、混雑時の速度や安定性を考えると、自宅では光回線のWi-Fiを使う方が快適に楽しめます。
家族みんなが同時に動画を見たり、複数の端末をつないだりしても、光回線なら速度が落ちにくく安心です。自宅での通信量が多い家庭ほど、光回線の恩恵を実感できるでしょう。
在宅ワークやオンライン会議の安定につながる
在宅ワークやオンライン授業では、通信の安定性が仕事や学習の質を左右します。ビデオ会議中に映像が止まったり音声が途切れたりすると、相手にも迷惑がかかってしまいます。光回線は遅延が少なく安定しているため、長時間のオンライン会議でも安心です。
特にアップロード速度が重要になる画面共有やファイル送信では、固定回線の安定したアップロード性能が役立ちます。仕事や学びの環境を整えたい人にとって、光回線は心強い味方になります。
光回線とセットで使いたい楽天モバイルの活用術
光回線を引いたあとは、楽天モバイルと上手に使い分けることで通信費をさらに最適化できます。実践的な活用術を紹介します。
外出先は楽天モバイル・自宅は光回線で使い分ける
楽天モバイルはデータ無制限なので外出先での通信に強く、光回線は自宅での安定した大容量通信に強いという、それぞれの得意分野を活かした使い分けが理想です。自宅ではスマホもWi-Fiに接続し、外出先では楽天モバイルの回線を使えば、どこにいても快適なネット環境を保てます。
この使い分けなら、無制限のモバイルと安定の光回線という二段構えで、通信が途切れる不安をほぼなくせます。
楽天ポイントを通信費の支払いに回す
楽天モバイルの料金は楽天ポイントで支払うことが可能です。楽天ひかりや楽天市場で貯めたポイントを毎月の通信費に充てれば、実質的な負担をさらに下げられます。期間限定ポイントも支払いに使えるため、使い道に困りがちなポイントを無駄なく消化できます。
ポイントを「貯める」だけでなく「通信費に回す」ところまで意識すると、楽天経済圏のメリットを最大限に引き出せます。
テザリングやホームルーターとの違いを知っておく
「光回線を引かなくても、テザリングやホームルーターで十分では?」と考える人もいます。テザリングは手軽ですがスマホのバッテリーを消耗し、長時間・大容量の通信には不向きです。ホームルーター(置くだけWi-Fi)は工事不要で便利ですが、速度の安定性や上り速度では光回線に及ばない場面があります。
在宅ワークや大容量通信、家族での同時利用が多いなら光回線、引っ越しが多く手軽さ重視ならホームルーター、というように使い方に合わせて選ぶのが賢い判断です。それぞれの長所を理解したうえで、自分の生活に合った組み合わせを選びましょう。
楽天モバイル向け光回線の申し込みから開通までの流れ
光回線を申し込んでから実際に使えるようになるまでの流れを把握しておくと、スムーズに乗り換えられます。基本のステップを確認しましょう。
光回線を申し込む
まずは提供エリアを確認したうえで、公式サイトや特設窓口から申し込みます。キャッシュバックなどの特典は申し込む窓口によって金額が変わることが多いため、お得な特設サイト経由かどうかを確認しましょう。申し込み時には本人確認書類や支払い情報(クレジットカード等)を準備しておくとスムーズです。
開通までは最短でも2週間程度、引っ越しシーズンなど繁忙期は1〜2カ月以上かかることもあるため、使い始めたい時期から逆算して早めに申し込むのがおすすめです。
開通工事と機器の設定をする
申し込み後、回線事業者と日程を調整して開通工事を行います。マンションは共用部に設備が整っていれば宅内工事のみで済むことが多く、戸建ては電柱からの引き込み工事が必要になる場合があります。工事が終わったら、送られてきたONU(回線終端装置)やWi-Fiルーターを接続して設定します。
IPv6(v6プラス)対応ルーターを使えば、最短30分ほどで快適な通信が始められます。ルーター無料レンタルがある回線なら、対応機器を別途用意する手間も省けます。
乗り換えなら旧回線の解約を忘れずに
他社からの乗り換えの場合は、新しい回線が開通してから旧回線を解約するのが安全です。先に解約してしまうとネットが使えない空白期間が生まれてしまいます。解約時には違約金や工事費残債が発生することがあるため、乗り換え先の「違約金還元キャンペーン」を活用すると負担を抑えられます。
光コラボ同士の乗り換えなら「事業者変更」、フレッツ光からなら「転用」という手続きで、工事不要・番号そのままで切り替えられる場合もあります。なお、勧誘トラブルを避けるため、契約内容や事業者名は国民生活センターも注意喚起しているとおり、必ず自分で確認してから手続きしましょう。
楽天モバイルと光回線に関するよくある質問
最後に、楽天モバイルと光回線についてよく寄せられる疑問にまとめてお答えします。
楽天モバイルは無制限だから光回線はいらない?
楽天モバイルはデータ無制限ですが、屋内や混雑時の速度低下、家族での同時利用、在宅ワークの安定性を考えると、自宅には光回線があった方が快適です。スマホもWi-Fiに接続すればモバイルデータを節約でき、通信が安定します。大容量通信や複数端末の利用が多い家庭ほど、光回線を併用する価値があります。
楽天ひかりにスマホセット割はある?
楽天ひかりに、スマホ料金が割引されるスマホセット割はありません。代わりに、楽天モバイルとセットで使うと永年毎月1,000ポイントが還元され、SPUで楽天市場の還元率も上がります。スマホ料金そのものを下げる割引ではなく、ポイントによる還元という形でお得になる仕組みです。
楽天ひかりのキャンペーンは今もお得?
2026年6月時点では、楽天モバイルとのセットで毎月1,000ポイント還元・工事費実質0円・新規申込で2,000ポイントなどの特典が実施されています。過去にあった「1年間無料」「6カ月0円」といった月額無料キャンペーンは終了しています。楽天ポイントを活用できる人にはお得ですが、現金が欲しい人は他社の高額キャッシュバックも比較しましょう。
楽天モバイルユーザーに一番おすすめの光回線はどれ?
一概には言えず、重視するポイントで変わります。楽天経済圏をフル活用しているなら楽天ひかり、毎月の支払いを安くしたいならおてがる光、現金キャッシュバック重視ならGMOとくとくBB光、速度重視ならNURO光がおすすめです。まずは「実質月額」と「ほしい特典の種類」を基準に、自分に合う1社を選びましょう。
楽天ひかりから他社へ乗り換えるときの注意点は?
楽天ひかりは2年契約(自動更新)のため、更新月以外に解約すると解約金がかかる場合があります。また、毎月1,000ポイント還元は楽天ひかりの契約が続いていることが条件です。乗り換える際は、新しい回線が開通してから解約し、ネットが使えない空白期間を作らないようにしましょう。乗り換え先の違約金還元キャンペーンを使えば、解約費用の負担も抑えられます。
工事ができない場合はどうすればいい?
賃貸で大家さんの許可が得られない、建物の構造上工事ができないといった場合は、工事不要のホームルーター(置くだけWi-Fi)やモバイルルーターが選択肢になります。コンセントに挿すだけで使えるため手軽ですが、速度の安定性や上り速度では光回線に及ばない面もあります。まずは管理会社に光回線の導入可否を相談し、難しければホームルーターを検討するとよいでしょう。






