テレビにおすすめの光回線ランキング10選【2026年最新】料金・チャンネル・セット割で比較

テレビを見るためだけにアンテナを立てるのは、外観も気になるし台風で倒れないか心配……そんな方に注目されているのが、自宅に引いた光回線でそのままテレビが見られる「光回線テレビ」です。アンテナ工事がいらず、地デジ・BS・専門チャンネルまでまとめて楽しめるうえ、スマホとのセット割でトータルの通信費を抑えられるのが大きな魅力です。

ただし「どの光回線でもテレビが見られる」わけではなく、対応している回線・テレビオプションの月額・見られるチャンネル数・セット割の有無は各社でかなり違います。さらに2025年12月以降、スカパーJSATの視聴サービス改定にともなって複数社のテレビオプションが値上がりしており、最新の料金を踏まえて選ぶことが欠かせません。

この記事では、テレビを快適に見るための光回線の選び方を整理したうえで、2026年最新の料金・チャンネル・スマホセット割で比較したおすすめ光回線ランキング10選を紹介します。アンテナと光回線テレビのどちらが何年で得になるかの試算や、NHK受信料・対応エリアなどの注意点まで、契約前に知っておきたいポイントをまるごと解説します。

目次

光回線でテレビが見られる仕組みとは?アンテナとの違いをやさしく解説

光ファイバーでテレビの電波を届ける仕組み

光回線テレビは、自宅まで引き込んだ光ファイバーケーブルを使って、インターネットの通信と一緒にテレビの放送電波を送り届ける仕組みです。屋根の上のアンテナで電波を受信する代わりに、放送局から送られてきた地上デジタル放送・BSデジタル放送の信号を光信号に変換し、各家庭の「映像用回線終端装置(V-ONU)」や専用のチューナーを通して、いつものテレビにつなぐだけで視聴できます。

仕組みとしては、フレッツ光やコラボ光の設備を使う「フレッツ・テレビ」系のサービスが代表的で、ドコモ光・ソフトバンク光・@nifty光・So-net光・BIGLOBE光などはいずれもこの方式をベースにしています。アンテナのように方角調整や受信レベルの調整が不要で、いったん開通すれば家中のテレビ端子から安定した映像を取り出せるのが特徴です。

テレビ伝送型と映像配信型の2つのタイプ

光回線でテレビを見る方法は、大きく分けて「テレビ伝送型(放送波をそのまま流すタイプ)」と「映像配信型(インターネット経由で配信するタイプ)」の2つがあります。それぞれ見られる内容や対応テレビが異なるため、申し込み前に違いを押さえておきましょう。

テレビ伝送型は、地デジ・BSの放送波を光ファイバーで各家庭に届ける方式で、専用チューナーが不要なテレビでもアンテナと同じ感覚で視聴できます。フレッツ・テレビやドコモ光テレビオプション、ソフトバンク光テレビなどがこのタイプです。一方、映像配信型は「ひかりTV」「ひかりTV for NURO」のように、専用チューナーを介してインターネット回線経由で番組を受信する方式で、専門チャンネルやビデオ・オン・デマンドが充実しているのが強みです。地デジ・BSをアンテナ代わりに見たいのか、専門チャンネルを楽しみたいのかで選ぶタイプが変わります。

光回線テレビなら地デジ・BS・専門チャンネルが見られる

光回線テレビでは、地上デジタル放送・BSデジタル放送をアンテナなしで視聴でき、オプション契約をすれば専門チャンネル(CS放送)や新4K8K衛星放送まで楽しめます。総務省の4K放送・8K放送 情報サイトによると、新4K8K衛星放送は2018年12月にBS・110度CSで本格的に始まっており、対応した受信機を用意すれば光回線テレビでも視聴可能です。

テレビ伝送型のサービスなら、ふだん見ているチャンネルはアンテナと同じように映るため、引っ越しや新築のタイミングでアンテナを立てずに済ませたい人に向いています。さらにスカパー!やひかりTVの専門チャンネルパックを追加すれば、映画・スポーツ・アニメなど数十チャンネルを楽しめるので、テレビをよく見る家庭ほどメリットが大きくなります。

テレビが見られる光回線の選び方5つのポイント

スマホとのセット割が使えるかで選ぶ

光回線テレビを選ぶうえで、もっとも家計に効くのがスマホとのセット割です。光回線とスマホを同じ系列でそろえると、スマホ1回線あたり月額550円〜1,100円ほどが割引になり、家族の台数が多いほど効果が大きくなります。テレビオプションの月額が1,000円前後かかっても、セット割で相殺できるケースは珍しくありません。

たとえばドコモユーザーならドコモ光、auユーザーならauひかり、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならソフトバンク光、といったように自分や家族のスマホキャリアに合わせて選ぶのが鉄則です。割引は契約している回線すべてに最大10回線まで適用される会社が多いため、まずは家族全員のスマホがどこのキャリアかを確認してから候補を絞り込みましょう。

テレビオプションを含めた実質料金で選ぶ

光回線テレビは「ネットの月額」だけでなく、テレビオプションの月額・初期工事費まで含めた実質料金で比べることが大切です。テレビオプションは2025年12月のスカパーJSATの視聴サービス改定にともない、ドコモ光・BIGLOBE光・GMOとくとくBB光などで月額990円(伝送495円+視聴495円)へ値上がりしました。

さらに、テレビ視聴サービスの登録料や、テレビ用の伝送設置工事費が初回にかかる点も見落としがちです。たとえばソフトバンク光テレビでは、テレビ視聴サービス登録料として税込3,080円が別途発生します。キャッシュバックや工事費無料キャンペーンで初期費用を抑えられる会社もあるため、ネット月額・テレビ月額・初期費用・割引をすべて足し引きした「実質月額」で判断しましょう。

見たいチャンネル数や4K・8K対応で選ぶ

地デジ・BSが見られれば十分なのか、それとも映画・スポーツ・アニメなどの専門チャンネルや4K・8K放送まで楽しみたいのかで、選ぶべきサービスは変わります。地デジ・BSだけで足りるなら、ドコモ光テレビオプションやソフトバンク光テレビのようなテレビ伝送型が手頃です。

一方、専門チャンネルを数多く見たい場合は、約40chが視聴できる「ひかりTV」や、auひかりのジャンルパック・オールジャンルパックのように、チャンネルパックが充実したサービスが向いています。NURO光なら「ひかりTV for NURO」で専門チャンネルとビデオ見放題を組み合わせられます。視聴したいジャンルと必要なチャンネル数を書き出し、それをカバーできるプランがあるかで選ぶと失敗しにくくなります。

対応エリアと建物タイプ(戸建て・マンション)で選ぶ

光回線テレビは対応エリアと建物タイプによって契約できるかどうかが変わります。とくにNURO光やauひかりは独自回線のため提供エリアが限られており、お住まいの地域やマンションの設備状況によっては光回線テレビを利用できないことがあります。

フレッツ光・コラボ光系(ドコモ光・ソフトバンク光・@nifty光など)は全国の幅広いエリアに対応していますが、マンションの場合は建物の共用設備がテレビ伝送に対応していないと視聴できないこともあります。申し込み前に各社の公式サイトで郵便番号や住所を入力し、「ネットの提供可否」と「テレビオプションの提供可否」を別々に確認しておくと安心です。

キャッシュバックなどキャンペーンの手厚さで選ぶ

光回線は同じサービスでも、申し込み窓口によってキャッシュバックや工事費無料などのキャンペーン内容が大きく異なります。テレビオプションの初期費用や、テレビ視聴サービスの登録料を実質的に相殺できるかどうかは、キャンペーンの手厚さ次第と言えます。

数万円規模のキャッシュバックを用意している窓口もありますが、受け取り時期が開通から半年〜1年後だったり、有料オプションの加入が条件になっていたりするケースもあります。「キャッシュバック額」だけでなく「受け取り条件・時期」「オプション加入の要否」までセットで確認し、無理なく受け取れる窓口を選びましょう。

テレビにおすすめの光回線ランキング10選【2026年最新】

各サービスの料金・スマホセット割・テレビオプション・主な特徴を一覧にまとめました。気になるサービス名や画像をタップすると、それぞれの詳しい紹介に移動できます。

光回線 セット割対象 テレビオプション月額(税込) 主な特徴
ドコモ光
ドコモ光
ドコモ 990円 dポイント還元と全国対応で安定。地デジ・BSをアンテナなしで視聴
ソフトバンク光
ソフトバンク光
ソフトバンク/ワイモバイル 990円+登録料3,080円 おうち割でスマホ最大1,100円割引。スカパー!も視聴可
auひかり
auひかり
au/UQモバイル ジャンルパック1,628円〜 独自回線で速度が安定。専門チャンネルパックが豊富
NURO光
NURO光
ソフトバンク/NUROモバイル ひかりTV for NURO 3,850円〜 高速回線と専門チャンネル・ビデオ見放題を両立
GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光
—(縛りなし) 990円 契約期間の縛りなし。地デジ・BSが月額990円で見られる
BIGLOBE光
BIGLOBE光
au/UQモバイル 990円 実質料金が安く、光テレビとの相性が良い
So-net光
So-net光
au/UQモバイル So-net光テレビ 990円 auスマホ割とひかりTVを両立できる
@nifty光
@nifty光
au/UQモバイル @nifty光テレビ 945円 長期割引でトータルコストを抑えやすい
@TCOMヒカリ
@T COMヒカリ
au/UQモバイル 990円 地デジ視聴を手頃に始められる
enひかり
enひかり
各社対応(縛りなし) enひかりテレビ あり シンプルな料金でテレビオプションを追加できる

ドコモ光:ドコモユーザーのセット割とdポイントがお得

ドコモ光

テレビオプション ドコモ光テレビオプション
テレビ月額(税込) 990円(伝送495円+視聴495円)
視聴できる放送 地デジ・BS・新4K8K衛星放送(対応受信機が必要)
スマホセット割 ドコモ(最大1,100円/回線・最大10回線)
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に ドコモスマホ・ahamo光ユーザーで地デジ・BSをアンテナなしで見たい人

メリット

  • ドコモのスマホ料金が1回線あたり最大1,100円割引になる
  • テレビオプションは地デジ・BSに加え新4K8K衛星放送に対応
  • 全国の幅広いエリアで利用でき、戸建て・マンションともに対応
  • dポイント還元など特典が手厚い

デメリット

  • 2025年12月にテレビオプションが825円から990円へ値上げされた
  • ドコモ以外のスマホだとセット割の恩恵を受けられない
  • テレビ伝送工事費が初回に別途かかる

ドコモ光は、ドコモのスマホとセットで「ドコモ光セット割」が使え、家族のスマホ料金を回線ごとに最大1,100円割引できる定番の光回線です。テレビは「ドコモ光テレビオプション」を追加すれば、アンテナなしで地デジ・BS・新4K8K衛星放送を視聴できます。月額は税込990円(テレビ伝送サービス495円+テレビ視聴サービス495円)で、2025年12月の改定で825円から990円へ値上がりした点だけ押さえておきましょう。

全国の広いエリアに対応し、戸建てでもマンションでも申し込みやすいのが強みです。ドコモユーザーで、専門チャンネルよりもまず地デジ・BSをアンテナなしで安定して見たい、という家庭にぴったりの一台です。

ソフトバンク光:おうち割でスマホ代もまとめて節約

ソフトバンク光

テレビオプション ソフトバンク光テレビ(スカパーJSAT提供)
テレビ月額(税込) 990円(伝送495円+視聴495円・2025年12月改定)
初期費用 テレビ視聴サービス登録料 3,080円(税込)ほか
視聴できる放送 地デジ・BS・スカパー!などの有料チャンネル
スマホセット割 ソフトバンク/ワイモバイル(おうち割 最大1,100円)
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に ソフトバンク・ワイモバイルのスマホをまとめて節約したい人

メリット

  • おうち割光セットでスマホ1台あたり最大1,100円割引
  • アンテナなしで地デジ・BSに加えスカパー!も視聴できる
  • 全国対応で、戸建て・マンションともに申し込みやすい

デメリット

  • テレビ視聴サービス登録料として3,080円(税込)が別途かかる
  • スカパー!の専門チャンネルは別途月額が上乗せになる
  • ソフトバンク系以外のスマホだとセット割が使えない

ソフトバンク光は、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホとセットで「おうち割光セット」が適用され、家族のスマホ料金を1台あたり最大1,100円割引できるのが最大の魅力です。テレビは「ソフトバンク光テレビ」を契約すると、衛星アンテナを立てずに地デジ・BSが見られ、スカパー!などの有料チャンネルも追加できます。

テレビの月額は税込990円(テレビ伝送サービス495円+テレビ視聴サービス495円)で、2025年12月のスカパーJSATの視聴サービス改定で値上がりしています。注意点として、テレビ視聴サービスの登録料に税込3,080円がかかるほか、スカパー!のセレクト5(月額2,409円)やセレクト10(月額3,289円)などを足すと月額がさらに上がっていきます。スマホをソフトバンク系でそろえていて、テレビと通信費をまとめて節約したい家庭に向いています。

auひかり:独自回線で速度が安定しテレビも快適

auひかり

テレビオプション auひかり テレビサービス
テレビ月額(税込) ジャンルパック1,628円/オールジャンルパック2,728円+STBレンタル550円
視聴できる放送 専門チャンネル(映画・スポーツ・アニメ等の見放題型)
スマホセット割 au/UQモバイル(最大1,100円)
対応エリア 独自回線エリア(一部エリア・マンションは非対応)
こんな人に au・UQユーザーで専門チャンネルを多く見たい人

メリット

  • 独自回線で速度が安定しやすく、テレビ視聴も快適
  • 専門チャンネルが見放題のジャンルパックが充実
  • au・UQモバイルのスマホ割で家族の通信費を節約できる

デメリット

  • テレビサービスは専門チャンネル中心で、地デジ・BSのアンテナ代わりではない
  • セットトップボックスのレンタル料550円が別途かかる
  • 独自回線のため提供エリアやマンション設備に左右される

auひかりは、KDDIの独自回線を使うため混雑時でも速度が安定しやすく、テレビも止まりにくいのが強みです。テレビサービスは映画・スポーツ・アニメなどを楽しめる専門チャンネル型で、ジャンルパックが月額1,628円、オールジャンルパックが月額2,728円(いずれもセットトップボックスのレンタル料550円が別途)です。

ただし、auひかりのテレビサービスは「専門チャンネルを見放題で楽しむ」ためのもので、地デジ・BSをアンテナ代わりに見る用途には向きません。地デジ・BSはアンテナや他の手段が前提になる点に注意しましょう。au・UQモバイルユーザーで、速度の安定と専門チャンネルの充実を重視する人におすすめです。

NURO光:高速回線とひかりTV for NUROが魅力

NURO光

テレビオプション ひかりTV for NURO
テレビ月額(税込) 3,850円〜(はじめて割で割引あり)
視聴できる放送 地デジ・BS・専門チャンネル・ビデオ見放題
スマホセット割 ソフトバンク/NUROモバイル
対応エリア 独自回線エリア(提供エリアが限られる)
こんな人に 高速通信と専門チャンネル・ビデオを一緒に楽しみたい人

メリット

  • 最大2Gbpsクラスの高速回線で動画も4Kも快適
  • ひかりTV for NUROで地デジ・BS・専門チャンネル・ビデオを一括で楽しめる
  • 「ひかりTVはじめて割」で月額基本料金が割引になる

デメリット

  • テレビオプションの月額が3,850円〜と他社より高め
  • 独自回線のため提供エリアが限られる
  • 地デジ・BSのみを安く見たい用途にはオーバースペック

NURO光は、独自回線による高速通信が魅力の光回線で、テレビは「ひかりTV for NURO」を追加すると地デジ・BSに加え、専門チャンネルやビデオ見放題まで一括で楽しめます。通常料金は月額3,850円からで、3つのプランから選べるほか、はじめて申し込む人には「ひかりTVはじめて割」が適用され、利用開始3ヶ月〜24ヶ月の月額基本料金が割引になります(基本プランは対象外)。

回線速度を重視しつつ、専門チャンネルやオンデマンドの動画もまとめて楽しみたい人に向いています。一方で、テレビオプションの月額はランキング内でも高めなので、地デジ・BSだけを安く見たいなら他社のテレビ伝送型のほうが割安です。提供エリアが限られる点もあわせて確認しておきましょう。

GMOとくとくBB光:縛りなしで月額990円のテレビが使える

GMOとくとくBB光

テレビオプション GMOひかりテレビ
テレビ月額(税込) 990円(伝送495円+視聴495円)
視聴できる放送 地デジ・BS・CS(オプション)
契約期間 縛りなし(解約金なし)
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に 契約期間に縛られず地デジ・BSを安く見たい人

メリット

  • 契約期間の縛りがなく、解約金を気にせず使える
  • GMOひかりテレビで地デジ・BSを月額990円で視聴できる
  • ひかり電話とテレビを同時申込すると基本工事費がかからない

デメリット

  • 専用キャリアのスマホセット割は用意されていない
  • CS(専門チャンネル)は別途オプション料がかかる
  • テレビオプション単体で追加すると基本工事費1,100円がかかる

GMOとくとくBB光は、契約期間の縛りがなく解約金を気にせず使える点が人気の光回線です。テレビは「GMOひかりテレビ」を追加すれば、アンテナなしで地デジ・BSが月額990円(テレビ伝送サービス495円+テレビ視聴サービス495円)で視聴できます。CS放送はオプションで追加できます。

GMOひかり電話とGMOひかりテレビを「とくとくBB光」と同時に申し込むと、オプション単体だと1,100円かかる基本工事費が無料になるのもうれしいポイントです。特定キャリアのスマホセット割はありませんが、その分シンプルな料金で、縛りなしで地デジ・BSを安く見たい人に向いています。

BIGLOBE光:実質料金が安くテレビとの相性が良い

テレビオプション BIGLOBE光テレビ
テレビ月額(税込) 990円(伝送495円+視聴495円)
視聴できる放送 地デジ・BS(有料BS/CSは別途)
スマホセット割 au/UQモバイル
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に 実質料金を抑えつつ地デジ・BSを見たいau・UQユーザー

メリット

  • キャッシュバックなどで実質料金を抑えやすい
  • BIGLOBE光テレビで地デジ・BSをアンテナなしで視聴できる
  • au・UQモバイルのスマホセット割に対応

デメリット

  • 2025年12月にテレビ月額が825円から990円へ改定された
  • NHK受信料や有料BS/CSの視聴料は含まれない
  • テレビオプションには別途BIGLOBE光の契約が必要

BIGLOBE光は、キャッシュバックや割引を組み合わせると実質料金を抑えやすく、テレビオプションとの相性が良い光回線です。「BIGLOBE光テレビ」を追加すれば、アンテナなしで地デジ・BSを視聴でき、月額は税込990円(テレビ伝送サービス495円+テレビ視聴サービス495円)です。2025年12月のスカパーJSATの視聴サービス改定で、825円から990円へ値上がりしています。

au・UQモバイルのスマホセット割にも対応しているため、これらのスマホを使う家庭ならトータルの通信費を抑えやすくなります。なお、テレビ月額にはNHK受信料や有料BS/CSの視聴料は含まれない点は理解しておきましょう。実質料金重視で、地デジ・BSをアンテナなしで見たい人におすすめです。

So-net光:auスマホ割とひかりTVを両立できる

So-net光

テレビオプション So-net光テレビ(minicoコース)/ひかりTV
テレビ月額(税込) So-net光テレビ 990円(伝送495円+視聴495円)
視聴できる放送 地デジ・BS・CS(オプション)/専門チャンネル
スマホセット割 au/UQモバイル
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に auスマホ割を使いつつ専門チャンネルも楽しみたい人

メリット

  • So-net光テレビは月額990円で地デジ・BSを視聴できる
  • au・UQモバイルのスマホセット割に対応
  • ひかりTVと組み合わせれば専門チャンネルも楽しめる

デメリット

  • So-net光テレビは「So-net光 minico」コースでの提供が中心
  • CS放送(スカパー!等)は別途オプション料がかかる
  • プランによってテレビの提供条件が変わるため要確認

So-net光は、au・UQモバイルのスマホセット割に対応しつつ、テレビは「So-net光テレビ」とひかりTVの両方を活用できる柔軟さが魅力です。So-net光テレビ(So-net光 minicoコース)の月額は税込990円で、テレビ伝送サービス495円とテレビ視聴サービス495円の合計です(2025年12月の視聴サービス改定で825円から値上がり)。アンテナなしで地デジ・BSが見られ、CS放送はオプションで追加できます。

地デジ・BSはSo-net光テレビで手頃に、専門チャンネルはひかりTVで、と用途に応じて使い分けられるのが便利です。auスマホ割を効かせながら、ふだんの地デジ・BSと専門チャンネルをバランスよく楽しみたい人に向いています。

@nifty光:長期割引でトータルコストを抑えやすい

@nifty光

テレビオプション @nifty光テレビ
テレビ月額(税込) 945円(@nifty光テレビ450円+視聴サービス495円・利用開始月無料)
視聴できる放送 地デジ・BS(戸建ては家中何台でも視聴可)
スマホセット割 au/UQモバイル
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に 長く使ってトータルコストを抑えたい人

メリット

  • @nifty光テレビは月額945円で地デジ・BSを視聴できる
  • 戸建ては共聴設備接続工事で家中のテレビが何台でも見られる
  • 利用開始月のテレビ月額が無料になる

デメリット

  • 戸建てで全台視聴するには共聴設備接続工事が必要
  • 専門チャンネルを多く見たい場合は別サービスが必要
  • キャッシュバックの受け取り時期・条件に注意が必要

@nifty光は、長期利用を前提とした割引でトータルコストを抑えやすい光回線です。テレビは「@nifty光テレビ」を追加すると、@nifty光テレビ月額利用料450円とテレビ視聴サービス利用料495円の合計、月額945円で地デジ・BSを視聴できます(視聴サービス利用料は2025年12月に330円から495円へ改定)。さらに利用開始月の@nifty光テレビ月額は無料です。

戸建てにお住まいなら、共聴設備接続工事をすることで家中のテレビを何台でも視聴できるのも特徴です。au・UQモバイルのスマホセット割にも対応しているので、これらのスマホを使いながら、長く使ってコストを抑えたい家庭に向いています。

@T COMヒカリ:地デジ視聴を手頃に始められる

@TCOMヒカリ

テレビオプション @T COMヒカリ 光テレビオプション(スカパーJSAT提供)
テレビ月額(税込) 990円(2025年12月改定/視聴サービス利用料495円)
視聴できる放送 地デジ・BS(CS・有料チャンネルはオプション)
スマホセット割 au/UQモバイル
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に 地デジ視聴をできるだけ手頃に始めたい人

メリット

  • 地デジ・BSをアンテナなしで手頃に始められる
  • au・UQモバイルのスマホセット割に対応
  • 2年バリューパックなど料金プランがわかりやすい

デメリット

  • 2025年12月にテレビオプションが825円から990円へ改定された
  • 専門チャンネルを充実させたい場合は別途オプションが必要
  • 知名度が大手より低く、情報が見つけにくいことがある

@T COMヒカリは、地デジ視聴をできるだけ手頃に始めたい人に向いた光回線です。テレビオプションはスカパーJSATが提供するテレビ視聴サービスを利用するかたちで、アンテナなしで地デジ・BSを視聴でき、CSや有料チャンネルはオプションで追加できます。

テレビ月額は税込990円で、2025年12月のスカパーJSATの視聴サービス改定で825円から990円へ値上がりしています。au・UQモバイルのスマホセット割にも対応しており、これらのスマホを使う家庭ならトータルの通信費を抑えやすくなります。NHK受信料や有料BS/CSの視聴料は月額に含まれない点はあわせて確認しておきましょう。

enひかり:シンプルな料金でテレビオプションを追加できる

enひかり

テレビオプション enひかりテレビ(フレッツ・テレビを利用するオプション)
視聴できる放送 地デジ・BS・CS(オプション)
契約期間 縛りなし(解約金なし)
対応エリア 全国(フレッツ光・コラボ光エリア)
こんな人に シンプルな料金で必要なときだけテレビを足したい人

メリット

  • 契約期間の縛りがなく、料金体系がシンプル
  • enひかりテレビ(フレッツ・テレビ利用)で地デジ・BSをアンテナなしで視聴できる
  • 余計な固定費が少なく、月々のコストを把握しやすい

デメリット

  • テレビオプションは申し込み前に提供状況の確認が必要
  • 専用キャリアのスマホセット割は用意されていない
  • CS(専門チャンネル)は別途オプション料がかかる

enひかりは、契約期間の縛りがなくシンプルな料金体系で人気の光回線です。テレビは「enひかりテレビ」というオプションを追加でき、フレッツ・テレビの仕組みを使ってアンテナなしで地デジ・BSを視聴できます。CS放送はオプションで追加でき、必要なぶんだけ足せるのが特徴です。

専用キャリアのスマホセット割はありませんが、その分、余計な縛りや固定費が少なく、月々のコストを把握しやすいのが魅力です。地デジ・BSをアンテナ代わりに手頃に見たい人に向いており、テレビオプションの提供可否や料金は申し込み前に公式サイトで確認しておきましょう。

スマホキャリア別に選ぶテレビ向け光回線

テレビ向けの光回線は、家族のスマホキャリアに合わせて選ぶのが鉄則です。ここでは、キャリア別におすすめの組み合わせと、それぞれのテレビオプションをワンセットで紹介します。

ドコモユーザーにおすすめの光回線

ドコモのスマホを使っているなら、セット割が効くドコモ光が第一候補です。地デジ・BSをアンテナなしで見たい場合の組み合わせを、テレビオプション込みで整理します。

おすすめ回線 ドコモ光(ドコモ光テレビオプション)
テレビ月額(税込) 990円(伝送495円+視聴495円)
スマホセット割 ドコモ光セット割(最大1,100円/回線・最大10回線)
視聴できる放送 地デジ・BS・新4K8K衛星放送(対応受信機が必要)

メリット

  • ドコモスマホ・ahamo光ユーザーのセット割で家族の通信費を圧縮できる
  • テレビオプションで地デジ・BS・新4K8K衛星放送に対応
  • 全国対応でdポイント還元など特典も手厚い

デメリット

  • テレビオプションは2025年12月に990円へ値上げされた
  • 専門チャンネルを多く見たい場合はひかりTVなどの追加が必要

ドコモユーザーは、ドコモ光にすることで家族のスマホ料金を回線ごとに最大1,100円割引でき、テレビオプションの月額990円を割引でカバーしやすくなります。地デジ・BS・新4K8K衛星放送をアンテナなしで見られるので、新築やアンテナを立てたくない家庭にも向いています。

au・UQモバイルユーザーにおすすめの光回線

au・UQモバイルユーザーには、独自回線で速度が安定し専門チャンネルも豊富なauひかりがおすすめです。専門チャンネルを楽しみたい人向けの組み合わせをまとめます。

おすすめ回線 auひかり(auひかり テレビサービス)
テレビ月額(税込) ジャンルパック1,628円/オールジャンルパック2,728円+STB550円
スマホセット割 auスマートバリュー/自宅セット割(最大1,100円)
視聴できる放送 専門チャンネル(映画・スポーツ・アニメ等の見放題型)

メリット

  • 独自回線で速度が安定し、テレビ視聴も快適
  • 専門チャンネル見放題のジャンルパックが充実
  • au・UQモバイルのスマホ割で家族の通信費を節約できる

デメリット

  • テレビサービスは専門チャンネル中心で地デジ・BSのアンテナ代わりではない
  • 独自回線のため提供エリアやマンション設備に左右される

au・UQモバイルユーザーは、auひかりのスマホセット割で1回線あたり最大1,100円の割引を受けられます。テレビサービスは専門チャンネル見放題型なので、映画・スポーツ・アニメをたっぷり楽しみたい人にぴったりです。地デジ・BSをアンテナなしで見たい場合は、BIGLOBE光やSo-net光のテレビオプションも候補になります。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめの光回線

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーには、おうち割でスマホ代をまとめて節約できるソフトバンク光が好相性です。テレビオプション込みの組み合わせを整理します。

おすすめ回線 ソフトバンク光(ソフトバンク光テレビ)
初期費用 テレビ視聴サービス登録料 3,080円(税込)ほか
スマホセット割 おうち割光セット(最大1,100円/回線)
視聴できる放送 地デジ・BS・スカパー!などの有料チャンネル

メリット

  • おうち割でスマホ1台あたり最大1,100円割引
  • 地デジ・BSに加えスカパー!の有料チャンネルも視聴できる
  • 全国対応で戸建て・マンションともに申し込みやすい

デメリット

  • テレビ視聴サービス登録料3,080円が別途かかる
  • スカパー!の専門チャンネルは別途月額が上乗せになる

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、ソフトバンク光のおうち割光セットでスマホ1台あたり最大1,100円の割引を受けられます。ソフトバンク光テレビなら、アンテナなしで地デジ・BSが見られ、スカパー!の有料チャンネルも追加可能です。初期のテレビ視聴サービス登録料はキャンペーンで相殺できる窓口を選ぶとよりお得です。

格安SIMユーザーは縛りなし回線がおすすめ

大手キャリアのセット割が使えない格安SIMユーザーには、契約期間の縛りがないGMOとくとくBB光のような回線がおすすめです。乗り換えやすさ重視の組み合わせを紹介します。

おすすめ回線 GMOとくとくBB光(GMOひかりテレビ)
テレビ月額(税込) 990円(伝送495円+視聴495円)
契約期間 縛りなし(解約金なし)
視聴できる放送 地デジ・BS・CS(オプション)

メリット

  • 契約期間の縛りがなく、格安SIMと自由に組み合わせられる
  • 地デジ・BSを月額990円で視聴できる
  • ひかり電話とテレビの同時申込で基本工事費が無料になる

デメリット

  • 大手キャリアのようなスマホセット割は受けられない
  • CS(専門チャンネル)は別途オプション料がかかる

格安SIMはセット割の対象外になることが多いため、回線側はスマホとの組み合わせに縛られない縛りなし回線を選ぶのが合理的です。GMOとくとくBB光なら解約金を気にせず使え、GMOひかりテレビで地デジ・BSを月額990円で視聴できます。シンプルな料金で、格安SIMと自由に組み合わせたい人に向いています。

光回線テレビとアンテナはどっちが得?何年で元が取れるか試算

アンテナ設置にかかる初期費用と寿命

テレビアンテナは、設置時の初期費用がかかる代わりに、その後の月額が0円になるのが最大の特徴です。地デジ用アンテナの設置費用はおおむね2万〜4万円台、BS/CSアンテナも一緒に立てると3万〜6万円ほどが目安です。

アンテナの寿命は一般的に10〜20年とされ、設置から10〜15年が経過すると劣化のサインが出始めます。台風や強風で向きがずれたり倒れたりするリスクもあり、その都度修理や再設置の費用が発生する可能性があります。とはいえ、いったん設置すれば固定費がかからないため、長く同じ家に住むほどコスト面で有利になりやすい方式です。

光回線テレビの初期費用と毎月のオプション料

光回線テレビは、テレビ伝送の工事費や視聴サービス登録料などの初期費用に加え、毎月のテレビオプション料がかかります。テレビオプションの月額は、2025年12月のスカパーJSATの視聴サービス改定後、ドコモ光・ソフトバンク光・GMOとくとくBB光・BIGLOBE光・So-net光・@T COMヒカリなどで税込990円が目安です(@nifty光は945円)。

初期費用は、フレッツ・テレビ系で戸建て・テレビ1台の場合おおむね3万円前後からとされ、ソフトバンク光テレビのようにテレビ視聴サービス登録料3,080円が別途かかるケースもあります。キャッシュバックや工事費無料キャンペーンを使えば初期費用を抑えられますが、毎月のオプション料は使い続けるかぎり発生する点を踏まえて、アンテナとの総額を比べることが大切です。

戸建てで長く住むなら何年で逆転するか

戸建てで長く住む予定なら、毎月の固定費がかからないアンテナのほうが、数年で光回線テレビより総額が安くなる傾向があります。たとえばアンテナ設置に約4万円かかったとして、光回線テレビのテレビオプションが月額990円なら、おおよそ40ヶ月(約3年4ヶ月)でアンテナの初期費用を回収でき、それ以降はアンテナのほうが得になる計算です。

つまり、同じ家に4年以上住むことがほぼ確実なら、コストだけで見ればアンテナに分があります。一方で、外観をすっきりさせたい・台風で倒れる心配をしたくない・専門チャンネルもまとめて楽しみたい、といった価値を重視するなら、月額を払ってでも光回線テレビを選ぶ意味は十分にあります。2026年はテレビオプションの値上げが相次いでいるため、回収年数の試算は最新の月額で計算し直すのがおすすめです。

賃貸・転勤族はどちらを選ぶべきか

賃貸住まいや転勤の多い人には、初期費用を抑えやすく、引っ越し時に解約しやすい光回線テレビが向いています。アンテナは設置に数万円かかるうえ、賃貸ではそもそも自由に設置できないことが多く、退去時に撤去の手間や費用が生じることもあります。

光回線テレビなら、ネット回線とまとめて契約・解約でき、引っ越し先でも対応エリアであれば移転手続きで継続しやすいのが利点です。とくに数年単位で住まいが変わる可能性がある人は、初期費用を回収しきる前に引っ越すとアンテナのほうが割高になりかねません。住む期間が短い・読めない場合は、月額制の光回線テレビのほうが結果的にムダが少なくなります。

光回線でテレビを見るメリット

アンテナ設置・撤去の工事がいらず外観もきれい

光回線テレビの大きな魅力は、屋根の上にアンテナを立てる工事が不要で、家の外観をすっきり保てることです。新築でせっかくのきれいな屋根にアンテナを付けたくない、という人にとって、配線だけで済む光回線テレビは理想的な選択肢になります。

また、将来引っ越すときもアンテナの撤去工事が不要で、退去時の手間や費用を抑えられます。屋根に上っての作業がないぶん、設置・撤去にともなう破損や雨漏りのリスクも避けやすく、建物を長くきれいに保ちたい人に向いています。

天候や周辺環境に左右されず映像が安定する

アンテナ受信は、台風や大雨などの悪天候、近くの高い建物による電波の遮りで映像が乱れることがあります。これに対し光回線テレビは、光ファイバーで安定して信号を届けるため、天候や周辺環境の影響を受けにくく、映像が乱れにくいのが利点です。

電波の弱い地域や、ビル・マンションに囲まれてアンテナ受信が不安定になりやすい立地でも、光回線が通っていれば安定した画質でテレビを楽しめます。台風シーズンのたびに映りが悪くなる、といったストレスから解放されるのは、日常の満足度に直結する大きなメリットです。

家中のテレビでまとめて視聴できる

光回線テレビは、宅内の配線を通じて複数の部屋のテレビでまとめて視聴できるのも便利なポイントです。@nifty光のように、戸建てで共聴設備接続工事をすれば家中のテレビが何台でも同じ月額で見られるサービスもあります。

リビングだけでなく寝室や子ども部屋でもアンテナ工事なしでテレビが見られるため、部屋ごとにアンテナや分配を気にする必要がありません。家族それぞれが別の部屋でテレビを楽しむ家庭ほど、配線一本でまとめて視聴できるメリットを実感しやすくなります。

ネット・テレビ・電話を1契約にまとめられる

光回線テレビなら、インターネット・テレビ・固定電話(ひかり電話)を1つの契約・1枚の請求にまとめられるため、家計の管理がぐっとラクになります。支払い先がバラバラにならず、毎月いくらかかっているのかを把握しやすくなります。

さらに、スマホとのセット割を組み合わせれば、通信費全体をまとめて最適化できます。窓口が一本化されることで、トラブル時の問い合わせ先がわかりやすく、引っ越しや解約の手続きも一度で済むのは、忙しい家庭にとって見逃せない利点です。

光回線でテレビを見る前に知っておきたい注意点

対応エリア外だと契約できないことがある

光回線テレビは、ネット回線が使えてもテレビオプションは提供エリア外、というケースがある点に注意が必要です。とくにNURO光やauひかりのような独自回線は提供エリアが限られており、地域やマンションによっては光回線テレビを利用できないことがあります。

フレッツ光・コラボ光系は全国の幅広いエリアに対応していますが、マンションでは建物の共用設備がテレビ伝送に対応していないと視聴できない場合があります。申し込み前に、各社の公式サイトで「ネットの提供可否」と「テレビオプションの提供可否」を別々に確認しておきましょう。

地デジ視聴にも毎月のオプション料がかかる

光回線テレビは、専門チャンネルだけでなく地デジ・BSを見るだけでも毎月のオプション料がかかるのが、アンテナとの大きな違いです。月額は会社によって945円〜990円ほどで、2025年12月のスカパーJSATの視聴サービス改定で多くの会社が値上がりしました。

アンテナは初期費用だけで済むのに対し、光回線テレビは使い続けるかぎりオプション料が発生します。「地デジが見られればいい」という人ほど、月額の積み重ねがアンテナとの差になりやすいので、視聴年数を踏まえて総額で比べることが大切です。

光回線とのセット契約が前提になる

光回線テレビは、その名のとおり光回線サービス本体の契約が前提です。テレビオプションだけを単体で契約することはできず、たとえばBIGLOBE光テレビにはBIGLOBE光の契約が、GMOひかりテレビには「とくとくBB光」の契約が必要になります。

そのため、テレビの月額だけでなく、光回線本体の月額もあわせて発生します。テレビのためだけに光回線を新規契約すると割高になりかねないので、もともとインターネット回線を使う予定がある人が、ついでにテレビもまとめる、という使い方がもっともお得になります。

開通までに数週間かかる場合がある

光回線テレビは申し込みからすぐに見られるわけではなく、開通工事やテレビ接続工事の予約状況によっては視聴開始までに数週間かかることがあります。とくに引っ越しシーズンは工事が混み合い、希望日に予約が取りにくくなりがちです。

新築への入居やアンテナからの切り替えでテレビを見られない期間を作りたくない場合は、引っ越しや視聴開始希望日の1ヶ月前を目安に早めに申し込むのがおすすめです。余裕を持って手続きしておけば、入居初日からテレビが見られないといった事態を避けやすくなります。

光回線テレビの申し込みから視聴開始までの流れ

申し込みと対応エリアの確認

まずは利用したい光回線の公式サイトや申し込み窓口で、住所や郵便番号を入力して対応エリアを確認します。このとき、ネット回線だけでなくテレビオプションも提供エリア内かを必ずチェックしましょう。エリア内であれば、ネット回線とテレビオプションをセットで申し込みます。

申し込み時には、戸建てかマンションか、テレビを見たい部屋の数、見たいチャンネル(地デジ・BSだけか専門チャンネルも必要か)を整理しておくと、最適なプランを選びやすくなります。キャッシュバックなどキャンペーンの条件もこの段階で確認しておきましょう。

開通工事とテレビ接続工事

申し込みが受理されると、光回線の開通工事と、テレビを視聴するためのテレビ接続工事の日程が決まります。多くの場合、宅内に光回線を引き込む工事と、テレビ伝送のための機器設置をあわせて行います。立ち会いが必要なケースが多いので、都合のよい日を早めに押さえておきましょう。

工事では、映像用回線終端装置(V-ONU)や専用チューナーなどの機器を設置し、テレビとつなぎます。戸建てで家中のテレビを見たい場合は、共聴設備への接続工事が追加で必要になることもあります。工事費はキャンペーンで無料になる窓口もあるため、申し込み前に確認しておくと安心です。

視聴開始までの目安期間

申し込みから視聴開始までの目安は、おおむね2週間〜1ヶ月程度です。エリアや工事の混雑状況、建物の種類によって前後し、引っ越しシーズンはさらに時間がかかることもあります。

機器の設置と初期設定が完了すれば、いつものテレビでチャンネルを選ぶだけで視聴を始められます。視聴開始希望日が決まっている場合は、その1ヶ月前を目安に申し込んでおくと、希望日に間に合わせやすくなります。

光回線テレビに関するよくある質問

ケーブルテレビから光回線テレビに乗り換えできる?

ケーブルテレビから光回線テレビへの乗り換えは可能です。乗り換えると、ネットとテレビをまとめてスマホセット割を効かせられたり、月額を見直せたりするメリットがあります。ただし、ケーブルテレビ独自の専門チャンネルやコミュニティチャンネルが見られなくなる場合があるので、いま見ている番組が光回線テレビでもカバーできるかを事前に確認しましょう。乗り換え時はケーブルテレビ側の解約手続きと、機器の返却・違約金の有無もあわせてチェックしておくと安心です。

光回線テレビでもNHK受信料は払う必要がある?

光回線でテレビを見る場合も、テレビを設置していればNHK受信料は必要です。NHK受信料の窓口によると、受信契約には地上契約と衛星契約があり、衛星放送(BSなど)が受信できる環境では衛星契約が必要になります。光回線テレビでBSが見られる場合は、地上波だけでなく衛星契約の対象になる点に注意しましょう。受信料はテレビオプションの月額には含まれていないため、別途支払いが必要です。詳しい金額や契約区分は、NHKの案内で最新情報を確認してください。

新築の戸建てで契約するときの注意点は?

新築の戸建てで光回線テレビを契約する場合は、入居日に合わせて早めに申し込むことが何より大切です。光回線の引き込み工事とテレビ接続工事には日数がかかるため、入居直前の申し込みではテレビを見られない期間ができてしまうことがあります。また、家中のテレビで見たい場合は共聴設備接続工事が必要になることもあるので、間取りやテレビの設置場所を踏まえて申し込み時に相談しておきましょう。建物の建築段階で配線を考慮しておくと、後の工事がスムーズになります。

マンションでも光回線テレビは使える?

マンションでも光回線テレビは利用できますが、建物の共用設備がテレビ伝送に対応しているかどうかで可否が変わります。共用部にすでに光配線方式が導入されていれば比較的スムーズですが、設備が対応していない場合は契約できないこともあります。賃貸・分譲を問わず、共用部の工事が必要になるケースでは管理会社やオーナーの許可が求められることもあるため、申し込み前に提供可否と工事の要否を必ず確認しましょう。

1台のテレビだけでも契約できる?

1台のテレビだけでも光回線テレビは契約できます。リビングのテレビだけで地デジ・BSを見たい、という使い方でも問題ありません。むしろ視聴するテレビが1台なら、共聴設備接続工事などの追加工事を省ける分、初期費用を抑えやすくなります。あとから台数を増やしたくなった場合に追加工事で対応できるかどうかは、サービスや建物によって異なるため、将来の使い方も見据えて申し込み時に確認しておくと安心です。

引っ越しのどれくらい前に申し込めばいい?

引っ越しに合わせて光回線テレビを使いたい場合は、入居や視聴開始希望日の1ヶ月前を目安に申し込むのがおすすめです。光回線の開通工事とテレビ接続工事には日数がかかり、とくに2月〜4月の引っ越しシーズンは工事予約が混み合って希望日が取りにくくなります。早めに申し込んでおけば、入居初日からテレビが見られないといった事態を避けやすくなります。現在の住まいで使っている回線の移転手続きが使えるかどうかも、あわせて確認しておきましょう。

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