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楽天ひかりの評判を徹底調査!速度が遅いなどの悪い口コミは本当なの?

楽天ひかり評判のアイキャッチ
監修者:久原健司(くはら けんじ)
監修者久原健司

所属会社:株式会社プロイノベーション
経歴:大学卒業後、ソフトウェア開発会社でシステムエンジニアとして大手通信会社のWebアプリケーションシステムなど多くを開発してきた。その後は独立し現在はITジャーナリストとして、光回線について、さまざまなメディアにてコメントしている。(Twitter

この記事では、編集部の独自アンケートでわかった楽天ひかりの評判を紹介します。

編集部のアンケート調査によると、楽天ひかりは「月額料金が安い」「楽天ポイント還元でお得に使える」と、料金のお得さに魅力を感じる評判が多く見られます。

通信速度については「安定した高速通信が可能」との評判がある一方で、「時間帯によって速度が変動する」との口コミもありました。

実際に編集部が実施したアンケートの結果から見えてきた、楽天ひかりのメリットとデメリットは以下のとおりです。

楽天ひかりのメリット
  • 楽天モバイルとセットで利用すると1年目の月額利用料が無料
  • 2年目以降も月額利用料が割安のため、月々の固定費も軽減できる
  • 契約者はSPUの対象になり楽天ポイントの還元を受けられる
  • 光回線のため、高速通信データ利用量無制限で安定した通信が可能
  • 無料メールアドレスが最大10個まで利用可能
楽天ひかりのデメリット
  • ルーターのプレゼント(キャンペーン終了)やレンタルはないため、各自で用意する必要がある
  • 開通工事に割高な費用がかかる場合がある
  • 回線混雑居住地などの状況により、速度の変動がある
  • カスタマーサポートが手薄
  • 即時解約はできず、解約手数料がかかる

楽天モバイルを利用している人は1年目の月額料金がタダとなるため、お得な料金で利用できます。

また、楽天経済圏で買い物をよくする人にとっても、楽天ポイントが貯まりやすくなるためおすすめです。

独自アンケートから見えてきた、楽天ひかりをおすすめできる人とおすすめできない人は以下のとおりです。

▼楽天ひかりをおすすめできる人とできない人

楽天ひかりをおすすめできる人 楽天ひかりをおすすめできない人
  • コストパフォーマンスよく光回線を利用したい人
  • 楽天モバイルを利用している人
  • 楽天経済圏で生活している人
  • ポイント還元を重視している人
  • 楽天モバイルではなく他社キャリアを利用している人
  • 引越しを頻繁にする人
  • 迅速で手厚いカスタマーサポートを求める人

※この記事の表示価格は、すべて税込です

この記事のもくじ

楽天ひかりの良い評判からわかった5つのメリット

楽天ひかりの利用者に独自アンケートを実施したところ、以下のようなメリットがみえてきました。

それぞれ利用者の口コミをもとに、メリットを見てみましょう。

【編集部調査】「楽天ひかりに関するアンケート」
対象者:20〜60代の男女45名
集計期間:2022年9月
利用媒体:クラウドソーシング

基本料金が安く家計にやさしい

編集部の口コミ調査では、楽天ひかりを利用するメリットとして基本料金が安い点が多く挙げられました。

基本料金に関する口コミは以下のとおりです。

楽天ひかりは基本料金が安い

男性・40代
月々の料金が比較的安価なので経済的負担が少なくて良いですし、回線速度も速くて快適にインターネットが使用できるので満足しています。

1年間無料は大きい

男性・20代
本当に1年間無料なのが大きいです。また2年目以降は料金を支払った際にポイントバックがあります。

基本的に他社より安い

女性・30代
料金プランについては、1年無料期間が終了しても他社より安い料金設定なので大変満足しています。総合満足度も料金の安さが決め手となり、満足しています。

楽天ひかりを利用している人の多くが、その安さを魅力に感じていることがわかります。

実際にいくらになるのか、ケースごとの料金を見てみましょう。

▼ケースごとの楽天ひかり月額料金

楽天モバイル 1年目の月額料金 2年目以降の月額料金
戸建て あり 0円 5,280円
なし 3,080円 5,280円
マンション あり 0円 4,180円
なし 1,980円 4,180円

特に1年目はキャンペーンによって月額料金が安く、全体的にお得な料金設定となっています。

また2年目以降の料金も抑えられており、家計に優しい料金になっています。

楽天モバイルユーザーは1年目の月額利用料が無料

楽天ひかりの月額料金

(出典:楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン|楽天ひかり

楽天ひかりは、楽天モバイルとセットで利用することで、楽天ひかりの料金が1年間無料になります。

1年間無料キャンペーンについては、以下のような口コミがありました。

楽天モバイルとセットで1年無料

40代・女性
楽天モバイル併用で1年無料となるキャンペーンがあるから。

1年間無料で使える

20代・男性
1年間無料であることや、楽天モバイルを使用していたため。

楽天モバイルと同時契約で1年目無料

30代・男性
楽天モバイルとの同時契約で、月額料金が1年間無料になるキャンペーン目当て。

1年目の月額料が無料になるのは、「楽天ひかりUN-LIMIT」というキャンペーンを適用した場合です。

このキャンペーンは、楽天モバイルの契約済み、または期限内(楽天ひかり申し込みの翌月15日まで)に新規に申し込んだ人が対象です。

このキャンペーンの適用条件は以下のとおりです。

▼月額基本料が1年間無料になる「UN-LIMITキャンペーン」の条件

割引適用プラン マンションプラン、ファミリープラン
割引期間 開通月から最大12ヶ月間
適用対象者 楽天モバイル加入者
該当サービスを受けるにあたり利用者が負担するもの 初期登録費、工事費、オプション費用など

一部利用者負担もありますが、回線使用料が1年間無料となるため、対象者にとって魅力的なキャンペーンといえるでしょう。

楽天ひかりの契約者はSPUの対象になり楽天ポイントの還元を受けられる

楽天ひかりSPU

(出典:楽天ひかり

楽天ひかりを契約するメリットとして、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となり、楽天ポイントの還元率がアップすることが挙げられます。

SPUとは楽天独自のポイントプログラムで、楽天の対象サービスを利用すると楽天市場での買い物のポイント還元率が上がっていくものです。

楽天ひかりは+1倍となっており、この特典に魅力を感じるという以下のような口コミも寄せられています。

楽天市場での買い物がお得になる

30代・男性
楽天モバイルとあわせて契約すると1年無料な点と、楽天市場での買い物がお得になる。

楽天市場のポイント倍率が上がる

30代・女性
普段よく利用している楽天市場のポイント倍率が上がるのが嬉しい。

ほかの楽天サービスも使っている

30代・女性
楽天モバイルや楽天銀行、楽天市場など、楽天関連を使っているから選びました。

楽天モバイルや楽天市場など、楽天経済圏をよく利用する人にとっての評価が高いことが伺えます。

楽天のサービスをよく利用する人におすすめといえるでしょう。

ゲームや動画再生でも安定している

楽天ひかりは、通信が速くてゲームや動画再生時にも安定しているというメリットがあります。

通信速度については以下のとおり、ストレスを感じることなく快適に利用できるという口コミが寄せられました。

在宅ワークにも安定して使える

50代・男性
速度が安定しているし、速く、在宅ワーク時に他のメンバーに比べて安定して仕事ができる。

通信速度がよい

40代・女性
楽天モバイルを使っていれば1年タダが大きい。通信速度も良い!

動画もスムーズに観られる

30代・女性
料金は比較的安く済んだと思うし、動画などよく見るが回線速度も問題なし

楽天ひかりは、動画を見るのに必要な通信速度を十分に満たしているため、複数台でゲームや動画視聴をしても不安定になりにくいです。

ただし、通信速度が速いという人がいる一方で、遅いと感じる人もいることを理解しておきましょう。

契約期間に縛りがあるが違約金は安い

楽天ひかりは、契約期間内の解約にかかる違約金が安く、気軽に申し込めるのも特徴的です。

解約金が安い

40代・男性
なにより1年無料だし、仮に嫌になっても解約金が安い。

なお、楽天ひかりの違約金は以下のとおりです。

▼楽天ひかりの違約金

2022年6月30日までに申し込みのお客様 1万450円
2022年7月1日以降に申し込みのお客様 月額基本料1ヶ月分
  • マンションプラン:4,180円
  • ファミリープラン:5,280円

2022年7月以降の契約での違約金が大幅に抑えられているため、気軽に申し込めるのは大きなメリットです。

楽天ひかりの悪い評判からわかった4つのデメリット

独自アンケート調査で、楽天ひかりを実際に利用している人が挙げたデメリットは、以下のとおりです。

利用者の口コミをもとに、それぞれのデメリットについて見てみましょう。

ルーターのレンタルがないため各自で用意する必要がある

楽天ひかりのデメリットとして、ルーターを自分で用意しなければならない点が挙げられました。

次のような口コミが寄せられています。

ルーターを自分で用意しなければいけない

30代・男性
ルーターを自分で用意しないといけない点がデメリット。

新しくルーターを用意するなら、最新の接続サービスが利用できるIPv6(クロスパス)対応のものがおすすめです。

IPv6(クロスパス)対応機種一覧が公式ページで公開されているため、対応機種を探すのに苦労することはないでしょう。

回線工事費の分割期間が長く引越しへの対応が難しい

楽天ひかりのデメリットとして、回線工事費の分割期間が長いことが挙げられます。

次のような意見が寄せられています。

工事費の分割期間が長く引越し時の対応が気になる

50代・男性
工事費の分割期間が長いので、引越し時の対応が気になる。

契約期間が3年と長い

30代・男性
契約が3年間なので、他社のプランより少し長い。

楽天ひかりは以前は3年契約でしたが、2022年7月以降の新規申し込みから、2年契約になりました。

標準工事費は契約期間での分割払いとなっていて、契約期間内に引越しをする場合は残りの工事費を全額一括で支払わなければなりません。

また、楽天ひかりを契約したまま引越す場合は、移転工事費がかかります

特に東日本エリアと西日本エリアをまたぐ引越しの場合、移転工事費として最大1万9,800円が必要です。

なお、転用・事業者変更の場合は工事費が無料です。

回線状況によっては通信速度が遅く不安定になる

楽天ひかりのデメリットとして、回線状況によっては通信速度が遅く不安定になることが不満として挙げられます。

複数動画再生すると遅くなる

30代・男性
おそらく複数の動画などを再生すると遅くなる気がします。

混雑時間帯の通信が不安定

30代・女性
通信速度については、混雑する時間帯にネットゲームが頻繁に落ちることがあり、通信速度が遅く通信が安定しないと感じています。サポートについては、回線変更をして間もないときに問い合わせした際、自己解決するように言われ、不親切だと感じました。

夜間の速度制限によって通信が遅くなり、つながりにくくなる

30代・女性
夜は通信が遅くなります。1人1人のWi-Fiを切って通信速度を早める努力をしなければいけないところが面倒です。

回線の使用者が増える夜間は回線の圧迫により、通信速度が大幅に遅くなることがあります。
複数機器を高速通信したい場合や同じWi-Fiを数人で利用したい場合などは不便に感じられそうです。

通常光回線は、最大速度1Gbpsの回線を数世帯でシェアして利用する仕組みなので、利用する人数が多いほど遅くなります。

この仕組みにより、楽天ひかりも地域によっては、回線混雑により速度が遅くなることがあるようです。

楽天ひかりと他社光回線の通信速度を比較してみましょう。

▼楽天ひかりと他社光回線の速度比較

光回線 平均ダウンロード(下り)速度 平均アップロード(上り)速度
楽天ひかり 244.93Mbps 209.15Mbps
ソフトバンク光 314.69Mbps 235.98Mbps
ビッグローブ光 262.48Mbps 228.06Mbps

※参考・引用:みんなのネット回線速度

他社光回線と比較すると楽天ひかりの回線速度は若干遅く感じられるかもしれませんが、他社とほぼ同程度といえるでしょう。

高速通信IPv6に対応しているため余計な心配はいらない

楽天ひかりは、高速通信のIPv6に対応しているため、回線スピードについて心配し過ぎる必要はありません。

IPv6とは、従来のIPv4より新しいインターネットの通信規格です。

IPv6は、IPアドレスが実質無制限で割り当てられるため、回線混雑による速度低下の改善が期待できます。

口コミでは楽天ひかりの速度を遅いと感じている人もいるようですが、IPv6対応であるため、深刻な速度遅延は起きないと考えて問題なさそうです。

カスタマーサポートセンターへつながりにくい

楽天ひかりのデメリットとして多く挙げられたのが、カスタマーサポートセンターのつながりにくさです。

公式サイトがチャットに誘導する作りとなっており、問い合わせの電話番号が探しにくい点もデメリットといえるでしょう。

長時間待たされる

20代・男性
カスタマーセンターへの通話に長時間待たされる。

もう少し親切だとよい

30代・女性
サポートの対応に関しては、もう少し親切だとなお良い。工事までの時間も長かった。

なかなかつながらない

20代・男性
申し込み時にアクセス方法がわかりづらい。サポートセンターへのつながりが遅い。

レスポンスが悪い

40代・男性
サポート体制がそれほどよくなく返事にやや時間がかかることです。

1年間無料キャンペーンなどで新規の申し込みが増えたことにより、アクセスがつながりにくく、サービスに時間がかかる状況となっている可能性も考えられます。

一方で、楽天ひかりのサポートは、丁寧に対応してもらえるとの声もありました。

サポート体制がよい

40代・男性
サポート体制が良く、ちょっとした疑問などにも丁寧に説明してくれましたし、値段が安いうえに通信速度も安定していて満足しています。

電話で丁寧に説明してもらえる

50代・男性
サポートは電話で問い合わせできる専用の窓口がもうけられており、かつ新規接続時も電話で丁寧に対応してくれましたので満足しています。

問い合わせに丁寧に対応してもらえるため、安心感があるという声もありました。

楽天ひかりのカスタマーサービスはつながりにくい傾向がある一方で、担当者によっては、丁寧なサポートを受けられるようです。

口コミから評価する楽天ひかりをおすすめできる人

独自アンケートから見えてきた、楽天ひかりがおすすめな人は以下のとおりです。

なぜそのような人におすすめなのか、詳しく見ていきましょう。

楽天モバイルとセットでコストパフォーマンスよく光回線を利用したい人

楽天ひかりと楽天モバイルをセットで使用すると、コストパフォーマンスよく光回線を使えます。

次のような口コミが寄せられています。

1年間料金無料でキャンペーン終了後も安い

30代・女性
1年間料金が無料であるキャンペーンをやっており、キャンペーン終了後も他社に比べて月額料金が安いところが良いと思っています。

安く利用したい人におすすめ

30代・女性
月額料金を安くしたい人にはおすすめできます。

楽天モバイルとセットで1年間無料

20代・男性
楽天モバイルとセットで契約すると1年間利用料が無料だったから決めました。

1年間無料キャンペーンに加え、基本料金が光回線料金とプロバイダ料金を合わせた金額のため、競合他社と比べて割安であるといえます。

コスパの良い光回線を利用して節約したい人にとって、楽天ひかりはニーズに合ったものといえるでしょう。

楽天経済圏を利用していてポイント還元を重視している人

楽天ひかりを利用すると楽天ポイントの還元率がアップするため、楽天経済圏で生活している楽天ユーザーにおすすめです。

以下のような口コミが寄せられています。

楽天経済圏の力が使える

30代・男性
楽天経済圏の力が思いっきり使えるので便利でお得。

楽天経済圏の人におすすめ

30代・女性
おすすめできる人は楽天経済圏の方、おすすめできない人は楽天カードを持っていない人

楽天経済圏の利用者におすすめ

30代・男性
楽天経済圏の利用者であればおすすめできるのではないでしょうか。

楽天経済圏の生活者におすすめ

30代・女性
楽天経済圏で生活している人にはおすすめです。ただ今後ポイント還元率の改悪が続く場合はおすすめしない。

楽天経済圏で生活している人にとって、楽天ひかりに加入することで加算されるポイント+1倍は大きいことがわかります。

楽天ひかりの基本料金の安さに加えてポイント還元率もアップになるため、楽天経済圏の利用者のメリットは大きいと言えるでしょう。

引越しが少なく自宅内でインターネットを利用する人

あまり引越しをしない人や、自宅内でインターネットをよく利用する人にとって、楽天ひかりはおすすめです。

次のような口コミが寄せられています。

回線工事が1ヶ月待ち

30代・女性
人気のためか、開線工事が1ヶ月待ちで、引っ越しに伴っていたためその間はWi-Fiが使えませんでした。

キャンペーン中に引越して対象から外れた

30代・男性
キャンペーン適用中に引っ越ししたら、キャンペーンの適用から外れてしまった。

楽天ひかりは開通工事に時間がかかる傾向があり、工事費の分割期間が長く、キャンペーン期間中の引越しによってキャンペーン対象外になってしまうことがあります。

そのため楽天ひかりは、あまり頻繁に引越しをせず、自宅内でインターネットをよく利用する人に向いていると言えるでしょう。

口コミから評価する楽天ひかりをおすすめできない人

独自アンケートから見えてきた、楽天ひかりをおすすめできない人を以下にまとめました。

なぜそのような人にはおすすめできないのか、詳しく見ていきましょう。

楽天モバイルではなく他社キャリアを利用している人

楽天ひかりは、楽天モバイルを利用していない人にはあまりおすすめできません。

以下のような口コミが寄せられています。

他社キャリアを利用している人にはすすめにくい

50代・男性
楽天モバイルを利用している人にはおすすめするが、他のキャリアを利用している人にはすすめにくい。

楽天モバイルを利用されてる方にはおすすめ

20代・男性
楽天モバイルを利用されてる方にはおすすめです。端末をお持ちでない方は、おすすめできません。

楽天モバイルを使っているならおすすめ

40代・男性
楽天モバイルを使ってるなら、おすすめしたいです。楽天モバイルを使ってないなら別にいいかなと。

楽天モバイルに加入していないと、1年目の無料キャンペーンが適用されないことが大きいようです。

キャンペーンが適用されないと、2年間の実質月額料金はマンションタイプで毎月約1,000円、戸建てタイプで毎月約1,500円増額される計算です。

割安感が乏しいため、楽天モバイルを利用していない人にはおすすめだといえません。

迅速で手厚いカスタマーサポートを求める人

楽天ひかりは、迅速で手厚いカスタマーサポートを求める人にはおすすめできません。

以下のような口コミが寄せられています。

もう少し親切だとよい

30代・女性
サポートの対応に関しては、もう少し親切だとなお良い。工事までの時間も長かった。

なかなかつながらない

20代・男性
申し込み時にアクセス方法がわかりづらい。サポートセンターへのつながりが遅い。

向いているのは不明点を調べて解消できる人

30代・女性
ネット上での契約に慣れている人、不明点を自分で調べて解消できる人なら向いていると思います。

上記のように、サポートセンターにつながりにくかったり、工事までの期間が長かったりするという声が挙げられていました。

そのため、電話での手厚いサポートを望む人には向かず、自分で調べて解決できる人には向いているといえます。

お客様サポートページにはさまざまな質問と、それに対する答えが掲載されています。

これらのページを活用することで、ストレスなく楽天ひかりを利用できるでしょう。

料金割引やポイント還元などお得な公式キャンペーン2つ

楽天ひかりでは、公式サイト限定で料金割引やお得なキャンペーンを実施しています。

楽天ひかり公式のキャンペーン
  • 楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン
  • 楽天ひかりの対象サービス契約者はポイント+1倍

それぞれのキャンペーンを詳しく見ていきましょう。

楽天ひかりUN-LIMITキャンペーンは楽天モバイルとセット契約で基本料金割引

楽天ひかりの月額料金

(出典:楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン|楽天ひかり

楽天ひかりは、戸建ても集合住宅も、月額基本料が1年無料になる「UN-LIMITキャンペーン」を実施しています。

ただし、いくつか条件がありますので、詳しく見ていきましょう。

▼月額基本料1年間無料特典「UN-LIMITキャンペーン」の条件

割引適用プラン 楽天ひかり マンションプラン、ファミリープラン
割引期間 開通月から最大12ヶ月間
適用対象者 楽天モバイル加入者
該当サービスを受けるにあたって利用者が負担しなければならないもの 初期登録費、工事費、オプション費用など

楽天モバイル加入者であれば、この特典を利用できます。

戸建てプランの場合は通常月額5,280円のため、1年間で6万3,360円もの割引額となります。

なお、工事費無料キャンペーンなどは行っておらず、別途料金としてかかるため、費用負担なしで始められるわけではないということも覚えておきましょう。

楽天ひかりの対象サービス契約者はSPUのポイント+1倍ルールで楽天市場の利用がお得に

楽天ひかりのSPUポイント

(出典:SPU(スーパーポイントアッププログラム)|楽天ひかり

楽天ひかりに加入するとポイント還元率が上がり、よりお得に買物ができるという声も多く挙がっていました。

次のような口コミが寄せられています。

楽天ひかり契約でポイントアップ

40代・女性
楽天経済圏で生活しているのでポイントアップのため、ポイントがアップするところが他社との大きく違ったメリットです。

楽天ポイントアップ

30代・女性
料金が1年間無料、楽天ポイントアップするところ。

楽天市場でポイント還元率が上がる

20代・男性
とにかくコスパが良い。楽天市場でのポイント還元率が上がるのがうれしい。

楽天ひかりはSPUの+1倍対象となっており、楽天ポイントの還元率が上がります。

楽天ひかり以外でも、楽天モバイルや楽天銀行、楽天カードなどの楽天経済圏のサービスを併用することでSPUのポイント還元率が上がり、お得に利用することができます。

楽天市場をよく利用する人にとって、楽天ひかりの契約はお得に買物するための手段になるでしょう。

ルータープレゼントのキャンペーンは現在行っていない

過去に行われていたルータープレゼントですが、現在は行われていません。
手持ちのWi-Fiルーターがない場合、自分で購入するか、楽天ひかりから無線LANカードを借りてWi-Fiを飛ばす必要があります。
ルーターをどうするか考え、開通した時点でスムーズに使えるよう準備しておきましょう。

楽天ひかりの基本情報を一覧表でチェック

楽天ひかりの対応エリアや諸費用など、基本情報は下記のとおりです。

▼楽天ひかりの基本情報

マンションプラン ファミリープラン
月額料金 4,180円 5,280円
工事費(派遣工事あり) 1万6,500円※1 1万9,800円※1
工事費(派遣工事なし) 2,200円
契約期間 2年
対応エリア 全国(フレッツ光導入済みマンション) 全国(フレッツ光回線導入エリア)
回線種類 フレッツ光
通信方法 IPv6
ダウンロード(下り)平均速度 244.93Mbps※2
アップロード(上り)平均速度 209.15Mbps※2

※1.24回の分割可
※2.参考・引用:みんなのネット回線速度

楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線提供エリアで利用可能ー北海道から沖縄までカバー

楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線を利用しているため、NTT東日本・西日本のフレッツ光回線エリアで利用できます。
ファミリープランの場合、一部の地域では例外があるものの、基本的に日本全国で使えるのが強みです。
NTT東・西日本の公式ホームページから使用する地域を入れるだけで使用可否がわかります。
問い合わせの手間なく確認をできるのは利点といえるでしょう。

楽天ひかりの利用に必要な料金まとめ

楽天ひかりのプラン別の初期費用や月額料金、解約金を以下にまとめました。

▼楽天ひかりのプラン別料金

マンションプラン ファミリープラン
初期登録費 880円〜1,980円
工事費用(派遣工事あり) 1万6,500円 1万9,800円
工事費用(派遣工事なし) 2,200円 2,200円
月額料金 4,180円 5,280円
オプションサービス料金 電話設定サポート:2,200円/回
スーパーセキュリティ:385円/月
無線LANカード:東日本330円/月、西日本110円/月
ホームゲートウェイレンタル:220円/月
リモートサポート:550円
解約金 4,180円 5,280円

初期登録費と開通工事費

初期登録費とは、他社でいう契約事務手数料のような費用で、以下のように契約時の状況に応じて発生します。

開通工事費は、もともと引かれていた回線の種類や利用者の設備状況によって異なります。

ケース別の工事費は以下のとおりとなっています。

▼楽天ひかりのケース別工事費

プラン マンションプラン ファミリープラン
初期登録費 フレッツ光の利用していない人 880円
フレッツ光を利用中の人(転用) 1,980円
他社光コラボを利用中の人(事業者変更) 1,980円
工事費 派遣工事あり※配線調整あり 1万6,500円 1万9,800円
派遣工事あり※配線調整なし 8,360円 8,360円
派遣工事なし 2,200円 2,200円
時間帯指定料金 昼間(9:00~16:00) 1万2,100円
夜間(17:00~21:00) 東日本エリア:1万9,800円
西日本エリア:2万2,000円
深夜(22:00~8:00) 東日本エリア:3万800円
西日本エリア:3万3,000円
土日、祝日 3,300円

フレッツ光や光コラボ回線から乗り換える転用・事業者変更の場合は工事不要

楽天ひかりは、フレッツ光から回線を借りている「光コラボレーション事業者」です。

そのため、同じフレッツ光回線を利用しているフレッツ光や、ドコモ光などの光コラボ回線から乗り換える場合は、基本的に機器をつなぎ変えるだけで使用を開始できます

工事が必要ない場合、基本的に工事費は0円です。

ただし、配線されている規格などに関しては業者に相談しないとわからないため、工事の有無については乗り換え時にカスタマーサポートセンター(0120-987-300)へ確認しておきましょう。

NURO光やauひかりなどの独自回線から乗り換える場合は約2万円

同じ光回線でも、NURO光やauひかりなどは、フレッツ光回線ではなく独自回線を使用しているため、派遣工事が必要です。

そのため、マンションプランでは1万6,500円、ファミリープランでは1万9,800円の開通工事費がかかります。

NURO光やauひかりからの乗り換えを検討している場合、工事費が高めになることを覚えておきましょう。

月額料金

光回線はお住まいの住居タイプ(マンションタイプ・戸建てタイプ)で料金が異なります。

また、楽天ひかりの場合、楽天スマホとセットで契約しているか楽天ひかりの契約のみかによっても料金が変わるため、それぞれのパターンを比較してみましょう。

マンションプランの場合

マンションタイプを2年間利用した場合の実質月額料金は以下のとおりです。

▼マンションタイプ(2年間利用)

楽天モバイルとセット利用の場合 楽天ひかりのみの利用の場合
月額基本料 1年目:0円×12ヶ月
2年目:4,180円×12ヶ月
1年目:1,980円×12ヶ月
2年目:4,180円×12ヶ月
初期登録費 880円
工事費 1万6,500円(24回分割)
工事費割引 なし
キャッシュバック なし
2年間の実質総支払額 6万7,540円 9万3,720円
実質月額料金 2,814円 3,805円

楽天モバイルと楽天ひかりをセットで利用することで1年目の月額料金が無料になり、2年間利用した場合の実質月額料金は991円安くなります。

戸建てプランの場合

戸建てタイプを2年間利用した場合の実質月額料金は以下のとおりです。

▼戸建てタイプ(2年間利用)

楽天モバイルとセット利用の場合 楽天ひかりのみの利用の場合
月額基本料 1年目:0円×12ヶ月
2年目:5,280円×12ヶ月
1年目:3,080円×12ヶ月
2年目:5,280円×12ヶ月
初期登録費 880円
工事費 1万9,800円(24回分割)
工事費割引 なし
キャッシュバック なし
2年間の実質総支払額 8万4,040円 12万1,000円
実質月額料金 3,502円 5,042円

楽天モバイルと楽天ひかりをセットで利用した場合、実質月額料金が1,540円も安くなります。

オプションサービス料

楽天ひかりでは、セキュリティやサポートなどのさまざまなオプションサービスを提供しています。

オプションごとの料金とサービス内容は以下のとおりです。

▼オプションごとの料金とサービス内容

オプション 月額料金 サービス内容
電話設定サポート 2,200円/回※1 パソコン、スマホのインターネット接続に関して、電話や遠隔サポート
スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版 月額 385円※2 Windows、Mac、Androidにインストールできるセキュリティソフト。3台まで利用可能。
無料メールアドレス 無料 最大10個までメールアドレスを利用できる
メールプラス 1,024MB:506円
2,048MB:1,012円
3,072MB:1,518円
メールボックスの容量を200MBから拡大できるサービス。
ウイルスフィルターサービス 無料 メールによるウイルス感染を事前に防ぐサービス
アドバンストスパムフィルタ 無料 サーバーごとに迷惑メールを防止するサービス
無線LANカード 東日本エリア:月額 330円
西日本エリア:月額 110円
最大速度866Mbpsの802.11ac(Wi-Fi 5)に対応した無線接続が可能
NTTホームゲートウェイ機器レンタル 月額 220円 無線LANカードに対応したONU一体型ルーター
リモートサポート 550円 NTT東日本・NTT西日本が提供するサポートサービス
ひかり電話 請求はNTT東日本・西日本から行われます 契約はNTT東日本・NTT西日本と行います
フレッツ・テレビ 請求はNTT東日本・西日本から行われます 契約はNTT東日本・NTT西日本と行います

※1.新規工事から60日間は初回のみ無料
※2.新規契約者は12ヶ月間無料

ひかり電話やひかりテレビは別途NTTとの契約が必要

楽天ひかり本体では、ひかり電話やひかりテレビのサービス提供は行っていないため、別途NTTと契約を結ぶ必要があります。

セキュリティやメール関係、リモートサポートなどのオプションサービスが充実しているため、インターネットに特化したシンプルな契約を希望する人に向いたサービス内容といえるでしょう。

無線LANカードとは?

楽天ひかりのホームゲートウェイ(ONU)はWi-Fiルーター機能付きです。

ただし、ホームゲートウェイでWi-Fi機能を使うには、無線LANカードのオプションが必要になります。

無線LANカードのオプションを利用すれば、市販のWi-Fiルーターが不要で、自宅でWi-Fi接続を利用できるというメリットがあります。

契約解除料

楽天ひかりの解約にかかる費用は契約日によって二つに分かれます。

▼楽天ひかりの解約費用

契約日 料金
2022年6月30日までに申し込み 1万450円
2022年7月1日以降に申し込み 月額基本料1ヶ月分
※マンションプラン・戸建てプランにより異なる

なお、契約更新月を含む3ヶ月間(当月・翌月・翌々月)は解約費用がかかりません

そのタイミングを待って解約するのもいいでしょう。

プロバイダー利用料は光回線の月額料金に含まれている

楽天ひかりのプロバイダ料金は光回線の月額料金に含まれているため、別途費用が発生しません

楽天ひかりは光回線である「フレッツ光」とプロバイダである「楽天ブロードバンド」をセットにした商品だからです。

楽天ひかりと楽天ブロードバンドの違い

楽天ひかりは回線会社、楽天ブロードバンドはプロバイダを提供する会社です。
2つは提供するサービスが異なり、回線会社は回線だけを提供し、プロバイダはインターネットに接続するサービスを提供しています。
なお、プロバイダによって、通信速度や安定性は大きくは変わりません。
楽天ひかりで利用できるプロバイダは、楽天ブロードバンドのみです。
他のプロバイダを選べないデメリットはありますが、迷うことなく1度の契約手続きで済むというメリットがあります。

申し込み手続きから開通までの手順

開通までの手順

(出典:楽天ひかり

楽天ひかりの申し込み手順は以下の4ステップがあり、全て完了するまでに約1ヶ月かかります。

楽天ひかりの申し込みから開通までの4ステップ
  1. 楽天ひかり公式サイトから申し込み
  2. 工事日程の調整
  3. 開通工事
  4. 設定利用開始

申し込みの流れについて詳しく解説するので参考にしてみてください。

楽天ひかり公式サイトから申し込み

楽天ひかり公式サイトにあるお申し込みボタンをクリックすると以下の画面に切り替わり、ここから新規登録の手続きを開始します。

ご利用状況の確認

(出典:楽天ひかり公式

申し込みフォームでは、住所や電話番号など登録者の情報入力項目への記載が必要です。

また、フレッツ光からの転用や、他社光コラボ会社からの事業者変更の場合は「承諾番号(転用承諾番号・事業者変更承諾番号)」の取得を事前に済ませておかなければなりません

承諾番号には15日の有効期限があります。さらに、楽天ひかりの場合は期限が4日未満となってしまうと利用できずに再取得が必要となるため、余裕を持って申し込みましょう。

※お申し込みには、楽天会員ログインが必要です。

工事日程の調整

申し込みから2〜3日後に、楽天ひかり工事受付センターからのメールもしくは電話にて、開通工事に関するお知らせが届きます。

開通工事は1〜2時間を要し、立ち会いが必須となるので、確実にスケジュールを空けておくようにしましょう。

また、工事日が確定すると約1週間後に「開通通知書(契約内容およびアカウントのお知らせ)」が届きます。

開通工事

開通工事当日は、専門の工事業者が来て工事を実施します。開通工事内容は、建物に引き込んだ光ケーブルを室内に通し、光コンセント・ONUといった機器設置と接続確認をして完了です。

注意点として、開通工事までに楽天ひかりのIPv6(クロスパス)に対応するルーターを自分で用意しておかなければなりません

対応ルーターについては、楽天ひかり公式サイトに列挙されているので確認してから購入しましょう。

なお、マンションに住んでいる人ですでに部屋内に光コンセントが設置されている場合は、工事が不要です。

設定・利用開始

工事後は、自分で機器の設定を完了させると利用開始できます。

インターネット接続方法は、楽天ひかり電話を利用するかどうかや、対応ルーターによって手順が異なります

詳しい接続方法は、楽天ひかり公式サイトを参考にしましょう。

楽天ひかりの解約方法

楽天ひかりを解約するには、以下の2パターンによって方法が異なります。

フレッツ光や他社光コラボ回線へ乗り換える場合

楽天ひかりからフレッツ光や他社光コラボ回線へ乗り換える場合は、「事業者変更」の手続きを行うことになります。

楽天ひかりの事業者変更方法
  1. カスタマーセンター(0120-987-300)へ連絡をして事業者変更承諾番号を取得
  2. 乗り換え予定の他社光コラボ回線へ連絡をして切替工事日を調整
  3. 切替工事が完了したら、自動的に楽天ひかりは解約
  4. 後日送られてくる「レンタル機器回収キット」でレンタル機器を返送

楽天ひかりもフレッツ光の回線を利用した光コラボ回線になるため、大がかりな回線工事の必要はなく、比較的スムーズに乗り換えられるでしょう。

独自回線を利用した他社光回線へ乗り換える場合

楽天ひかりから独自回線を利用した他社光回線へ乗り換える場合は、楽天ひかりを解約して「転用」の手続きをすることになります。

楽天ひかりの転用方法
  1. 他社光回線に連絡をして、申し込み手続きと開通工事を行う
  2. 楽天ひかりのメンバーステーションにログインをして、会員メニューから「解約申請」手続きを行う
  3. 撤去工事が必要な場合は工事担当者がレンタル機器を回収し、工事か不要な場合は「レンタル機器回収キット」で返却

楽天ひかりから独自回線に乗り換える場合は、独自回線の開通工事が必要になります。

申し込みから開通工事完了までは1ヶ月以上かかる場合もあるため、その間も光回線を使い続けられるように、独自回線の開通が完了してから楽天ひかりの解約手続きを行うようにしましょう。

楽天ひかりのサービスについてのよくある質問Q&A

最後に、楽天ひかりのサービスを利用するうえでよくある質問を以下にまとめました。

それぞれの疑問の答えを見ていきましょう。

Q1.楽天ひかりが最もお得になる申し込み窓口はどこ?

楽天ひかりをお得に申し込める窓口は、楽天ひかり公式サイト楽天ブロードバンド公式サイトです

どちらから申し込んでも、月額基本料が1年間無料になる「UN-LIMITキャンペーン」を適用できるため、楽天ひかりをお得に利用できます。

また、楽天ひかりを取り扱っている代理店はなく、利用できるプロバイダは楽天ブロードバンド1社しかありません。

楽天ひかりに申し込む場合は、楽天ブロードバンド以外のプロバイダを選ぶことはできない点には注意しましょう。

Q2.楽天ひかりはスマホのセット割はある?

楽天ひかりは、auスマホやUQモバイルなどとのスマホセット割はないため、家族で同じスマホキャリアを使っているなら他社光回線の方がお得な場合があります。

ただし、楽天モバイル利用者であれば、月額基本料が1年間無料になる「UN-LIMITキャンペーン」を適用できて、楽天ひかりの料金が安くなります。

▼楽天モバイル利用者が適用できるキャンペーンの有無による比較

UN-LIMITキャンペーン適用あり UN-LIMITキャンペーン適用なし
マンションタイプ 1年目:0円×12ヶ月
2年目:4,180円×12ヶ月
1年目:1,980円×12ヶ月
2年目:4,180円×12ヶ月
戸建てタイプ 1年目:0円×12ヶ月
2年目:5,280円×12ヶ月
1年目:3,080円×12ヶ月
2年目:5,280円×12ヶ月

また、楽天ポイントのSPUでは、楽天モバイルで+1倍、楽天ひかりで+1倍と、合わせて+2倍になります。

楽天ひかりと楽天モバイルを一緒に利用することで、楽天経済圏での買い物がよりお得になるでしょう。

Q3.楽天ひかりWi-Fiルーターの設定方法は?

楽天ひかりも他のインターネット回線と同様に、無線LANルーターを使用してWi-Fiを使うことが可能です。

回線終端装置から無線LANルーターまで以下の画像のようにLANケーブルで接続することで、Wi-Fiを利用できます。

ONU設定

(出典:配線とルーター設定|インターネット接続方法|楽天ひかり公式

パソコンやスマホなどの設定はルーター端末ごとに異なり、ただ接続するだけで利用できるルーターもあります。

楽天ひかりに対応したルーターと接続設定方法は、楽天ひかり公式サイトで紹介されているため参考にしてみてください。

なお、楽天ひかりの無線LANルータープレゼントキャンペーンは終了しているため、各自でルーターを購入してセットしましょう。

Q4.楽天ひかりの速度はオンラインゲームをするにも十分?

楽天ひかりはIpv6対応のルーターを使えば、オンラインゲームをするにも十分の速度で利用できます

楽天ひかりの通信速度は以下のとおりですが、Ipv6対応のルーターを使った場合は平均値よりも快適な回線速度で利用できるでしょう。

▼楽天ひかりの通信速度

平均Ping値 31.99ms
平均ダウンロード(下り)速度 244.93Mbps
平均アップロード(上り)速度 209.15Mbps

※参考・引用:みんなのネット回線速度

楽天ひかりのIpv6対応ルーターは、楽天ひかり公式サイトで紹介されており、楽天市場から購入可能です。

Q5.楽天ひかりはひかり電話や光テレビのサービスはある?

楽天ひかりでひかり電話や光テレビのサービスを利用したい場合は、NTT東日本・NTT西日本と契約することになります。

楽天ひかりでは固定電話やテレビに対応していないため、申し込み先が2つになり請求も別々になることを覚えておきましょう。

ネット回線料を電話通話料やテレビ通信料の請求とまとめられないため、一つにまとめたい場合は別の光回線を探した方がよいでしょう。

Q6.楽天ひかりについての問い合わせ先は?

申し込み前に楽天ひかりに問い合わせたいことがある場合、申し込み前専用電話番号にかけましょう

また、公式サイトでお客様サポートページも用意されているため活用しましょう。

▼楽天ひかりの各種連絡先と受付時間

連絡先 受付時間
新規お申し込みの人
(楽天ブロードバンドカスタマーセンター)
0120-987-600 10:00〜18:00
(年中無休/年末年始を除く)
契約中の人
(楽天ひかりカスタマーセンター)
0120-987-300
0800-600-0222
9:00〜18:00
(年中無休/年末年始を除く)

契約前と契約後で窓口が違うので、十分注意しましょう。

Q7.楽天ひかりの利用料は楽天ポイントで支払える?

楽天ひかりの利用料の楽天ポイント支払いはできません

楽天ポイントは提携店や楽天市場で使うようにしましょう。

Q8.いつ利用料金が引き落とされる?

楽天ひかりの利用料金引き落とし日は、振替の場合は毎月27日となっています。

クレカ払いの場合はクレジットカード会社の請求日となります。

振替の場合はきちんと資金を口座に準備しておきましょう。

Q9.楽天ひかりは法人での利用はできる?

楽天ひかりを法人で申し込む場合、楽天ブロードバンドプレミアムの申し込みが可能です。

マンションタイプで月額4,200円、ファミリータイプで5,600円から利用できます。

法人で楽天ひかりを検討する場合は、楽天ブロードバンドプレミアムにするとよいでしょう。

楽天ひかりは楽天経済圏で生活している人や光コラボ回線を利用している人におすすめ

結論として、楽天ひかりは楽天経済圏で生活している人や光コラボ回線を利用している人に向いていることがわかりました。

一方で、よく引越しをする人や、楽天経済圏の利用が少ない人には向いていないこともわかりました。

建物にすでに光コラボ回線が引いてあり工事費が不要、かつ楽天経済圏を利用されている人に、楽天ひかりはおすすめです。

楽天市場を利用している人は、楽天ひかりでSPUのポイント還元率を上げて、より効率的にポイントを貯めて、お得にお買い物をしましょう。