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マンションで新しく光回線を契約したい場合マンションに光回線が「導入されている」、または「導入されていない」かで、光回線の選び方が変わります(※)。
※マンションには、すでに光回線が導入されていてインターネット環境が整っている建物や、光回線が導入されておらず開通工事もできない建物があります。詳しくはマンションの物件情報にあるインターネット対応または完備とは?で説明しています。
まずは光回線が導入されているか、また導入されている場合どのタイプの光回線が導入されているかの確認を行いましょう。
- 建物の設備を確認する方法
-
- 管理会社、または大家さんに確認する
- マンションに引っ越しする場合は、物件情報に光回線への対応が記載されている場合もある
マンションに光回線が導入されている場合は、大きく分けて2種類の光回線があります。
光回線の種類 | 対応エリア | 利用できる光回線 |
---|---|---|
「フレッツ光回線」を利用した光回線 | 全国 | 「フレッツ光回線」を利用した光回線 |
エリア限定の光回線 | 地域限定 |
|
ここからは大家さんに確認した上で想定されるパターン別にご説明します。
- 大家さんに確認した際に想定されるパターン
※タップすると該当する説明に移動します。
【①「フレッツ光回線」を利用した光回線のみが導入されている場合】
マンションに「フレッツ光回線」を利用した光回線のみが導入されている場合、以下の光回線がおすすめです。
光回線 | セット割が適用されるスマホ | 基本月額料金 | 実質月額料金 ※1 |
---|---|---|---|
So-net光プラス | au UQモバイル |
4,928円 | 2,991円 |
ソフトバンク光 | ソフトバンク ワイモバイル |
4,180円 | 3,068円 |
ドコモ光 | ドコモ | 4,400円 | 3,621円 |
※サービス名をタップすると、記事内の各サービスごとの解説に移動します。
※基本月額料金・実質月額料金ともにマンションプランの価格
※1:実質月額料金とは、事務手数料・工事費・キャンペーン等を加味した支払い総額を契約期間で割った月額平均のこと
当メディアでは下記で記載している選び方をもとに、事務手数料・工事費・キャンペーン等を加味した支払い総額を、契約期間で割った月額平均「実質月額料金」を算出し、複数の光回線の中から最も安く利用できる光回線を割り出しています。
- 全国対応の光回線の選び方
-
- スマホ代が安くなる「スマホセット割」がある光回線を選ぶ
- キャンペーンが充実している光回線を選ぶ
「スマホセット割」は、光回線が指定するスマホキャリアを利用している場合、スマホの月額料金が最大1,100円割引されるサービスのこと。同じスマホキャリアを利用していれば家族も対象になります。
キャンペーンが充実している光回線では、高額キャッシュバックや月額割引など、実際に支払う金額が安くなる特典が用意されています。
選び方の詳細はマンションでの光回線の選び方で解説しています。
【②「フレッツ光回線」を利用した光回線とエリア限定の光回線の両方が導入されている場合】
結論、エリア限定と全国対応の光回線どちらも利用できる場合は、導入されているエリア限定の光回線がおすすめです。
理由はエリア限定の光回線は、全国対応の光回線よりもメリットが充実しているからです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
エリア限定の光回線 |
|
|
全国対応の光回線 |
|
|
下記の該当する光回線をタップすると、公式サイトから申し込むことができます。
光回線 | 提供エリア | セット割が 適用される スマホ |
基本月額料金 | 実質月額料金 ※1 |
---|---|---|---|---|
NURO光 | 北海道,東京都,神奈川県, 埼玉県,千葉県,茨城県, 栃木県,群馬県,愛知県, 静岡県,岐阜県,三重県, 大阪府,兵庫県,京都府, 滋賀県,奈良県,広島県, 岡山県,福岡県,佐賀県 |
ソフトバンク | 2,090円 | 1,487円 |
auひかり | 北海道,青森県,岩手県, 宮城県,秋田県,山形県, 福島県,茨城県,栃木県, 群馬県,埼玉県,千葉県, 東京都,神奈川県,新潟県, 富山県,石川県,福井県, 山梨県,長野県,岐阜県, 鳥取県,島根県,岡山県, 広島県,山口県,徳島県, 香川県,愛媛県,高知県, 福岡県,佐賀県,長崎県, 熊本県,大分県,宮崎県, 鹿児島県 |
au UQモバイル |
4,180円 | 1,951円 |
コミュファ光 | 東海 | au UQモバイル |
4,620円 | 2,892円 |
eo光 | 関西 | au UQモバイル |
3,876円 | 3,339円 |
ピカラ光 | 四国 | au UQモバイル |
4,400円 | 2,967円 |
メガエッグ光 | 中国 | au UQモバイル |
4,070円 | 2,824円 |
BBIQ光 | 九州 | au UQモバイル |
3,410円 | 2,955円 |
※サービス名をタップすると、公式サイトに移動します。
※基本月額料金・実質月額料金ともにマンションプランの価格
※1:実質月額料金とは、事務手数料・工事費・キャンペーン等を加味した支払い総額を契約期間で割った月額平均のこと
【③光回線が導入されていない場合】
ネット環境が未導入の場合、大家さんや管理会社に交渉のうえ「戸建てプラン」を契約するか、マンション自体に光回線を導入してもらう必要がありますが、時間や手間が相当にかかります。
そのため、ネット環境が未導入のマンションに住む人は、光回線を利用するのではなくコンセントを挿すだで利用できるホームルーターを利用すると良いでしょう。
おすすめのホームルーターは別記事の工事不要のWi-Fiが欲しい方におすすめのホームルーター3選で紹介しています。
マンションでの光回線の選び方
ここからは、すでに全国対応の光回線が導入されているマンションに住んでいる人が、自分に合った全国対応の光回線を選ぶ方法について解説します。
光回線を選ぶポイントは次の2つです。
- マンションでの光回線の選び方
-
- スマホ代が安くなる「スマホセット割」がある光回線を選ぶ
- キャンペーンが充実している光回線を選ぶ
「スマホセット割」とは、光回線が指定するスマホキャリアを利用している場合、スマホの月額料金が最大1,100円割引されるサービスです。
マンションタイプの月額料金の相場は4,500円前後なので、4人家族であれば最大4,400円の割引となり、光回線の月額料金とほぼ同額の出費を削減できるというわけです。
一方単身者の場合は、高額キャッシュバックや月額割引など、実際に支払う金額が安くなる特典が用意されているので、キャンペーンが充実した光回線を軸に選ぶと良いでしょう。
なお、マンションの光回線は同時に利用する人数が増える時間帯に、通信が遅くなる可能性があります。
これを回避してくれるのが「IPv4 over IPv6通信」という特別な通信方法です。
全国対応の光回線では、すべて「IPv4 over IPv6通信」に対応していますが、このサービスを利用するには、専用のルーターが必要になります。
より安定した通信環境を求める場合は、「IPv4 over IPv6通信」対応ルーターのレンタルが可能な光回線を選ぶと良いでしょう。
選び方1|スマホ代が毎月割引になる「スマホセット割」がある

光回線の中には、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などのスマホキャリアが運営している光回線があります。
こうした光回線は、光回線をセットで利用することで、スマホの料金を割引する「スマホとのセット割引」を実施しています。
スマホとのセット割引は、契約者本人のほかに、家族のスマホも割引対象になります。そのため、
ただし、光回線ごとに適用条件や割引額、家族の範囲や上限人数などが異なるので、注意しましょう。
スマホキャリアごとのスマホ割適用条件
スマホキャリア | 割引額 (1人あたり) |
家族の適用範囲 | 人数上限 | 必須オプション | 対応している光回線 |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 最大1,100円 |
|
20人 | なし |
|
au | 最大1,100円 |
|
10人 | あり (月額550円~) |
|
UQモバイル | 最大858円 |
|
10人 | あり (月額550円~) |
|
ソフトバンク | 最大1,100円 |
|
10人 | あり (月額550円~) |
|
ワイモバイル | 1,188円 |
|
10人 | あり (月額550円~) |
|
選び方2|キャンペーンや特典が充実している光回線を選ぶ
光回線ではさまざまなキャンペーンを実施しています。
20,000円や30,000円などのキャッシュバックのほか、初月無料、初年度割引など実にさまざまです。
そこで当メディア編集部では、もっともお得な光回線を見つけ出す方法として、光回線の安さを総合的に判断するため「実質月額料金」を計算し、比較しています。
- 実質月額料金の算出方法
-
実質月額料金=
{総支払額(月額×契約年数月+初期費用)-特典・キャンペーン}÷契約期間
表のように、契約した期間に支払う合計から、キャンペーンなどの合計を差し引き、契約期間で割り出します。この数字が「実質月額料金」になります。
実質月額料金を割り出すことで、2年、3年などの契約期間が異なる複数の光回線の「1ヶ月ごとの平均額」を知ることができ、比較しやすくなります。
これまでのポイントをもとに、マンションでおすすめの光回線を見ていきましょう。
So-net光プラスは全国対応の光回線の中で実質月額料金が最安
【So-net光プラスのマンションタイプ(2年間利用/スマホ割ありの場合)】
内訳 | 小計 | |
---|---|---|
月額基本料 | 4,928円×24ヶ月 | 118,272円 |
契約手数料 | 3,500円 | 3,500円 |
工事費 | 26,400円(分割請求/24回) | 26,400円 |
スマホ割必須オプション | So-net光電話 550円×24ヶ月 | 13,200円 |
工事費割引 | △26,400円(初回2,200円+2×23回目1,100円) | △26,400円 |
スマホ割の割引料金 | △1100円×24ヶ月 | △26,400円 |
キャッシュバックの特典 | 1回目:30,000円(利用開始から6ヶ月後)
2回目:20,000円(利用開始から12ヶ月後) |
△50,000円 |
2年間の実質総支払額 | 58,572円 | |
実質月額料金 | 2,441円 |
- So-net光プラスの特徴
-
- au、UQモバイルの「スマホセット割」に対応
- 60,000円キャッシュバック
- 工事費無料
- 「IPv4 over IPv6」対応ルーター永久無料
- 開通するまでWi-Fiルーターレンタル0円
So-net光プラスはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する光回線です。
50,000円の高額キャッシュバックがあり、全国対応の光回線の中で実質月額料金の安さがトップクラスです。
スマホセット割はau最大1,100円、UQモバイル最大858円が毎月割引になりますが、実質月額料金最安値であることから、格安スマホユーザーにもおすすめの光回線です。
「IPv4 over IPv6」に対応したルーターが永年無料でレンタルできる点も魅力。
開通までの間にネット環境が作れるWi-Fiルーターのレンタルも無料です。
ドコモユーザーはドコモ光×@niftyがおすすめ
【ドコモ光の集合住宅タイプ(2年間利用/スマホ割あり※の場合)】
内訳 | 小計 | |
---|---|---|
月額基本料 | 4,400円×24ヶ月 | 105,600円 |
契約手数料 | 3,300円(初回のみ) | 3,300円 |
工事費 | 完全無料 | 0円 |
スマホ割必須オプション | なし | 0円 |
スマホ割の割引料金 | △最大1,100円×24ヶ月 | △26,400円 |
キャッシュバックの特典 | プロバイダを@nifty(タイプA)で契約した場合 ・キャッシュバック 20,000円 ・dポイント付与 2,000円分 |
△22,000円 |
2年間の実質総支払額 | 60,500円 | |
実質月額料金 | 2,521円 |
- ドコモ光の特徴
-
- ドコモの「スマホセット割」に対応
- 工事費用完全無料
- dポイントプレゼント
ドコモ光は、スマホキャリアの「ドコモ」が提供する光回線です。
ドコモのスマホ代が安くなる「ドコモ光セット割」が適用され、最大1,100円割引になります。
また、ドコモ光のプロバイダにはタイプAとBの2種類ありますが、選べるプロバイダも多く、月額料金が安いタイプAがおすすめです。
月額料金(マンション) | 選べるプロバイダ | |
---|---|---|
タイプA | 4,400円 | 17社 |
タイプB | 4,620円 | 6社 |
タイプAの中でもおすすめなのが「@nifty」。
プロバイダを「@nifty」にした場合、工事費完全無料などドコモ光の特典に加え、独自特典である20,000円のキャッシュバックとdポイント2,000ptが受け取れます。
また、混雑を避けることができる「IPv4 over IPv6」通信に対応したルーターを無料でレンタルすることができます。
ソフトバンク&ワイモバイルユーザーはソフトバンク光がおすすめ
【ソフトバンク光の集合住宅タイプ(2年間利用/スマホ割あり※の場合)】
内訳 | 小計 | |
---|---|---|
月額基本料 | 4,180円×24ヶ月 | 100,320円 |
契約手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費 | 10,560円 | 10,560円 |
スマホ割必須オプション | 550円×24ヶ月 | 13,200円 |
工事費割引 | △1,100円×10ヶ月 (合計10,560円まで) |
△33,000円 |
スマホ割の割引料金 | △最大1,100円×24ヶ月 | △26,400円 |
キャッシュバックの特典 |
<適用条件>
|
△30,000円 |
2年間の実質総支払額 | 60,420円 | |
実質月額料金 | 2,518円 |
- ソフトバンク光の特徴
-
- ソフトバンクワイモバイルの「スマホセット割」がある
- 30,000円キャッシュバック
- 工事費用無料
- 他社からの乗り換えで最大10万円還元
- 開通前にWi-Fiルーターを無料で貸し出し
ソフトバンク光は、スマホキャリアの「ソフトバンク」が運営する光回線です。
スマホセット割は、ソフトバンクに加えワイモバイルにも適用され、割引額はソフトバンクは毎月最大1,100円、ワイモバイルは最大1,188円です。
また、代理店NEXTから申し込むと30,000円のキャッシュバックが受けられるほか、他社からの乗り換えでかかる費用を10万円まで還元してくれるなど、ソフトバンク光の特典も受けられます。
「IPv4 over IPv6」にも対応しており、ソフトバンク光専用のルーター「光BBユニット」(月額550円)をレンタルすることで、安定した通信環境を整えることができます。
マンションで光回線を契約する前に解消しておきたい注意点や疑問
この章ではマンションで光回線を契約する前に、確認しておきたい注意点や疑問を解消していきます。
- マンションで光回線を契約する前に解消しておきたい注意点と疑問
-
- マンションの物件情報にあるインターネット対応または完備とは?
- 通信速度が遅いマンションがあるって本当?
それぞれ見ていきましょう。
マンションの物件情報にあるインターネット対応または完備とは?
マンションの物件情報に記載されている、インターネットの設備環境について「インターネット対応」「インターネット完備」などと記載されていることがあります。
「対応」と「完備」、それぞれの大きな違いは工事の有無になります。
種類 | 特徴 | 工事の有無 |
---|---|---|
インターネット対応 | マンションの共有スペースまで工事が完了している | 必要 |
インターネット完備 | 各部屋まで配線が届いており、工事・プロバイダ契約も完了済み。 すぐにインターネットが使用できる ※ネットの月額料金が家賃に含まれているケースが多い |
不要 |
「インターネット対応」は、マンションの共有スペースまで工事が完了していますが、各部屋まで配線は届いていません。そのため、自分の部屋に光回線を引き込むための工事が必要です。
一方、インターネット完備については、申し込み等をすることなく、入居と同時にインターネットが利用できます。
通信速度が遅いマンションがあるって本当?
マンションの光回線は、建物の配線方式によって通信速度が変わります。
それぞれの配線方法について解説します。
マンションの速度は配線方式によって決まる
配線方式 | 概要 | 最大速度 |
---|---|---|
ひかり配線方式 | NTTの収容局ビルから集合住宅内の各住居までを光ファイバーで接続する配線方式 | 1Gbps |
VDSL方式 | NTTの収容局ビルから集合住宅まで光ファイバー、集合住宅内の各住居までを電話回線用ケーブルで接続する配線方式 | 100Mbps |
LAN方式 | NTTの収容局ビルから集合住宅まで光ファイバー、集合住宅内の各住居までをLANケーブルで接続する配線方式 | 100Mbps |
「ひかり配線公式」の最大速度は1Gbpsですが、「VDSL方式」「LAN方式」の最大速度はともに100Mbpsです。
そのため、VDSL方式のマンションで最大速度の速いプランを契約していても、速度は100Mbpsが限界です。
残念ながら、配線方式は建物に導入されている設備のため、自分で選ぶことはできません。
100Mbps以上の通信速度を求める場合は、ホームルーターを検討してみましょう。
ホームルーターのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
ホームルーターは、マンションの光回線とは異なるモバイル回線を利用しているため、夕方や休日など回線が混雑しやすい時間に起こる混雑などの影響を受けずに、インターネットを利用できます。
ただし、光回線の方が通信環境が安定している点は留意しておきましょう。
おすすめのホームルーターは別記事の工事不要のWi-Fiが欲しい方におすすめのホームルーター3選で紹介しています。
マンションで光回線を導入する際の確認から申し込みの流れ
マンションで光回線を申し込む際は、一般的に次のステップで利用可能になります。
ステップ | 詳細 |
---|---|
STEP0 | マンションに光回線がすでに導入されているかを確認 管理会社、または大家さんに確認します。 マンションに引っ越しする場合は、物件情報に光回線への対応が記載されている場合もあります。 |
STEP1 | 公式サイトまたは代理店窓口のWebフォームから申し込み 利用したい光回線が決まったら、申し込みをします。 申し込みが完了したら、窓口からの連絡を待ちます。 |
STEP2 | 開通工事の日程調整 申し込みから1~3日後、回線の担当者から申し込み確認の連絡があります。 希望の工事日を伝え、開通工事の日程を決めましょう。 なお工事日の日時は、申し込み日から1ヶ月ほど後になる場合が多いです。 |
STEP3 | 開通工事当日の立ち会い 工事当日は、NTTや工事業者の作業員が自宅に訪問して作業を行います。 工事には、契約者または代理人の立ち会いが必要となるため、工事当日は予定をあけて在宅するようにしましょう。 工事の所要時間は平均1~2時間です。 |
STEP4 | ルーター接続設定 光回線の工事が完了したら、自分でルーターの接続設定をします。 同封された書類に記載してある通りの順序で設定を行えば簡単に接続できます。 ルーター接続が完了したら、インターネットの利用ができます。 |
開通工事をする場合は、当日の立会いは必須です。
工事完了後、ルーターを接続したらインターネットが利用できます。
マンションの工事は30分~1時間程度で完了
マンションの共用スペースまで光回線の配線が届いている場合は、共用スペースから自分の部屋までの配線工事を依頼することになります。
この場合でも必ず管理会社や大家さんに工事の許可を取っておくようにしましょう。
工事にかかる時間は30分~1時間程度です。
光回線に申し込んでから工事・開通までは一般的に2週間~1ヶ月程度かかります。
工事不要で利用したい、引っ越しが多い人はホームルーターがおすすめ
ホームルーターの場合は、工事不要でコンセントに差し込むだけでインターネットが利用できます。
光回線と同じく、スマホ代が安くなるスマホセット割を実施しているホームルーターを選ぶと通信費を安く抑えられます。
- ホームルーターがおすすめの人
-
- 開通工事ができないマンションに住んでいる人
- 工事をせずにネット環境と整えたい人
- 引っ越しの機会が多い人
- マンションの設備がVDSLLAN配線方式で、満足できない人
おすすめのホームルーターは別記事の工事不要のWi-Fiが欲しい方におすすめのホームルーター3選で紹介しています。