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光回線の工事内容や開通までの期間を解説!実は工事不要の可能性も?

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「光回線はどうして工事が必要なの?」
「スムーズに光回線工事を終わらせる方法とは?」

自宅に光回線を入れたいときに気になるのが回線工事。インターネットを使えるようにしたいけど、なんか大変そう…と先延ばしにしている人もいるのではないでしょうか。

実は、光回線の工事は日程調整さえ済ませてしまえば、意外と手間がかかりません。
光回線サービスによっては、工事費が実質無料になるキャンペーンを行っている場合もあるので、これに該当するサービスを選べば費用を気にしなくてOK。お得に光回線を導入できます。

そこで今回は、工事内容や開通までの期間、工事費用について詳しく解説。最後には、お得な光回線サービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

(2023年4月)本記事は当メディア編集部による独自調査の内容をもとに作成しています。 キャンペーン等の情報は、記事作成当時のものです。定期的に確認・更新を行っておりますが、最新情報については公式サイトにてご確認をお願いします。
なお本記事への掲載のご依頼、内容についてのお問い合わせ等ありましたら、下記リンクよりご連絡ください。
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光回線工事の有無は家のネット環境が影響!工事が必要な理由とは?

まず結論からお伝えすると、光回線でインターネットを利用するためには、基本的に工事が必要です。しかし、建物のインターネット環境によっては、工事がいらない場合もあります。

ここで、建物のインターネット環境による工事の有無を確認しておきましょう。

建物のインターネット環境による開通工事の有無
工事が必要 ①建物に光回線が導入されていない
②マンションの共有スペースまで光回線が導入されているが、部屋までは光回線が導入されていない
工事が不要 ③部屋まで光回線が導入されている

工事が必要なケースと不要なケースに分けて、それぞれ詳しく説明していきます。

部屋に初めて光回線を導入する場合は工事必須

そもそも光回線は、光ファイバーケーブル(以下、光ケーブル)と呼ばれる特殊な線を使って通信を行っています。光ケーブルは電気のように電柱や地下に張り巡らされており、自宅でインターネット通信を行うためには、この光ケーブルを部屋まで引き込む必要があります

しかし、過去に光回線を導入したことがない建物には、まず光ケーブルが引き込まれていません。中にはマンションの共有スペースまで光ケーブルが引き込まれているケースもありますが、その場合も部屋までは引き込まれていない可能性があります。

つまり、初めて部屋に光回線を導入する場合は、家の近くの電柱やマンションの共有スペースから光ケーブルを引き込むための工事が必要になるというわけです。

光コンセントを探そう!工事が必要かどうか確認する方法

部屋に光ケーブルが引き込まれているかどうか確認するためには、光コンセントの有無をチェックしてみましょう。光コンセントとは、光ケーブルを室内に引き込むために必要な光回線専用のコンセントのことです。このコンセントがすでに設置されている場合は、基本的に工事を行う必要はありません。

光コンセント

光コンセントには、一般的に使う電気用のコンセントなどと一体になっている「一体型」と、光コンセントが独立している「分離型」があります。部屋によって設置場所はさまざまですが、壁のどこかに「一体型」の光コンセントが設置されているケースが多いです。

差込口に「光」という表記があれば、光コンセントで間違いないでしょう

また、光回線の導入有無については、大家さんや管理会社が把握しているかもしれません。部屋に光コンセントが設置されているかわからなかった場合は、過去に光回線を導入したことがあるか聞いてみてはいかがでしょうか。

過去に光回線導入済み&フレッツ光回線の乗り換えは工事不要

上でお伝えしたように、部屋に光コンセントが設置されている場合は基本的に工事を行う必要はありません。しかし、契約する光回線サービスによっては新たに工事が必要な場合もあります

まずは、光回線サービスの種類を把握しておきましょう。

光回線サービスの種類
種類 おもな光回線サービス 使用回線
①フレッツ光 フレッツ光 NTTの光回線
②光コラボレーション ドコモ光
ソフトバンク光
So-net光プラス
ビッグローブ光
③個別の光回線 NURO光 独自の光回線
auひかり 独自の光回線
コミュファ光 独自の光回線

上の表のように光回線サービスは3つの種類に分けられます。注目しておきたいのが使っている回線(光ケーブル)の種類。①と②はNTTが提供する光回線を使用し、③はそれぞれ独自で提供している光回線を使っているという特徴があります。

結論からお伝えすると、部屋に引き込まれている光回線に対応した光回線サービスを選べば工事の必要はありません

例えば、部屋にNTTの光回線が引き込まれている場合、フレッツ光やドコモ光を選べば工事の必要はありませんが、NURO光を使いたい場合は新たにNURO光の光ケーブルを引き込む工事が必要になります。

簡単にいうと、部屋に引き込まれている光ケーブルをそのまま使う場合は工事不要ですが、新しく別の光ケーブルを入れるときは改めて工事をしなければならない、というわけです。

そのため、部屋に光コンセントが設置されている場合は、どの光回線が引かれているのか、事前に大家さんや管理会社に確認しておきましょう。

住居環境によっては光回線工事ができない可能性

ここまで、工事ができることを前提に説明してきましたが、実は住居環境によっては工事ができない場合もあります。工事ができないケースはおもに2つです。

工事ができないケース
  1. 希望する光回線サービスの対応エリア外に住んでいる
  2. 建物の構造上、工事ができない

①の場合、住んでいるエリアに対応している光回線サービスに変更すれば問題ありません。光回線サービスはそれぞれ対応エリアが決まっており、全国対応しているものから、一部の地域に限定しているものまでさまざまです。自分の住んでいるエリアの対応可否は各公式サイトから検索できるため、申し込み前に確認しておきましょう。

②の場合は光回線を導入することが難しいため、別の方法を考える必要があります。持ち運び可能なポケットWi-Fiや、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターであれば、工事することなくインターネットを利用できるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

事前準備を万端に!申し込みから開通までの流れをチェック

ここからは、申し込みから開通までの流れを説明していきます。

申し込みから開通までの流れ
Step1.光回線サービスに申し込み
まずは、希望する光回線サービスに申し込みましょう。申し込む前に、必ず希望の光回線サービスが自分の住んでいる地域に対応しているか確認しておきましょう。

Step2.工事日程の調整
光回線サービスから工事に関する連絡がきたら、工事日程を調整しましょう。一度キャンセルしてしまうと開通までに時間がかかってしまうため、確実に立ち会える日を選んでおくと安心です。

Step3.工事の実施
工事当日は立ち会いが必須です。多くの光回線サービスは土・日曜、祝日も工事を受け付けていますが、その場合は追加料金が発生するケースが多いので、注意が必要です。

Step4.光コンセントと通信機器を接続
工事が終わったら、インターネットが利用できるように通信機器の設定を行いましょう。基本的には自分で設定する必要がありますが、光回線サービスの中にはサポートサービスを用意しているところもあります。設定ができるか不安な人は、事前にサポートも依頼しておくとよいでしょう。

一般的な光回線サービスの流れは以上のとおりです。次に工事前に注意しておきたい点を確認しておきましょう。

工事前に確認しておきたい2つの注意点

工事を行う前に、以下2点を確認しておくとスムーズです。

工事前に確認しておきたい注意点
  1. 大家さんや管理会社、隣人に工事の許可を取っておく
  2. パソコンや無線LANルータを用意する

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1.大家さんや管理会社、隣人に工事の許可を取っておく

賃貸物件に住んでいる場合は、大家さんや管理会社に光回線導入の許可を取っておく必要があります。建物によっては、壁に穴を開けるなどの大がかりな工事が行われる場合もあるので、トラブルを避けるためにも必ず事前に相談しておきましょう。

また、戸建ての場合は、電柱から光ケーブルを引き込む際に、お隣の家の敷地上空を光ケーブルが横断する場合があります。後々苦情が出る可能性があるので、念のため話を通しておくと安心です。

2. 無線LANルータを用意しておく

開通工事が終わったら、インターネットにアクセスするためにパソコンや通信機器の設定をする必要があります。ここで事前に用意しておくと便利なのが「無線LANルーター」です。無線LANルーターを使えば、パソコンやスマホ、ゲームなどでWi-Fiが利用できるようになるため、自宅でWi-Fiを利用したい人や、複数の端末でインターネットを使いたい人は必須なアイテムです。

なお、無線LANルーターは契約した光回線サービスからレンタル・購入するか、または家電量販店などで購入することができます。

申し込みから開通するまでの期間とは?目安は約1〜2ヶ月

申し込みから開通までは、平均で約1〜2ヵ月かかります。早ければ1週間程度でインターネットを使えるようになりますが、設備状況によっては約3ヵ月を要することも。問い合わせが集中しているタイミングにあたってしまうと、さらに時間がかかる可能性もあるので、申し込みは早めにしておくことをおすすめします。

特に引越しを予定している場合は、引越し先のインターネット環境や対応エリアを確認し、事前に工事を予約しておくと便利です。なお、その際に工事の許可を取ることも忘れないようにしましょう。

とはいえ、そうスムーズにいかない場合もありますよね。そんなときに便利なのが、一部の光回線サービスが行っているモバイル通信のレンタルサービスです。

光回線サービスの中には、工事が終わるまでの期間にポケットWi-Fiやホームルーターをレンタルしてくれるところがあります。例えば、ソフトバンク光やNURO光は開通までの期間にモバイル回線を貸し出してくれるため、工事に伴うインターネット不通期間をなくすことができます。

SoftBank 光×NEXT
SoftBank 光×NEXT
  • 最短2ヵ月後に最大37,000円キャッシュバック
  • 他社からの乗り換えで工事費24,000円が実質無料
  • 他社違約金や撤去工事費を最大100,000円まで全額負担
NURO光
NURO光×So-net
  • 下り最大2Gbpsの高速光回線
  • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)

最短即日で終了!工事当日の所要時間は約1〜2時間

では、工事当日はどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

実は、工事自体は約1〜2時間でサクッと終わります。光回線サービスによっては2日に分けて工事を行う場合もありますが、1日で終了することがほとんど。設備状況によって時間が前後する可能性もありますが、大きな負担にはならないでしょう。

立ち会いはトラブルの即時解決が目的なので身構えなくてOK!

光回線工事は基本的に立ち合いが必要です。といっても何か特別な作業が発生するわけではなく、業者さんとのやり取りも最初と最後のあいさつ程度。何かあったときだけ声をかけられるので、他の部屋で別のことをしながら過ごしていても問題ありません。

立ち会いの目的は、何かトラブルが発生したときにすぐ確認が取れる状態にしておくことなので、工事中は部屋に待機しているだけで大丈夫です。

キャッシュバックキャンペーンで工事費実質無料!お得な光回線サービスとは?

光回線工事の相場は15,000〜40,000円程度といわれています。光回線サービスによっても異なりますが、一般的にはマンションタイプよりも戸建てタイプの方が料金が高めに設定されていることが多いです。

しかし、実際はキャンペーン適用で工事費が実質無料になることがほとんどです。また、光回線サービスは、工事費無料キャンペーン+スマホのセット割を組み合わせることでよりお得に利用することができます

スマホのセット割とは

スマホと光回線をセット契約することでスマホの月額料金が割引になるサービスです。例えば、ドコモユーザーの人がドコモ光に契約すると、スマホの月額料金が最大で1,100円割引になります。これを活用すれば月々の通信費をおさえることができるため、まずは各スマホのセット対象となっている光回線サービスを把握しておきましょう

そこで今回は、ドコモ、au、ソフトバンクのスマホセット割対象となっている光回線サービスを紹介。2023年2月時点では、以下すべての光回線サービスで工事費無料キャンペーンを実施していました。

代表的なスマホのセット割
スマホ 光回線サービス 基本月額料金 スマホのセット割内容
マンション 戸建て
ドコモ ドコモ光 4,400円 5,720円 スマホの月額料金が毎月550〜1,100円割引
au auひかり 4,180円 5,610円 スマホの月額料金が
毎月550〜1,100円割引
So-net光プラス 4,928円 6,138円
ビッグローブ光 4,378円 5,478円
コミュファ光 4,620円 5,720円
ソフトバンク ソフトバンク光 4,180円 5,720円 スマホの月額料金が
毎月最大1,100円割引
NURO光 2,090円 5,200円

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

ドコモユーザーはドコモ光一択

ドコモ光とは、NTTドコモが提供する光回線サービスです。本来はマンションタイプで16,500円、戸建タイプで19,800円の工事費が発生しますが、新規工事料0円キャンペーンを実施しているため、工事費が実質無料になります。

また、スマホキャリアがドコモの人がドコモ光と契約すると、スマホのセット割「ドコモ光セット割」が適用されます。550〜1,100円がスマホの月額料金から割引されるため、通信費を大幅に下げることができます。

なお、ドコモ光は20社以上のプロバイダから選ぶことが可能で、契約するプロバイダによって特典が異なります。おすすめは特典が豊富なGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBのおもな特典
  • 最大35,500円のキャッシュバック
  • dポイント2,000ポイントプレゼント
  • Wi-Fiルーターの無料レンタル

2023年2月時点では以上のような特典が用意されていました。工事費無料+スマホのセット割が適用されたうえで、このようにお得な特典も利用できるのは魅力的ですね。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申し込みで最大95,000円キャッシュバック
  • ドコモのスマホ料金が1台あたり月額1,100円割引
  • v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターがずーっと0円!大容量コンテンツもサクサクつながる!

auユーザーは対応エリア内からセレクト

auユーザーが利用できるスマホのセット割「auスマートバリュー」は、対象の光回線が豊富に用意されています。「auスマートバリュー」が適用されると毎月のスマホ料金が550〜1,100円割引になるため、スマホキャリアがauの人は、「auスマートバリュー」の対象になっている光回線サービスを選ぶのがおすすめです。

ここでは、「auスマートバリュー」対象の代表的な光回線サービスを紹介します。

auユーザーにおすすめの光回線サービス
エリア 光回線サービス 基本月額料金 特徴
マンション 戸建て
全国
※一部の除く
auひかり 4,180円 5,610円
  • 工事費実質無料
  • 他社からの乗り換えで最大65,000円キャッシュバック
全国 So-net光プラス 4,928円 6,138円
  • 工事費実質無料
  • 無線LANルーター無料レンタル
  • セキュリティソフト無料
  • 訪問設定サポート無料
ビッグローブ光 4,378円 5,478円
  • 工事費実質無料
東海 コミュファ光 4,620円 5,720円
  • 工事費実質無料
  • 月額料金割引特典を用意
  • 他社の違約金などを全額負担

表からもわかるように、一部の光回線サービスはエリアが限定されているため、住んでいる地域に対応しているものを選ぶようにしましょう。では、それぞれの光回線サービスについて、詳しく説明していきます。

auひかり

auひかりは代理店NEXTからの申し込みがお得です。

auひかり×NEXTの特典
  • 特典1.新規申し込みで最大80,000円キャッシュバック
  • 特典2.乗り換えスタートサポートで最大65,000円還元

新規申し込みのキャッシュバックで最大料金を受け取るにはauひかり電話への加入(月額550円)が必要ですが、スマホセット割の適用はauひかり電話への加入が条件となっているため、加入を前提にして検討した方がお得です。

また、auひかりは独自の光回線を使っていることから、回線が混雑しにくいという特徴があります。一部対応していないエリアもありますが、比較的速度が安定しているため、通信速度を重視する人にもおすすめです。

auひかり×NEXT
auひかり×NEXT
  • 新規申込みで今だけ最大80,000円キャッシュバック
  • キャンペーン内容が充実
  • auスマートバリュー適用でスマホ料金最大1,100円オフ

So-net光プラス

So-net光プラスは、料金の安さが魅力です。

もともとの月額基本料金はマンションタイプで4,928円、戸建タイプで6,138円と割高ですが、実質月額料金はマンションタイプで2,441円、戸建タイプで3,651円で利用することができます

また、無料サービスも豊富で、無線LANルーターのレンタルや、インターネットの設定を専門スタッフにお願いできる訪問設定サポートが無料で利用できます。一般的に有料で行っているようなサービスを無料で受けられるのは大きなポイントです。

So-net 光プラス
So-net 光プラス
  • auスマートバリュー適用でスマホ料金最大1,100円オフ
  • 新規工事費26,400円が実質無料
  • 高速Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる

ビッグローブ光

ビッグローブ光は代理店「NEXT」から申し込むとお得です。

ビッグローブ光×NEXTの特典
  • 特典1.新規申し込みで最大60,000円キャッシュバック
  • 特典2.ビッグローブ光電話の同時加入で+4,000円キャッシュバック
  • 特典3.ビッグローブ光テレビの同時加入で+4,000円キャッシュバック

スマホセット割を利用するにはひかり電話の加入が必要なため、auユーザーは最大64,000円のキャッシュバックとなります。

光テレビは地上デジタル放送に加え、スポーツや映画、アニメなどの専門チャンネルに対応したBSデジタル放送も楽しめます。気になる方はチェックしてみましょう。

ビッグローブ光×NEXT
ビッグローブ光×NEXT
  • 新規申込みで最大68,000円お得
  • 最短2ヵ月後にキャッシュバック
  • auスマートバリュー適用でスマホ料金最大1,100円オフ

コミュファ光

コミュファ光は、東海地方に住んでいる人におすすめの光回線サービスです。対応地域は限定されますが、auひかりのように独自の光回線を利用しているため、通信速度が安定しているという特徴があります。

また、月額料金は少し割高に感じられますが、キャンペーンや特典を活用するとお得に利用できます。ここでは、光割引キャンペーン」と 「スタート割(3年目以降は長期継続割引として継続割引)」見てみましょう。

So-net割引特典
住まい 月額料金 特典内容 特典反映後の料金
マンションタイプ 5,740円 13~36カ月:月額料金600円割引 13~36カ月:5,140円
戸建タイプ 6,140円 1~12カ月:月額料金650円割引 1~12カ月:5,490円
13~36カ月:月額料金1,250円割引 13~36カ月:4,890円

上記の通り、1年目はマンション2,450円、戸建て2,980円で利用でき、3年目以降はマンション4,070円、戸建て5,170円と、割安で利用することができます。

コミュファ光×NEXT
コミュファ光×NEXT
  • 新規申込で最大30,000円キャッシュバック
  • 最短2ヵ月でキャッシュバック
  • Nintendo Switchプレゼント特典も選べる

ソフトバンクユーザーはNURO光/SoftBank光

スマホキャリアがソフトバンクの人は、スマホの月額料金が最大1,100円割引になる「おうち光セット」がつかえます

対象となる光回線サービスは以下の2つです。

ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線サービス
エリア 光回線サービス 月額料金(税抜) 特徴
全国 ソフトバンク光 4,180円 5,720円
  • 工事費実質無料
  • 他社の解約金など最大10万円還元
  • 開通前にモバイル回線を無料レンタル
北海道・
関東・東海・
関西・九州
NURO光 2,090円 5,200円
  • 工事費実質無料
  • 最大通信速度が一般的な光回線の2倍
  • 月額料金に無線LANルーター&セキュリティソフトが含まれている
  • 開通前にモバイル回線を特別価格でレンタル

それぞれについて、詳しく確認していきましょう。

ソフトバンク光

ソフトバンク光は、マンションタイプの月額料金が平均より安いのが魅力です。

また、ソフトバンク光の正規代理店「NEXTから申し込むとお得です。

ソフトバンク光×NEXTの特典
  • 30,000円キャッシュバック

加えて、他社からの乗り換えで発生する解約金など最大10万円まで還元してくれるキャンペーンも行っているため、現段階でほかの光回線サービスを利用している人は、さらにお得です。

さらに、ソフトバンク光では、工事が完了するまで無料でモバイル回線をレンタルしているため、工事期間でもインターネットを利用することができます。工事期間のネット環境は自分でなんとかしなればならないため、無料でモバイル回線を貸してくれるのは助かりますよね。

SoftBank 光×NEXT
SoftBank 光×NEXT
  • 最短2ヵ月後に最大37,000円キャッシュバック
  • 他社からの乗り換えで工事費24,000円が実質無料
  • 他社違約金や撤去工事費を最大100,000円まで全額負担

NURO光

NURO光は通信速度の速さが特徴です。一般的な光回線は、最大1Gbps(1Gbps=1024Mbps)までの速さが限度ですが、NURO光の通信速度は倍の最大2Gbps。建物や使う時間帯によって変動はありますが、安定した速度でインターネット通信を楽しめます。

月額料金も一般的な光回線サービスより割安です。無線LANルーターやセキュリティソフトの利用料金も含まれていることを踏まえると、お得な料金設定といえるでしょう。

また、NURO光も開通までの期間にモバイル回線のレンタルを行っています。初月980円から利用でき、2ヵ月目からは1日単位(32円/日)で借りることも可能です。本当に必要な期間だけレンタルできるのが魅力的ですね。

NURO光
NURO光×So-net
  • 下り最大2Gbpsの高速光回線
  • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)

【おまけ】光回線工事の内容とは?工事手順を住まい別に解説

実際の工事では、ここまでの内容を把握しておけば十分ですが、なかには当日の工事内容を知っておきたいという人もいますよね。

そんな人に向けて、最後に工事の具体的な内容を住まい別に解説していきます。

マンション&アパートの場合

まずは、マンション&アパートの場合の工事手順を見ていきましょう。

画像 マンション&アパートの場合の工事手順

上のイラストとあわせて確認してみてくださいね。

Step1.光ケーブルを電柱から共有スペースへ引き込む
まず、近くの電柱からマンションの共有スペースに光ケーブルを引き込みます。引き込んまれた光ケーブルは「スプリッタ」と呼ばれる、回線を分けたりまとめたりするために設置する機器に接続されます。

Step2.共有スペースから部屋へ光ケーブルを引き込む
次に、共有スペースから電話線の配管やエアコンダクト(エアコン用の通気口)を利用して光ケーブルを部屋まで引き込みます。光コンセントもここで設置します。

稀に電話線の配管などがない場合は、壁に直径1cm程度の穴を開けることもありますが、マンションやアパートの場合は穴を開けずに引き込めるケースの方が多いです。もし穴を開ける必要に迫られた場合も、事前に相談してくれるので安心してください。

Step3.光コンセントと通信機器を接続する
光コンセントの設置が完了したら、無線LANルーターなどの通信機器と接続します。業者さんによる接続テストが行われ、光回線の開通が確認できたら工事終了です。

Step4.無線LANルーターと端末を接続する
工事が終わったら無線LANルーターと端末を接続しましょう。パソコンやスマホの接続設定が終わったら、Wi-Fiを使ってインターネットが利用できるようになります。

光回線サービスによって細かい部分は異なりますが、基本的には上記のような流れで工事が行われます。また、すでに部屋に光コンセントがある場合は、Step3〜4だけで大丈夫です。

一戸建ての場合

次に、戸建の場合の工事手順を見ていきましょう。

画像 戸建の場合の工事手順

基本的な流れはマンションタイプと変わりません。

Step1.光ケーブルを電柱から自宅へ引き込む
まず、最寄りの電柱から自宅内に光ケーブルを引き込みます。その際、光ケーブルを固定するために外壁に金具などが取り付けられる場合もあります

Step2.室内に光ケーブルを引き込む
光ケーブルは電話線の配管を利用して部屋まで引き込まれ、このタイミングで光コンセントも設置されます。

基本的には電話線の配管から引き込みますが、それが難しい場合はエアコンダクト(=エアコン用の通気口)を利用します。エアコンダクトも利用できない場合は、壁に直径1cm程度の穴を開けることになります。もちろん、事前に相談してくれるのでご安心ください。

Step3.光コンセントと通信機器を接続する
光コンセントを設置したら、無線LANルーターなどの通信機器と接続します。最後に業者さんによる接続テストが行われ、光回線の開通が確認できたら工事終了です。

Step4.無線LANルーターと端末を接続する
工事が終わったら無線LANルーターと端末の接続設定を行いましょう。パソコンやスマホ、ゲームなどの接続設定が終わったら、Wi-Fiを使ってインターネットが利用できるようになります。

最後の接続設定は自分で行う必要がありますが、光回線サービスによってはオプションで接続設定サポートサービスを用意しているケースが多いです。苦手意識のある人や専門家にお任せしたい、という人は公式サイトで確認してみてくださいね。

まとめ

今回は光回線工事について解説してきました。事前情報がないと「なんか面倒臭そう…」という印象が強いかもしれませんが、実際にはそこまで手間がかかりません。工事日程の調整や工事の許可取りさえ済ませてしまえば、あとは業者さんにお任せしてしまって大丈夫です。

ただ、インターネットが使えるようになるまでには1〜2ヵ月かかってしまう可能性が高いです。そのため、インターネットを早く使いたい人は、申し込みも早めに済ませておくようにしましょう。

  • 光回線工事の有無は自宅のネット環境によって異なる
  • 過去に光回線を導入した部屋であれば、基本的に工事を行う必要がない
  • 工事前には必ず大家さんや管理会社に光回線導入の許可をとっておく
  • 申し込みから開通までは平均1〜2ヶ月かかるので、早めの申し込みがおすすめ
  • 工事当日は立会いが必須だが、1〜2時間で終了するので大きな負担にはならない
  • 工事費はキャンペーン適用で実質無料になる場合が多い
  • 光回線サービスは工事費無料+スマホのセット割を組み合わせるとお得