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ドコモ光とフレッツ光の違いは何?サービスなど利用時に差がつくポイントとは

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者から広告収入を得て運営しています。

ドコモ光とフレッツ光の違い

結論、ドコモ光とフレッツ光は回線速度に違いはありませんが、料金に違いがあり、ドコモ光の方がお得です。

ドコモ光とフレッツ光の違いと同じ点をまとめました。

違い
  • 月額料金はドコモ光の方が1386円安い
  • ドコモ光のみドコモのスマホ割引がある(1,100円/台)
  • ドコモ光のみ工事費15,000円が無料
  • サービス提供会社が違う
同じ
  • どちらも「フレッツ光回線」を使用
  • 回線速度の品質はほぼ同じ

↓詳細を比較したい方は「ドコモ光とフレッツ光の比較表」にジャンプ↓

ドコモ光とフレッツ光の大きな違いは「月額料金」「工事費」「ドコモのスマホ割引の有無」の3点です。

月額利用料金の差額を1年間に換算するとドコモ光の方が年間16,632円安く、とくに料金面はサービスの利用時に差がつくポイントです。

つまり、現在フレッツ光を利用している人は、ドコモ光に乗り換えることで回線速度の品質を落とさずに月額料金を抑えることができます。さらに、フレッツ光からの乗り換えの場合は工事が不要です。

ドコモ光はプロバイダを自身で選ぶ必要があります。ドコモ光のプロバイダは23社ありますが、速度・お得さで総合的におすすめな2社をピックアップしました。

プロバイダ キャッシュバック dポイント IPv6対応 下り速度※ 高速ルーター
レンタル
詳細
★おすすめ★
GMOとくとくBB
最大85,500円 2,000pt 302.51Mbps 無料

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@nifty 最大35,000円 2,000pt 224.98Mbps 無料

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※参考:みんなのネット回線速度

プロバイダはプロバイダ部門オリコン顧客満足度第1位のGMOとくとくBBがおすすめです。

回線速度に定評がある上、新規入会特典も充実していてお得です。ドコモ光への乗り換えを検討している人は以下から詳細をチェックしてみてください。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
最大通信速度 月額料金
1Gbps 戸建て:5,720円
集合住宅:4,400円
キャッシュバック 工事費
最大85,500円 無料

おすすめポイント

  • 新規申し込みで最大95,000円キャッシュバック
  • ドコモのスマホ料金が1台あたり月額1,100円割引
  • v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターがずーっと0円!大容量コンテンツもサクサクつながる!
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では次に、ドコモ光とフレッツ光の違いや料金プランやプロバイダの選び方など詳しく紹介します。

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この記事のもくじ

ドコモ光とフレッツ光の違いをわかりやすく説明

ここでは、ドコモ光とフレッツ光の違いを分かりやすく説明していきます。

まずは表で相違点を確認していきましょう。

ドコモ光とフレッツ光の比較表

項目 提供会社 月額料金
(戸建て)
月額料金
(マンション)
プロバイダ 工事費
(戸建て/マンション)
ドコモスマホ
とのセット割
通信速度 詳細

ドコモ光
NTTドコモ 5,720円 4,400円 プロバイダ一体型 無し
GMOとくとくBBの場合
あり 最大1Gbps

ドコモ光
詳細を見る


フレッツ光・東日本
NTT東日本 6,039円~
※1
4,004円~
※2
プロバイダ契約が
別途必要
19,800円
16,500円
なし 最大1Gbps

フレッツ光
詳細を見る


フレッツ光・西日本
NTT西日本 6,490円~
※1
4,620円~
※2
プロバイダ契約が
別途必要
19,800円
16,500円
なし 最大1Gbps

フレッツ光
詳細を見る

※1 最安プロバイダを選択した場合
※2 契約以上見込める場合、最安プロバイダを選択した場合

ここから、次のようなことがわかりますね。

  • 戸建ての場合フレッツ光よりドコモ光の月額料金が安い
  • ドコモ光にはドコモスマホとのセット割がある

さらに詳しく見ていきましょう。

ドコモ光とフレッツ光は回線自体は同じだが料金形態が違う

ドコモ光とフレッツ光はNTT東日本・西日本が所有する「フレッツ光回線」という共通の回線を使用しているため、回線速度に違いはありません。

一方、光回線のサービスを提供する会社が違うので料金形態が違います

フレッツ光のサービス提供会社はNTT東日本・NTT西日本ですが、ドコモ光はNTTドコモがサービス提供会社となっています。

ドコモ光は光コラボレーション事業者と呼ばれており、NTT東日本・NTT西日本が所有している回線を使って、光回線のサービスを提供しています。

ドコモ光には以下のメリットがあるため、どちらの回線を選べばいいか悩んでいるなら、ドコモ光にした方がお得になる可能性が高いです。

フレッツ光と比較したドコモ光のメリット一覧
  • 月額料金が安い(年間で16,632円程度安い)
  • ドコモの携帯料金が最大1,100円毎月割引(家族も対象)
  • 最大85,500円キャッシュバック
  • 新規工事料無料

ドコモ光×GMOとくとくBBの詳細を見る

ドコモ光は光コラボレーションならではのメリットが多い

フレッツ光回線はNTT東日本・西日本の光回線ですが、フレッツ光回線でNTT東日本・西日本ではない事業者が提供する光回線のことを「光コラボレーション」といいます。

ドコモ光は、ドコモがフレッツ光の回線を使って提供している「光コラボレーション」ということです。

光コラボレーションには次のようなメリットが挙げられます。

光コラボレーションのメリット一覧
  • フレッツ光よりも月額料金が安くなることが多い
  • 光回線の利用料金とプロバイダ料を一本化できるので総額が分かりやすい
  • キャリアのスマホ料金が安くなる
  • キャッシュバックなどのオリジナルキャンペーンがある

フレッツ光と光コラボレーションは同じ光回線にもかかわらず、光コラボレーションの方がメリットが多いです。

たとえば、ドコモ光×GMOとくとくBBの場合は、プロバイダと申し込み窓口がGMOとくとくBBになりますが、料金がフレッツ光より安くなるのに加え、独自のサービスとしてIPv6接続対応の高性能wi-fiルーターが無料レンタルなどを実施しています。

ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申し込みで最大95,000円キャッシュバック
  • ドコモのスマホ料金が1台あたり月額1,100円割引
  • v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターがずーっと0円!大容量コンテンツもサクサクつながる!

次に、ドコモ光とフレッツ光それぞれのスマホ割について説明します。

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリット

比較してわかるドコモ光のメリットは、以下のとおりです。

  1. フレッツ光からドコモ光への乗り換えは工事費が無料
  2. ドコモのスマホセット割を利用できる
  3. フレッツ光からの乗り換えなら、違約金が発生しない
  4. サポートや料金窓口が一本化される
  5. dカード GOLDで支払いをすれば、ポイントが貯まりやすくなる

ドコモ光とフレッツ光は、同じインターネット回線を使っています。

もし、あなたがフレッツ光を使っているなら、ドコモ光に変更する際の工事不要、提供エリアの心配も不要で、ドコモのスマホを使っている場合はスマホ代を安くすることができます。

比較から、ドコモ光は工事費無料や、ドコモのスマホセット割で割引サービスが受けられることがおわかりいただけたと思います。

ドコモ光は、ドコモが運営する光回線なので、ドコモのスマホと連携することで利用できるサービスが多くあります。

ドコモのスマホを使っている、あるいはドコモへの乗り換えを考えているという方は、どんなサービスを受けられるのか要チェックです。

では次に、メリットについてそれぞれくわしく見ていきましょう。

メリット1.フレッツ光からドコモ光への乗り換えは工事費が無料

ドコモ光もフレッツ光も、16,500~19,800円の工事費がかかります。

しかし、ドコモ光の場合、新規工事費はキャンペーン適用で無料になります。

工事費が0円になるのはかなり大きいですね。

メリット2.ドコモのセット割を利用できる

ドコモのスマホをお使いの方は、「ドコモ光セット割」という割引サービスが利用できます。

セット割は、スマホとインターネット回線をドコモにまとめることで、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引になるサービスです。

割引金額は、スマホの契約プランによって異なりますので、下記の表よりいくら割引になるのかご確認ください。

【「5Gギガホ」・「ギガホ」・「5Gギガライト」の場合】
ドコモの料金プラン ドコモ光セット割・月額割引
5Gギガホ -1,100円
ギガホ -1,100円
5Gギガライト/
ギガライト
<ステップ4:~7GB> -1,100円
<ステップ3:~5GB> -1,100円
<ステップ2:~3GB> -550円
<ステップ1:~1GB> 割引なし
※「5Gギガホ」・「ギガホ」・「5Gギガライト」は2021年7月現在、新規受付を終了しています。

「ファミリー割引」を利用している方は、グループ内で「5Gギガホ」・「ギガホ」・「5Gギガライト」を契約している家族の回線も利用料金が割引となります。

【「カケホーダイ&パケあえる」の場合】
プラン名称(パック) 割引額 月額定額料 セット割適用後
ウルトラシェアパック100 -3,850円 27,500円 23,650円
ウルトラシェアパック50 -3,190円 17,600円 14,410円
ウルトラシェアパック30 -2,750円 14,850円 12,100円
ベーシックシェアパック~30GB -1,980円 16,500円 14,520円
ベーシックシェアパック~15GB -1,980円 13,200円 11,220円
ベーシックシェアパック~10GB -1,320円 9,900円 8,580円
ベーシックシェアパック~5GB -880円 7,150円 6,270円
ウルトラデータLLパック -1,760円 8,800円 7,040円
ウルトラデータLパック -1,540円 6,600円 5,060円
ベーシックパック~20GB -880円 7,700円 6,820円
ベーシックパック~5GB -880円 5,500円 4,620円
ベーシックパック~3GB -220円 4,400円 4,180円
ベーシックパック~1GB -110円 3,190円 3,080円
※「カケホーダイ&パケあえる」は2021年7月現在、新規受付を終了しています。

フレッツ光にはドコモのスマホ割がない

前述のとおり、フレッツ光にはドコモの携帯料金が安くなる「ドコモ光セット割」がありません。よって、ドコモのスマホを使用している方は、ドコモ光に乗り換えるだけでドコモのスマホ料金が1台あたり毎月1,100円割引されます。

一方で、フレッツ光でもスマホ割を独自に実施しているプロバイダを選べば、以下のような独自のスマホ割を受けることができます。

  • @nifty(auのスマホ割引あり)
  • OCN(OCN モバイル ONEのスマホ割引あり)
  • BIGLOBE(BIGLOBE mobileのスマホ割引あり)

ただ、いずれのプロバイダもドコモのスマホ料金が安くなる割引は実施していないので、ドコモのスマホ割引適用を希望するならフレッツ光よりもドコモ光がよいでしょう。

スマホ割も含めてフレッツ光とドコモ光を比較すると、総合的にドコモ光の方が割引が充実しています。

メリット3.フレッツ光からの乗り換えなら、違約金が発生しない

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えをする場合、フレッツ光の解約ではなく「転用」でドコモ光を利用できるようになります。

フレッツ光からドコモ光への「転用」の場合は、フレッツ光の違約金がかかりません

通常フレッツ光を解約するときは、解約する時期によって「にねん割」の違約金がかかることがあります。

ですが、転用であれば、フレッツ光の違約金はかかりません。

ただ、プロバイダとの間での契約内容によりますが、プロバイダへの違約金が発生するケースもありますので、プロバイダとの契約内容を確認しておきましょう。

プロバイダの違約金を払ってでも転用した方が料金を抑えられる

例として、いくつかのプロバイダの違約金を見てみましょう。

プロバイダ 契約期間 プラン 違約金
@nifty 2年 光ライフ with フレッツ
2年割プラン
3,300円
OCN 2年 OCN光 with フレッツ 5,000円(不課税)
So-net 2年 So-net光 with フレッツS 3,000円(不課税)

契約更新期間以外の月に解約する場合、3,000〜5,000円の間で解約金が発生するプロバイダが多いようです。

ですが、ドコモ光への転用によって浮く月々の利用料金とスマホとのセット割、キャッシュバックを総合的に考えた場合、長い目で見ると解約金を払ってでも転用した方が通信費を安く抑えられるでしょう。

メリット4.サポートや料金窓口が一本化される

フレッツ光は、プロバイダと回線の運営会社が別々なので、問い合わせ窓口や料金の支払い先も別々です。

ドコモ光は、プロバイダ一体型なので手続きが一本化され、さらに、ドコモショップでの対応も可能になります。

メリット5.dカード GOLDで支払いをすれば、ポイントが貯まりやすくなる

dカードといえば、ドコモのスマホ利用者やdポイント加盟店が多いことからも、とても人気で有名なポイントカードですね。

なかでも、クレジット機能がついているdカード GOLDで月々のドコモ光の料金の支払いをするとますます得です。

では、dカード GOLDを使うメリットを見ていきましょう。

dカード GOLDのメリット

dカード GOLDには、次の特徴があります。

  • ドコモのスマホ・ケータイ料金、ドコモ光の利用料金から10%ポイント還元
  • ドコモのケータイ端末の紛失や故障などに関する費用を3年間10万円まで補償
  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料

年会費は10,000円かかります。

ですが、ドコモのスマホとドコモ光それぞれの月額料金をdカード GOLDで支払うだけでも、dカード GOLDの年会費以上のポイント還元を受けられるでしょう。

では、以下の月額料金の場合を例にご説明します。

月額料金の例
  • ドコモのスマホの月額料金(ギガホプレミア):6,105円※セット割適用
  • ドコモ光の月額料金(タイプA・戸建て):5,720円

上記の月額料金を毎月払った場合、還元されるdポイントは還元率が10%になるため1年間で14,190ポイントになります。

継続的に使うスマホや光回線の費用は、大きくポイントを貯めるチャンスです。

さらにこれらの月額料金に加え、dポイントクラブ(dポイント加盟店)の対象になっているコンビニやドラッグストア、飲食店などでdカード GOLDを使って支払いをすれば、100円ごとに1ポイント付与されます。

また、その他の公共料金もdカード GOLDでポイントが貯まります。

このようにdポイントのメリットを踏まえると、ドコモ光に転用するならdカード GOLDを同時に申し込んでもいいかもしれませんね。

ドコモ光×GMOとくとくBBで申し込むとdカードの特典が充実

ドコモ光のプロバイダにGMOとくとくBBを選び、ドコモ光×GMOとくとくBBのサイトで新規申込をすると、次のような特典を受け取ることができます。

  • NTTドコモからdポイント2,000ポイント進呈
  • GMOとくとくBBから最大35,000円キャッシュバック

ポイントはdポイント加盟店でのお買い物や、他のポイントへの交換などさまざまな用途で使うことができて大変便利です。

ドコモ光に申し込むなら、オリコン顧客満足度のコストパフォーマンス部門で第1位(2021年)のドコモ光「GMOとくとくBB」がおすすめです。回線速度に定評があり、また特典も充実しています。

ドコモ光×GMOとくとくBB
  • 新規申込で5,500円~35,000円キャッシュバック
  • 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料
  • dポイント2,000ptプレゼント
  • 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
  • 【平日14~17時】連絡希望でキャッシュバック500円増額

ドコモ光×GMOとくとくBBの詳細を見る!

フレッツ光からドコモ光への乗り換えを徹底解説

ここでは、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えを検討中の人に向けて、以下の内容を説明します。

  • フレッツ光導入済みマンションはドコモ光を契約しやすい
  • フレッツ光からドコモ光に乗り換えるまでの3つのステップ
  • 【要注意】プロバイダを解約するときに解約金が発生するかも

それぞれ詳しく見ていきましょう。

フレッツ光導入済みマンションはドコモ光を契約しやすい

実は、フレッツ光導入済みマンションはドコモ光を契約しやすいという特徴があります。

先述のように、光コラボレーションはフレッツ光と同じ回線を用いてインターネットを提供していて、言い方を変えると「フレッツ光と光コラボレーションは同じ設備を使っている」ということでもあります。

つまり、すでにフレッツ光が使える環境があるのであれば、光コラボレーションであるドコモ光も、フレッツ光の設備があれば契約時の工事などは基本的にありません

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるまでの3つのステップ

フレッツ光からドコモ光に切り替えることは「転用」と呼ばれますが、ここではその転用の際の流れを紹介します。

流れとしては以下の3ステップがありますので、公式サイトの情報をもとに手続き方法について説明します。

  • NTT東日本・西日本(フレッツ光)で転用手続き
  • 契約中のプロバイダの確認
  • ドコモ光に転用申込する

ステップ1.NTT東日本・西日本(フレッツ光)で転用手続き

転用には、NTT東日本・西日本から発行される「転用承諾番号」が必要です。

あらかじめ、手続きに必要な情報を用意しておき、NTT東日本・西日本に問い合わせしましょう。

  • フレッツ光のお客様ID・ひかり電話番号・連絡先電話番号のいずれか
  • フレッツ光の契約者名
  • フレッツ光の利用場所住所
  • フレッツ光利用料金の支払い方法

「転用承諾番号」は、取得日から15日間有効な番号ですので、取得したらすみやかに次のステップに移りましょう。

また、フレッツ光で契約しているオプションサービスには、引き継げるものと引き継げないものがあります。この機会に契約を見直して、確認しましょう。

ステップ2.契約中のプロバイダの確認

現在契約しているプロバイダが、ドコモ光と提携しているか確認しましょう。

提携している場合は、そのまま利用できます。

提携していない場合は、契約中のプロバイダを解約し、ドコモ光を契約するときにプロバイダがセットになったプランを選ぶか、今使っているプロバイダをそのまま利用し、ドコモ光の「ドコモ光単独タイプ」を選ぶ必要があります。

ステップ3.ドコモ光に転用申込する

ドコモ光の申込は、公式サイトをはじめ、ドコモショップや家電量販店、電話などでも可能です。

申込後、ドコモからインターネット利用に必要な書類が届きます。必ず中身を確認しましょう。

「転用」ならば、工事の立ち合いや工事費用は不要なので、安心してください。

ドコモ光のメリットだけではなく、ドコモ光に切り替える際の注意点も見ておきましょう。

【要注意】プロバイダを解約するときに解約金が発生するかも

ドコモ光への転用ならばフレッツ光の解約金はかからない、と上記で説明しました。

しかし、フレッツ光ではなくプロバイダの契約内容によっては、プロバイダの解約金が発生するケースがあります。

例として以下の3社をご紹介します。

プロバイダ 契約期間 プラン 違約金
@nifty 2年 光ライフ with フレッツ
2年割プラン
3,300円
OCN 2年 OCN光 with フレッツ 5,000円(不課税)
So-net 2年 So-net光 with フレッツS 3,000円(不課税)

契約期間中に解約した場合、3,000〜5,000円の間で解約金が発生するプロバイダが多いようですが、当サイトの見解では、解約金を払ってでも転用した方が安く抑えられると考えています。

なぜなら、ドコモ光への転用によって浮く月々の利用料金とスマホとのセット割、キャッシュバックをあわせると、この解約金の金額以上が見込めるからです。

中でも、ドコモ光に転用するならプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめです。

ドコモ光×GMOとくとくBB
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  • 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
  • 【平日14~17時】連絡希望でキャッシュバック500円増額

GMOとくとくBBでは最低でも5,500円はキャッシュバックされるため、これだけでプロバイダの解約金をまかなうことができますね。

その他にも特典がありますので、詳細は以下で確認してください。

ドコモ光×GMOとくとくBB
の詳細を見る

ドコモ光の料金プランの選び方

ドコモ光の料金プランには、タイプAとタイプBと単独型があります。

   

ドコモ光のおすすめの料金プランはタイプA

当サイトでは、ドコモ光の料金プランの中でタイプAがおすすめです。その理由には以下の点が挙げられます。

  • 月額料金が安い
  • プロバイダ利用料と光回線利用料が一本化できる
  • プロバイダ独自のキャンペーン特典も受け取れる

タイプAとタイプBはそれぞれプロバイダ料が含まれた料金プランです。

戸建ての場合
プラン プロバイダ 定期契約
あり
定期契約
なし
タイプA プロバイダ料込み 5,720円 7,370円
タイプB プロバイダ料込み 5,940円 7,590円
単独タイプ プロバイダ料別途 5,500円 7,150円
マンションの場合
プラン プロバイダ 定期契約
あり
定期契約
なし
タイプA プロバイダ料込み 4,400円 5,500円
タイプB プロバイダ料込み 4,620円 5,720円
単独タイプ プロバイダ料別途 4,180円 5,280円

ドコモ光のタイプAでおすすめのプロバイダはGMOとくとくBB

フレッツ光はプロバイダを別途契約しなければならず、GMOとくとくBBで利用することもできますが、ドコモ光をGMOとくとくBBで利用した方が総じてお得です。

ドコモ光×GMOとくとくBB
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ドコモ光×GMOとくとくBB
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ドコモ光のプランAで利用できるプロバイダの中でも、GMOとくとくBBは特に無料レンタルできるWi-Fiルーターが高性能で回線速度が安定するため、要チェックです。

プロバイダ名 機種名・データ転送速度
GMOとくとくBB
  • 高品質
  • v6プラス対応
  • 設定簡単
上記のWi-Fiルーターが
0円でレンタル可能
BUFFALO製
WSR-2533DHP3

最大1733Mbps
NEC製
Aterm WG2600HS

最大1733Mbps
ELECOM製
WRC-2533GST2

最大1733Mbps
@nifty ELECOM製
WRC-1167GS2H-B

最大867Mbps
BUFFALO製
WSR-1166DHPL2

最大866Mbps
DTI ELECOM製
WRC-1167GS2H-B

最大867Mbps
BIGLOBE NEC製
Aterm WG1200HS3

最大867Mbps
hi-ho(ハイホー) ELECOM製
WRC-1167GS2H-B

最大867Mbps
ic―net ELECOM製
WRC-1167GST2

最大867Mbps

フレッツ光よりもドコモ光の方が月額料金も安く、速度も安定していて、キャンペーンが充実しているので、ぜひ検討してください。

キャンペーンでよりお得にフレッツ光からドコモ光に乗り換える方法

ドコモ光に申し込むなら、キャンペーンが充実した窓口から申し込みましょう。

ドコモ光のキャンペーンは申し込み窓口によって異なり、どのキャンペーンに申し込んでも月額料金やサービス内容はまったく同じです。

ドコモ光の申し込み窓口とキャンペーン内容を比較してみましょう。

申し込み窓口 キャンペーン内容
GMOとくとくBB
  • 5,500〜35,000円キャッシュバック
  • キャッシュバックに加えて、dポイント2,000ptプレゼント
ドコモショップ
  • dポイント最大20,000pt
家電量販店
  • 各種ポイント(5,000円程度)プレゼント
  • ギフト券プレゼントなど独自キャンペーン展開

キャッシュバック特典の有無や金額、dポイントがもらえるかどうかが異なるので、後悔しないように十分検討して選びましょう。

ドコモ光×GMOとくとくBB
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  • 新規申し込みで最大95,000円キャッシュバック
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まとめ

ドコモ光は光コラボレーションです。フレッツ光もドコモ光も同じフレッツ光の回線で提供しているため、通信速度に違いはありません。

ですが、次の2点の理由でフレッツ光よりもドコモ光がおすすめです。

  • プロバイダ利用料込みでも月額料金が安い
  • セット割でドコモのスマホ料金が割引される適用できる

まずは戸建ての月額料金と工事費を比較してみましょう。

ドコモ光 フレッツ光
月額料金 5,720円
※プロバイダ利用料含む
6,039円
※最安値のプロバイダの場合
工事費(代表的な場合) 戸建:19,800円→無料
マンション:16,500円→無料
戸建て:19,800円
マンション:16,500円

工事費は、ドコモ光ならキャンペーン適用で無料です。

これだけでもドコモ光の方がお得ですが、ドコモ光の場合、家族全員分のドコモスマホ(携帯)が1台につき1,100円(ギガホプレミア・ギガライトの場合)割引されるため、ドコモスマホを使っているならフレッツ光よりもドコモ光の方がかなりお得度が高いでしょう。

また、ドコモ光のタイプAで利用できるプロバイダでは、GMOとくとくBBがお得だとお伝えしました。

ドコモ光に申し込むなら、オリコン顧客満足度のコストパフォーマンス部門で第1位(2021年)のドコモ光「GMOとくとくBB」がおすすめです。回線速度に定評があり、また特典も充実しています。

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GMOとくとくBBに新規申込をして、充実した特典を受け取って性能の良いWi-fiルーターで快適なインターネット生活を送りましょう。

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集合住宅:4,400円
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(2023年4月)本記事は当メディア編集部による独自調査の内容をもとに作成しています。 キャンペーン等の情報は、記事作成当時のものです。定期的に確認・更新を行っておりますが、最新情報については公式サイトにてご確認をお願いします。
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