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楽天モバイルの端末が故障した時の対応方法2つ!交換品についても解説

楽天モバイルで修理するときの対応方法

スマホが故障したから修理したい!どこに連絡すればいい?

この記事では、スマホが故障したので修理したい人や、修理にかかる費用を少しでも抑えたい人に対応方法をお伝えします。

スマホが壊れたときの対応方法2つ
「スマホ交換保証プラス」に加入の場合 my楽天モバイルで申込、同一機種に交換する
「スマホ交換保証プラス」に未加入の場合 メーカーの問合せ窓口に問い合わせる

スマホ交換保証プラス」は月額715円で利用できるオプションサービスです。補償サービスに加入していれば、同じ機種の新品に6,600円で交換できます。

補償サービスに加入していない人は修理や交換の費用を出すよりも、スマホを買い替えて機種変更すれば料金を安く抑えることができるかもしれません

この記事のもくじ

スマホが壊れたら、まずどこに連絡すればいいの?

お持ちの端末の購入パターン毎に連絡先が違います。ここでは、そのパターン毎にどこに連絡すれば良いのかを解説していきます。

新品購入して1年以内で楽天モバイルの端末補償オプション未加入の場合

新品の端末であればメーカー保証期間内です。メーカー修理を無償・もしくは交換をしてくれますので購入したパッケージ内の保証書にあるメーカーの連絡先に問い合わせしましょう。

楽天モバイルの各種オプション加入の場合

  • 端末補償
  • 9時~18時(年中無休)
    ※「端末補償」の新規お申込みは、2018年11月21日(水)午前10時で終了。

  • つながる端末保証
  • 10時~19時(年末年始除く)

  • スマホ修理・新機種交換保証
  • 24時間年中無休

必要な情報と対応プラン

端末がどのような状態で故障しているのかどうかは必要になります。状態によって金額も変わるためできるだけ詳細があるといいでしょう。

購入1年以内に端末が故障した場合は、メーカー保証なの?

無償で修理してもらえる場合はメーカー保証を使った方が良い?

メーカー保証期間内(1年間)の故障でも、どのような症状かにより有償か無償修理かが変わってきます。たとえば、液晶の破損など自然故障に該当しない症状はメーカー保証期間内であっても有償修理です。

メーカー保証というものには「破損」は含まれておらず、あくまで自然な状態での使用により壊れてしまった場合にのみ補償してもらえるものです。

なぜ無償修理が可能な場合はメーカー保証の方が良いのか

楽天モバイル端末補償オプションはどのような状態であれ、1回のサービスに一定の負担金がかかります。したがって、一概に「オプション契約しているのだから使わないと損」ということにはなりません。

多少お金がかかっても交換の方が良いなら端末補償オプションを選択

1年目は無償で修理が可能なメーカー保証を使うか、楽天モバイルのスマホ修理・新機種交換保証オプションを使うかの2択だということです。

端末補償を使うとき、端末が戻ってくるまである程度の日数計算ができるメリットがある

メーカー保証で無償修理を受ける際、一番心配なのは「いつ戻ってくるのか」という点です。これはメーカー・故障具合によるとしか言いようがありません。しかし、楽天モバイル端末補償オプションでは次のような交換タイミングが設定されています。

修理受付が午前10時までに完了した場合、代替機、配送キットは当日発送。午前10時以降の受付完了は翌日発送。

商品到着日ではありませんが受付から発送までかなり短期間で済むメリットがあります。これはメーカー修理では得がたい点なので、このポイントを重視する考え方もあります。

良くわからない人は楽天のサポートセンターへ問い合わせするのがベター

故障具合の判断が付かない、メーカー保証を使った方がいいのかどうか判らない人は楽天モバイルのサポートセンターへ連絡するのがベターな選択です。

スマホ交換保証とはどんなサービスなのか?

スマホ交換保証とは故障してしまった端末の修理・交換サービスです

修理費用は一律6,600円(税込)になります。

※1電話、web、ショップで受付可能です。
※2自宅以外でも受け取り可能です。
※3最短で当日受付です。

対応してくれる故障のケース

  • 電源が入らなくなった
  • 画面が映らなくなった
  • 水没させてしまい故障してしまった
  • 落下などで故障・画面にヒビがはいってしまった

月額料金 550円

このサービスはオプションです。SIMの月額料金とは別に請求されます。

あんしんリモートサポートオプションとは?

対象商品の初期設定やスマホ・アプリの使い方を電話とチャットでサポートしてくれるサービスです。特徴としては

  • 通話料無料
  • 年中無休(受付時間9:00~18:00)
  • 初期設定や使い方の相談
  • アプリの登録や使い方
  • スマホと連動して使いたいPCやその周辺機器の設定方法や接続方法の相談
  • 専用アプリを利用しての遠隔操作が可能

なかなか、幅広い相談項目です。通常の問い合わせですと相談が受けられないところまでカバーしているため、初心者向けオプションと見ることができます。

スマホ交換保証交換保証の注意点

利用回数は1年に3回まで

サービス申し込みを基準日として1年毎に2回までしか修理・交換は利用できません。翌年度になれば、回数はまた3回に復活します。あまり故障が多いユーザーに対しての措置のようです。

盗難・紛失・置き忘れなどの損害、ユーザーの故意による故障は対象外

あくまで利用上の自然な故障時のみがこのサービスの対象となります。

修理を進める手順

インターネットを利用している人と、楽天モバイルショップを訪れようとしている人で修理手順は異なります。自分はどのように修理を進めればよいか悩んでいる人は、以下をお読みください。

インターネットを使用して修理手続きを進める場合

  1. メンバーズステーションから修理を申し込む
  2. 楽天モバイルのメンバーズステーションにログインし、「スマホ修理・新機種交換保証」の申込みボタンをクリックします。申し込み画面で故障状態をアンケートで回答し、受付を完了させます。すると楽天モバイルにご登録の住所へ代替機と配送キットが送付されます。
  3. 故障したスマホを送る
  4. 申し込み後代替機と配送キットが届くので、必要書類を記載の上、故障機と一緒に配送キットを使って送りましょう。
  5. 診断結果の確認
  6. メールにて故障機の診断結果が送られてきます。修理が不可能な場合、交換のご案内が送られてきます。
  7. 修理機・交換機を受け取る
  8. 修理または交換の際、メールでの連絡を受けながら、修理機・交換機を受け取りましょう。
  9. 代替機の返却
  10. 修理の場合は、郵送で修理機が繰られてくるので、同封されている封筒を使って代替機を返却しましょう。交換の場合は、交換機を受けっとった際に同封されている封筒に入れて代替機を送りましょう。

楽天モバイルショップを利用する場合

  1. 店頭にて故障機をチェックしてもらう
  2. 楽天モバイルショップ(修理受付対応ショップ)でスタッフに故障機の状態を確認してもらい、修理・交換をしてもらいましょう。
  3. 修理または交換の手続き
  4. 修理の場合は、故障機と引き換えに代替機を受け取りましょう。また、受け取り時に必要な控えも受け取りましょう。 交換の場合は、その場で交換手続きを行いましょう。
  5. 修理機または交換機の受け取り
  6. 修理の場合は、後日修理が完了した際にメールで連絡を受け取り、受け取り控えと代替機と引き換えに修理機と交換します。ただし控え・代替機がない場合は交換できません。

    ※場合により、本人確認をさせていただく場合がございます。

    交換の場合は、その場で交換機を受け取れば、手続き完了です。

どんな端末を貸してくれるの?

「スマホ修理・新機種交換保証」に加入していれば、修理の間は無償で代替機を借りることができます。ショップ受付ならば即日受け取りも可能です。WEB受付の場合でも、最短翌日受け取りが可能です。

また、修理・交換に関する質問や修理機の配送状況については、専用のコールセンターで24時間、相談・確認ができます。

そもそも端末を故障させないためにはどのような使い方をすればいい?

故障時の対応策を知っておくことももちろん重要ですが、やはり「故障しない・させない」使い方を知っておくことも同じく重要です。いくつかのポイントをご紹介します。

落下・破損対策に

強化ガラス保護シートを貼る

液晶画面の保護用にかなりの強度を誇る保護シートが売っています。こちらを貼るだけでも液晶画面へのダメージを軽減させることができます。

ソフトケース・ハードケースを使う

本体の保護および落下・破損対策です。落下の衝撃を和らげるには硬めのゴムを採用した専用ソフトケースがおすすめです。良いケースでは落下時のダメージの違いに相当差が出ます。また、本体のキズにも対応できるため、端末売却時の評価額にも良い影響を与えます。

その他の故障対策

故障に繋がりそうなケースは次のようなものがあります

  • SIMカードの無理な装着、SIMスロットの無理な脱着
  • 充電端子をはじめ各種端子に対しての無理な脱着
  • 防水キャップを外したまま放置
  • 防水キャップの開閉の回数が多すぎる
  • 本体への衝撃

キズにならないような衝撃でも内部精密機械にダメージがいってしまう原因になります。

常に充電しながら使い続ける

バッテリーへの負荷が高くなる使い方です。

取扱説明書によくある「故障かな?」に該当する項目を読みましょう

もう一つ考えられるケースとしては、故障していなくてもユーザーが故障したと勘違いしてしまう場合です。このような時の対策方法としては端末の取扱説明書に「このような時は」「故障かな?」のような項目をよく読み端末の動作確認をすることです。

「ただOSが異常動作していて再起動したら直る」事もあります。サポートに故障対応の連絡を入れる前に、まずこのポイントを確認しておきましょう。