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「楽天モバイルは速度が遅いと聞いたけど本当?」
「安いのは知ってるけど速度が遅かったら困る…」
楽天モバイルは、日常生活レベルでの使用なら通信速度に不便はありません。
速度は本当に遅くないの?と気になったので、編集部スタッフ(毎月20GB以上使う人)が実際にドコモから楽天モバイルに乗り換えてみました。
速度を検証してみた結果、ドコモと同じように不便なくスマホが使えることがわかりました。
楽天モバイルを色んな場所で使ってみた
会社 ビル内 |
◎ドコモと通信速度は変わらない |
---|---|
電車内 |
◎ネットやSNSはスイスイ閲覧可能 ◎YouTube視聴もストレスなし ◎ゲームアプリの遅延なし |
地下鉄 | ◎ネットやSNS閲覧は問題ない △YouTubeの立ち上がりが少し遅い |
ショッピングモール内 |
◎オンライン決済もスムーズ ◎アプリポイントカードもすぐに起動 △店内の奥まった場所はつながりにくい |
上記のとおり、速度が遅いと思うことは少なく、日常生活で不便に感じることはありませんでした。
速度に不満がなく安心しましたが、それ以上に驚いたのが月額料金の安さ。
ドコモから乗り換えたことにより、月額料金を約5,000円抑えることができました。
ドコモ→楽天モバイル | |
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夜20時ごろ測定 |
|
20GB以上使用時 |
※月額料金:ドコモ→2023年1月時点/楽天モバイル→2023年3月時点
楽天モバイルは、スマホの月額料金を下げたいけど速度が心配…という人にも安心。
さらに、20GBを超えても速度制限はかからないのも嬉しいポイントですよ。
★おすすめポイント★
20GBを超えても速度制限なし !- どれだけデータを使っても3,278円(税込)
- 対象機種の購入+端末の下取りで最大24,000円分の楽天ポイントがもらえる
楽天モバイルの高速通信エリアは順次拡大中です。
楽天回線エリアは楽天モバイル公式サイト内の「通信・エリア」から確認できます。
楽天モバイルは料金と速度が魅力

楽天モバイルは、2020年4月よりMNO(自社回線)サービスを開始しました。これまで大手キャリア(au・ドコモ)から回線を借り、格安スマホ(格安SIM)を提供していた楽天モバイルが「第4のキャリア」になりました。
楽天モバイルの最新プランでは、1つのプランでデータ利用量に応じて支払いができるため、ギガをたくさん使う人にもあまり使わない人にもピッタリなプランです。
Rakuten UN-LIMIT VII | |
---|---|
3GBまで | 1,078円(税込) |
20GBまで | 2,178円(税込) |
20GB超過後 | 3,278円(税込) |
三大キャリアが発表した割安プランよりも安いため、乗り換えを検討する人も増えているようです。
しかし、「安いサービスだけに速度が遅いのでは…?」と心配になる人もいるでしょう。
ここでは、「Rakuten UN-LIMIT VII」の通信速度について詳しく見ていきます。
楽天モバイルの通信速度ってどう?遅い?検証内容や口コミを紹介

上記でもお伝えしましたが、そもそも楽天モバイルには、「楽天回線」と「パートナー回線」の2つがあります。
基本的に楽天回線が気になると思いますが、両方の速度についてご紹介していきますね。
楽天回線の通信速度
まずは、東京の新宿駅近くで楽天モバイルの速度を計測した結果をお伝えしていきます。
速度の計測ルールは下記の通りです。
- 計測のルール
-
方法 :連続で10回計測し、その平均を実測値とする
サイト :Speedtest.net
端末 :iPhone11
平均速度は20Mbpsほど!スマホ利用には十分な速度が出ている

夕方の仕事終わりの方がスマホを利用する時間帯に計測したので、
しかし楽天モバイルは
速いときは上の写真のように
計測している速度の中で、もっとも遅い数字が「7Mbps」だったので、速度は問題ないでしょう。

3大キャリアとの比較|利用者の口コミも調査してみた
ただし、楽天回線は3大キャリアと比較して決して速いとは言えません。
利用者のスピードテストを紹介している「みんなのネット回線速度」で、通信速度の平均値を見てみましょう。
直近3ヵ月の平均速度測定結果 | ||
---|---|---|
キャリア | 下り平均速度 | 上り平均速度 |
楽天モバイル | 54.27Mbps | 25.23Mbps |
au | 70.58Mbps | 13.72Mbps |
SoftBank | 134.16Mbps | 22.76Mbps |
ドコモ | 205.05Mbps | 18.97Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
上の平均速度は2022年9月時点での、直近3ヵ月の結果です。利用者によって通信環境が異なるため一概には言えないものの、楽天モバイルは3大キャリアほど速度が出ないことがわかります。
では、
楽天モバイルの方がスタバのWiFiより全然速いなー
使用中のインターネットの速度は: 57Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/nlfBIoB2EO— じょにぃ (@iam__jonny) September 25, 2020
こちらの利用者は速度57Mbpsで、上の平均速度を大幅に上回っています。auやSoftBankの平均速度よりも出ていますね。
16時くらいの新宿駅付近での楽天モバイル。かなり速い pic.twitter.com/ihrklEZx8A— 主犯 (@moraqualitas) September 24, 2020
夕方の新宿駅付近で測定した利用者です。新宿、しかも帰宅の混雑時でも3大キャリア並の通信速度が確保できています。
え、楽天モバイル固定回線並に速いんやけどw びっくりした。 pic.twitter.com/pW7x4jnbRS— 蒼月空@そんなことよりVRやろうぜ (@boundless_red) September 22, 2020
なんと、下りの通信速度が89.4Mbpsを記録しています。楽天モバイルは、場所や通信環境によっては3大キャリアよりも速度が出るようです。
楽天モバイルの通信速度に満足している利用者は多いようです。コスト面をあわせて考えると、楽天モバイルはお得だと言えるでしょう。
パートナー回線(au回線)の通信速度
楽天モバイルは、楽天回線エリア外であればパートナー回線(au回線)に切り替わります。パートナー回線の特徴は以下の2つです。
- 月5GBまで高速通信が可能
- 月5GBを超えても最大1Mbpsで通信が可能
月5GBは3大キャリアの大容量プランと同程度です。月5GBを超えて制限がかかったとしても、最大1Mbpsの速度で通信できます。
1Mbps(1,000kbps)は3大キャリアの制限速度128kbpsの約8倍です。1MbpsあればメールやSNSのやり取り、zoomを使った会議も問題なくこなせます。
zoomが推奨する通信速度 | |
---|---|
1対1のビデオ通話(高品質) | 上り・下りともに600kbps |
グループビデオ通話(高品質) | 上り800kbps・下り1Mbps |
参考:zoom公式サイト
グループでの会議にも対応できる速度ですね。
口コミ・評判から分かる|パートナー回線の実測値や速度制限について
楽天モバイルでパートナー回線を利用している人は、実際にどの程度の速度を確保しているのでしょうか。Twitterの口コミを見てみましょう。
上から
楽天モバイル パートナー回線(au 制限なし)
楽天モバイル パートナー回線(au 制限実施時)
楽天モバイル 本回線
(楽天 制限なし)
これなら制限下でもWiMAX必要ナシ😆 pic.twitter.com/lkCOhGwtZU— ノラタク (@TDMI2BBIS) September 25, 2020
パートナー回線の速度制限がない場合、制限がかかった場合を比較したわかりやすい測定結果です。利用者は、パートナー回線で制限がかかってもポケット型Wi-Fiで代用しなくていいほど不便を感じていないようですね。
もちろん楽天回線では高速通信ができています。
利用者の測定結果から、パートナー回線でも高速通信は可能で、速度制限下でも問題なくインターネットは利用できるでしょう。
十分な通信速度とは?快適に使う目安を解説
ここまでは、楽天モバイルと3大キャリアの通信速度について解説してきました。
では、実際どのくらい速度が出ていれば、快適にネットサービスを使えるか気になりますよね。
そこで、快適に使うためのダウンロード速度の目安をYouTubeを例に表にしてみました。

参考:YouTube推奨速度
意外にも、
ちなみに、なぜダウンロード速度を重視しているかというと、よく使うWEBサイトの閲覧や動画の視聴、オンラインゲームをする時に必要な速度だからです。
楽天モバイルだと、4Kのキレイな画質で動画を視聴することも可能ですね。
楽天モバイルの魅力とは?おすすめできる3つの理由
(1)自社回線エリアなら高速データ通信を使い放題
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」は、楽天回線エリアでは高速通信でデータ通信が使い放題です。

楽天モバイルの公式アプリ「my 楽天モバイル」では、接続中の回線が楽天自社回線かパートナー回線かの判別やリアルタイムのデータ残量がチェックできます。画像は「楽天回線」につながっているときの表示です。
さらに、楽天モバイルにはテザリングの容量制限がありません。auなら最大月30GBしかテザリングが利用できないのに対して、楽天モバイルなら使い放題です。
UN-LIMIT VII プランを活用すれば、データ使い放題でネットを楽しむことができますよ。
- データ使い放題があれば…
-
- 動画視聴やSNSを容量を気にせずに楽しめる
- 長時間のオンライン会議(zoom)も容量を気にせずに利用できる
- テザリング接続でPCや他のスマホもWi-Fi通信が可能
- モバイルルーター代わりに使えるので外出先でもWi-Fiが使え便利
- 2台持ちならもう1台のデータ容量を減らすことができ節約につながる
楽天モバイルは、契約後いつ解約しても解約金・MNP手数料がかからないので、気軽に乗り換えることができますよ。
(2)楽天回線エリアは順次拡大中で、対象外地域でも今後利用できる可能性あり
楽天モバイルを契約するなら、自宅や学校、職場などで楽天回線に接続できると便利ですよね。公式サイトで発表されている楽天回線エリアは以下の通りです。
- 楽天回線エリア(2023年5月時点)
-
北海道
東北地方…青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
関東地方…茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川
中部地方…新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知
近畿地方…三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国地方…鳥取、島根、岡山、広島、山口
四国地方…徳島、香川、愛媛、高知
九州地方…福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
※一部地域を除く
しかし、上記のエリア以外であっても、局地的に楽天回線が利用できる地域もあります。
また、楽天モバイルは2022年3月末の時点で楽天回線エリアの人口カバー率97%を達成しました。
生活圏が楽天回線エリアになっているかどうかは、楽天モバイルのサイト内の「通信・エリア」で確認しましょう。
(3)楽天モバイルのプランは月額3,278円(税込)で3大キャリアより安い
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」のメリットは料金の安さです。月額3,278円(税込)でこれだけのサービスが利用できます。
- 月額3,278円(税込)に含まれるサービス
-
- 楽天回線エリア内なら高速通信でデータ通信使い放題
- 対象エリア内・対象製品の利用で5G通信使い放題
- パートナー回線は月5GBまで高速通信(超過後は最大1Mbpsで使い放題)
- Rakuten Linkアプリで国内通話かけ放題
- 海外でもそのまま使える
UN-LIMITの月額料金を3大キャリア(au・SoftBank・ドコモ)と比較してみましょう。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」 | 月額3,278円(税込) ・楽天回線は無制限で高速通信 ・au回線なら月5GBまで高速通信 |
---|---|
au「ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)」 | 月額6,765円(税込) ・月7GBまで高速通信 |
SoftBank「ミニフィットプラン+」 | 月額5,478円(税込) ・月3GBまで高速通信 |
ドコモ「5Gギガライト」 | 月額6,765円(税込) ・月5GBまで高速通信 ・月7GBまで高速通信 |
月のデータ通信使用量が同程度の3GB~7GBのプランなら、楽天モバイルが3大キャリアよりも安いですね。3大キャリアとの差額は2,200~3,487円にもなります。
楽天回線エリアでは高速通信でデータ通信使い放題ですが、現在は接続地域が限られているため、場合によってはデメリットにもなり得ます。しかし、パートナー回線(au回線)だけの利用であっても3大キャリアより割安です。
また、ドコモ・au・ソフトバンクの大容量プランを利用している人は、使用しないデータ容量のために毎月余分な金額を払っていることが多いので、楽天モバイルへの乗り換えを検討すると良いでしょう。
- 楽天モバイルのキャンペーンに関する最新情報
-
他社からの乗り換え(MNP)で対象製品とともに申し込むと、通常の3,000円相当分の楽天ポイント還元に加えて、さらに製品価格から最大16,000円の値引きになるキャンペーンを実施中です。
※併用不可(Rakuten UN-LIMIT Ⅶ+製品購入でポイント還元キャンペーンの方が優先して適用)
他社から乗り換えると、スマホをセットで購入しない人もSIMのみの契約で20,000円相当のポイントがもらえます。
楽天回線エリアであればデータ通信使い放題なのもうれしいですね。
3大キャリアが提供するオンライン専用の格安プランと比較
3大キャリアでは、2021年3月より新料金プランの提供を開始しました。月間データ容量20GBの定額プランです。
楽天モバイルと各新料金プランの月額料金を比較してみましょう。
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
Rakuten UN-LIMIT VII | 2,178円(20GB) |
povo | 2,728円 |
LINEMO | 2,728円 |
ahamo | 2,970円 |
3大キャリアの新プランを比較してみると基本料金はpovoとLINEMOが2,728円、ahamoが2,970円となっています。
3大キャリアの新プランでは、使用したデータ容量が極端に少ない月でも定額を支払う必要があるのに対して、楽天モバイルではデータ容量に応じて支払う料金が変動します。
3GB以内であれば1,078円で利用可能なため、電話待受のみで使う人や、月によって使用するデータ量が異なる人は、楽天モバイルを利用することで費用を抑えることができます。
次に、楽天モバイルと各新料金プランの通信速度を比較してみましょう。
直近3ヵ月の平均速度測定結果 | ||
---|---|---|
下り平均速度 | 上り平均速度 | |
UN-LIMIT VII | 50.85Mbps | 24.93Mbps |
povo | 67.9Mbps | 14.26Mbps |
LINEMO | 57.96Mbps | 15.38Mbps |
ahamo | 132.93Mbps | 14.32Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
上の平均速度は2022年10月時点、直近3ヵ月の結果です。利用者によって通信環境が異なるため一概には言えないものの、楽天モバイルは3大キャリアの新プランと比較すると速度が出ていないことがわかります。
しかし、「Youtube ヘルプ」に記載されているように20Mbps以上であれば、4Kのような高画質動画を視聴するのに推奨されている速度を満たしているため、十分な速度と言えるでしょう。
また、3大キャリアは月あたりのデータ利用量が20GBを超えると通信速度制限になるため、最大1Mbpsで利用しなければならないのに対して、楽天モバイルは楽天回線エリア内であれば、データ容量無制限で利用できます。
【結論】楽天モバイルは自社・パートナー回線ともに通信速度は十分
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」なら、以下の通信環境を実現できます。
- 楽天回線エリアなら高速通信が使い放題
- パートナー回線(au回線)なら月5GBまで高速通信
- パートナー回線で月5GBを超えても最大1Mbpsで通信
楽天回線の利用者は速度に十分満足していることがわかりました。パートナー回線であっても快適にインターネットが利用できているようです。
楽天モバイルなら、パートナー回線の速度が制限されても最大1Mbpsのスピードが確保できます。1Mbpsは3大キャリアの制限速度128kbpsの約8倍で、メールやSNSの利用、zoomのグループ会議も問題なく利用できるでしょう。
- 最新のキャンペーン内容
- ※2022年9月時点でのキャンペーンです。特典進呈条件の詳細に関しては各ページをご確認ください。
楽天モバイルにお得に申し込むなら、公式サイトを利用しましょう。
おすすめポイント
- 2,980円(税込3,278円)でデータ無制限!
- 今なら端末1円キャンペーン実施中!
- 楽天市場でのポイントが最大+3倍!
楽天モバイルの速度に関するよくある質問
楽天モバイルの速度に関するよくある質問をまとめました。
申し込む際に参考にしてみてください。
- 方法:連続で10回計測し、その平均を実測値とする
- 計測サイト:Speedtest.net
- 端末:iPhone11
楽天モバイルの通信速度を以下のルールで実際に計測を行いました。
計測結果としては、平均速度20Mbpsを記録しました。
- 4K : 20Mbps
- HD 1080p : 5Mbps
- HD 720p : 2.5Mbps
- SD 480p : 1.1Mbps
- SD 360p : 0.7Mbps
ダウンロード速度の目安をYouTubeを例に以下に示します。
20Mbpsもあれば動画の視聴は十分に楽しめます。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」は、楽天回線エリア内では高速データ通信が使い放題です。
さらに、楽天モバイルにはテザリングの容量制限がありません。
auなら最大月30GBしかテザリングが利用できないのに対して、楽天モバイルなら使い放題です。