ポケットWiFiのルーターを徹底比較!おすすめのモバイルWiFiルーターはこれ!

ポケットWiFiのルーターは、販売する会社によって多種多様な端末が提供されています。

モバイルWiFiルーターによって、最大通信速度同時接続台数が変わってくるので、低スペックな端末のサービスでは快適にインターネットを利用することはできません。

また、複数のサービスで同じ端末が提供されているケースもありますが、サービスによって月額料金が異なります。

そこで今回は、これからポケットWiFiを申し込むにあたって、おすすめのモバイルWiFiルーターとその端末を取り扱っているサービスをご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合った最適なモバイルWiFiルーターを見つけ出していただければ幸いです。

監修者

大山勝士

株式会社FREEDiVE (旧:株式会社surfave)の2人目の社員として入社。2020年9月にMUGEN WiFi運営責任者に就任。これまで端末検品やメール対応を担当しつつ、フロー作成の基盤をつくってきた。現在は、社内の人材育成や社内制度の整備に力を入れ、売上管理など事業全体の統括を担当している。

モバイルWiFiルーターとポケットWiFiの違い

モバイルWiFiルーターとポケットWiFiの違い
はじめに、モバイルWiFiルーターとポケットWiFiの違いについて解説していきます。

昨今では、どちらも「持ち運びができるWiFiルーター」という意味の言葉として使われていますが、厳密にいうと、両者の言葉の意味合いは異なります。

まずは基礎知識として、モバイルWiFiルーターとポケットWiFiの違いから確認していきましょう。

モバイルWiFiルーターとは?

モバイルWiFiルーターとは?
モバイルWiFiルーターとは、持ち運びが可能な小型のWiFiルーターのことを指します。

一般的には“モバイルルーター”と呼ばれており、「携帯して持ち運びができるWiFiルーターの総称」とイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。

携帯性に秀でているため、外出先でもタブレットやパソコンなど、単体で無線通信ができない通信機器をインターネットに接続することができます。

また、自分だけが接続できるWiFiルーターなので、カフェやレストランなどのフリーWiFiに比べて、セキュリティ性が高いことも特徴です。

ポケットWiFiとは?

ポケットWiFiとは?
ポケットWiFiは、ソフトバンク傘下のワイモバイルが販売していた「モバイルデータ通信端末の商品名称(Pocket WiFi)」のことです。

さらに簡単にいうと、「モバイルWiFiルーター」という大枠の中の1つに「ポケットWiFi」が存在するといったイメージです。

ワイモバイル社が商標登録している言葉なので、ポケットWiFiというと、厳密にはワイモバイルのモバイルデータ通信端末を指すことになります。

持ち運びができるWiFiルーターの先駆けとして人気を博し、そのイメージが世間一般に定着したことから、「モバイルWiFiルーター=ポケットWiFi」と呼ばれるようになりました。

なお、今では数多くの会社が、モバイルWiFiルーターのことをポケットWiFiと称して販売しているので、そこまで言葉の意味を気にする必要はありません。

モバイルWiFiルーター、ポケットWiFiともに、同じ意味を指す言葉として使われているということを覚えてもらえれば問題ありません。

モバイルWiFiルーターとポケットWiFiの違いについて理解したところで、モバイルWiFiルーターにどのようなメリットがあるのかについて確認していきましょう。

モバイルWiFiルーターのメリット

モバイルWiFiルーターのメリット
モバイルWiFiルーターのメリットは、主に次の3つが挙げられます。

  • 場所を選ばずにインターネットに接続できる
  • 工事などの手間がかからない
  • 固定回線よりも安く契約できる

モバイルWiFiルーターには、自宅の固定回線で使っている一般的なWiFiルーターとは異なる大きなメリットがあります。

それぞれのメリットについて解説していくので、しっかりと確認しておきましょう。

場所を選ばずにインターネットに接続できる

モバイルWiFiルーターの最大のメリットは、場所を選ばずにインターネットに接続できることです。

インターネットを利用する方法として「固定回線(光回線)」が挙げられますが、固定回線は基本的に自宅でしかインターネットに接続することができません。

一方のモバイルWiFiルーターは、端末内部に挿入されたSIMカードを介して、最寄りの基地局と無線通信を行うことでインターネット接続ができます。

そのため、自宅での利用はもちろん、外出先でも自宅と同じようにインターネットが使えるようになります。

固定回線で使うWiFiルーターに比べ、モバイルWiFiルーターは本体サイズがコンパクトなので、持ち運びがしやすいことも特徴です。

また、自分だけが接続できるWiFiルーターなので、飲食店などのフリーWiFiを利用するよりもセキュリティ性が高く、安心してインターネットを利用できます。

工事などの手間がかからない

モバイルWiFiルーターの2つ目のメリットとして、固定回線のような開通工事といった手間がかからないことが挙げられます。

通常、固定回線や光回線を自宅に導入するためには、最寄りの電柱から自宅にケーブルを引き込む開通工事を行わなければなりません。

開通工事を行うのは専門の資格を持った委託先の工事業者なので、固定回線に申し込んでから開通工事が行われるまでには数週間から1ヶ月程度の時間がかかります。

また、開通工事当日には契約者自身の立ち会いが必要となるケースも多いので、固定回線でインターネットが利用できるようになるまでには多大な時間と手間が必要です。

一方、モバイルWiFiルーターは開通工事などを行う必要がなく、申し込みが終われば最短で翌日には商品が手元に到着します。

最初から設定済みの端末が送られてくるので、商品が手元に到着したら電源を入れて、スマホやタブレットを接続すればすぐにインターネットが使えるようになります。

このように、モバイルWiFiルーターは固定回線や光回線に比べて、工事などの手間がかからないことが大きなメリットといえます。

固定回線よりも安く契約できる

3つ目のメリットは、モバイルWiFiルーターは一般的に固定回線よりも安く契約できることです。

持ち運びができて利便性が高いことから、「一般的な固定回線よりも料金が高いのでは?」と不安に感じる方も少なくありません。

ですが、数多くの固定回線が月額4,000〜5,000円程度であるのに対し、モバイルWiFiルーターは3,000〜3,500円程度と安価な価格で販売されています。

ひと月で1,000円ほど安い価格でインターネットが利用できるようになるので、毎月の通信費を大幅に節約することが可能です。

また、スマホを格安SIMに乗り換えて、インターネットはモバイルWiFiルーターを利用することで、普段のスマホ代も節約できます。

モバイルWiFiルーターを賢く活用することで、料金を節約した上で好きな場所でインターネットが利用でき、まさに一石二鳥の効果が得られるのです。

モバイルWiFiルーターのデメリット

モバイルWiFiルーターのデメリット
一方、モバイルWiFiルーターにはいくつかのデメリットもあります。

  • エリアによっては通信が安定しない
  • 速度制限がある
  • 複数人での使用が難しい

これらの注意点を知らないと、思わぬ損をすることになりかねません。
それぞれのデメリットについて解説していくので、確認しておきましょう。

エリアによっては通信が安定しない

モバイルWiFiルーターには、大きく分けると次のような回線の種類があります。

  • WiMAX2+(au 4G LTE、WiMAX+5G)
  • ソフトバンク 4G LTE
  • クラウドSIM(ドコモ・au・ソフトバンクのLTE)

モバイルWiFiルーターのサービスによって利用できるエリアが異なり、実際に利用する地域によっては通信が安定しないケースがあります。

特に、WiMAX2+は使用している周波数帯の仕様で、高層ビル群の密集地、山間部や地方では接続が途切れてしまいがちです。

昨今主流となってきているクラウドSIMは、接続する度にその時々で最適な回線に自動接続されますが、エリアによっては接続する回線がなかなか見つからないケースもあります。

それぞれで利用できるエリアが異なるので、モバイルWiFiルーターの公式サイトで、必ずエリア確認をしてから申し込むようにしましょう。

速度制限がある

モバイルWiFiルーターには、データ容量の上限が設けられています。

データ容量を使い切ってしまうと速度制限の状態となり、サービスによっては非常に遅い速度にまで低速化されてしまいます。

また、一部のサービスでは、直近数日間で○○GBの利用で速度制限となるケースもあります。

  • WiMAX2+:直近3日間で10GB
  • WiMAX+5G:直近3日間で15GB
  • 一部のソフトバンク系モバイルWiFiルーター:1日2GBまでなど

こちらも速度制限になると、低速化してしまいます。

そのため、これからモバイルWiFiルーターを選ぶ際には、月間で100GB以上のデータ通信が使えるサービスを選ぶのがおすすめです。

複数人での使用が難しい

モバイルWiFiルーターは、同時に接続できる通信端末の数が10台や15台までと決められています。

同時接続台数の上限ギリギリまで通信端末をつないでしまうと、それに伴い通信速度も遅くなる場合があります。

最近では、一人で複数台の通信端末(スマホやタブレット、パソコン、ゲームなど)を利用する機会も増えています。

同時接続台数が増えてしまうと速度低下を招くことになるので、モバイルWiFiルーターを複数人で使用するのは難しいと言わざるを得ません。

複数人で使用する場合はそれぞれがモバイルWiFiルーターを申し込む、もしくは固定回線の導入を検討した方が良いでしょう。

自分に最適な機種を選ぶポイント

自分に最適な機種を選ぶポイント
自分に最適なモバイルWiFiルーターを選ぶためのポイントは次のとおりです。

  • 料金・対応エリア
  • ルーターのスペック
  • 速度制限の条件やデータ容量

今では非常に数多くの事業者がモバイルWiFiルーターを販売しているので、何も知らずに選んでしまうと、自分に合わないポケットWiFiを申し込んでしまうということにもなりかねません。

特に、今までモバイルWiFiルーターを使ったことがないという方は、ぜひ本項に目を通しておくことをおすすめします。

料金

モバイルWiFiルーターは、販売する事業者によって月額料金が大きく異なります。

月間のデータ容量が同じ100GBだったとしても、その月額料金は500円〜1,000円ほど違うケースも珍しくありません。

月額料金が安い代わりに契約期間や違約金の縛りが付いているパターンなどもあります。

そのため、モバイルWiFiルーターを選ぶ際には、自分が支払うことになる料金をよく確認しておくことが重要です。

対応エリア

デメリットの項目でもお伝えしたように、モバイルWiFiルーターには大きく分けて3つの種類があります。

  • WiMAX2+(au 4G LTE、WiMAX+5G)
  • ソフトバンク 4G LTE
  • クラウドSIM(ドコモ・au・ソフトバンクのLTE)

それぞれで対応エリアが異なるので、自分が住んでいる地域で問題なく利用できるかどうかを事前に確認しておきましょう。

モバイルWiFiルーターサービスの公式サイトで、エリア確認ページが用意されているので、そちらからご確認ください。

ルーターのスペック

月間容量が同じモバイルWiFiルーターでも、提供している端末は異なります。

たとえば、月間100GBまで使えるモバイルWiFiルーターでも、サービスによって提供端末は次のように変わってきます。

  • MUGEN WiFi:U3
  • Fuji WiFi:U3、G3
  • 縛りなしWiFi:W06、W05など

端末によって最大通信速度や同時接続台数、バッテリー容量に伴う連続使用時間などが違います。

意外と見落とされがちなポイントなので、モバイルWiFiルーターを選ぶ際は、ルーターのスペックについても確認するようにしましょう。

速度制限の条件やデータ容量

モバイルWiFiルーターには、速度制限の条件やデータ容量の上限が設けられています。

たとえば、ポケットWiFiとして有名な「WiMAX2+」の速度制限の条件やデータ容量の上限は次のとおりです。

  • 月間容量:無制限・速度制限(WiMAX2+):直近3日間に10GB超過で概ね1Mbpsまで低速化
  • 速度制限(au 4G LTE):月間7GB超過で128Kbpsまで低速化

WiMAX端末は、WiMAX2+回線を利用する「ハイスピードモード(HS)」とau 4G LTEが使える「ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)」の2種類があります。

それぞれで速度制限の条件が決められており、一定以上のデータ通信を行うと通信速度の低速化というペナルティが課されてしまいます。

他のモバイルWiFiルーターでも、「月間○○GB」といった上限が定められているので、申し込む前にどの程度インターネットが使えるのかを確認するようにしましょう。

ポケットWiFiルーターを徹底比較!おすすめはこの3種類

ポケットWiFiルーターを徹底比較!おすすめはこの3種類
最後に、当サイトがおすすめするポケットWiFiルーターを3種類ご紹介します。

  • U3(MUGEN WiFi):月間100GBまで使えて月額3,718円。10,000円のキャッシュバックあり。
  • Galaxy 5G mobile Wi-Fi(WiMAX+5G):WiMAX初の5G端末。ただし利用できるエリアは狭め。
  • Rakuten WiFi Pocket 2B(楽天モバイル):ポイント還元で実質0円。楽天回線なら無制限。

各サービスの特徴を解説していくので、これからのポケットWiFiルーター選びの参考にしてみてください。

U3(MUGEN WiFi)

MUGEN WiFi

機種名 U3
通信速度 下り最大150Mbps

上り最大50Mbps

同時接続台数 10台
バッテリー容量 3,000mAh
重量 125g
本体価格 0円
対象エリア クラウドSIM(ドコモ・au・ソフトバンク)

Mugen WiFiが提供するモバイルWiFiルーター「U3」は、ドコモ・au・ソフトバンク回線が使えるクラウドSIM対応ルーターです。

通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps、同時接続台数は10台まで可能です。

Mugen WiFiで申し込みをすると、本体代金を支払うことなく月間100GBまでのデータ通信が使えるようになります。

月額料金は3,718円で、モバイルWiFiルーターとしては珍しい現金キャッシュバックが最大「10,000円」もらえます。

10,000円のキャッシュバック金額込みで計算すると、24ヶ月間の利用で業界最安値級の「実質2,943円」からモバイルWiFiルーターを使えるようになるので非常にお得です。

Galaxy 5G mobile Wi-Fi(WiMAX+5G)

WiMAX+5G

機種名 Galaxy 5G mobile Wi-Fi
通信速度 下り最大2,200Mbps(2.2Gbps)

上り最大183Mbps

同時接続台数 10台
バッテリー容量 5,000mAh
重量 203g
本体価格 22,000円(au)

21,780円(UQモバイル)

対象エリア WiMAX2+

au 4G LTE

5G

WiMAX初の5G対応ルーター「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」は、様々なWiMAXプロバイダで提供されています。

5Gに接続できれば、通信速度は光回線超えの最大2.2Gbpsと、超高速通信でのインターネットが利用できます。

また、搭載しているバッテリーは5,000mAhと大容量なので、長時間の連続使用も可能です。

一方、利用するWiMAXプロバイダによっては、端末代金として2万円ほどの支払いが発生してしまいます。

さらに、日本国内での5G運用は始まったばかりなので、5Gが利用できるエリアは都市部に限られている点にも注意が必要です。

Rakuten WiFi Pocket 2B(楽天モバイル)

Rakuten WiFi Pocket 2B

機種名 Rakuten WiFi Pocket 2B
通信速度 下り最大150Mbps

上り最大50Mbps

同時接続台数 16台
バッテリー容量 2,520mAh
重量 106g
本体価格 1円
対象エリア 楽天モバイル

「Rakuten WiFi Pocket 2B」は、第4の携帯キャリアとして登場したばかりの楽天モバイルが手掛けるモバイルWiFiルーターです。

下り最大150Mbpsの通信速度と標準的なスペックですが、楽天モバイルは月間データ容量が無制限(楽天回線のみ)となっています。

また、楽天モバイルで購入すると端末代金は1円で、さらにポイント還元が受けられるので、実質0円でモバイルWiFiルーターを購入できます。

楽天モバイルのSIMカードを挿して使えば、使わない月の利用料金は最安0円、どれだけインターネットを使っても最大で3,278円です。

非常に安価な価格で利用できるモバイルWiFiルーターなので、比較検討する際の有力な選択肢といえるでしょう。

まとめ

本記事では、モバイルWiFiルーターの基礎知識から、メリット、デメリットについて解説をしました。

また、自分に最適な機種を選ぶポイントや、当サイトでおすすすめの3種類のポケットWiFiについてもご紹介しました。

モバイルWiFiルーターを販売する事業者は非常に多いので、どのサービスに申し込めばよいのか迷ってしまうかと思いますが、ぜひ本記事を参考にしてあなたに最適なポケットWiFiを選んでくださいね。

もし、ここまで読んでも迷ってしまうという場合には、以下のおすすめの3機種からぜひ選んでみてください。

  • U3(Mugen WiFi)
  • Galaxy 5G mobile Wi-Fi(WiMAX+5G)
  • Rakuten WiFi Pocket 2B(楽天モバイル)