クラウドSIMとは?仕組みとメリット・デメリットについて詳しく解説

モバイルWiFiを調べていると「クラウドSIM」というものを見かけることはありませんか?

クラウドSIMは、ポケットWiFiの種類の1つで、他のポケットWiFiにはない、クラウドSIMならではのメリットを多く持っています。

そのため、クラウドSIMについて理解しておくことで、ポケットWiFi選びの選択肢が広がり、あなたにとってピッタリのポケットWiFiを見つけることができるようになります。

本記事では、「クラウドSIM」について、以下の3点を解説していきます。

  • クラウドSIMの仕組み
  • クラウドSIMのメリット・デメリット
  • おすすめのクラウドSIM型ポケットWiFi

この記事を参考に、あなたに最適なクラウドSIMやポケットWiFiを選びましょう。

監修者

大山勝士

株式会社FREEDiVE (旧:株式会社surfave)の2人目の社員として入社。2020年9月にMUGEN WiFi運営責任者に就任。これまで端末検品やメール対応を担当しつつ、フロー作成の基盤をつくってきた。現在は、社内の人材育成や社内制度の整備に力を入れ、売上管理など事業全体の統括を担当している。

クラウドSIMとは?仕組みについて解説

クラウドSIMとは?仕組みについて解説
クラウドSIMとは、SIMカードをクラウドサーバー上で管理する通信技術を指します。

通常であればルーターにSIMカードを挿入しなければ通信はできません。

しかしクラウドSIMの場合には、クラウドサーバー上のSIMカードを適宜利用するため、物理的なSIMカードが不要です。

また、クラウド上にSIMカードがあることから、利用エリアに合わせてSIMの情報を書き換えることができます。

そのため、仮にA社の電波が弱い場合には、B社やC社などの電波の強い回線を利用できるのも特徴です。

メリット

メリット
クラウドSIMを利用するメリットは主に以下の3つです。

  • 3大キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)が使えるので、全国で繋がりやすい
  • 短期間の速度制限がなく、大容量通信が可能
  • 海外でも使える

それぞれ詳しく解説していきます。

3大キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)が使えるので、全国で繋がりやすい

クラウドSIMは基本的に3大キャリアであるau、ドコモ、ソフトバンクの回線が利用可能です。

3大キャリアのスマートフォンと同じエリアで利用可能なため、都市部だけでなく地方でも繋がりやすいのがメリットです。

また、ルーターが電波の状況にあわせて最適なキャリアを選択することから、通信環境のよい電波で通信できる点もメリットだといえるでしょう。

そのため、様々な地域でインターネットを使いたい方はクラウドSIMがおすすめです。

短期間の速度制限がなく、大容量通信が可能

クラウドSIMは、WiMAXのように「○日間で○GBを超えると速度制限がかかる」というような短期間の速度制限はありません。

月に定められた通信容量であれば、大容量通信をしても制限がかからないのがメリットだと言えるでしょう。

そのため、インターネットのデータ使用量が多くなる場合にもクラウドSIMはおすすめです。

海外でも使える

クラウドSIMは、海外でもそのまま使えます。

その国のクラウドSIMを利用できるため、別途申し込みが必要ない場合も多いです。

海外用のルーターが不要なため、海外によく行く機会がある、もしくは今後予定があるという方にもクラウドSIMがおすすめです。

デメリット

デメリット
続いて、クラウドSIMのデメリットについても見ていきましょう。

主には以下の3点がクラウドSIMのデメリットになり得ます。

  • キャリアの電波を自由に切り替えることはできない
  • 月間のデータ容量上限がある
  • WiMAXと比較すると最大通信速度がやや劣る

それぞれ確認していきましょう。

キャリアの電波を自由に切り替えることはできない

クラウドSIMは3大キャリアの電波を使えるものの、自分で電波の切り替えはできません。

どの電波を使うかは、ルーターが判断します。

そのため、特定のキャリアを使いたい場合にはクラウドSIMは不向きだといえるでしょう。

ただし、キャリアの電波の切り替えができないからといって通信環境が悪くなるわけではありません。

クラウドSIMはその時々で最適な電波を受信するので、キャリアへのこだわりがない場合には、電波の切り替えがなくても問題ないことがほとんどです。

月間のデータ容量上限がある

クラウドSIMは、短期間での速度制限がない分、月間のデータ量の上限があります。

そのため、月間のデータ容量を気にせず通信したい場合には、クラウドSIMは不向きだといえるでしょう。

とは言え、クラウドSIMの中にはデータ容量が非常に大きいプランもあります。

大容量プランを使えば、ほとんどデータの使用量はほとんど気にせずにポケットWiFiを使えます。

WiMAXと比較すると最大通信速度がやや劣る

クラウドSIMは、WiMAXと比較すると理論上の最大通信速度がやや遅いというデメリットがあります。

ただし、あくまで「理論上の最大通信速度」となるので、実際に表示されているほどの速度の違いを感じることはほぼありません。

どうしても速度にこだわりがある方はWiMAXの利用を検討するのも一つの手になりますが、普段使いであればクラウドSIM型のモバイルWiFiでも十分な通信速度が出ます。

おすすめのクラウドSIM型ポケットWiFi3選

おすすめのクラウドSIM型ポケットWiFi3選
続いて、おすすめのクラウドSIM型ポケットWiFiを3つ紹介します。
結論から言えば、以下表にまとめた3つがおすすめです。

  データ容量 月額料金 通信速度 契約期間 対応エリア 海外利用
MUGEN WiFi 100GB 2,942円〜 下り最大150Mbps

※速度制限時は最大128kbps

2年

※縛りなしプランはオプション加入が必要

3キャリアの回線

事前申し込みが必要

AiR-WiFi 100GB 3,278円〜 下り最大150Mbps

※速度制限時は最大128kbps

1年

※縛りのなしプランはオプション加入が必要

日本国内の4Gネットワーク

申し込みなしで利用可能

ChatWiFi 20GB

200GB

2,869円(20GB)

4,928円(200GB)

下り最大150Mbps

※速度制限時は最大128kbps

なし 3キャリアの回線

200GBプランの場合は不可

MUGEN WiFi

MUGEN WiFi

  データ容量 月額料金 通信速度 契約期間 対応エリア 海外利用
MUGEN WiFi 100GB 2,942円〜 下り最大150Mbps

※速度制限時は最大128kbps

2年

※縛りなしプランはオプション加入が必要

3キャリアの回線

事前申し込みが必要

MUGEN WiFiのおすすめポイント

  • キャッシュバックキャンペーンを実施中でお得
  • 30日全額返金キャンペーンがあるため、お試し利用にも最適
  • 端末発送は土日祝日も行われており、すぐにWiFiが使いたい場合にも最適

MUGEN WiFiは、最大10,000円のキャッシュバックがもらえるクラウドSIM型のポケットWiFiです。

キャッシュバックを月額料金にあてて2年利用すると考えると、月額料金が業界最安級の実質2,942円まで下がります。

月々100GBまで使用可能で、3キャリアの回線に対応しています。

また、30日間全額返金キャンペーンを行っているのも魅力の1つ。

「クラウドSIMのWiFiは使いやすいの?」と疑問をもっている方は、MUGEN WiFiを試しに使ってみるのがおすすめです。

実際に1カ月使ってみて、自分に合うかどうかが確認できます。

もしも合わないと感じたら、事務手数料1,100円を除いた額が返金されます。

そのほか、縛り無しオプションに加入することで、契約期間の縛りがなくなるのも嬉しいポイント。

契約期間や更新月を気にせずに解約できるので、短期利用の場合にはオプション加入がおすすめです。

端末の発送は土日祝も行っており、午前12時までに申し込むと、最短で翌日から利用可能。

「WiFiを今すぐ使いたい」という方でも安心です。

もしもクラウドSIM型ポケットWiFiで悩んでいる場合には、MUGEN WiFiの30日お試し利用をしてみてはいかがでしょうか。

AiR-WiFi

AiR-WiFi

  データ容量 月額料金 通信速度 契約期間 対応エリア 海外利用
AiR-WiFi 100GB 3,278円〜 下り最大150Mbps

※速度制限時は最大128kbps

1年

※縛りなしプランはオプション加入が必要

日本国内の4Gネットワーク

申し込みなしで利用可能

AiR-WiFiのおすすめポイント

  • 申し込みなしで海外利用できる
  • 縛りが1年間と比較的短く、オプション加入で縛り無しも可能
  • 30日間のモニターキャンペーンを実施中

AiR-WiFiは、海外でもWiFiを使いたい場合に最適なクラウドSIM型ポケットWiFiです。

事前申し込みの必要がなく、現地で電源を入れるだけでWiFiが利用できます。

そのため、国内だけでなく海外旅行や出張の際にも役に立つでしょう。

なお、海外で利用する際には1日あたり1GBが利用でき、月額料金とは別に料金がかかることをおさえておくとよいでしょう。

具体的な料金は、アジアやヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアで利用する際には1日1,200円から、中東やアフリカ・南米の場合には1日1,600円から利用可能です。

もちろん、AiR-WiFiは国内の利用も可能で、100GBまで使えます。

月額料金は端末によって異なり、3,278円から利用可能です。

電波は日本の4Gネットワークであるため、幅広い電波の中から最適なものが自動で選ばれます。

契約期間は1年間と、縛りが比較的少ないのも魅力の一つ。

毎年更新月があり、更新月での解約もしやすくなっています。

また、契約期間の縛りをなしにできる「契約期間なしオプション」もあり、月々330円で解約の違約金負担がなくなります。

国内だけでなく海外でモバイルWiFiをよく使う方は、AiR-WiFiがおすすめです。

モニターキャンペーンも実施中のため、試しに利用してみたい方はぜひ申し込みをしてみてください。

ChatWiFi

ChatWiFi

  データ容量 月額料金 通信速度 契約期間 対応エリア 海外利用
ChatWiFi 20GB

200GB

2,869円(20GB)

4,928円(200GB)

下り最大150Mbps

※速度制限時は最大128kbps

なし 3キャリアの回線

200GBプランの場合は不可

ChatWiFiのおすすめポイント

  • 容量が20GBと200GBから選べる
  • 200GBは1GBあたりのコスパがよい
  • 契約期間の縛りがないため、数ヶ月の利用にも最適

ChatWiFiは、20GB200GBから選べるクラウドSIM型ポケットWiFi。

特に200GBはクラウドSIMの中では最大規模の大容量プランなので、ポケットWiFiで大容量通信を行いたい場合には選択肢の1つとなるでしょう。

200GBの場合、1GBあたりの価格が24.64円と安く、他社と比較するとコストパフォーマンスが高いのがメリットです。

また、ChatWiFiは契約期間の縛りがないのも嬉しいポイント。

「家のネットが開通するまでの数ヶ月だけWiFiを使いたい」という方など、短期間の利用にも最適です。

そのほか、海外でも利用できるのが嬉しいポイント。

事前に申し込みが必要ではあるものの、海外に行く機会のある方には便利な機能だといえるでしょう。

ただし、200GBプランの場合には海外での利用はできません。

海外利用を視野にいれている方は、20GBプランを選ぶか、AiR-WiFiを選ぶのがおすすめです。

ChatWiFiは、「大容量通信が可能なお得なクラウドSIM型ポケットWiFiを探している」という方に最適です。

契約期間の縛りもないため、1カ月お試しで使ってみてはいかがでしょうか。

よくある質問

よくある質問
ここでは、クラウドSIMに関するよくある質問をまとめました。

クラウドSIMに関して、わからないことが出てきた場合には、ぜひこちらをご覧ください。

クラウドSIMとは?どのような仕組み?

クラウドSIMとは、SIMカードをクラウドサーバー上で管理する通信技術を指します。

サーバー上にあるSIMカードの情報を端末(ルーター)にダウンロードすることで、通信が可能です。

多くのクラウドSIMでは3大キャリアに対応しているため、利用する環境に応じて最適な回線が選ばれるようになっています。

クラウドSIMにはどのようなメリットがある?

クラウドSIMのメリットは、以下の3点です。

  • 3大キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)が使えるので、全国で繋がりやすい
  • 短期間の速度制限がなく、大容量通信が可能
  • 海外でも使える

特に、3大キャリアのエリアを支えるため、全国の幅広い地域で使えるのが大きなメリットです。

クラウドSIMのデメリットは?

クラウドSIMのデメリットは、以下の通りです。

  • キャリアの電波を自由に切り替えることはできない
  • 月間のデータ容量上限がある
  • WiMAXと比較すると最大通信速度がやや劣る

クラウドSIMでは、3大キャリアの回線を自由に切り替えられない点はおさえておきましょう。

あくまでもルーター側で最適な回線を判断して接続することになります。

おすすめのクラウドSIM型のポケットWiFiは?

本記事でおすすめのクラウドSIM型ポケットWiFiは、以下の3つです。

  • MUGEN WiFi
  • AiR-WiFi
  • ChatWiFi

特にMUGEN WiFiは10,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しており、業界最安級の月額料金でお得に利用できます。

30日のお試し体験もあるため、クラウドSIM型ポケットWiFiで悩んでいる方は、MUGEN WiFiに申し込むのがおすすめです。

速度が遅いときの対処方法は?

クラウドSIM型モバイルWiFiは、電波で通信していることから速度が思うように出ない場合もあるでしょう。

その際は、以下の3つの方法を試してみるのがおすすめです。

  • 端末を再起動する
  • 電波の届きやすいところへ移動する
  • 通信制限になっていないか確認する

まずは、端末を再起動してみましょう。

再起動をすることで、不具合が改善し速度が改善される可能性があります。再起動でも速度が改善されない場合には、電波の届きやすいところへ移動しましょう。

基本的には屋内よりも屋外のほうが通信は安定します。屋内で利用する場合には窓の近くに置いて通信するのもおすすめです。

それでも速度が改善されない場合には、通信制限がかかってしまっている可能性があります。ルーターの設定画面等でデータ容量の上限に達していないかを確認しましょう。

3つの方法を全て試しても改善されない場合には、WiFiの提供会社に問い合わせをしましょう。

会社側の障害や不具合の可能性もあります。

解約方法は?解約のときに違約金はかかる?

解約方法は会社によってさまざまです。

おおよそ以下の3つのパターンのうちどれかになることがほとんどです。

  • メールで解約の旨を伝える
  • 電話で解約の旨を伝える
  • マイページなどから解約手続きを行う

また、解約の際には違約金が発生する可能性もあります。

違約金は、残りの契約期間に対して発生する場合のほか、端末を返却しないことによっても発生する場合があります。

契約の縛りがある場合には、更新月がいつなのか確かめましょう。

わからない場合には、WiFiの提供会社に一度問い合わせてみましょう。

海外での利用は高くなる?

海外でクラウドSIMを利用する場合には、月額料金に加えて別途料金が発生する場合がほとんどです。

また、1日ごとの料金の請求になる場合が多く、使った日だけ料金が発生します。

そのため、海外で利用したからといって必ずしも料金が高額になるというわけではありません。

あくまでも、基本料金にプラスして、利用した日数分だけ請求が発生すると考えておくと良いでしょう。

具体的な料金については、問い合わせをするか契約時の書類を確認しましょう。

まとめ:クラウドSIMは全国どこでも繋がりやすく速度制限を気にしなくてOK!

まとめ:クラウドSIMは全国どこでも繋がりやすく速度制限を気にしなくてOK!
今回は、クラウドSIMの仕組みと、クラウドSIMのメリット・デメリットについて紹介しました。

クラウドSIMは、使えるエリアが3大キャリアのエリアとなるため、都市部以外での利用にも適しています。

また、月々のデータ容量の範囲内であれば、大容量通信をしても速度制限がかからないのも大きな魅力の一つです。

速度制限にならなければ、Web会議などをする際にも快適に利用できます。

もし、どのクラウドSIMがよいか悩んでいる場合には、業界最安級で月間100GBまで使用できる「MUGEN WiFi」がおすすめです。

キャッシュバックキャンペーンも実施中なので、ぜひこの機会に検討いただけばと思います。